呪術廻戦の高羽史彦が強い!術式は最強の五条悟に匹敵するボーボボ状態!パロディ一覧も!

       
目次

呪術廻戦に高羽史彦が初登場したのは146話!悲しい現実を見せつける売れない芸人だった。

とある劇場で一人の芸人が「行き当たりもっこり」と書かれたスケッチブックを持ってネタを披露していた。
しかし、まったくウケていなかった。
売れない芸人…その男こそ…高羽史彦!

それどころか、もうやめてまえと言われてしまう始末…。

遅咲きの奴
よー分からんキッカケで急に売れる奴

元々おもろかったけど 埋もれてただけ…それらに高羽は当てあはまらないのでやめてしまえという…悲しい。あまりにも悲しいせちがらい話をなんで見せられなきゃアカンねん!

[jujutsukaisen]

ケンドーコバヤシの一喝!高羽史彦、死滅回遊に参加してしまう

しかし、ここで見覚えのある先輩が登場!ケンドーコバヤシである。
何してんのこの人。
ケンドーコバヤシと言えば直近でもこんな名言を残しているシモネタのエキスパートである。

万が一、(アンジャッシュの)渡部が吹っ切れて『スケベおじさんでーす』みたいなキャラで帰ってきたら、俺なんかすぐに失職するでしょうね。各局のプロデューサーから『お前みたいなまがい物は要らないよ。こっちには本物がいるんだよ』って言われて。そうなったらお恥ずかしい話ですが、傘下に入るしかないでしょうね

高羽にこの覚悟があるんか!?おぉ!?

ケンコバが言うにはおもろなくても売れる奴は売れんねんという。
ずっと売れ続ける奴には二種類いる。
ずっとおもろい奴。
ずっと自分のことおもろいと勘違いできる奴。
高羽はどっちなのか?

しかし、ここで異変が…!!

「五分だ五分だと言うけれど…本当は七三くらいが……」
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))
死滅回遊泳者
高羽 史彦(たかば ふみひこ)

高羽は死滅回遊の参加者!!
七三というフレーズからナナミンの術式「十劃呪法」を持つのか!?

[jujutsukaisen]

高羽史彦の「本当は七三くらいが……」はナナミンではなく、センターマンだった!

人は五分だ五分だと言うけれど、本当は7:3くらいがちょうどいい。ザ・センターマン!!(CV内村)

こっちかーーー!!!

まさかのセンターマン!!
センターマンは、テレビ番組『笑う犬の冒険』で原田泰造が演じたコントである。懐かしい。
そう、高羽はナナミンなんかかすりもしてなかった。
センターマンのフレーズを言っただけだったのだ!

なんでわかったのかって!?168話で再登場したときにセンターマンの格好をしてたからだ!

センターマン高羽史彦168話で死滅回遊に参戦!!本当にそれで平等に分けたつもりなのかい?

伏黒がレジィとかいうレシートを服にしたおっさんと戦ってる時、現れたのは虎杖ではなかった。
レジィの仲間である黄櫨が、伏黒に向かって歯をぶん投げて爆破しようとしたとき!
爆発オチ!?違うね!!あいつが来た!!
146話から大分空いてやってきた!!

俺たちの高羽が!センターマンの格好で登場!!

左半身にだけヒーローで…右半身はマッパ!?
これは…センターマン!!!!センターマンが伏黒の盾になった!!!
まさかの原田泰造が参戦だと!?懐かしいわ!!

「2対1……君達本当にそれで公平に分けた…… つもりなのかい!?君達のような人間を何者と呼ぶか…そう!!
卑怯者だ……卑怯者の攻撃は効かん……!!見ろ!!ダメージゼロだぜぇ!!」
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

いや、こいつは原田泰造じゃない!!

原田泰造のセンターマンは「お前ら本当にそれで平等に分けたつもりなのかい?」だからな。
リスペクトは感じる…というかパクリじゃねえか!!
パクリ芸人術師の高羽史彦(たかばふみひこ)だあああああ!!!
なんか病んでそうだったけど善人だったのか!!芸パクってるけど!!

でも高羽の頭からは血が噴き出してるじゃん?

