株式投資のチャート分析にはTradingView!
株をやっていると、一度は「もっとチャートを詳しく見たい」と思うことがあります。
最初のうちは株価と出来高を見るくらいでも、少し慣れてくると、移動平均線、ゴールデンクロス、MACD、RSI、RCI、ボリンジャーバンド、フィボナッチ、エリオット波動、ローソク足、カップ・ウィズ・ハンドル、逆三尊など、どんどん見るものが増えていきます。
さらに日本株の場合は、チャートだけ見ていても十分ではありません。信用買い残はどれくらいあるのか。機関投資家の空売りは増えているのか。PTSではどう動いているのか。出来高は増えているのか。材料が出たあとに、株価はどう反応したのか。
こういう情報まで組み合わせて考えるようになると、普通の株価チャートだけでは物足りなくなってきます。
そこで便利なのがTradingView(トレーディングビュー)です。
TradingViewは、株式だけでなく、FX、暗号資産、指数、コモディティ、先物など、さまざまな金融商品のチャートを分析できるサービスです。
特に便利だと思うのが、チャートを自分好みに作り込めるところです。「株価を見るためのチャート」というより、「自分専用の分析画面を作る」という感覚に近いです。
投資を始めたばかりのころは、「株価が上がっている」「株価が下がっている」くらいしか見ていませんでした。
ところがテクニカル分析を覚えていくと、「この下落は単なる押し目なのか?」「トレンドが崩れたのか?」「ここは反発しそうなのか?」「出来高を伴った上昇なのか?」「移動平均線を突破しただけなのか、それとも本格的なトレンド転換なのか?」というように、チャートを見る目が変わってきます。
TradingViewは、こうした分析をするときにかなり使いやすいツールです。
ローソク足を細かく見るようになった
株を始めたばかりのころは、ローソク足の形なんてあまり気にしていませんでした。
陽線なら上がった。陰線なら下がった。最初はその程度です。
でも実際にチャートを見ていると、同じ陽線でも意味が全然違います。
長い下ヒゲが出ているのか。上ヒゲが長いのか。大陽線なのか。小さな陽線なのか。前日のローソク足を包んでいるのか。
こういう違いを見るようになります。
実際、チャート画像を見ながら、「このローソク足の名前は何?」「全部陰線だけど、この形はどう見る?」というように、ローソク足の形を一つ一つ確認することもありました。
こういう細かいチャート分析をするなら、TradingViewのようにチャートを大きく表示して、時間軸を切り替えながら確認できるツールはかなり便利です。
MACDを見て「これヤバくね?」となる
テクニカル指標の中でも、かなり見るようになったのがMACDです。
MACDは、移動平均線を利用して相場のトレンドや勢いを見る指標です。
ただ、実際に使ってみると、「MACDが下向いてるけど大丈夫なのか?」「ゴールデンクロスしたけど、もう上がり切ってない?」「株価は上がっているのにMACDは弱くなってない?」みたいな疑問が出てきます。
特に面白いのがダイバージェンスです。
例えば、株価は高値を更新している。でもMACDは前回の高値を更新していない。
こういう状態になると、「株価は上がっているけど、上昇の勢いは弱くなっているのでは?」という見方ができます。
逆に株価が安値を更新しているのにMACDが安値を更新していない場合は、下落の勢いが弱くなっている可能性があります。
もちろん、ダイバージェンスが出たから必ず反転するわけではありません。
ここがテクニカル分析の難しいところです。
RSIだけで「買い」と判断しない
RSIもよく見る指標の一つです。
一般的には、70以上は買われすぎ、30以下は売られすぎというように説明されることが多いです。
ただ、実際の株価を見るとそんなに単純ではありません。
強い上昇トレンドの銘柄なら、RSIが70を超えた状態でもさらに上がることがあります。
逆に、弱い銘柄ならRSIが30を割っても、そこからさらに下がることがあります。
なので、「RSIが30だから買う」ではなく、「株価はどこにいるのか?」「トレンドは上なのか下なのか?」「出来高は増えているのか?」「MACDはどうなっているのか?」などと組み合わせて見るようになりました。
TradingViewなら、こうしたテクニカル指標をチャート上に追加して、一つの画面で比較できます。
RCIもかなり面白い
RSIと似ているようで、個人的にはRCIも面白い指標だと思っています。
短期RCIと長期RCIを分けて見ることで、「短期的にはかなり買われているけど、長期的にはまだ弱い」「短期は売られているけど、長期は底打ちしてきている」といった状態を確認できます。
以前チャート分析をしていたときにも、短期RCIがかなり高い一方で長期RCIが低いというような状態を見て、「短期では過熱しているけど、長期ではまだ上昇余地があるのか?」と考えることがありました。
こういう複数の指標を同時に見る場合にも、TradingViewのチャートは使いやすいです。
フィボナッチ・リトレースメントで「どこまで押す?」を見る
個人的にチャート分析でかなり便利だと思っているのがフィボナッチです。
例えば株価が100円から200円まで上昇したとします。
その後、株価が下落してきたとき、「どこまで押したら再び買いが入りやすいのか?」を考えるための目安としてフィボナッチ・リトレースメントを使います。
代表的なのが、23.6%、38.2%、50%、61.8%、78.6%などです。
もちろん、「61.8%まで下がったから絶対反発」というものではありません。
重要なのは、フィボナッチのラインと他の材料が重なる場所です。
例えば、フィボナッチ61.8%+過去の支持線+移動平均線+出来高+RSIの反転などが重なれば、「この辺りは意識される可能性がある」と考えることができます。
TradingViewではこうしたラインをチャート上に直接引けるので、かなり使いやすいです。
カップ・ウィズ・ハンドル?それとも逆三尊?
