呪術廻戦の日下部先生は死にたくない!強い系かっこいいおじさんの魅力を語ろう

       

危険な特級の相手なんてしたくないがやることはやる男、日下部篤也とは?

何このかっこいい表紙…だれだよこいつ…。
よく見たら日下部さんである。2年組を差し置いて表紙を飾りやがった…!

都立呪術高専2年担任。1級呪術師。シン・陰流の使い手。
コートの似合うハードボイルド系な風貌をしており、気だるげな雰囲気を醸し出す男。
だが本当にやる気がないし、渋谷事変はマジでヤベー奴しかいないので帰りたい。

しかし、術式無しで1級まで上り詰めたので冥冥から評価されてる。
しかも、虎杖は日下部以来の逸材で虎杖並の体術持ってるっぽいので実はクソ強いっぽい。
あと、タバコ吸ってるのかと思ったら飴舐めてるのでかわいい系を演出している。

パンダが特級呪霊の魔窟に行きたがっているのを必死に止めたが、富士山と宿儺様の規格外の戦闘に巻き込まれて絶望した。
だが、普段やる気ない系やる気出すとかなり強い系おじさんなので管理人がすごい好きなおっさんキャラである。

[jujutsukaisen]

呪術廻戦の日下部篤也の年齢は?

五条が28歳で日下部が呼び捨てで読んでることから28歳以上と思われる。
五条の同級生は、虎杖達と同じく男女比2:1で夏油と家入さんしかいなそうな雰囲気がある。
ってことは29歳以上?(京都校にいたかもしれんけど)

歌姫が31で冥冥には過去編で敬語使ってるから冥冥は32~3歳くらい?
その冥冥が日下部は術式なしで1級まで上り詰めたみたいな、後輩っぽい言い方してる。

なので、29歳以上33歳未満くらいな気がしますね。
歌姫と同い年なんじゃねーのかな。

日下部は先生にも呪術師にも向いてない?

日下部はめったにいないイカれた特級を除いたら、最高戦力の一級呪術師である。
一級呪術師といったら確定してるのはこのメンツ。

ナナミン
冥冥
東堂
(禪院直毘人は特別1級)
つまりめっちゃ強い。
なんか交流戦あたりから敵が特級メインな上に、自然呪霊とかいう規格外ばっかだから弱く見えるけどめっちゃ強い。
めっちゃ強いのにチキン野郎。
格上なんかと戦いたくないし、特級だらけのところなんかに行きたくないから一般人の避難を優先させることを建前に時間を潰そうとする男。
それっぽいことを言って生徒のパンダを説得するあたり、死にたくないという点において最強の男である。
先生としても呪術師としてもなかなかダメなやつである。

ほぼ全員死ぬ覚悟がキマってる「ガンガンいこうぜ」なのに
日下部は一人だけ「いのちだいじ」の精神なのですごく人間らしくていいと思うよね。

日下部先生は本当にヘタレ?いや、相手がおかしいんだよこれ。

三輪ちゃんといい、シン陰流は常識人というか普通の感性の人が多いのだろうか?
学生含めて呪術師は頭のネジが外れてるイカレた奴が多い。
だが、逆に考えると1級まで上がっておいて「ワイ、日下部篤也。死にたくない。」とか言ってるのは逆に異常者なんじゃないのか?
普通この性格だったら一般人になってるだろ…。最低でも呪詛師だ。

そもそも見た目がハードボイルドで顔がゴリっぽいのに全然性格がゴリラじゃないのは意外だった。
絶対東堂並のイカレゴリラだと初登場時思ったのに…。
パンダはやる気満々なのに「五条悟を封印するような連中のいるとこなんか行きたくないやろ」とか言ってるセコいおっさんだった…。

世の中の人間は 五条だけじゃないでしょーが!!!
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

しかも理にかなってやがるのでパンダも言いくるめられてる。さすが教師。
タバコもよく見たら飴だけど、忍野メメとかいうやつも火つけない感じだったしあんな感じのタイプかと思ったのに…。

ただ、こんな自然呪霊だらけの魔境だからヘタレに見えるだけなのだろう。
夏油の部下はまあまあの猛者な気がするが、そいつらを前にして「このレベル相手にして時間稼げるやんけ!ラッキー!」みたいなこと言ってた。