高羽史彦の渾身のギャグ「余計なお世Wi-Fi!!!」滑る

黄櫨くんにより、誰だお前?どっちだ?という質問が。
この質問は過去の術師か、現代の術師かという意味だったが…あれかな?言葉が足りないよね。
どっちだってこのイカれたファッションセンスの男に聞いてもろくな答え帰ってこないよ。
横にいるレシートファッションの人は結構コミュ力高そうだから間違ってしまったのかな?

「成程……その質問はつまり俺が 面白いか 面白くないか ……ということだな!?」
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

案の定アホな答えをしてしまった高羽。
いいキャラしてるぜ。

「このコスチュームは!!俺にはじめて”爆笑”を教えてくれた ヒーローを模したものだ」
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

つまり…原田泰造!!
笑う犬の生活で初めて爆笑したんだね高羽…。
多分横にいる伏黒には世代じゃないからパクリってバレてないな。

「このコスチュームに懸けて スベるわけにはいかんなぁ!!さっき考えたギャグだ 意中の子の前で披露するといい」
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

高羽の純粋な目がレジィと黄櫨を捉える…!!
この高羽の雰囲気に何かとてつもない物が来ることを察する二人だったが…!!

「余計なお世Wi-Fi!!!」
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

…。
これは芥見先生のせいなのか高羽のせいなのか。
なんという滑りちらしっぷりだ…!!恐ろしいやつだぜ高羽…!!これは売れない!!売れないよ!!

「クソ客がぁああああ!!!!いるんだよ!! オマエみたいに子宮に笑顔を忘れたくせに劇場の最前列に座るような客!!」
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

いや、むしろ笑ってくれる客が皆無な気がする…。
だめだこいつ…はやくなんとかしないと…。

伏黒の高羽史彦の評価は東堂葵。実力も…強い!?

伏黒の「アンタの問題だ」という冷静なツッコミ!!
さらに同じニオイがする…!!あの男と!!あのフリーダムなべしゃりのあの男と!!
東堂葵と!!あー。ビジュアルがゴリじゃない東堂パイセンだわ。

「でも俺は!!そんなオマエらも見捨てない!!だって俺は!!
芸人だもん……!!」
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

暴力!暴力は全てを解決する!滑りちらしてもドロップキックで解決だ!!
黄櫨はいきなり顔面にドロップキックが直撃してしまうのだった。

高羽のドロップキックを食らった黄櫨くん。
そんな高羽にビビりちらしてしまうレジィ様も「強い」と高評価である。
伏黒の爆弾野郎を殺すならその前に持ち点を奪ってほしいというお願いに対して…

「OK少年 君のお願い しかと引き受けた
だが俺は芸人だ 人から一生笑顔を奪う真似はせん!!Sparking!!」
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

高羽おまえかっこいいやん!?

高羽史彦の術式「超人(コメディアン)」はギャグ漫画の領域「ボーボボワールド」だった

高羽の「超人(コメディアン)」は高羽が”ウケる”と確信した想像(イメージ)を実現させる。
つまり…ウケると思ったイメージで「爆発オチで死ななかったらウケるやろなぁ」とか思ったら死なない。
「今あんかけまみれになったらウケるやろなぁ」と思ったらあんかけ出てくるし、ウケると思ったらハリセンとか出せる。

つまり聖鼻毛領域(ボーボボワールド)じゃん。

聖鼻毛領域(ボーボボワールド)とは!
鼻毛真拳の究極奥義のでボーボボが作り出した領域展開である。
やりたい放題になる領域である。

っていうか一人だけギャグ漫画の世界になる術式ってずるいだろ。
マジで最強かもしれん。
あのフリーザ様でも恐れたほどなんだぞ…。両津(ギャグ漫画キャラ)に…。

高羽史彦の術式「超人(コメディアン)」その1 手にいつの間にかハリセンが!?

高羽は爆弾野郎こと黄櫨折の目玉爆弾に対してアレを使った!
乙骨がメガホンを出したのと同じくらいの速さでいつの間にか手にはハリセンが!?
いや、おまえボケじゃないのかよ!

「たまや!!物騒な術式だなぁ!!だが しかし!!バラエティにおいて 赤(出血)はご法度だぜ」
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

一気に黄櫨との距離を詰めるほどのフィジカルを出す高羽!
黄櫨のパンチも払いのけてのハリセンアタック!
強すぎぃ!!!

高羽史彦の術式「超人(コメディアン)」その2 ウケると思ったら浣腸をも厭わない

そして高羽が消えた!?
いや、いつの間にか後ろに…そしてこの構えは!?