チャートを見ていると、だんだん「形」にも注目するようになります。
以前チャートを見ていて、「これカップ・ウィズ・ハンドルじゃない?」「いや、逆三尊にも見える」というような場面がありました。
こういうのはチャート分析の面白いところです。
同じチャートでも、見る人によって違う形に見えることがあります。
カップ・ウィズ・ハンドルなら、カップ部分を形成して、その後に小さな押しを作り、ネックラインを突破する、という流れが基本になります。
一方、逆三尊なら、左肩→頭→右肩→ネックライン突破という形です。
重要なのは、単純に「形が完成した!」と判断することではありません。
ネックラインをどこに置くのか。突破時に出来高が増えているのか。突破後にネックラインを維持できるのか。
などを確認する必要があります。
チャート上に水平線を引いて確認できるTradingViewは、こういう分析と相性がいいです。
エリオット波動もチャート分析が楽しくなる
さらにチャート分析を進めていくと、エリオット波動も気になってきます。
「今は何波なんだ?」というやつです。
例えば、1波→上昇、2波→調整、3波→強い上昇、4波→調整、5波→最終上昇というように、相場の波を考えていきます。
以前もチャートを見ながら、「これ、まだエリオット波動終わってないよね?」という話をしていました。
ただし、エリオット波動はかなり主観が入ります。
同じチャートを見ても、「今は3波」「いや、もう5波」「そもそもカウントが違う」となることもあります。
だからこそ、エリオット波動だけで売買するのではなく、移動平均線、MACD、RSI、出来高、フィボナッチなどと組み合わせて考えるのが重要だと思っています。
信用残や空売りまで考えるとさらに面白い
日本株をやっていると、信用取引の需給も無視できません。
例えば信用買い残が大量に積み上がっている銘柄。
上がれば利益確定売りが出るかもしれない。下がれば損切りが出るかもしれない。
逆に空売りが大量に積み上がっている銘柄なら、株価が急反発したときに空売りの買い戻しが入る可能性があります。
そのため、「チャート+信用残+機関空売り」という組み合わせで見ると、単純なテクニカル分析とは違った景色が見えてきます。
トレーディングビューだと「受給」を見るインジケーターもあります。
TradingViewを使うようになって変わったこと
TradingViewを使うメリットは、単純に「チャートが見やすい」というだけではありません。
個人的には、チャートを見る習慣ができることが大きいと思っています。
株価を見て、「上がった!」「下がった!」だけで終わらず、「なぜここで反発した?」「なぜここで止まった?」「このラインは意識されている?」「出来高はどうだった?」「MACDは?」「RSIは?」「この形は逆三尊?」「フィボナッチの38.2%で止まっている?」というように、株価の動きを考えるようになります。
これは投資をする上で結構大きな違いです。
そして、株式投資をしていると、日本株だけを見ていればいいわけではありません。
例えば日本株が大きく動いたとき、「日経平均が原因なのか?」「NASDAQが下がった影響なのか?」「米国の金利が動いたのか?」「ドル円が急変したのか?」「ゴールドが上がっているのか?」「仮想通貨市場から資金が流れているのか?」など、海外市場まで確認したくなることがあります。
そんなときにもTradingViewが便利です。
日本株を見ているのと同じような感覚で、米国株、株価指数、為替、コモディティ、仮想通貨などを一つのサービスで確認できます。
最近は日本株だけでなく、Apple、Microsoft、NVIDIA、Amazon、Teslaなどの米国株を見る人もかなり増えています。
米国株を分析するときにも、移動平均線、MACD、RSI、ボリンジャーバンド、出来高、フィボナッチなど、日本株で使っているテクニカル分析をそのまま利用できます。
例えばNVIDIAの株価が急上昇しているときに、「ここは上昇トレンドなのか?」「短期的に過熱していないか?」「直近高値を突破したのか?」「出来高は増えているのか?」といったことを日本株と同じ感覚で確認できます。
日本株だけを見ていると、海外市場の動きに気づくのが遅れることがあります。
特に米国株は日本株にも大きな影響を与えるため、NASDAQやS&P500などを一緒に見ておくと、日々の相場環境を把握しやすくなります。
KOSPIなど海外の株価指数も見られる
個人的に面白いと思うのが、海外の株価指数まで簡単にチェックできることです。
例えば韓国市場を見るならKOSPIがあります。
日本株を見ていると、「韓国の半導体株はどうなっているんだろう?」「アジア市場全体は強いのか?」「韓国市場も売られているのか?」と気になることがあります。
