Last Updated on 2024年7月5日
月姫の魅力の一つであるポエム感ある名言の数々!
そんなセリフをキャラクターごとにまとめました。
基本旧月姫からのセリフですがたまに歌月刀夜とメルブラが混ざってます。
リメイク発売後に別途書くかもしれません。
月姫 遠野志貴の名言、セリフ
幼少期に経験した臨死体験から直死の魔眼を得た主人公。
本名は「七夜志貴」であり、暗殺者「七夜一族」の唯一の生き残り。
ゾルディック家みたいなもん。
とある事件で有馬家に預けられてから8年後、遠野家に呼び戻された志貴はある女を17分割してしまい物語が始まる。
モノの「死」を視ることのできる「直死の魔眼」を持っていうが、空の境界の式と違って青子からもらった眼鏡がないと制御不能で脳がそのうち焼け死ぬ。
でも式にすら見えない死の点まで見える。
ヒロインが5人いるので、ある意味Fateの士郎を上回る女ったらしである。
カニファンでは女ったらし主人公の先輩としての風格を士郎に見せつけたがヒロインに半殺しにされた。
- ―――教えてやる。これが、モノを殺すっていうことだ
- 今なら解かる この「線」を束ねているように視える「点」こそが…「死」── そのもの!
- ……一秒先にも世界すべてが死んでしまいそうな錯覚を、おまえは知らない。―――それが、死を視るという事なんだ。
- さあ殺しあおう ネロ・カオス
- ……なんで自分の気持ちが自分でわからないんだろうな、志貴
- ついてこい、そこでオマエを殺してやる
- ――――ダメだ。 彼女は、ダメだ。 弓塚さつきはもう救えない。 俺に残された理性までも、その絶望的な結論に負けてしまっ――
- ……あいつは今まで一人で、楽しいっていう事がいっぱいあるって事も知らなくて。ずっと、馬鹿みたいに、独りだった。そんなのは寂しすぎるだろ。そんな意味のない人生、俺は許せない。だから――
- だから、ただ、知らせたかたかった。世の中には沢山の出来事があって、その大半は無意味で無駄なことだけど。それを知ることができるのが生きてるってコトの楽しみなんだって、子供でも知っているようなことを――
- 殺し合いに酔うなんていう余分さ。そんなものがあったから、おまえは死んだ。
- 嘘を嘘で固めていってしまったら、いつかみんなガランドウになってしまう。
- 俺たちは…生きてるだけで、幸せなんだ。
- 悲しい事は簡単に目に付くし、倖せは難しすぎて解らない。悲惨な状況といったらそれこそ限りなく下を見るしかない。この上なく悲しい思い、耐えられないほど辛い生き方を強制される事が悲惨だというのなら、生まれてこなければいい事になる。―――自分にとっては。その、生まれえないという事が、一番悲しい事だと思った。
- やっと、生きていることが楽しいって、思えたんなら。その当たり前の幸せを、簡単に手放すなんてだけは、しないでくれ。
- だって今までが楽しかったんです。だからきっとこれからだって楽しいんだ。
- ―――ああ、なんてバカなんだろう。僕はさよならばっかりで。ありがとうの一言も、あの人に伝えていなかった。
- 眼がアツイ、アツイ 頭が身体が血流が 一秒でも早く 敵を殺せと命令してくる!!今なら解る この「線」を束ねているように視える「点」こそが・・・「死」―――そのもの!は…はははは セカイに死が満ちている
- ――――ありがとう。先生に会えて、良かった
- どんな些細な出来事だって、思い返してみれば偶然の上に成り立っている。呆れるぐらい同じ繰り返しの日々だったのに、同じ一日なんて一つもなかった。なら、それは。一つ一つがもう戻りえない、かけがえのない時間だということではなかったのか。
- ……いいけど。おまえ、俺を殺せるんだろう? ならさっさと始めたほうがいい。このまま何もしないのなら、次におまえが瞬きをした間に殺すよ。―――いいかげん、おまえの顔にも見飽きたところだ
- そんなのヘンだ。だって、先輩は先輩じゃないか。シエル先輩といえばカレー、カレーといえばシエル先輩だ。いや、カレーじゃない先輩なんてシエル先輩じゃないっていうのに、その先輩がパン食だって……!?