ズンッ

高羽のカンチョウが黄櫨の尻に炸裂!
これはひどい。
狂った感じで登場したのに台無しだ。高羽を許すな。

ナメられすぎてる黄櫨は高羽に蹴られてマンションの壁を突き破って飛んでってしまったのだった。

ウケると思ったらものすごい速さで浣腸をも決める術式…今までで一番恐ろしい。
羂索はとんでもないやつを生み出してしまったな…。
自分が浣腸されることを考えろや。

これには伏黒もこの感想である。

「…… 高羽が敵じゃなくてよかったよ」
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

ほんとだよ。
なにこの強さ…初登場時はこんなに強いなんて微塵も思いませんでしたよ。

「一度は言われてみたいセリFUUU!!じゃあな少年 死ぬなよ!!」
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

高羽史彦の術式「超人(コメディアン)」その3 ローションじゃなくてあんかけまみれにする

「やったか!?」
「いや!!油断するな!!奴はしぶとい」
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

爆炎の中から飛び出した男、高羽史彦は黄櫨の横に着地したのだった。
黄櫨に向かってポーズを決める高羽…煽りまくりで草w

なんなんだよ!!とキャラ崩壊気味の黄櫨の渾身のパンチ(つっこみ)は何故かツルンと滑ってしまう!

「なんでローションまみれなんだよ!!」
「あんかけかもよ?」
「うるせぇ!!死ね!!…ってマジであんかけじゃねーか!!クソッ!!」
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

あんかけwww
なんなんだよ高羽の術式は…おかしいだろコイツ!!
髪の毛の一部をチリチリにして呑気こいてる意味がわからん。
あと黄櫨のツッコミのセンスがすごい。

本当になんなんだよコイツ…
レジィ対伏黒のシリアスを一瞬でギャグにする癒やし系枠が半分全裸のおっさんってなんなんだ。

高羽史彦の術式「超人(コメディアン)」その4 爆発オチをなかったことにする

黄櫨は何度も爆撃した!!
5回は殺せてる手応えなのに髪がちょっとチリチリしているだけである。
始めの傷もいつの間にか治ってるし、反転もつかってない。
もうめちゃくちゃだよ…。

高羽史彦は五条悟にも匹敵するヤバイ術式を持っていた

高羽の「超人(コメディアン)」は
高羽が”ウケる”と確信した想像(イメージ)を実現させる

五条悟にも対抗できうる術式
高羽は自身の術式のことを
何も知らない

ファ!!?
五条に対抗できる唯一の男が高羽…なんだこの漫画。

ボーボボワールドことギャグ世界の住人はあの五条のアレに匹敵してしまうのか?
ちょっと考察してみよう。

高羽史彦が五条悟ぶっ飛ばしたらウケるやろなぁと思った場合

高羽が面白いと思ったら現実になる。
誰も殴れない男五条悟ですらぶっ飛ばせるってこと!?
ギャグ漫画怖い…。

しかも体術もなんかやけにすごい。
「僕が五条と互角だったらウケるやろなぁ」と思ったら五条と互角である。
「僕が五条に勝ったらウケるやろなぁ」と思ったらもうこの漫画終わりである。

高羽史彦が五条悟の封印解いたらウケるやろなぁ思った場合

高羽が五条の封印解いたらウケるんじゃね?と思ったら

天使いらなくね?

この術式もはや「神」なのでは…。
羂索さん完全にヤっちまった気がしますなぁ。

しかし、この術式にも最大の弱点がある。
それは持ってるのが高羽であること!!

高羽史彦の術式、理解したら弱くなりそう

ここで彼が初登場したときを思い出して欲しい。
先輩に怒られて鬱気味だった。
今でこそ、なんかやりたい放題だが…。

もし高羽が自分の術式を理解したら…どうなるのか。

「え?僕がウケると思ったら現実に!?ど、どうしよう。宿儺に勝ったら本当にウケるんやろか?」

こんな感じで大事な宿儺との最終決戦にいたら、緊張して失敗しそう。
初登場時を見るになんか意識するとダメそうだ。

初登場時の先輩芸人の高羽史彦の評価真逆だった

遅咲きの奴
よー分からんキッカケで急に売れる奴
元々おもろかったけど 埋もれてただけ

この評価を呪術師に変えるとまんま高羽である。

死滅回遊に参加して遅咲きでトップ術師になった高羽。
よー分からんキッカケ(羂索の死滅回遊開始合図)で急に強くなる。
もともと術師の才能あったけど埋もれてただけ。

はえー。これフラグだったんだな。
初登場時はこんなことになるなんて誰も予想してませんでしたね…。

高羽史彦の今後は?ケンコバの言うどちら側になるのか?

