禪院真依とかいうナチュラルボーン煽リストの妹について語ろう

       

禪院真依とかいうナチュラルボーン煽リストとは

呪術高専京都校の2年。3級呪術師。そして真希の双子の妹。
術式を表向きは持っていないことにしており、基本的には銃などの武器に呪力を籠めて打ち出す戦闘スタイルである。
でも実は無から物体を作る術式「構築術式」を持っていて、弾を全部使ったブラフを使い構築術式で弾を作って不意をつく戦闘スタイルを奥の手としている。
呪術師なんかなりたくなかったが、姉のせいで努力させられプンスカしている。
なお、姉の方は妹をかわいがってる(つもり)。

口喧嘩に結構強く、野薔薇とまったく馬が合わない。
アニメではまったく興味がないが断るとめんどくせーので東堂の推しの高田ちゃんの握手会に参加し、高田ちゃんにハマりつつある。
三輪のマンゴーを勝手に食った。

[jujutsukaisen]

禅院真依は弱い?術式は?

禅院真依の術式は構築術式

構築術式とは、呪力次第で何でも作れちゃう術式。
まじかよ!ドラえもんじゃん!ハンターハンターのコルトピだし最強じゃん!何が弱いんだ!
と思うが、なんでも作れるってことはデメリットも大きいのだ。

実は呪力の消耗が激しく真依の呪力では1日1発の弾丸を作るのが精いっぱいという恐ろしい燃費の悪さだった。
こ、これは雑魚。

真依の拳銃と狙撃銃 と「コルトパイソン357」

真依が使用している拳銃は「コルトパイソン357」である。
シティハンターの冴羽獠も所持しているコルトパイソン357マグナムも武器庫に眠ってたのだろうか?
さらに渋谷事変だと狙撃銃持ち出してたし、メロンパンが近代武器最高!ってテンション上がってたからモデルガンじゃないだろう。

ちなみに、真依の戦略はこうである。
わざとリボルバーを使って残数をわざとわかりやすくしておくことでブラフを張るのだ。

お!あのアマ弾切れやんけ!始末したろ!となったところで、最強の構築術式で弾丸を作ってBAN!というのが真依の奥の手なのである。

禅院真依の初恋の相手、禅院直哉疑惑。ファンブックで伏黒か真希か知らない人とわかり安心

なんか真依ってすげーDV男とか好きになりそうな感じある偏見があるんですけど。
そのせいで直哉が初めて出た時、真依の初恋って直哉だったんじゃないだろうな…という疑惑を持ってしまった。

初恋も術式もアンタに教えたことはない
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

交流戦で真希と戦闘してたときの真依のセリフだが、これは構築術式で弾丸作ったシーンのセリフである。
ぶっちゃけ初恋とかどうでもいいシーンなんだけど初恋のほうが先に来てる。
つまり、絶対クソ野郎と真希が思ってるであろう直哉が初恋とか絶対教えたくないって意味かと思ってた。
双子で何でも知ったつもりだろうけど、あんたの知らないあたしがいるのよ的な。

だが、ファンブックで言ってた真依の初恋の相手はこの3択。

伏黒、知らない人、真希

正直誰でもありえるし、直哉じゃなきゃなんでもいい。
大体顔で男選んでないのは五条見たときの反応でわかるし。
三輪ちゃんと違ってどうでもよさそうだし。

禪院家の男尊女卑の中で育った真依からすると伏黒は何もしなくてもイケメン度が上がってしまい、初恋になりえるかもしれない。
子供の頃からたまに会ってたらしいし、真依初登場時に♥でてたし。

真希も割とありえる。
子供の頃の頼りにしっぷりがすごいし、初恋を教えたことはないってことは、あんたのことを好きだと伝えたことはないって意味なら真希もありえなくなはない。

まあ、あの作者のことだから「知らない人」が正解な気がする。

禪院真依と東堂パイセンの関係ってデキてるの?高田ちゃんの個握行ってたし

初恋が東堂はありえないのがわかるとして、真依と東堂ってデキてるの疑惑がたまにあるっぽい。

伏黒が初恋候補に上がってる時点で東堂はない。
見た目的にも中身的にもストレス的にもない。
というか、初登場時セットで出てきたところ以外だとむしろ東堂のこと嫌いだし頭おかしいと思ってるし、個別握手会も断ったほうがめんどくさそうだから行ってただけだった。
何故か高田ちゃんにハマりつつあったので、ワンチャンあるんじゃねと思わされた。
でもやきう回のデッドボール後のあの嬉しそうな真依は、作中屈指なので東堂はないのだ。

禪院真依と禪院真希は双子。なんで真依は真希が嫌いなの?ツンデレなの?シスコンなの?