つまり、大抵の敵なら楽にやり込められるから逆にボロい商売なのだろう。
そもそもめったにいないから特級呪霊なのだ。
一級術師であれば一級呪霊を余裕で倒せるレベルである。
そんなやべえのが出てこなければ、普段はヨユーぶっこいてられてすっげーボロい商売なのだろう。

しかも特級の中でも特別ヤバい自然呪霊。
そんな前代未聞のやつらと会う前からあんなの相手にしたくないと言ってる。
つまり、超一流の危機管理能力。生き残るすべを知ってるのだ日下部さんは。
これは、ファミレスのバイトの兄ちゃんか日下部さんが全キャラトップ争いをするレベルであろう。

 

生き残る点において最強な上にいつもなら強いという雑魚専キャラなのだ。
つまり、ヒソカみたいなもんだよ日下部はよ!!
ヒソカはハンターにも試験官にも向いてないし、日下部は呪術師にも教師に向いてないと思うけどね!

しかし、「適当な五条先生」と「やる気ない日下部先生」とかこの学校大丈夫なのか?
歌姫くらいしかまともなやつがいない…。

だけど直毘人の爺さんも最初はやる気なしで酒飲んでるアル中だったけど戦闘になったらすごかったからな。
日下部もやる時はやるに違いない。

パンダさんチーム。日下部とパンダだけ二人チームってことは…

強いとか言ってるけどどのくらい強いのかはもう初登場からわかっていた。
唐突に始まった渋谷事変では、みんな既存のキャラで「3人以上」のチームなのに対し…日下部のところは「二人」である。
つまり日下部はめっちゃ強いからパンダいればええやろ…みたいな判断をされているのだ。

でも基本学生とチーム組んでるので、日下部じゃ面倒見れるの一人が限界だろとみなされてる可能性もある…。

というかパンダは担任の先生なのに呼び捨てなのかよ!

日下部先生は実はめちゃくちゃ強い?

会話ができるのでおそらく特級と思われる謎のバッタ“蝗Guy”を余裕で倒した虎杖。
そんな虎杖を見て冥冥はこう評価した。

「術式無しでここまでやるのは日下部以来だ」

完全に1級クラスになった虎杖。
それは置いておいて、これは日下部さんの記事だから日下部さんについて書くと。
日下部は術式なしで1級に上り詰めた…つまり主人公と同格。
もはや日下部が主人公なのかもしれない。

呪術師の等級と呪霊の等級は特級を除けば呪術師>呪霊の関係である。
つまり1級術師は1級呪霊を簡単にボコれるレベルで、特級相手にも渡り合えるのだ。
実際同じ1級のドルオタ東堂パイセンは百鬼夜行で1級は術式なしでボコリ、特級をもボコってる。

大抵の呪術師は2級、準1級で頭打ちになるらしい。
つまりエリート戦士なのだ日下部さんは!

そんな日下部は刀を持っている。
夏油一派との戦闘でついにその戦闘スタイルが明らかに!
やはりそうだとは思っていたが、三輪ちゃんと同じく「シン・陰流」の使い手だった…!

虎杖レベルの身体能力から繰り出されるシン・陰流は絶対強い…!

シン・陰流

シン陰流は術を使えない人間が術師に対抗する為に作られた手段。
結界術の一種で、強者の領域から身を守るための弱者の領域である。

シン・陰流は弱者が使うものらしいし、

「呪力はあるけど術式は持ってない術師」って感じがすごいから絶対強い。

居合『夕月』

しゃがんで居合する技っぽい。
なんか無駄に構えがかっこいい。

『抜刀』

三輪ちゃんが使って虎杖に一瞬で避けられた技。
三輪ちゃんとはレベルが違うので雑魚どもを一掃するパゥワーがあるぞ!

渋谷事変クライマックス!やるときはやる男日下部さんかっこいい。

まさかの純愛ビームクラスでないと防げないと思われた夏油の「極ノ番・うずまき」をあの男が防いだ!
もう三輪ちゃんがグッバイかと思われたとき、後輩の命を守ったあの男が!
死にたくないとか言ってるヘタレじゃなかったんや!

【朗報】日下部篤さん、極ノ番・うずまきを余裕で防ぐ
真人一匹分なので乙骨の最強技純愛ビームのときより弱い気もするけど、あの真人なので相当の威力だろう。
強さがいまいちここまでわからなかったがこれで強いことがはっきりしたんだね!!

