今月のジョジョリオン第37話「熱戦」の感想です。
去年僕も行ったジャンプフェスタの情報も載ってました。
イギーストラップとか買えたり、イギーショッパーもらえたりイギー推しですね。
今年はどうすっかな…。
さて、ネタバレ注意の感想です!
パラワン VS ローゼンベルグ!
決着の行方は「引き分け」!
まるで操られているかのように機械的な動作でパラワンを解体していくローゼンベルグ。
この機械的な動き…何かの能力でなくてはありえないッ!!
気になるのは背中!
背中から謎の白い液体が!
仕切り直し前にこの謎を解明しなければならないッ!!
常秀「ギリギリゴングに救われたなあーーっ」
常敏「ジロリ」
常秀「パラワンがんばれェ~~~ッオウッ」
お、おう。
アホは置いておいて、常敏の筆に間違えて触れる定助。
焦っている…ふりだッ!!馬鹿め!!
ダニがついてるんだよダニーがッ!!
むしろローゼンベルグの背中の穴から出ていたものはなんなのか…。
それは「ワックス」ッ!!
クワガタに穴開けてワックス入れてやがった…。
固まっていたワックスが溶けてくると…
神経に作用して痙攣的な動作をする。
なんといういともたやすく行われるえげつない行為…。
おれでもトンボぶった切ってシーチキンみてえにしたことしかないわ。
20分後とかには死ぬけど、45秒間の戦いには何ら影響は無い。
あっさりと言ってのけるこの男。
子供の頃は虫に残酷に慣れたけど今はこんなことできない。
これが毎日が夏休みの男の凄みか…。
ラウンド2だッ!
実はダニー!とか言ってた時、定助は…
ローゼンベルグと筆から「温度」を奪っていたッ!!
その温度は…!?
しゃぼん玉で奪った温度を温度計で測定すると「摂氏60度まで急上昇」しやがった!!?
つまり、なにかで温度を上げている。
高温でワックスを溶かすために、なにかの熱源で…。
温度が上がっているのはローゼンベルグのみ。
ますますパワフルにフルボッコにされるパラワン。む、むごい。
そして…ついに現れる熱源の元…。
常敏のスタンドがそこに姿をあらわしやがったッ!!
つまり常敏のスタンドは…「温度」を操作する能力ッ!!なんか見た目エボニーデビルっぽい
温度を操るスタンドといえば瞬殺された「ザ・サン」とか
「水を熱湯にするスタンド」とか
クソザコなイメージなんだけど、
なんか憲助といい、常秀とカルフォルニアキングベッドちゃんのほうが強いんじゃ…。
いや、コイツみたいな使い方が出来ればツヨそうだな。
ロッズを操るスカイハイみたいな。
とにかく、この場では能力は温度操作しかしてなかったんだな。
てっきり虫を操る流法かと思ったけど、それだけか。
もしかしたらエシディシみたいにめっちゃ熱操るかもしれんが、制限45秒の間に。
一方、常秀はローゼンベルグの勝利を確信し、常敏の忠告を無視し勝ち誇りまくり…!!
だが、相手が勝ち誇ったとき、そいつはすでに敗北している。
常秀…やってくれたな…。
しかも死んだスズメバチを勝手に地面に置きやがってッ!!
い、いや!あの定助のドヤ顔は!!
まさか!!常敏の筆に…スズメ蜂の毒液を!?あの時すでに…。
なるほど…そりゃあ…
定助「最初から負ける気はしていない…勝っちゃいましたけど…
『ランボルギーニ…ガヤルド』頂戴感謝いたします!!」(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第8部』(集英社))
ローゼンベルグは木っ端微塵になって…死んだ…。完。
ブチ切れる常敏。
だが、すでにガヤルドの鍵はしゃぼん玉により…つるぎの手の中に。
康穂とつるぎは、怪しむ常敏が定助を問い詰めるより先に
ドライブレコーダーをチェックできるのか!?
おまえ ここへ何しに来た?
今の戦い… 最初から計画してたな?(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第8部』(集英社))
ヤバい展開だぜ…。オレ的には終始実況してた常秀のほうが何しに来たんだって感じだったけど。
次号の展開も楽しみですが、さらに、次回のウルジャンは!
ウルジャン20周年記念号として!!
「両面描き下ろし」
「光り輝く表紙が目印!」
「サプライズありの特別表紙!!」
らしい。サ、サプライズありの特別表紙…だと!?買うしかねえ…。
ジョジョの奇妙な冒険第8部「ジョジョリオン」は伏線と謎が多いミステリー漫画。とはいえ謎が明かされずに放置されてる出来事も多い。ジョジョリオンは今までのジョジョの奇妙な冒険と比べて矛盾点や謎が多いと言われています。しかし、説明を省いている[…]