- よ、読めたぞ先輩。そうやって安心させておいて、実は全部カレーパンだっていうんだろう!
- ……恐ろしくはないだろう?おまえにとっては馴染んだ道だ。違うところがあるとすれば、それは一つだけ ────今度は、帰ってこれない
- だから本当に何の義務もなく理由もなくなったあとに一度 ただ意味もなく会えたら楽しいかな・・・って
- そんなのは寂しすぎるだろ。そんな意味のない人生、俺は許せない――
- 失ったものは大きかったけど、何もかもを失ったわけじゃないんだ。日々は未来にむけて続いている。なら前向きに歩いていって、誰もが幸せになれるようにしなくちゃ損だ。
- 誰もが残された時間を、駆け抜けて、過ぎていく。
- 俺だって、妹としておまえを愛してる、でもな。女としてそれ以上に愛している。それだけで傍にいちゃいけないのか
- 殺される 殺される きっと間違いなく殺される 他のだれにでもなく他の何にでもなく オマエは俺に殺される!
- 次はうまくやれ。 何に注意し、誰を避けるべきかは判っただろう?
- アルクェイドを愛している 男として、何もかも愛している
- ――なにやってんだ遠野志貴。苦しんでる彼女を助けることができるのはお前だけなんだぞ!
- あのさ、こんな当たり前の事言いたくないんだけど。そんなに世界が嫌いだったら自殺すれば良かったんじゃないか?さっき殺人がいい方法だとか言ってたけど、そっちのほうが一番てっとり早いだろ。その、出来レースとやらを辞めるのはさ
- でも出来ないんだろ?だから周りに当り散らすしかないんだ。生きていく事が楽しくないって?人生は無意味だって?なんて無様だ。意味もなく生きてるのはおまえのほうだろ。今まで何十年と生きてたくせに、有意義なモノを何一つ見つけられなかったってんだから……!
- ……弓塚との事を思い出す。彼女はあれが一番正しいといったけど、それでもやっぱり、彼女は生きていたかったはずだ。死が救いになるなんて事、生きている側の勝手な願いだ。死は。ただそれだけで、こんなにも、痛い。
- 理解したか、それがモノを殺すっていうことだ。
- どんなに酷くて、どんなにみっともない事をしてでも生きていなくちゃ嘘だ!生きていなくちゃ……生きていなくちゃ何もないんだ。無様でもいいじゃないか。それを感じられなくなるより、ずっとずっと何倍もいい……!
- ―――ロア、意思を殺すのが意思の力だというのなら。 お前は一人、こっちは三人分だ。
- ただぼんやり過ごしているときにさ ああ こんなこともあったな・・・って苦笑しながら思い出せる出来事なら それはそれで意味はあるよ
- ──それが、あんまりにも幸福だから。これが夢だと、わかってしまった。
- ……物事の『死』が視えるということはこの世界が── あやふやで脆いという事実に投げ込まれることだ 地面なんてないに等しいし空なんて今にも落ちてきそう── 一秒先にも世界全てが死んでしまいそうな錯覚をおまえは知らない それが死を視るということなんだ
- ありがとう。それが嘘でも、先輩が先輩でいてくれて、本当に、よかった。
- んー、基本的に俺はのんびりしてるよ。できるだけ今を楽しむっていうのを座右の銘にしたからさ。やっぱり人間、終わっちまった事より先のことを楽しみにしてたほうがハッピーじゃない?