そんなときにKOSPIを確認することができます。
日本の日経平均やTOPIXだけを見るのではなく、日経平均、TOPIX、NASDAQ、S&P500、NYダウ、KOSPIなど、世界の主要指数を横並びで確認できるのは便利です。
特に半導体関連株など、海外市場の影響を受けやすい銘柄を見る場合には、関連する海外指数や海外企業の株価もチェックしておきたいところです。
2026年の夏とかはキオクシアとかSKハイニックスのおかげ(せい)で日経とコスピが連動してたりしたので両方トレーディングビューで見れるのは便利でした。
FXも分析できる
TradingViewは株だけではありません。
FXのチャートも見ることができます。
例えば日本株をやっている人なら、ドル円はかなり重要です。
「ドル円が急激に円安になった」「ドル円が急に円高方向へ動いた」というだけでも、日本株の値動きに影響することがあります。
そのため、日本株のチャートを見る→ドル円を見る→日経平均を見る→NASDAQを見る、というように、複数の市場を確認することがあります。
TradingViewなら、これらを同じチャート分析環境で確認できます。
FXをメインにやっている人なら、ドル円だけではなく、ユーロドルなどの通貨ペアを分析することもできます。
株式投資だけではなくFXもやってみたいという人にとっても、TradingViewは使いやすいチャートツールだと思います。
ゴールドもチャート分析できる
さらに、ゴールドなどのコモディティも確認できます。
金価格は、世界情勢やインフレ、金利、為替などの影響を受けるため、株式市場とは違った動きをすることがあります。
例えば、株が売られている一方でゴールドが買われているという状況なら、「リスクを取りに行くより、安全資産を意識している投資家が増えているのか?」と考えることもできます。
ゴールドが買われだす=株から逃げてるとも取れるので、それをいち早く気づけたりします。
もちろん、ゴールドが上がったから必ず株が下がるという関係ではありません。
それでも、株式市場だけを見ているよりも、他の資産がどう動いているのかを確認したほうが市場全体の状況を理解しやすくなります。
仮想通貨も同じように分析できる
TradingViewは仮想通貨のチャート分析にも利用できます。
Bitcoin、Ethereumなどの主要な仮想通貨をはじめ、さまざまな銘柄の値動きを確認できます。
魔界コインまで見れます。
仮想通貨は株式市場よりも値動きが激しいため、「どこで反発した?」「このラインを突破できるか?」「出来高は増えているか?」「RSIは過熱していないか?」「MACDはどうなっている?」といったテクニカル分析が特に重要になってきます。
日本株で使っていたテクニカル指標を、そのまま仮想通貨のチャートにも使えるのが便利なところです。
例えばビットコインのチャートに、移動平均線、MACD、RSI、ボリンジャーバンド、フィボナッチなどを表示して分析できます。
「株は日本株、仮想通貨は別のチャート」というように使い分ける必要がなく、一つのチャート環境でいろいろな市場を見られるのはかなり楽です。
「株だけ」ではなく市場全体を見るために使える
ここまで見てくると、TradingViewの使い方は「個別株を分析する」だけではないことが分かります。
例えば朝、株を見る前に、日経平均、TOPIX、ドル円、NASDAQ、S&P500、米国金利、ゴールド、ビットコインなどを確認して、「今日は市場全体がリスクオンなのか、リスクオフなのか?」を考える。
その後に個別株を見る。
こういう使い方もできます。
もちろん、全部を見る必要はありません。
自分が投資している銘柄や、チェックしたい市場に関係するものだけを見れば十分です。
日本株だけを取引しているからといって、日本市場だけ見ていればいいとは限りません。
例えば半導体株なら、米国の半導体関連株やNASDAQの動きを確認する。
輸出関連株なら、ドル円を見る。
世界的なリスクイベントが起きているなら、ゴールドや米国株を見る。
暗号資産関連株なら、ビットコインの値動きを見る。
というように、自分が持っている銘柄と関係の深い市場を確認することで、株価が動いた理由を考える材料になります。
実際に日本株を分析していると、「この銘柄だけ弱いのか?」「セクター全体が弱いのか?」「日本市場全体が弱いのか?」「海外市場も同時に崩れているのか?」という切り分けが重要になります。
TradingViewなら、この比較をかなりやりやすくなります。
TradingViewは「普通のインジケーター」だけじゃない|日本株分析で使いたい本当の機能