僕はこういう植物のように平穏に生きたいのに中々出来ないオッサンキャラが好きなのだ。
やる気無いおっさんが実はクソ強い展開最高。

しかし、この時の日下部さん人が死ぬ気で防いだのに後ろでギャーギャーうっせーな…。
の「……」感すごい。

三輪ちゃんの顔見知りな感じからやはり兄弟子か師匠っぽいな日下部さんは。

渋谷事変クライマックス!やっぱりやる気ない日下部さん

三輪ちゃん助けたときは格好良かったのに…。

いきなり裏梅と対峙して格上だったので帰りたがってる…。

最終的には凍って諦めちゃった!!!
登場したときはかっこよかったのに!!!

格上ばっかりと対戦させられてるところが呪術師側の漏斗みたいだな。

日下部が死にたくない理由。妹と夜蛾への義理人情が関係してると思われる。

日下部は教職(=命のリスクがない)をやってお金を貰えるならそっちの方が楽っしょという人間とファンブックに書いてあった。
でも凄く疑問だったのが、いや…じゃあ呪術師なんかやんなきゃいいじゃん。ということであった。

だが、147話で実はまさみちに借りがあり、夜蛾をおびき寄せようとしてる餌になってたパンダを救ってた。
その借りとは夜蛾学長が妹を救ってくれたこと。

いつまでも死人に拘ってちゃ 未来を生きていけません っちゅー話ですよね でも 妹はもう 過去(タケル)が支えてくれなきゃ 生きて行けんのです
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

日下部の甥が死亡し、精神を病んでた妹に、夜蛾は呪骸に甥の魂を入れて復活させてくれたのだ。
それにより妹は救われたのだった。

何 謝ってんですか ありがとうございます 本当に
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

このときに震えながら感謝をしてることからも学長に恩義を感じまくってるのはわかる。

おそらく日下部が死にたくない理由は自分が死んだら病んじゃってる妹がどうなるかわかったもんじゃないのだろう。
呪術師を続けてる理由は多分、その妹を救ってくれた学長への恩返し的な意味もあるのだろう。
単純に「いのちだいじに」な呪術師に向いてない性格だけど、学長のために続けてるんなら死亡率半端ないブラック職業の呪術師を続けてるのもなんとなくわかるのだ。

よく考えれば同門の三輪ちゃんもきっちり庇ってたし、この人は意外と義理人情の漢なのかもしれない。
普段はやる気ないし死にたくないしか言わない。
しかし、実力は1級でいざというときには仲間のために体を張れ、意外と生徒想い、表紙までさり気なく飾り、そして義理堅い漢「日下部」をすこれ!

これは死滅回遊に上層部の連中も参加してるし、学長の弔い合戦で日下部も死滅回遊参戦に違いない。

日下部が戦犯だろ…五条悟VS宿儺は日下部のせいで負けたやろ

五条が宿儺に負けた件…。
乙骨くんもブチギレてて真希に静止されてますが…。
これ宿儺の前に日下部に斬りかかろうとしてないよね?

ずっと実況してジョジョのスピードワゴンの地位に落ち着いているだけならよかったんだよ。

日下部の何が悪いって、乙骨が五条助けに行こうとしたとき役立たずだからすっこんでろって言ったわけですよ。
でも、これ行かせてたらワンチャン勝てたんじゃ…。
マコーラとアギトを乙骨が引き受けてればさぁ。

マコーラ渾身の斬撃する前に適応前のマコーラを乙骨が倒してれば…。
宿儺は次元斬なんてチート覚えなかったわけじゃん?
日下部さぁ。

男、日下部…宿儺に単身立ち向かう

宿儺に対し、ぼっちで立ち向かうことになってしまった日下部。
五条も鹿紫雲も日車も、乙骨も、真希もいなくなった。
虎杖と脹相は行方不明。

もう日下部がやるしかねえ!!勝てるわけあるかぁ!

しかし、意外にも宿儺の斬撃を防ぐ日下部。
そして、五条やナナミン、冥冥の1級以上の評価も高いという回想が…。

そう、日下部は「優しい」のだ!

優しい日下部は刀折られて敗北したが…1級最強という評価を五条やナナミン、冥冥の評価により確立したのだった。
弱いと思ってるのは本人だけで、日下部か宇佐美以外の誰かが最強だと思ってたらしい。

宇佐美って誰だよ。非常時なんだから連れてこいよ。

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