業物語 感想

オフシーズン二冊目の業物語が発売されたぞ!!
っつーわけで感想書くぜ。
ネタバレ注意!

waza001_R.jpg

うつくし姫についてネタバレします。

あせろらボナペティ

 

実はキスショットは元人間で、昔はうつくし姫なる
見たものをすべて始末する妖怪より妖怪みたいなやつだったのだ。

見た目も中身も美しすぎて国民が命を捧げて死体の山を作り出す
恐るべき姫だった。
続終物語の忍はむしろ現実でもあったわけだ。

人間の頃の名前はローラ姫。
国を滅ぼした後はアセロラとかいう美味しそうな名前に変えたらしい。
言葉遣いも続終物語みたいなお嬢な口調でキャラが違うだろって感じだったけど、
この話の中で現在のジジイみたいな口調になった原因とか
姫だったのに吸血鬼になってる原因とか諸々が明らかになった。

キスショット アセロラオリオン ハートアンダーブレード(長い)の名付けの親は
「決死にして必死にして万死の吸血鬼」なる「デストピア ヴィルトゥオーゾ スーサイドマスター(なんて?)」だった。

まじで名前のセンスが頭おかしいけど
なんとかスーサイドマスターの部分だけ覚えた。

こんかいの話はスーサイドマスターが見るものを魅了し、その美しさのために
命を捧げてしまう呪いを解くために死にまくる話である。

美しすぎるのが原因なら言葉遣いとか態度をかえればええやろという安直な考えで今の言葉遣いになったらしい。

なんやかんやあって、自分の眷属「トロピカレクス ホームアウェイブドックストリングス(は?)」がアセロラ姫のせいで死んでしまい、ソレを食すさまを見て。
アセロラ姫はキスショットアセロラオリオンハートアンダーブレードになったのだ。

ちなみに終始スーサイドマスターは俺様とか言ってるから
てっきりFGOの坂田金時みたいなマッチョでオラ着いた男だと思ってたら…
女だった。

600年ぶりにいい女同士語り合うかとか言ってたからそのうち出てくるのかもしれない。完。


かれんオウガ



阿良々木火憐の師匠がついに登場したが、冒頭でいきなり免許皆伝になったカレン。

今回はその師匠から自分を見つけて来いと山籠りを命じられた話である。

その実兄である阿良々木暦からは
「自分自身を見つけることはいいことだ。僕の高校時代はだいたいそんな感じだった」
という、終物語までを見てる人にはわかる言葉を残して感動したが、カレンには意味不明だったらしくぶっ飛ばそうと思われていた。
しかし阿良々木さんはそんなカレンが心配なシスコンでロリコンなので
影にロリを仕込んでおいたのだ。

カレンがピンチになる度に現れる、姿を変えた忍。
全員従兄弟だ。
忍の助けを得たおかげで、妹が余計なことしやがったせいでピンチになったりしたけれど元気に帰還したのだった。

一方忍が影に居たせいでカレンの体力は忍に奪われまくってて
惑星ベジータの重力みたいになってた。

カレンは余計なことしかしない兄妹をもって幸せだなぁという話だった。完


つばさスリーピング

 

羽川さんが忍野メメを終物語(下)で発見するまでの間
実は大冒険していた。

その大冒険を聞かせないと日本に帰らないとかほざくアロハのオッサンのせいで
超寝不足の羽川さんの語りが今始まる。

ドイツで拘束された羽川さんはドラマツルギーと双子の吸血鬼にどう挑むのか!

もうあとは買って読むんじゃ。
完。

なんか正直、今回は微妙だったな。
最後の話とかスーサイドマスターが出てくるのかと思ったらそんなことはなかったぜ!

あと二冊。
結物語と撫物語につづく。

ぜったい二冊じゃ終わらなそう。あと撫物語は誰が出るのか想像ついた。

西尾維新作品(小説)感想の最新記事