夏油傑とかいうゲロ雑巾と猿に絶望した闇落ちクソ真面目について語ろう

       
目次

夏油傑とかいう「最悪の呪詛師」とは

「最悪の呪詛師」と称される特級呪詛師。4人しか居ない特級の一人である。
五条の親友でベストパートナーの最強の2人の片割れだった。
俺たちは昔から二人で一つだった地元じゃ負け知らずだった。

もともとは「呪術師は非術師を守るためにある」と考えていた。
しかし、超人外パパ黒にボッコボコに敗北したのをきっかけに闇落ちが始まった。
天内を殺されて盤星教「時の器の会」に天内の遺体を五条と引き取りに行った際、盤星教信者の拍手と笑顔を見て疑問を感じ始める。
さらに、任務先の村で虐待を受けていた呪術師の菜々子と美々子を見たときに、非術師とかいう猿を皆殺しにして呪術師だけの世界をつくるイカレ呪詛師が爆誕してしまった。本編の1年前の12月24日に百鬼夜行を決行したが、0巻の主人公乙骨君に敗北した。

最終的に親友の五条にその人生の幕を降ろされた…はずだが?
過去編ではクールで知的キャラだが、0巻だとテンション高めのイカれた絶対猿殺すマンにキャラがはっちゃけている。
なお、非術師を猿扱いするのはパパ黒の猿発言を睡眠学習してたから。

なお、一部では夏(サマー)油(オイル)と呼ばれている

なお劇場版のラスボスである

[jujutsukaisen]

夏油傑の強さの根源。術式「呪霊操術」!これは特級。

夏油傑の術式は降伏した呪霊を取り込み自在に操る『呪霊操術』。
ひとことで言えばポケモンである。
だが夏油はどっかのサト○のようにあの子のスカートの中まで探したりしないだろう。

なお、術師と呪霊で2級以上の差があれば降伏を省きほぼ無条件で取り込めてしまう。
レベル差で捕まえやすくなるってますますポケモンじゃまいか。

さらに、人間と主従関係にある場合はその人間を殺害しなければ取り込むことはできない。
ますますポケモン…さ、殺害!?ポケモンは良い子と廃人のゲームだから殺人まではしないだろうね。
廃人は殺りかねない凄みをみせるけど。

夏油の奥の手的存在!「特級仮想怨霊玉藻前」

呪術高専で登録されている特級呪霊16体のうち1体で、特級仮想怨霊。
乙骨と戦った際に切り札として使用するために登場した。
Fateの狐のほうの玉藻ちゃんは可愛いが、こっちは可愛くない。

なお、出てきただけで特に何も描写がない模様。
このあとさらなる奥の手を使ったけどそれはちょっと後に書きます。

パパ黒からパクったペット的存在!「武器庫の呪霊」

呪術廻戦9巻でパパ黒が武器庫にしてたヤツですね。
パパ黒は呪具がないと呪霊に勝てないのでパパ黒にはのび太に対するドラえもんのような存在でした。

しかし、パパ黒が五条にぶっ殺された後に、夏油と出会います。
そのときのセリフはファンブックによると「おかあさん」と言ってきたらしい。

そして時は経ち、0巻。
夏油が乙骨憂太の学生証とか格納する便利道具として活用してました。
夏油死んだ後どこ行ったんだコイツ…。うずまきで使われたのか?

仮想怨霊「口裂け女」

ご存知口裂け女さん。
ぬ~べ~ではポマードにブチギレてましたね。
呪術廻戦では質問に答えるまでお互いに不可侵を強制する簡易領域を展開する凄いやつ。
質問に答えた後は複数の巨大な糸切ばさみを具現化させ相手を切り刻むやべーやつ。
パパ黒はここであえて、「タイプじゃねえ」と答え、ヒモのプロっぷりを見せつけ夏油を圧倒した。

特級特定疾病呪霊「疱瘡神」

正確には夏油じゃなくてメロンパンが入った夏油が使ったけど目立ってるので書いちゃう。
冥冥と対峙したときに使用した。
領域展開で相手を棺桶に閉じ込め、墓石で埋葬し3カウント以内に棺桶から脱出できなければ病に罹り死ぬという結構チート。
やはり特級はわけが違うね。

夏油はポケモンマスター!ファンブックによると夏油の呪霊の集め方は水曜スペシャル

というわけで、夏油のお気に入りのポケモンを紹介したわけですが、夏油は高専所属時から10年以上呪霊モン!ゲットだぜ!ってしてきたわけです。なんとその数!4461体+2000体=6461体!