- ──やられた いくらなんでも今のはない… こんなんじゃ一生忘れられない── ──この死を 気が狂ってしまったのかもしれないぐらいのこの静かな気持ちを ──俺は一生忘れられない
- こんやはこんなにも つきが、きれい――――だ―――――
- 悪いが行くぞ。救急車は呼んでおくから、病院のベッドで反省しろ。
- ――その約束を、覚えている。――その笑顔を、覚えている。――なにもかも 、覚えている。忘れられない。忘れてなんかやらない。燃えるような教室の中、ここにまた来ようって約束したのを、ずっとずっと覚えている――
月姫 アルクェイドの名言、セリフ
本名はアルクェイド・ブリュンスタッド。
ロアを始末するために目覚めた「真祖」の吸血鬼。
通り名は『真祖の姫君』、『最後の真祖』、『朱い月の後継者』、『星の代弁者』。
Fateのサーヴァント2体分の強さがあり、完全に本作最強だしもっといえばFateを含めても最強っぽい人。
100%で戦えばギルガメッシュよりも強いっぽいけど敵本体に対してやや有利くらいの補正値がかけられる反則みたいな能力が、本体は微妙で宝具ブッパしてくるギルとは相性悪いのでどうなるかはようわからない。
リメイク版でロンスカからミニスカになってしまったメインヒロインである。
- 昨日あなたに殺された女よ
- わたしを殺した責任、ちゃんととってもらうんだから
- わたしはこれから眠り続けるけど、その間に志貴の夢を見る。貴方と過ごした時間はすごく楽しかった。
- だから、その時の夢をずっと見るの なんの意味もないけど、それはきっと、きっとすごく楽しいよ。
- だからね、志貴。わたしは幸せだよ。志貴はちゃんとわたしに幸せをくれたんだから
- もしもよ?もしも鳥や魚が貴方とおなじくらいに知性と寿命があったなら貴方は食べられる?どんなに知性があっても食べ物は食べ物だって割り切って食べられる?
- わたしは今まで知識だけでしか世界を知らなかった。こういう場所があるって識っていてもそれを経験することはしなかったのよ。経験は理論を凌駕するわ。何億っていう単語を覚えていても、実際に喋ってみないと何も手に入らないんだなって。
- こんな屈辱は味わったことがない。こんな恥辱は身にうけたこともない。―――だから、愉しい。志貴に、この身を焦がすほどの憤怒をぶつけ、叩きつける時がどれほど心地よい事か想像もつかない
- そう?私はイフって好きよ。どんな結果になるか分からないけど、とりあえずその時は、救いがあるような気がするから。
- 志貴が隣にいたから楽しかったのかもね
- 知性の有無の違い、生態としての違いはあれ、あなた達は何かを捕食することで生きている生物でしょう?なら、殺す側の行為はいつだって正しいのよ。罪があるとすれば、それはそのルールの中で生きているくせに自分を守れないあなた達のほうでしょう。
- 好きだから、吸わない
- ――さよなら。今まで本当にありがとう、志貴
月姫 シエルの名言、セリフ
志貴が通う高校の先輩。
カレーをこよなく愛するためカレー先輩というあだ名になっている。
実は、聖堂教会の対死徒専門の異端審問部署・『埋葬機関』に所属し、第七位の序列に在籍する異端審問官。
通称は『弓のシエル』『埋葬機関第七位』。
だからFateのマーボークソ神父と同じく黒鍵を武器として使う。
黒鍵の腕前に関しては聖堂教会の中でも1・2位を争うほどである。
さらに、奥の手で対死徒用概念兵装、当人の身の丈ほどもあるパイルバンカーである
「第七聖典」も使う怖い人。
リメイク版は知らんが、旧の方ではアルクとの二股エンドだわ、一人だけア○ルをアレされるわ、ア○ルなのにカレーだわ、きのこから「まぁシエルだし…」とか言われるわで悲惨な扱いだった。
そのためそれをネタにされることが多い。リメイク版も同じ扱いであってほしい。
- たった一人の人間に救えてしまう世界なら いさぎよく滅びるべきなのです
- …ずるい……遠野くんは、ずる、い……!
- 乱用しないで何のための職権ですか
- ―――きっと、自分のことなんて好きじゃないんです、わたし
- でも、遠野くんは償える人です。どんな間違いをしてしまったかは知りませんけど、遠野くんは償える人ですよ
- ですから、ロアを殺したのはわたしです。……相手がどんなものであれ、人殺しはいけません。貴方はこっち側に来ちゃいけない人です。だから、殺したのはわたしなんです
- 遠野くん、献身とは自分の命を投げ出す事ではありません。自分の命を蔑ろにして他者の命を救おうというのは、献身でも犠牲でもなく、ただの自己愛です。
- 優しい嘘なら、それもいいと思います。たとえ偽善でも、なんとなく救いがありそうじゃないですか。
- 罪を罪と認識していない物には、個人の価値観ではなく、その種族全体の原則で罰しないといけないんです。
- 誰かを傷つけて、その人の傷を治したとしても、傷つけたという罪は消えないでしょう?どんなに頑張っても、犯してしまった過ちは消えてくれないんです。償う、と言うのは結果ではなくその過程のことなんだって、わたしは思います。
- ―――――私は知っている。死を。あの闇を。何十回とくぐり抜けたあの虚無を―――――
- そんなこと言われたらもう貴方を殺せない
- こ………の、不浄者ぉっっっっ!!!!!