ケンコバが言うにはずっと売れ続ける奴には二種類いると言っていた。

ずっとおもろい奴。

ずっと自分のことおもろいと勘違いできる奴。

高羽はどっちなのか?

もし高羽が自分の術式に気づいた時でも「ずっと自分のことおもろいと勘違いできる奴」になれれば五条先生は最強を引退するしかなくなるかもしれない。
この術式と自分のことおもろいと勘違いできる奴の相性はとんでもなくいいからなぁ。

でも…

「そうか!!風呂入れよ!!歯磨けよ!!」
「カーンチ!!点(ポイント)ちょうだい!!」
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

ドリフとか東京ラブストーリーとかなんか古いんだよなぁ。

もしこのまま黄櫨くんとコンビ組めればイケるかもしれない。
こんなツッコミセンスあるやつもそうそういないぜ。

高羽史彦再登場!仲間になってたというかパシリになってた

だが、再登場した高羽はコンビ解散してた。
ちゃっかりポイントをもらってた高羽はなんと虎杖たちに譲渡してくれるらしい。
しかもコンビニからピノをかっぱらってくるパシリまでこなしてる。最年長なのに。

高羽と虎杖と華ちゃんでは3人ボケなのに対して、ツッコミが伏黒しかいない地獄。
やはり黄櫨くんも連れてきたほうがよかったのでは?

五条を復活させようとしてるけどすでに五条に匹敵する男を仲間にしていて、彼に「天使ほっぽって僕が五条助けたら面白いやろなぁ」と思わせるだけで全て終わることをまだ誰も知らない。

羂索VS高羽!パロディネタが多すぎる件

はーるばる来たぜ 函館ーい!!!
岩手ね
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

羂索がお嬢様をいじめて、黄櫨を虐めてるいつものクソ野郎ムーブを女の腐ったようにネチネチブツブツ言ってる中、何故か単身乗り込んできた高羽。
宿儺戦で実況組の中に一向に映らないと思っていたら岩手にいた…。
あの羂索にツッコミを入れさすとは恐ろしい男である。

そもそもタイトルが「バカサバイバー」の時点で高羽が出てくる気配しか感じなかった。
だってバカサバイバーってボーボボのアニメのウルフルズの歌じゃん。
術式がボーボボワールドで領域展開元祖みたいなもんだからな…。閉じない領域展開を常に身にまとってるようなもんだよ。

さらにこの回の最後の高羽の決め台詞はこれである。

世の中ね 興奮することはいっぱいありますけど 1番興奮するのは、人数合わせのひな壇芸人が爆笑掻っ攫う時でしょう
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

サンドウィッチマンで草。

そもそもなんで高羽が羂索とタイマンすることになってるのか

仙台コロニーで乙骨が「五条先生に親友を殺させないで~。羂索は僕が殺しゅ!」とか言ってたのはなんだったんや…。
高専の関係者ですらないんだが…。なんで高羽単騎なの?正気か?
そもそも高羽の術式がくそやべーことを知ってないとこんな作戦は成立しない。
つまり以下のいずれかのやり取りがあったのでは?

  1. 修行してるときに五条、乙骨、真希だろうが何故か高羽にダメージを与えられない。
    なんかよくわかんないけど、こいつ羂索の時間稼ぎにできるんじゃね?ってなった。
  2. 五条の六眼で高羽の術式が「ギャグ時空」というヤベー能力と知った。
    じゃあ羂索を相手してもらうか…となった。
  3. 誰からも頼まれてないのにノリで勝手に独断で岩手に来た。

①だと、後で乙骨とか真希あたりが来そうな展開が予想できる。

②だと、下手したらありえないと思ってた五条先生復活までありえる気がしてきた。
五条が高羽に、「僕がもし死んだとしてさー。羂索の後ろでいきなり復活したらウケると思わねえ?」とか事前に言っといたら…。