なんだよその数って感じだと思いますが、百鬼夜行で放った呪霊が2000体。
さらにこの後説明する極ノ番「うずまき」で乙骨にブッパしたのが4461体なわけです。
4461体とか細けえなと思いますが、アイツ残りの呪霊全部ブッパしたみたいです。
手持ちの4461体全部君にぶつけるとか言ってたので。

ちなみにどうやってそんなアホみたいな数を集めたかと言うと水スペみたいに大冒険して集めてきたらしい。
水スペとかなんで作者しってんだよ。何年前だよアレ。

夏油の呪霊操術の真価!極ノ番「うずまき」!術式の摘出ができてしまう!じゃあ領域展開も?

夏油さんが本当に特級だったのか…強すぎだろこれ…ってなった理由が「うずまき」である。
極ノ番とかいう領域展開除いた夏油の奥義がうずまきである。

0巻では4461体分の呪霊を一つにして乙骨にブッパするというあまりにも子供相手に大人気ない戦法に出た夏油だったが、乙骨の純愛の前にうずまきは敗北してしまった。
そのせいで、五条と乙骨に比べて、うずまき?アレそんな強くなかったじゃん(はなほじ)という認識になってしまった。

しかし、うずまきの真骨頂はこれだけではなかった。

準1級以上を使用することで起こる術式の抽出!これが本当にやべえ能力だった。

これもメロンパンに乗っ取られたほうの夏油だけど、真人の無移転変とかいうクソゲーの権化みたいな能力まで使えてた。
あいつ火山さんのまでパクる気だったらしい。恐ろしいやつだ。

っていうか、これ術式取り出せるってことは領域展開もできるのでは?
それなら、実質何種類もの領域展開使えるんだけど…。
もし自然呪霊を全員取り込んでたら自然特級呪霊4体分の領域展開出来るとかいうまさにラスボスみたいになってたな…。

しかも手持ちの呪霊とかいうポケモンが領域展開しても術者の呪力消費しないとかいうクソチート。
じゃあ領域展開連打できるじゃん。やばすぎだろ。

夏油の呪霊操術の欠点はゲロを処理した雑巾のような味なことがデメリット

じゃあ呪霊操術ってなんもデメリットないじゃん。
調伏(笑)とか言ってる伏黒がバカみたいじゃん!伏黒に謝れ!何が相伝や!
って思うけど一個「十種影法術」より圧倒的にクソなデメリットがあった。

呪霊を黒いモンスターボールにして食うことで呪霊操術を使えるようになるんだが、その味が…ゲロを処理した雑巾のような味なこと。

ゲロ雑巾!!!
考えても見てほしい、小学生の頃アホな同級生が牛乳ぶちまけて拭いた雑巾ってめっちゃくせーんすよね。
牛乳でくせーのに、ゲロ!
ゲロ雑巾を6461体!!!!!

これはスピードワゴンさんが毎回夏油の脳内に登場し「こいつはくせーッ!ゲロの臭いがプンプンするぜーッ!!」と言ってたはずですね

夏油と五条の関係は最強の2人…だった。でも五条が夏油と会った第一印象は「前髪」だった

かつては、今となっては最強を一人で突き進む男「五条悟」が唯一背中を預けて、唯一の親友とした人物。
それが「夏油傑」だった。

五条も夏油も学生時代が各々自分が完璧でないのは自覚していた。
お互いを見習って理想の存在であろうとしていたのだった。

「二人で最強」をお互いに豪語し、影響し合っていた。

なお五条が夏油に感じた第一印象は「前髪」だったし、天内も第一印象は「変な前髪」だった。
そのへんな前髪は10年以上経っても、乗っ取られても変な前髪だったのだ。
夏油は前髪に対するこだわりが凄いね!

