つばさファミリー_感想

「駄目だ。僕はやっぱり 羽川のことが好きだ」

言葉にせずにはいられない。
形にせずにいられない。

「好き過ぎて、とてもじゃねえけど触れねえ」

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まとめ

というわけで、いつまで経っても語られなかった
前に感想書いた次の物語『猫物語 黒』(二回目)を読みました。

傷物語で変態主人公の阿良々木さんに「気持ち悪い」ほどの優等生扱いされた『羽川翼』の話。
たぶん。

なんでたぶんかというと…まとめるとわかります。
変態が妹にセクハラして、エロネコミミ委員長に殺されたくなっちゃいます。

まず、冒頭で妹とのやり取りで1/3費やします。
話的には2話目なのですが、6冊目であるこの『つばさファミリー』では
作者がかなりやりたい放題ぎみ。
この時点ではしゃべらない設定の「忍野忍」が空耳扱いでしゃべりまくってるし。

冒頭の妹とのやり取りみたいな流れるようなボケとつっこみがこのシリーズの好きな所以なのかもしれません。
俺は自分の妹とあんな会話できないわ。

アニメでも『化物語下』でもオチまでなんとなく書かれてたこの話。
解決してしまったときの主人公は無駄に毎回かっこいいな。

不幸な故に完璧になってしまった『羽川翼』。
この次に出る『猫物語 白』が彼女の解決編なので、今回はそこまで面白くなかったかもって感想です。
まあ、話の流れ知ってたし。

そんなわけで、今回も名言をまとめてみました。

【猫物語 黒(つばさファミリー)名セリフ集】


阿良々木月火「何二度寝してんだ。死ね」


阿良々木月火「二度寝するようなお兄ちゃんは死んでいいに決まってるじゃない。
せっかく私と火憐ちゃんが起こしてあげたのに寝るとか意味わかんない。
死ねばいいんだ死ねばいいんだ死ねばいいんだ」


阿良々木月火「何よ。白が真面目じゃないって言うの? ぶっ殺すぞ


阿良々木月火「んん?恋かもしれない何か? 何言ってんだこの兄は。死なないかな」


阿良々木暦「そう言えば、もしもフリーザとベジータがフュージョンしてれば、エリート戦士のフリーター様になってたのかな?」

阿良々木月火「フリーザとベジータは体型が全然違うからフュージョンできないよ」


阿良々木暦「でもどうせエジソンだって子供の頃『発明王におれはなる!』って言って遊んでたんだぜ?」

阿良々木月火「エジソンの時代でそれを言ってたんだとすれば、彼はタイムマシンを発明している」


阿良々木暦「ハリー・ポッターを読んだからって、自分もメラゾーマを使えるって思うか?」

阿良々木月火「その台詞から判断する限り、お兄ちゃんはハリー・ポッターを読んでいない」


阿良々木月火「口の利きかたに気をつけろ。敬語を使え。あとボケるな。
どういうことなのか最初から説明して頂戴、このお兄ちゃん野郎」


阿良々木暦「お前に決められちゃしょうがない・・・!クラスに気になる女子がいるのは普通」

阿良々木月火「普通!」

阿良々木暦「授業中、黒板よりもその子のほうを見ちゃうのも普通」

阿良々木月火「普通!」

阿良々木暦「登下校中その子の姿を探してしまうのも、偶然会えるかな~とか考えてしまうのも、本を買う時に色々想像してしまうのも!」

阿良々木月火「普通!」

阿良々木暦「その子の胸を揉みたいと思うのも!」

阿良々木月火「違う」


阿良々木暦「で、つまりだ、要するに僕は気がつけば、Hさんの胸にタッチしたいということばかり考えているわけなんだが、これは恋でいいんだな?」

阿良々木月火「違う。違うとは言ったけれど、それは別の意味で普通かな。それは当たり前だよ。それは恋じゃなくて性欲だよ」

阿良々木暦「欲!」


阿良々木暦「ちょっと待て。単語が色々とすり替わっている。だけどどうだ、月火ちゃん。性欲なくして恋は生まれないんじゃないのかい?」

阿良々木月「黙れ。あ、ごめんなさい、私としたことが突っ込みのセレクトを間違えちゃった。死ね


阿良々木暦「違う違う。むしろ逆だよ。逆転の発想だよ。お前の胸が、僕の手の平を揉んできたんだ」


阿良々木暦「僕は非実在青少年だ。条例で保護されている。」


阿良々木暦「タッチしちゃうのか……タッチパネルみたいなその胸に」

阿良々木月火「タッチパネルって平面じゃねーか!」


阿良々木暦「これ以上足を舐められたくなかったらその金を寄越せ」


阿良々木暦「火憐が小学六年生のとき、ちょっとその辺散歩してくると言って、
三日間帰ってこなかったという事件がある――ちなみにそのときは沖縄で発見された。」


阿良々木火憐「いくら42.195キロと言っても、精々百メートルの十倍くらいだと思ってたんだけどな」


阿良々木火憐「顔を見てこいつのガキを産みてーなーって思ったら、それが好きって事なんじゃねーの?」


羽川翼「黙っていてくれたら、私、なんでもするから」

阿良々木暦「え!?マジで!?羽川がなんでもしてくれるの!?やったあ!」


阿良々木暦「うわ~ん!怪異はもうこりごりだよ!」


忍野メメ「責任ある奴が責任を放棄したところで、物事っていうのは案外、片付いてしまうものなんだ。まあ、これは一般論だけど」


吸血鬼幼女「ぱないの。このわっか状の食べ物、マジでまいうー。正に甘味の詰まった指輪の宝石箱じゃ」


阿良々木暦「勝手に好きになって、勝手に嫌いになって。勝手に期待して、勝手に失望して。勝手に憧れて、勝手に幻滅するくらいなら。最初から――知るべきじゃないんじゃないのか。 」


ブラック羽川「怖いにゃ…怪異より怖いにゃ。お前は今、女子の机をぺろぺろ舐めて興奮していたにゃ…」


阿良々木暦「あいつのことがたまらなく好きだけれど―でもこの気持は恋じゃあないな
だって僕は、羽川のために死にたいって思ってるんだもん」


阿良々木暦「同情なんかするもんか。不幸な女子なんて萌えるだけだろ。
僕はただ…欲求不満を解消したいだけなんだ。
僕は下着姿の猫耳女子高生に、欲情してるだけなんだよ。」


阿良々木暦「女子高生に携帯電話は―憑き物だろ。」


羽川翼「か――刀を、あらかじめ」
阿良々木暦「そう。あらかじめ呑み込んでおいた――まるで昔ながらの芸風の手品師のようにな」


吸血鬼幼女「アホかこの従僕は。乱暴な電源の切り方をしたら、マシンが傷むのは当たり前じゃろうが」


吸血鬼幼女「儂を勝手に生かしておいて――勝手に死ねると思うな」


吸血鬼幼女「手本を示してやるからそこで見とれ、見蕩れとれ。よいか、怪異殺しとはこうやるんじゃ」


忍野メメ「そうそう。正にそれ。阿良々木くんだって小学生の頃は、自分オリジナルの超人を考えたんじゃないかい?」

阿良々木暦「世代が違う。でもまあ、自分独自のスタンドとかなら考えたな。」


阿良々木暦「僕は羽川に、恋しちゃってねーよ」


…羽川よりも月火のほうが目立ってないか?
次は化物語をすっとばして、偽物語(上)読みます。
化物語はこのまえアニメ見返しちゃってみる気がおきない…。

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