僕が１番好きな話であるHFルートの２章が公開されたので
初日に行ってきました。
ぶっちゃけ１章は特に何も面白い話はなかったはずなのに面白かった…
「２章となれば結構面白い展開に動く…これは期待…！！」と意気込んでいってきました。
そしたら…なんだこれ。
なんだこの映画は…神映画か…。俺の予想を超えてきやがったッッッ
というわけでネタバレしまくるけど感想書きます。
怪獣大戦争
ついに現れた闇落ちしてしまった僕たちの不動の１位セイバーさん。
セイバーオルタ。
対するは１２回ぶち殺さないと死なないチートの化身！やっちゃえバーサーカー！！
なんといきなりエクスカリバーを連発しまくるセイバーさん。
いや、もう通常攻撃これ全部エクスカリバーぶっぱやんけ…。
スカディシステムかよ。
バーサーカーもなんかウボォーギンのビッグバンインパクトみたいな破壊力で攻撃するんだけど
セイバーさんに何も効いてない。
強いて言うならバイザーになんかヒビ入った。
士郎とかワンパンで死んだんだぞ！！なんやこの耐久は！！！
エクスカリバーをぶっ放されるたびに絶命しては復活するバーサーカーさん。
チート対不死身かな。
しかしここでセイバーがいつものエクスカリバー撃つぞオラァ！って構えをした途端とんでもない事実が。
セイバー「いままでのはエクスカリバーではない。なんかすごいビームだ。」
いままでのエクスカリバーっぽいのはただのビームと言わんばかりの超エクスカリバーがバーサーカーを襲う。
バーサーカーは死んだ(泣）
そもそもバーサーカーって一回くらった攻撃では殺せなかった気がするけど
どうやら一回くらった宝具は超耐久になるだけらしい。
つまりだんだんカリバーの威力をあげってったのだろう。
マスターがめちゃくちゃだからセイバーももうやりたい放題やんけ。
でもここで黒王がバーサーカー何回かブッコロしなければ、さすがの腕士郎さんも勝てないからね。
サンキューバイザー！！
アーチャー
アーチャーのイリヤびいきでクソワロタ。
担がれた二人をアーチャーが降ろすとき。
士郎→ぶん投げる。
イリヤ→丁寧に両手でおろしてあげる。
まあ黒歴史と大事な○だったら当然の結果やね。
あとところどころ士郎感が出たアーチャーすこ。
「イリヤを守ると決めたなら最後まで守れ」
とか、わざとイリヤ読みしてるのがいい。そして俺が超好きなこのセリフがとうとう映像化された…！！
謎のタコによる超攻撃が炸裂した一方で、急に英語喋りだしたアーチャー。
なんか結構詠唱してたからUBW！？このルートでUBWを！？とか思ったけどロー・アイアスだった。
このロー・アイアスを瀕死で出すところ…かっこよすぎんだろ…。
ボロボロになり筋力Dの見せ筋を見せつけるアーチャー。
そして自分のマスターの無事を確認してこのセリフですよ。
「ふ。俺もここまでか…。達者でな遠坂」
前髪降ろしてるから完全にUBWの最後と対になってますよ。
パーフェクトだアーチャー。
「くぅくぅお腹が鳴りました」
なんかいきなりサクラインワンダーランドが始まった…。
謎のぬいぐるみとお歌を歌いながら散歩する桜。
なのになぜかめちゃくちゃ不穏。
一匹のぬいぐるみにデコピンしたらキャンディになった。
そこであの男のセリフで現実世界に。
実はキャンディは人間の指でした。
この演出は素晴らしい。天才かよ。
っていうかデコピンしたやつ原作でナンパしてきたクソうざかったDQNだろうな…。
俺達の英雄王
正直どれだけ無様に消えてしまうんやろAUO…わくわく。
と映画館に向かったのだけれども。
なんだ…AUOじゃなくて英雄王だった…。
まさかHFルートで死に様がかっこいいだと…？
サクラインワンダーランドが終わり登場した漢「ギルガメッシュ」。
ギル様の超攻撃で瞬殺された桜…と思ったら
片足を消されるギル様。
いつもの感じでブチ切れたギル様の宝具乱射を
桜の影で回避する超演出。すぎょい。
そして俺達の待望のあのセリフが！！！
「よもやそこま…」
正直ここはめっちゃ焦ったギルが何もできずに小物みたいに散ってくものだと思ってたんだけど。
完全にあの顔は称賛してたよね。
そしてパクってする桜かわいい。
一瞬にして足だけになるギルガメッシュ。
SNでもUBWでもzeroでもCCCでもFGO７章でもあそこまで規格外の強さだったギル様。
そのギルをここまで瞬殺するのはもはや絶望しかない。
このギルは割とかっこいい死に方だったからなお絶望感しゅぎょい。完
士郎
「裏切るのか？」
「裏切るとも」
このシーンやばい。