月姫 遠野秋葉の名言、セリフ
名門「遠野家」の現当主で、遠野志貴の妹。
完全にツンデレキャラであり、「蒼崎青子→黒桐鮮花→
遠野秋葉→遠坂凛」の系譜である。
しかも超絶ブラコンであり、兄に言い寄る悪い虫に対しては非常に嫉妬深く、全員いなくなればいいと考える危険人物である。
悪い虫は真祖だったり、埋葬機関第七位だったりするのでやべーやつなのだが、秋葉も結構強い。
鬼との混血の末裔であり、『略奪』の力を行使できる「紅赤朱(くれないせきしゅ)」の異能力者であり、略奪呪界「檻髪」を使う。
能力を使うと髪が赤くなる。
あとメルブラでも絶壁だからか、防御力が強い強キャラ。
- 泥棒猫。殺しておけば良かった
- ……そう、それじゃいいのね? 言っておくけど、私、手加減なんてしなくてよ。殺されかけたのだから、貴方が許してくださいって謝るまで殺してあげる
- いつか成人して、この檻みたいな屋敷の中で独りきりになったとき この思い出さえあれば、泣かないで、寂しいときも穏やかでいられますようにと
- 仮に私がその吸血鬼ならどうするんです?
- 8年も経てば変わります。ただでさえ私たちは成長期だったんですか
- それでも、それでも兄さんは琥珀を選ぶって言うんですか……!
- ……まったく。だからこんな時まで、私は自分でしなくちゃいけないんです
- ちゃんと……戻って、来ますよね……?
- 兄さん、どうして、いるの?気になって安心できない。わたし、解らない事があると、怒りっぽくなるって、知ってるでしょ?
- 琥珀にとって、私も兄さんもお芝居を完成させる為の駒にすぎなかった。わかるでしょ?琥珀にとっては兄さんだって、ただの道具にすぎなかった………!それでも、それでも兄さんは琥珀を選ぶっていうんですか……!
- ねえ琥珀、素晴らしい、というわけではないけど、よく出来た作品があるとするでしょう? その絵はよく出来ているから不満はないのだけど、よく出来ているだけで面白みもなにもないから好きになれない。そういう場合、どうしたらそれを自分の中で特別なモノにできるか、わかる?
- 簡単よ。そのよく出来た絵の上に絵の具を塗りたくって台無しにしてしまえばいい。結果、そのよく出来た絵は失われてただのガラクタになるでしょう。けどその過程、自分のものであった『よく出来た作品』が壊れていく時間は素晴らしいものなんじゃないかしら。
- 所有する喜び、かしら。ただ一つの物だからこそ、つけられていく傷痕が自分の爪痕だからこそ、壊していくたびによけい愛着が湧いてくるのよ。だって、決して消えない爪痕を残せば残すほど、それは自分のモノになっていくんだもの
- まったく、泥棒猫ならぬ吸血猫ですか。人間の血をすする輩というものは、節度も恥じらいもないのですね。
- ………いいたいことは私も色々あります。ですが、とりあえずッ!この配役の説明を求めるッ!
- それなら その一度きりの願いを、私は伝わることのない恋慕のために使いたい
- 兄さんのことが心配だから …という理由ではいけませんか
- もちろん私は兄さんを信じています けれどどうでしょう? こんな夜更けに異性を連れて歩いてるなんて どう誤解されても文句は言えませんよねぇ 兄さん?
- 努力の必要はありません 結果を出してそれで頂ければ十分です
- ……はい。とりあえず預かっておきますからね、兄さん
- だから余計に心配なんです。―――兄さん。お願いだから、今日ぐらいは私の言うコトを聞いてください
- 私はもう── この人から何も奪いたくない──! 兄さん お願い生きて──
- 跡取りを監督するのも家長の務め。つまり―――遠野志貴の将来は私が管理しているも同然! 遠野家当主であるこの遠野秋葉が認めた人間でなければ、兄に会わせる訳にはいきません!!