夏油はなぜ闇落ちし、呪詛師になったのかの理由を語れ

前述したとおり、夏油はもともと呪術高専に在籍しており、五条悟、家入硝子とは同期で、特に五条とは親友関係にあった。

その際に夏油の考えはこうだった。「術師は非術師を守るためにある」

しかし、とある事件をきっかけに、任務をこなし続けているうちにクソ真面目な夏油は、「本当に非術師は守る価値があるのだろうか?」という考えに変わっていってしまうのだった…。

0巻と過去編で性格も信念も違いすぎじゃね?なんかデカいトラウマでもあったんか?と思ったら…。
徐々に心が擦り切れていたのだった。
ナナミンみたいに逃げればよかったんだろうけど使命感強いクソ真面目な性格のせいで夏油は闇落ちしたのだ。

夏油傑、伏黒甚爾ことパパ黒に敗北。非術師は猿という考えが生まれ始めた瞬間

過去編にて最強の五条悟を葬り、天内、黒井を殺されたことで夏油は静かに怒る。
それはもう主人公そのものだった。
だが伏黒甚爾ことパパ黒は恐るべき強さで呪霊操術を攻略してしまう。
天与呪縛によるフィジカル猿の前に圧倒的に敗北してしまった。

さらに、勝利したパパ黒にこんな捨てゼリフを吐かれてしまう。

だがその恵まれたオマエらが 呪術も使えねぇ俺みたいな猿に負けたってこと 長生きしたけりゃ忘れんな

これをスヤスヤしながら聞いていた夏油は頭の片隅に非術師=猿という方程式が生まれ始める。
その後、天内の死に対し笑顔で拍手を送る盤星教の一般教徒達の姿を目の当たりにした夏油はこんな葛藤が生まれ始めてしまう。

「弱気を助け強きを挫く。術師は非術師を守るためにある」

本当にそうか?アイツラ猿なのでは?

五条悟が一人で最強になってしまう。ゲロ雑巾黒玉を飲み込む日々の葛藤

高専3年。パパ黒の件で反転やら紫やら無術現自動化やら、もはや五条が「一人で」最強になってしまう。
任務も一人でこなし、必然的に夏油も一人になることが増えてしまう。
このことがさらに夏油の闇落ちを加速させる。

ちょうどその夏は災害の影響もあったのか呪霊も多く湧き、任務の中で呪霊を祓い取り込むことを繰り返していく夏油。
最強の2人だったのに、片方はノーリスクで俺TUEEEEEできてしまい、片方はゲロ食べ続けてもそいつに追いつけなくなった…。
守る価値の無い猿共の為に食う呪いは美味いか?
そのうち、夏油は「術師は非術師を守るためにある」という考えがドンドン歪んでいく。

九十九由基との出会い。夏油さん非術師を猿と呼んでしまう。猿発言はパパ黒のあの発言から

特級術師「九十九由基」と出会った夏油。
会話する中で「非術師を皆殺しすれば呪霊が生まれない」という考えが浮かんでしまった。

しかしこの時点では非術師を猿と見下す自分といや猿じゃないと否定する夏油がいた。
夏油自身もどれが本音かわからず葛藤を抱えていた。
これだからクソ真面目は…。

ついに非術師を猿と呼んでしまった夏油はもう闇落ち寸前である。
猿発言はパパ黒のあの発言を睡眠学習していた。

だがその恵まれたオマエらが 呪術も使えねぇ俺みたいな猿に負けたってこと 長生きしたけりゃ忘れんな

(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

七海の一言「もうあの人一人で良くないですか」。夏油をさらに追い込む一言が炸裂する。

自分を慕っていた後輩、「灰原君」。
彼はナナミンとの任務で命を落としてしまう。

彼の死を目の当たりにし、「術師というマラソンゲームの果てにあるのが仲間の屍の山だとしたら」といった疑念を持ち、更に夏油の信念が揺らいでいく。

さらに極めつけはナナミンの五条に対する感想。

「もうあの人一人で良くないですか」

「あいつは最強から最強へ、ワイはゲロ雑巾の繰り返し」そんな状況で、益々精神が病んでいく夏油であった。

ミミナナとの出会い。ついに夏油完全に闇落ちしてしまう。

任務で訪れたクソ田舎の村。
そこには非術師から虐待を受ける奈々子と美々子がいた。
その惨状を目の当たりにしてついに夏油は

「猿(非術師)は嫌い。死ぬべきである」という本音を決行した。
具体的には村の住民112名を皆殺しにしたのだった。

さらに「自分の親だけ特別というわけにはいかない」という理由で自分の両親も殺害した。

闇落ちしたクソ真面目夏油。大親友五条と家入硝子とも決別する。

家入や五条に「術師だけの世界を作る」と伝え決別する。
家入さん、いや家入ちゃんは「何いってんだコイツw」という感じだったが、五条はいまだかつてないくらい取り乱していた。
しかし、夏油を殺すことが出来なかった五条は10年以上経ち、このときのツケを払う羽目になるのだった。