TradingViewの魅力は、移動平均線やRSI、MACDといった、楽天証券などの証券会社アプリにもあるテクニカル指標だけではありません。
むしろTradingViewを使う大きな理由は、より高度な分析を自分好みに組み合わせられることです。
日本株を本気で分析するなら、単純な「買われすぎ・売られすぎ」だけではなく、
・FVG(Fair Value Gap)
・オーダーブロック
・流動性
・RSIダイバージェンス
・出来高
・MACD
・RSI
・需給分析
・複数時間足の比較
などを組み合わせることで、かなり細かい分析ができます。
FVG(Fair Value Gap)を見る
TradingViewで一度使ってみたいのが、FVG(Fair Value Gap)です。
FVGは、ローソク足の値動きによって生じた「価格の空白」のようなゾーンを分析する考え方です。
急激な上昇や下落が発生したとき、その間に十分な売買が行われなかった価格帯が生まれることがあります。
このゾーンを、「今後、株価が戻ってきたときに意識される価格帯ではないか?」という視点で分析します。
例えば、
急騰
↓
調整
↓
FVG付近まで下落
↓
反発
という動きになれば、FVGが押し目候補として機能していた可能性があります。
もちろんFVGに触れたから必ず反発するわけではありません。
FVG+出来高+過去の支持線+移動平均線など、複数の要素が重なる場所を見るのがポイントです。
オーダーブロックを見る
もう一つ面白いのがオーダーブロックです。
簡単にいうと、「大きな値動きが始まる前に形成された価格帯」を重要なゾーンとして見る考え方です。
例えば、
大きな上昇
↓
その直前に形成されていた価格帯
↓
株価が再びその価格帯まで戻る
↓
反発する
という動きを探します。
FVGとオーダーブロックを組み合わせると、「どこまで押したら反発しそうなのか」をより具体的に考えることができます。
ただし、これらは万能な売買シグナルではありません。
あくまで「市場参加者が意識する可能性のある価格帯」を探すための分析手法として使うのがおすすめです。
RSIは「数値」だけでなくダイバージェンスを見る
RSIを使うなら、70を超えたから売り、30を下回ったから買い、だけではもったいありません。
TradingViewで特に見ておきたいのがRSIダイバージェンスってインジケーターです。
例えば株価が、
高値更新
↓
さらに高値更新
しているのに、RSIは高値を更新できない場合があります。
これが弱気ダイバージェンスです。
逆に、株価は安値更新
↓
さらに安値更新
しているのに、RSIは安値を更新しない
場合は、強気ダイバージェンスとして注目できます。
つまり、「株価とインジケーターの動きがズレている」ということです。
この「ズレ」をTradingViewで視覚的に確認しやすいのはかなり便利です。
MACD+RSI+出来高を同時に見る
ここはTradingViewの大きなメリットの一つです。
例えば株価分析では、
MACD
→ トレンド・勢い
RSI
→ 過熱感・ダイバージェンス
出来高
→ その値動きにどれだけ売買が集まっているか
というように、それぞれ違う情報を持っています。
ところが証券会社のチャートでは、表示できるテクニカル指標の数に制限がある場合があります。
例えば、
「MACDを表示したらRSIと出来高まで同時に見づらい」
「別画面を開いて比較する」
といったことが起こります。
TradingViewなら、契約するプランや設定によって、より多くのインジケーターを同時に利用できるため、自分が必要とする分析環境を作りやすくなります。
例えば、
「MACD+RSI+出来高+FVG」
という組み合わせでチャートを作っておけば、
① MACDで勢いを見る
② RSIで過熱感を見る
③ RSIダイバージェンスを見る
④ 出来高で値動きの裏付けを見る
⑤ FVGで価格帯を見る
という分析を1つのチャートで行えます。
これが、TradingViewを使う大きな理由の一つです。
「インジケーターをたくさん入れれば勝てる」わけではない
ここは勘違いしないほうがいいポイントです。
TradingViewは大量のインジケーターを表示できるから優秀なのではありません。
重要なのは、「自分が必要な情報を同時に見られる」ことです。
例えば、
MACD
+ RSI
+ 出来高
+ FVG
+ オーダーブロック
+ 移動平均線
といったように、それぞれ違う役割を持つものを組み合わせます。
逆に、
RSI
ストキャスティクス
RCI
など、似たような情報を大量に並べても、画面がごちゃごちゃするだけです。