月姫 琥珀さんの名言、セリフ
遠野家のメイドの姉のほう。割烹着を来てるほう。
なぜか「さん」をつけてしまうドドリアさん、ザーボンさんと同じタイプ。
結構闇を抱えてる系でFateの桜と同じタイプのスタンド使い。
ルートが全てのルート見てからやったほうがいいところも似てる。
でも桜は人気投票でライダーとイリヤに負ける不遇っぷりだたが、琥珀さんは結構人気あった。
これは月姫のあとで、歌月刀夜で頭が完全にアンパーになってしまい、メルブラではラスボスの名前忘れるくらいアンパーになってしまい、hollowでカレイドなルビーの黒幕したり、イリヤのステッキとしてもアンパーしているせいで人気がうなぎのぼりだったのかもしれない。
ちなみにどうでもいいけどワイも月姫では琥珀さんが一番すこ。
- 優しいんですね、志貴さんは。でも気にしないでください。私は人形ですから、痛くも怖くもありません
- だってそのほうがすごく楽なんですよ? 人間だといろんな事が辛すぎて、すごく、痛かったんです。でも誰も助けてくれなかった。どこにも出口なんかなかった
- 痛いのはイヤなんです。 だから、人形になってしまえばいいと だから、人形だったら、よかったのに
- 私は人形だ。人形は痛がらない。人形は何も考えない。そう思いこんで、槙久さまをやり過ごすようになったんです
- あ――――わたし、そんなこと言われても、困ります。だって、そんなの…したことない
- わんぱくなのはいいと思いますけど…けど暴力はだめです。手を上げられた方も上げてしまった方も痛いだけじゃないですか。
- 希望なんて知らなければよかったんです。そうすれば絶望も知らないままでいられるんですから。
- ――――――――――おかえりなさい、と。今度こそ、本当に。子供の頃の約束を叶えるように。
- はい、お名前でしたらきちんと存じております。えーと、たしか……ネロアさまでしたっけ?
月姫 翡翠の名言、セリフ
遠野家のメイドその2。メイド服の妹のほう。
本編では姉と入れ替わってたりしてこちらを惑わしてくるクール系。
歌月刀夜では伝説の誤字を残してしまい、そのイメージが強すぎてしまう。
- あなたを犯人です
- ……ねえ志貴さま。志貴さまはお気づきになられていないでしょうけど、志貴さまには日向の匂いがするんです。わたしはそんな志貴さまが好きで、これからもずっと好きなんだって思います
- …はい、わたしも純粋に貴方に愛されたいです、志貴さま
- うそ―――姉さん、姉さん、姉さん―――!!!!
月姫 弓塚さつき(さっちん)の名言、セリフ
遠野志貴の通う高校のクラスメイトで路地裏なんとかの一員。
ある日吸血鬼であるロアに血を吸われて死徒となってしまった。
しかし本人はロアのことをよく覚えてないのでメルブラではそのへんの雑魚吸血鬼だと思ってる。
もともとはヒロインとして登場するはずだったがルートを抹消されたイリヤと同じタイプのスタンド使い。
リメイク版でルートできるやろ…と思ってるファンも多い。
人気投票でもヒロインのシエルの次に位置をつけているくらい人気。
- うん、ばいばい遠野くん。ありがとう―――それと、ごめんね
- わたしね、あの時に思ったんだ。学校には頼れる人はいっぱいいるけど、いざという時に助けてくれる人っていうのは遠野くんみたいな人なんだって
- だからまたわたしがピンチになっちゃったら、その時だって助けてくれるよね?
月姫 ネロ・カオスの名言、セリフ
1000年を生きた古参の吸血種であり、肉体維持のために血液どころか対象の肉体そのものを喰い尽くす『死徒二十七祖』の第十位のおっさん。
FGOで出るまで謎だった『彷徨海』と呼ばれる組織の一員。
固有結界『獣王の巣』を体内に持っており、666本分命を同時に殺さないと死なないクソチート。
- ―――――おまえが、私の死か
- ―――殺す。我が内なる系統樹には、貴様らの域を凌駕する生命が有ると知れ―――
- 真逆。異端は孤立するが故に異端だ。群から外れているからといって、異端同士が分かり合える道理はない
- ――――――なんだ、これは なんなのだ、これは―――!何故――何故切られた箇所が再生しない!?こんなたわけた話があるものか……!