特級呪霊並の呪いを持つ後輩。灰原雄とは。

非術師の家系出身で呪いが見える妹がいたが、高専に来ないように強く言いつけていた。
三輪ちゃんの男バージョンみたいな素直で明るい七海の同級生。
そして夏油を慕っていた。
死亡することで、七海と夏油に呪いをかけ、間接的に五条と虎杖にもその呪いが引き継がれた。

特級呪霊並の呪いを持つ後輩。灰原雄くん

灰原は生前とても良いやつで熱血で夏油推しだった。
しかし、彼が死んだことでその呪いは主要キャラを闇落ちさせまくるという異常事態を引き起こしてしまう。

具体的には、以下の4名に呪いをかけた。

夏油→自分を慕っていた後輩が死んで闇落ち加速
五条→夏油という唯一の親友を失う。
七海→自分との任務で命を落とした灰原を見て呪術師はクソだと認識し、リーマンに
虎杖→ナナミンが死亡する際に、灰原の助言で虎杖に呪いの言葉を残してしまう。

これはもはや、死後強まる念みたいなもんだろ。
灰原君はもはや狗巻とか乙骨どころじゃない最強の呪言をもつ男やで!

いや、確かに灰原は死ぬために出てきたな…って感じの初登場でしたけども。
「今自分にできることを精一杯やるだけ」の結果の呪い…予想以上に主要人物に呪いかけすぎてしまったな。

おそらく灰原のナナミンに向けた最後のセリフも「後は頼む」とかだったんだろうな…

夏油一派。その個性的な愉快な仲間たち

12月24日に新宿・京都にて各地に千の呪いを放つ『百鬼夜行』を決行することを呪術高専に宣戦布告する。

夏油の真の狙いは呪術高専との総力戦ではなく、乙骨を孤立無援に追い込んで殺し、折本里香を自分の手中に入れることだった。

阻止しようとした禪院真希、狗巻棘、パンダの3名を負傷させ、乙骨を追い詰めた夏油であったが、仲間を傷つけられたことが逆に起爆剤となり、激しい戦いの末に乙骨に敗れる。

なんとか逃げ延びた夏油であったが、五条に先回りされ最後に少しだけ言葉を交わし、かつての親友の手によって命を落とすことになる。

夏油一派の秘書っぽいお姉さん、名前は菅田 真奈美(すだまなみ)!

夏油一派の幹部。
夏油が一眼で写真撮りたがったら秒でカメラを用意する秘書の鑑。
偽夏油につくことでミミナナと決別した。
日下部とパンダに襲いかかるが、宿儺の嫌がらせで漏瑚の極ノ番からギリギリまで待機させられた。
逃げれたかは不明である。ファンブックで名前がすだまなみと判明した。

0巻ではエロい秘書系お姉さんだったが、夏油が死んだ後の切り替えの速さがミミナナと比べて早すぎだった。
なお本編ではちょっと怖い系お姉さんとなった。

夏油一派の眼帯の空気な人、名前は祢木利久!