TradingViewは、自分専用の分析画面を作るためのツールと考えると分かりやすいです。
TradingViewのプランによって「できること」が変わる
TradingViewには無料で使える範囲もありますが、より多くの機能を使いたい場合は有料プランを検討することになります。
ここで重要なのが、
「無料では何ができるのか」
「有料にすると何が増えるのか」
を自分の分析スタイルに合わせて考えることです。
特に、
・同時に表示できるインジケーター数
・チャート機能
・レイアウト
・アラート
・複数チャート
・より高度な分析機能
などは、プラン選択を考えるときのポイントになります。
「とりあえずチャートを見るだけ」なら無料でも十分な場合があります。
一方、「MACD・RSI・出来高・FVG・オーダーブロックなどを組み合わせて、本格的に分析したい」
という人なら、有料プランを検討する価値が出てきます。
つまり、TradingView=有料にすれば絶対に勝てる
ではなく、「自分が必要としている機能が無料プランで足りるか?」で判断するのが正解です。
※利用できる機能や上限はプランによって変わるため、契約前にはTradingView公式の最新プラン内容を確認してください。
TradingViewは、単純に株価を見るだけなら無料サービスでも代替できます。
しかし、「自分専用の分析環境を作る」
という使い方をすると、一気に便利になります。
例えば、日本株用のチャートなら、
上段
ローソク足
移動平均線
FVG
オーダーブロック
下段
MACD
RSI
出来高
というような構成にできます。
さらに別の時間足で、日足 → 4時間足 → 1時間足 → 15分足
と確認していけば、「長期的には上昇トレンドだけど、短期的には調整中」といった状況も把握できます。
これを自分なりにテンプレート化しておけば、銘柄を変えても同じ環境で分析できます。
TradingViewの始め方
ここまで読んで、「実際にTradingViewを使ってみたい」という人もいると思います。
TradingViewは無料でアカウントを作ることができます。
まずTradingViewの公下記のボタンからアクセスして、無料アカウントを作成します。
このリンクから登録すると紹介された側は15ドル割引されます。
有料にしたいと思った際にお得になる感じです。
メールアドレスを使って登録する方法のほか、利用できるログイン方法を選択してアカウントを作成できます。
最初から有料プランに申し込む必要はありません。
まず無料のBasicプランでチャートを触ってみて、「もっとチャートを表示したい」「インジケーターを増やしたい」「アラートをもっと設定したい」「複数のチャートを同時に表示したい」と思った段階で有料プランを検討すれば十分です。
ちなみに無料だと移動平均線だすことすら微妙です。
ただ、1ヶ月有料体験できるので、そこでインジケーターを足してみて使えそうなら有料で使い続けて見るのはありかと思います。
いきなり有料プランを契約するよりも、自分が実際にどれくらいTradingViewを使うのか確認してから決めるほうがいいと思います。
TradingViewは無料でも使える
「有料じゃないとTradingViewは使えないの?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
無料のBasicプランがあります。
まずは無料版で、ローソク足を見る、移動平均線を表示する、出来高を見る、RSIを表示する、MACDを表示する、いろいろな銘柄を検索する、というところから始めれば十分です。
ただし、日本株は時間が遅れる。
インジケーターは全然設置できないから都度入れ替えるみたいな超不便な状態になります。
なので、無料で1ヶ月有料体験するのがあるのでそこで体験して、夜確認する感じになるかと思います。
トレーディングビューなら時間巻き戻してチャートがどう動いたか見れるので検証に使う感じですね。
リアタイじゃなきゃ意味ねえだろって人はリアルタイムに課金して、インジケーターも複数出せるようにするとすぐペイできると思います。
僕は1地番安いEssentialで使ってて、インジケーター5個出せる感じにしてるのですがそれで十分かと思います。
ガチの人はもっと上でもいいかもですね。
ただ、普通に日本株を分析するだけなら、いきなりPremiumまで必要になる人はそこまで多くないと思います。
最初から一番高いプランを契約する必要はありません。
特に株式投資の場合、重要なのはプランの価格よりも、「自分がどれくらいチャートを使うのか」です。
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