「禪院家に非ずんば呪術師に非ず。呪術師に非ずんば人に非ず」

御三家の一つ禪院家では、完璧であることが当たり前である。
ここでいう完璧は世間一般の完璧ではなく、直哉とか扇を見るに術師としての完璧と思われる。
あいつら性格破綻してるし。

さらに「禪院家相伝の術式を引き継いでいること」以外は落伍者として呪術師人生をスタートする。
そして、その中でも女はスタートラインに立たせてもらえないこともある。

そんな禪院家に生まれた真希と真依はよりにもよって凶兆扱いの双子。
真希に至っては呪いも見えないという始末だった。

もうどうしようもないので、真依は適当に雑用こなして適当に生きれば良いと考えていたのだった。
しかし、そんな禪院家から家出する真希。真希は当主になってクズどもを見返す茨の道を選んだ。

真依的には、呪術師になりたくないし一緒に落ちぶれてほしかったのに真希はやる気満々。
しかし、真希が頑張ったため自分も頑張らざるを得ない。
ふざけんなゴラァ!となってしまい、やさぐれてしまったのだった。

だが本心は、幼少時に交わした絶対手を放さない、おいていかないという約束を真希が破ったことが真依は許せなかったのだ。
だが実は姉のほうも当主になることで真依の居場所を作ってあげることを考えていたのだった。
この姉妹さぁ…。

禅院真依死亡…。アンタは私で私はアンタなのとは

クソ親である禅院扇さんに半殺しにされ、訓練と懲罰部使われる部屋に入れられた2人。

クズの記事はここ!

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この展開はよく見る展開のアレが来る気がする。
もし来たら真依は死んでしまう…!頼むぞ!
と思ったらやっぱりあの展開だった。

何故か真依が真希にキッスすることで精神世界に入る2人。
やっぱり初恋は真希なんじゃないか疑惑が再燃してしまう。

私の術式 もう大体分かってるでしょ でも大きい物とか 複雑な物は作れないのよ
あの人に斬られた傷もあるしこれ作ったら私死ぬから じゃあね 後は一人で頑張んなさい
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

これは…いやまさかそんな双子にありがちな…。
片方が死んだら片方がパワーアップするとかそういう展開なわけがないよな。まさかな。

何で 呪術師にとって 双子が凶兆か 何かを得るには 何かを差し出さねばならない これは”縛り”だけの話じゃないわ
痛い目みて 強くなるのだって理屈は同じ そういう利害が いちいち成立しないのよ 双子(わたしたち)の場合ね だって 一卵性双生児は 呪術では同一人物としてみなされるから 分かる?
アンタは私で 私はアンタなの
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

これは…いやまさかそんな一卵性双生児にありがちな…。
実は2人で一つだった展開なわけが…。そんで片方が死んでパワーアッry

アンタが血ヘド吐いて 努力して 強くなりたいって願ったって 意味ないのよ 私は強くなんて なりたくないから アンタが術式持ってなくたって 私が持ってちゃ意味ないのよ
私がいる限り 真希 アンタは一生半端者なの
これだけは置いてくわ 他は捨てなさい
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

ファンブックで真希が捨てるものを考え出すって書いてあったけど、これ強制的に捨てさせられる展開じゃないですか!

呪力もなにもかも 私が持っていってあげるから …… 一つだけ 約束して 全部 壊して
全部だからね お姉ちゃん
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

まあでも僕、これで結構な読み手なので、先の展開が読めちゃうっていうか、泣かせに来てるって気づくと白けちゃうんですよね。
双子の正体がニコイチで、精神世界で幼児化して、最後にお姉ちゃん呼びでお別れを…
お涙展開。チープだなあ。ここで泣いてください感が丸見え。

丸見え……丸見えだったのに……ぐやぢい……

最後にクソ生意気な妹が「お姉ちゃん」呼びする上に仲良かった頃の子供の姿になるありきたりな展開のはずなのに!くそ!こういうのに俺は弱いんだ!
なんか真希の言葉遣いが真依っぽくなってるし!

こうして真希は妹を捨てることで、呪力もなんもかんも捨ててしまい、パパ黒並のパゥワーをゲットしたのだった。
さらに真依が最後に作った刀はパパ黒の刀だった。

真依ちゃん、禪院甚爾の刀(釈魂刀)のレプリカになり、汗くさいおっさんに使われてしまう

真依が残した刀は禪院甚爾の刀(釈魂刀)のレプリカであることが198話の桜島で判明。

あらゆるモノの硬度を無視し、魂を切り裂く刀である。
これを受け取った真希は呪力をなくしただけでは十二分にその力を発揮できなかった。
しかし、謎の刀大好きおじさんのアドバイスと謎のカッパとの相撲を経て、甚爾にしか視えていなかったものが視えるようになってしまう。

こうして甚爾のように真依ちゃんソードを使いこなした真希は真依ちゃんとセットで作中最強クラスになったのである。

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