この映画だけだとわからないけど、桜の正義の味方になると決めた士郎の描写がよい。
自分以外すべて守るとかいうサイコパス思考をぶっ壊すときの葛藤。
桜に包丁突きつけつつ桜との思い出がフラッシュバックするにくい演出。
目が死んだおっさんもフラッシュバックしてたけど。
夢の中で鉄心士郎が桜を首チョンパしてたけど、
こっちの道を選ばなかったシーンがすごかった。
っていうか鉄心士郎出すとかファンサービスやばい。
まあ桜殺そうとしたらライダーにぶっ殺されるんだけど。
HFの士郎はほんと他のルートと比べて男前すぎて最高。
桜
私処女じゃないんですよ？のところで「！？」ってなったわ。
いや、桜がワカメにあれされてたから処女じゃないのなんてもうだいぶ前から知ってるけど
このセリフって…PC版なのでは？
ま、まさかな…。
なんか桜がもじもじしだした。
こ、これはまさか…。や、やる気か…ッッ！！あれをッッッ
と思ったら吸血で魔力補給だった。
いや、なんかやけに血の吸い方がエロいんですけど…。
っていうかノータイムで指から血を出した士郎怖すぎんですけど。
しかし、問題は次だった…。
服を脱いでいるッッこ、これは本当にッッッ
まさかのパソコン版ッッ！！そうだ！！HFルートはこうでなくっちゃ！！
これでこそ士郎が桜の正義の味方になる動機づけになるというものッッッ
漢とはそういうものだ！！以上！！
っていうか桜のエロさより士郎がムキムキ過ぎてそっちに目が言ってしまったわい。
時臣はクソ
あとは桜（幼女）だけ遠坂一家と反対の電車に乗ってて、必死に追っかけるんだけど最後に
虫にあれされるところが悲しい。
よく考えたら大体時臣が悪い。
クソ神父弟子に取る→ツモ
ギルガメッシュ召喚→満貫
桜を売り払う→役満
なんてことしてくれたんやあのちょび髭。
雁屋は正しかったんや！！
しんじ
前回も書いたんだけど。シンジの描写がすごいイイんですよね。
原作だとHFなんてどうしようもないチンカスにしか見えなかったんですが
なんかところどころ同情してしまう。
なんでもできてきた実は過去だと結構イイやつだったシンジ。
魔術師になれないコンプレックスの描写がすごい。
士郎が分厚い本を魔術で強化して承太郎並の回避したとこで嫉妬爆発したり
凜が桜が本当のマスターと気づいたときにわかめは
魔術回路すらないチンカスと言われてブチ切れたり
桜に魔術に反応する瓶持たせて反応シたのを見て爆発したり。
まあレイプしようとして結局死んじゃうんですけどね。
シンジはこの映画だと一番丁寧に書かれてたよ。
イリヤ
今回すごい気に入ったアニオリがありました。
大河が桜に切嗣が海外に頻繁に出かけてた話してるんだけど、
それは大事な人にどうしても会いたかったからやでって話てるんですよ。
それをイリヤが聞いてるのがいいと思いました。
ちなみにそのとき大河リリィことぜっちゃんが出てくるんですが
切嗣が初恋だったんだろうなって描写でいい感じでした。
アーチャーの正体にイリヤがアーチャー取り込んで気づくのって
３章だったかカットされたが気になるところです。
ほのぼのシーン
ライダーにフォークとナイフ出してあげるところと
桜が姉さんって呼んで、凜がめちゃくちゃデレるところがほのぼのしました。
ちなみに、
走り高跳びの思い出まで奪わないで！！
↓
セックス！！
↓
姉さん！
この心情の変化が人間らしくて人間っておもしろ！！って思いました。
次回
実はVITA版のHFオープニングのシーンを半数残している…。
つまり…盛り上がるシーンほぼ残しての最終章。
残りはこれである。
1.言峰！イリヤをお姫様抱っこしながら真アサシンと激闘！！
2.謎の必殺技「キリエ・エレイソン」！ついに映像化！！
3.腕士郎…ついに爆誕！！
4.―――ついてこれるか。
5.是・射殺す百頭(ナインライブズ・ブレイドワークス)
6.ベルレフォーン＋ロー・アイアスVSエクスカリバー・モルガン
7.地上最強の姉妹喧嘩
8.最大トーナメントファイナル！！殴り合いッッッ
9.イリヤアアアアアアアアアアアアアアア
10.グランドフィナーレ
え？これを二時間で？本気で言ってるのか…。
しかも今回の黒王VSバーサーカークラスでやらないとみんな怒るぞ。
スタッフ普通に死ぬのでは…？いくら来年春とはいえ…。
しかも春って…なにがなんでも桜の季節に終わらせる執念を感じる。
２章。最高でしたが、３章はもうこのとんでも２章を軽々超えてくるでしょう。完
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