羂索が、「五条悟はもう死んだからおまえらはどうあがいても勝てない」とか高羽に言ってみろ。
高羽が五条が言ってたこと思い出して、「志村!うしろ!うしろ!」とかいう展開になりかねない。
飛行機に乗ったら羂索にたどり着くかもしれない。

復活?するわけねーだろと思ってたけど…羂索が直前で五条死んだのを寝っ転がりながらほくそ笑んでスマホで確認してたシーンが怪しい。
あれは、この後羂索にとって最悪な展開が待ってるフラグなんじゃ…。

まあ、③が一番可能性としてありえるんですけどね。

高羽(両さん)がこち亀とドラゴンボールのパロディで羂索(フリーザ様)の攻撃無効化してて草

羂索はワンパンで呪霊アタックで高羽を瞬殺…できてない!!
羂索が今まで見たことない顔になってる…。
なんやこいつ…今までこんな術式見たことないんだけど…みたいな感想言ってる。

そして、高羽の反応はこうである。

こっこのくそ坊主殺す気かー!もう許さん刑務所に打ち込んでやるからなー!覚悟しやがれー!
(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

突如蘇る存在する記憶…!!
連載30周年の記念本「超こち亀」に乗ってた、こち亀とドラゴンボールのコラボで見たことある。
そもそも術式自体がこの話に載ってたアプールが言ってた「あいつ!ギャグ漫画世界の住人だ!!」と同じですからね。

セリフも状況もほとんどそのまんまで草。

というか高羽が自分のネタじゃなくてパロディネタ使ってくるのが解せませんが、一応パロディネタでわかったのを書いておきます。

高羽の術式パロディネタ。サブタイトルが「ボーボボのオープニング バカサバイバー」

サブタイからパロってる。
ボーボボ状態になるのが高羽の術式なら、ボーボボの聖鼻毛領域みたいに高羽の領域展開も期待できるのかもしれない。
めちゃくちゃ強そう。

なお、241話のバカサバイバー~勝ち残れ~は、冒頭の歌詞が「勝ち残れ」だから。

高羽の術式パロディネタ。決めセリフが「サンドウィッチマン」

世の中ね 興奮することはいっぱいありますけど 1番興奮するのは、人数合わせのひな壇芸人が爆笑掻っ攫う時でしょう

これはサンドウィッチマンのネタである。

高羽の術式パロディネタ。羂索を「バンデットキース」にする

ぺがサスのセリフをパロって「トゥーンだから効きませーん」とか言い出す高羽。
元ネタは遊戯王である。
この状態になると攻撃が効かないパロディだが、イテテとか言ってた。

その相手の一人バンデットキースのコスプレをさせられた羂索だが、秒でコスプレグッズは捨てられたのだった。
なお、原作では言ってないらしいが、そもそもパロディ(主にジョジョ)で有名な「太臓もて王サーガ」ではこのセリフを言ってる。

高羽の回想パロディネタ。「オードリーのネタ」と春日の家「むつみ荘」

高羽が家にいる回想でオードリーのネタがテレビから流れてる。

「オマエとネタやってらんないよ!」

「オマエそれ本気で言ってんのか?」

「本気で言ってたらこんなに楽しく漫才やんねェだろ」

「……えへへ」

っていうか高羽の家がそのまんま春日の家。

高羽の術式パロディネタ。羂索を「ハンターハンターのビスケ」にする

恐ろしい才能…! おそらくあたしがあの域に到達したのは20代の後半……

(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

ハンターハンターのビスケのこのセリフをパロったのは、高羽が羂索に「お前以外にウケればいいんだよ」と言ってしまったことについての謝罪である。
かつての相方との苦い思い出を思い出した羂索はそんなこと言って申し訳ないので土下座したのである。

そんな土下座の美しさを見た羂索は…ビスケの冒頭のセリフをパロってしまったのである。
しかし、何言ってんだか自分でもわからない羂索。
多分ハンターハンターネタだと気づかない読者はもっと何いってんのかわからないと思う。
羂索って土下座スンの!?とか思われそう。

高羽の術式パロディネタ。土下座が「スティール・ボール・ランの黄金長方形」の美しさ

あまりの美しい土下座に羂索の脳裏に浮かんだのは黄金長方形であった。
まあ、黄金長方形の回転の図が書かれてるので多分SBRだろう。
誰も見たことがない黄金長方形の土下座である。

高羽の術式パロディネタ。土下座のセリフが「ハンターハンターのキルア」(ウソップかも)

土下座時の「ごめん」の言い方が、ウォーターセブンの最期のやっぱり仲間にしてくれって謝ってたウソップかと思ったんですが…。
羂索のビスケのセリフと、ポーズの酷似からキルアがアルカというかナニカに土下座したときな気がする。

高羽の術式パロディネタ。決めセリフが「ナルトのオレの忍道」

おまえを胃袋吐くまで笑わせる それが俺のお笑いだ!