夏油一派の幹部。
夏油一派で唯一あんあmり強くないとファンブックで書かれてるし、日下部視点でも「この程度」扱いの人。
偽夏油につくことでミミナナと決別した。
日下部とパンダに襲いかかるが、宿儺の嫌がらせで漏瑚の極ノ番からギリギリまで待機させられた。
逃げれたかは不明である。ファンブックで名前がねぎ としひさと判明した。

0巻ではマジで空気で何してたか不明。
本編で登場し、こんなヤツいたっけ?となったが、本編では眼帯をすることでキャラ付けを狙ってきやがった。
百鬼夜行で怪我でもしたのか。映画で明かされることであろう。

夏油一派最強の男、五条悟を相手に10分持たせる男ミゲルとは

夏油一派の幹部。ボビー・オロゴンみたいな喋り方をし、五条を苛つかせた。
そして、モブキャラみたいな顔をしているが、実際にモブなんだけどあの五条を足止めするとんでもない男。
あの五条を足止めですよ?火山ですら1分その場に止める!?無理無理カタツムリ!とか言ってる五条を。
ミゲルさんパねえ。夏油よりすごいんじゃねーの疑惑まである。
そのせいで五条に評価されすぎて何故か乙骨くんと海外にいるのが第33話の扉絵で確認されている。

さらに143話で乙骨が五条に会いに行った際に名前だけ登場。
五条に会いたくないので姿形は登場しなかった。

そして宿儺戦で華麗なステップを炸裂させて帰った。

夏油一派で最も存在感を放ち、乳首にハートを付けるオネエ。ラルゥとは

夏油一派の幹部。
乳首にハートを付けているおしゃれオネエ。
夏油亡きあと、揉めに揉めた仲間を仲裁した男の中の男オネエ。
別々の道を歩む一派の仲間たちを「家族」と呼びいずれ一緒に食事をするんやで…と伝えた。しかし、すでに菜々子と美々子はサイコロステーキにされてしまっていたのでその夢が実現することはなかった。
現在は九十九と同行してるらしい。

なお0巻では祢木利久同様特に何もしてない。
何もしてないはずなのだが、格好がイカれてるためやけにこっちは存在が記憶に残りやすい。
そして本編ではたった数コマでそのイカれたファッションとは裏腹に、まともなことを言ってる人情派で読者に困惑を与えた。

宿儺戦ではあの宿儺様に「目が離せない」と言わせたほどの大活躍であった。

夏油一派の双子JKミミナナこと枷場美々子と枷場奈々子の詳細

ミミナナだけは見た目が好きだったのでラルゥとかと違って個別記事があるのでこちら!

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夏油は0巻で誰に殺された?乙骨憂太?五条悟?

夏油は0巻こと本編の前日譚のラスボスである。

ついに呪術師以外の猿を抹消するため、夏油は本編の1年前に動き出したのだ。
夏油は元親友である五条のパゥワーを誰よりも知る男であった。
五条に対抗するため、呪術高専の新入り「乙骨」の里香ちゃんを寝取ろうと高専を襲撃したのだった。

しかし、乙骨と里香ちゃんの純愛パワーに奥の手を持ってしても敗北してしまったのだった。
乙骨から逃げてきた夏油は五条にトドメを刺されて死亡した。

夏油に対する五条の最後の言葉は何?

なお、0巻で五条と夏油は最期の言葉を交わしている。

「傑。――――」とふせられていたのでなんて言ってるのかわからなかったが、ファンブックによると0巻に書いてあるらしい。
え?書いてあんの?

ボビー・オロゴンみてえな喋り方しやがってとかか?と思ったけどまず間違いなくこのセリフやろなぁ。

「おまえは僕の親友だよ たった一人のね」

(引用元:芥見下々著『呪術廻戦』(集英社))

そりゃ夏油もあんな顔になって死んでくわ

何故か現代に蘇っていた夏油傑

五条の手にかかり死んだと思われた夏油傑であったが、特級呪霊である真人、漏瑚、花御らと手を組んでいきなり登場してしまった。

なお、五条は六眼で見ても夏油傑そのものに見えていた。
だが魂がそれを否定するというなんか熱いっぽい感じのことを言いだした。

本編の夏油は何者なのか?
さすがに長いし別キャラみたいなもんなので別記事に書きます。

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いや、ジャンプ漫画なんだけど。
偽夏油の首を絞めた夏油傑の肉体からこれ、夏油復活ワンチャンある?と思わせてくれた。
最後にメロンパンの中身やら、宿儺様と戦う際に復活した五条と復活した夏油で共闘とかいう熱い展開もワンチャンあるのでは?

でもファンブックで首もがれたトンボみたいなもんとか書いてあったので無理そうですね。
そもそもこの2人の物語は過去編と0巻で終わってるからな。
復活とか野暮なことはしないと思うわ。

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