- ―――否、断じて否―――!我が名はネロ、朽ちずうごめく吸血種の中において、なお不死身と称された混沌だ!
- 貴様ほどの意識を飲みこむのは骨が折れそうだが、なに、その暁には私は最高位の吸血種となる
- 我が名はネロ、朽ちず蠢く吸血種の中においてなお不死身と称された混沌!それがこのような無様を見せるなぞ、断じてありえぬ…!この身は不死身だ 死などとうの昔に超越した!
- ―――思慮のあるものは獣の数字をとくがいい。それは人間を表す数字、すなわち666である
- 私を滅ぼすつもりであるのならば、一瞬にして六百六十六の命を滅ぼすつもりでなくてはな
- もとよりカタチのないモノたちだ。外で殺されたところで、私の中に戻れば再び混沌の一つとして蘇生する。
月姫 ロアの名言、セリフ
ときにはロア、時には遠野四季のラスボスにて月姫の黒幕。
本名はミハイル・ロア・バルダムヨォン。何がヨォンだふざけてんのか?
ラスボスなのに人気投票0票という偉業をなしとげた上、偽直死の魔眼を直死の魔眼だとおもってたら、本物の直死の魔眼にぶっ殺されてしまった。
メルブラに至っては完全なネタキャラになってしまった。
さらに最近古参なのに巌窟王にも敗けた。
でも漫画版の月姫ではめっちゃ強くてびっくりした。
- ―――――私は知っている。死を。あの闇を。何十回とくぐり抜けたあの虚無を―――――
- は───それでこそ、それでこそだ! 八百年前。私は確かに永遠を見た! あの時よりいささかも色あせない月の姫よ───! 十八度目の死、最期の転生を、ここで燃やし尽くしてご覧に入れよう!
- せっかくのポテンシャルが台無しだぜシスター? オレならもっと上手く使ってやれるんだが…… ああ、勿体ない勿体ない。そんな才能がここで潰されるなんて、本当に勿体ないなあ……!
- なんという屈辱! オレを哀れむな! オレをおまえと一緒にするな! オレの頭に身勝手な妄想を振りまくんじゃねぇ!
- いい。他の連中がオレを知らないってのは、まあ、流してやってもいい。 うん、いいよ、仕方ないし。つっこむのもつかれたし。 けどなあ、おまえがオレを知らないって展開だけはねえだろうが! 頼むぜ、もうちょっとこう、オレがどれだけラスボスに相応しいか説明してくれよ!
- おおお、ようやく勝ち取った参加枠だというのにこの仕打ち……! そんなに、そんなにオレが憎いのか琥珀ぅ……!
月姫 蒼崎青子の名言、セリフ
型月世界において世界に5人しかいない魔法使いの一人。
空の境界に出てくる姉「蒼崎橙子」と死ぬほど仲が悪い。
魔法使いの夜ではヒロインである。
通称「ミス・ブルー」「マジックガンナー」「人間ミサイルランチャー」。
「魔法・青」以外では、平凡な魔術師らしいが、破壊に関しては右に出るものが居らず、ビームとかすごい。
偶然出会った遠野志貴と仲良くなり、直死の魔眼の負荷に苦しむ彼に魔眼殺しを与えて彼を救った、最初と最後に出てくる人。
- それも当然。だって私、魔法使いだもん
- どんな人間だって人生っていうのは落とし穴だらけなのよ
- 言ったでしょう? 君はまっすぐに生きなさいって。志貴は本当にそうなってくれた。けど、それは辛いことよ。君の目が君に災厄を引き寄せるのなら、君は少しくらい曲がった方が楽だった。……誰よりも卓越した殺人鬼が、誰よりも殺人を嫌っているなんて皮肉じゃない。志貴は普通に暮らすか、心まで逸脱してしまえれば、そんなに苦しむこともなかったのに
- その力自体は決して悪いものじゃない。結果をいいものにするか悪いものにするかは、あくまで志貴、君の判断しだいなんだから。
- 志貴、聖人になれなんて言わない。いけない事を素直に受け止められて「ごめんなさい」って言える君なら―――――――10年後にはきっと素直な男の子になってるわ
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