羂索はワクワクしてたが、これは多分ナルトのパロディ。「まっすぐ自分の言葉は曲げねえ それがオレの忍道だ」っぽい。

高羽は五条悟に匹敵する術師。羂索終わったな。

これ、このまんま羂索が倒されたらやばいな。
あんだけ1000年もかけて頑張った計画が、ここまで順調だったのにわけわからんイレギュラーに台無しにされる羂索…。
最高だな…。

だって、乙骨は「五条悟に次ぐ術師」って書かれてたけど…。
高羽は本人は知らんが「五条悟に匹敵する術師」って書かれてたからな。
乙骨より表現が上なんだよな。高羽は雑魚っぽいけどやばいんだよ。

五条悟に匹敵するってやばいですよ。
羂索は五条にビビりちらしてて、スッくんが始末してくれて心底嬉しそうだったもん。
その五条に匹敵する、ノーマークのイレギュラー…。

これはもう展開は以下のどれかに違いない。

  1. ギャグ時空という「まこーら状態」になすすべなく適応できずに羂索無念の敗北
  2. 終始ボコられる羂索だが、術式に気づいてしまい「面白くネーナおまえ」と言ってしまい、高羽が再起不能に
  3. 高羽が自分の術式に気づいてしまい、面白いことを考えれなくなり敗北
  4. 高羽が夏油が羂索のボディじゃないことを知る。
    いきなり夏油復活したら面白そうと思って夏油が復活して羂索消滅。
  5. メロンパンアタックで高羽を乗っ取ることに成功した羂索。
    しかし、高羽が最後に夏油復活したらおもしろくね?と思ってしまい夏油が復活し羂索敗北。
  6. メロンパンアタックで高羽を乗っ取るも、ギャグ時空が制御できず糞の役にも立たない状況になり羂索再起不能
  7. 五条が羂索の後ろで復活したらウケるやろなぁと思ってしまい、羂索涙目死亡

僕としては、高羽を見て宿儺がどんな顔するのか興味があったなぁ。
だが、実はお笑いに詳しかった羂索に心が折れそうな高羽。
自分が面白くないと思っちゃうと無力になってしまうっぽいですね。
普通ならこっから覚醒するための前フリなんだが…。

高羽死亡!?羂くん抜糸して♡高羽と羂索コンビの憧れの舞台!

ついに高羽と羂索コンビの憧れの舞台!
高羽と羂索はステージにあがり漫才を始めるのだった。

高羽の願いはコンビで晴れの舞台に上がることであった。
これさえ終われば高羽の術式は満足して終わるはず…!
っていうか漫才のネタが意外とクオリティ高くてワロタ。芥見先生やるじゃん。

でも、一番面白いのは羂索の取り巻きの女の子のうちわに書かれてた「羂くん抜糸して♡」だった。
抜糸してって…w
抜糸したらドン引きするやろがい!

そして終わりたくない高羽に対して、羂索の白けんだろからの漫才の締めである「もういいよ」で終了するのだった。

終了したら高羽は死装束で三角頭巾で死んでた。
死んでるーーーー!?
死んでると思われた高羽だが「ありがとう」と羂索に話しかけるのだった。
生きとるやんけ。なんやねんこいつは…。

そして羂索は「君、超面白かったよ」と感想を述べるのだが…まさかのあの男が奇襲してきた!?

高羽が邪魔されたくなかったからあの超呪力の乙骨の接近を許してしまったのである。
邪魔されたくないからで、乙骨の呪力も感じれないって高羽無敵じゃん…。
これは完全に高羽がMVPだね。

関連記事

呪術廻戦 考察ゴジョータ爆誕!俺は乙骨憂太でも五条悟でもない…俺は宿儺を倒す者だ虎杖悠仁の出生の秘密が明らかに!やはりジャンプの主人公は血統である…!虎杖悠仁がかわいそうすぎる件。主人公なのにずっと悲惨なのでまとめてみた[…]