ジョジョランズのパコラブランテスのスタンド名「THEハッスル」の能力詳細!
ジョジョランズに出てきた相棒的地位の可能性を秘めた男「パコ・ラブランテス」。
彼のスタンドは「THEハッスル」である。
このスタンド名の恐ろしいところはDIOのように「ザ・ワールド」のようにカタカナでもなければ、Dioのように「THE WORLD」と英語表記でもないのである。
THEは英語表記なのに、ハッスルはカタカナなのだ!
す、すげえ!!ある意味ジョディオよりもディオだ!
刮目して欲しいが、そんなパコのディオのスタンド名をいいとこ取りした最強の能力の詳細は!!!
異常に発達した筋肉で、物を掴むことが出来るッ!!!!
な、なんだと…。
どういうことだ…そんな馬鹿な…こんなことが…。
それだけ!?なんか1部の怪人ドゥービーとかでもできそうなんだが。
筋肉で挟む!!!!
それで何ができるっていうのか…。
まず、第一話の時点で作中でパコがやっていることを記載してみよう。
- なんかほぼ上半身裸のファッションで体の「筋肉」にモノを挟むことで、ゲーム感覚でスリを楽しんむことができる。
以上である。
くそ…!!スリしかしてない!!
こんなんでやっていけるのだろうか…。
そんな彼のTHEハッスルの恐るべき可能性を考察してみようと思います。
ジョジョランズ最新話はこちら!
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『THE HUSTLE』行くぜハッスル!第4話でついにベールを脱いだパコのスタンド「ザ・ハッスル」
新入りのウサギですら2話の時点で活躍し、ジョディオもドラゴナもスタンドの有能感をすでに発揮しまくっていた。
だが、パコは筋肉で物を挟んで盗むというしょーもない芸当しか描写がない。
もうパコはおしまいなのか?
だが、パコは4話からの男だったのだ!!
『THE HUSTLE』行くぜハッスル!(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第9部』(集英社))
この気合!!何故か英語読みにいつの間にか変わってる気がするが、この謎の気合を出したパコはレベルが違うのだ!
謎の糸のスタンドに足首を切断されそうなパコだったが、ハサミを糸と筋肉の間に挟み…振動したのだ!
ハサミだけに…。
むかし振動するだけで痩せるクソのようなマシーンを試してなんの効果もなくて消費者センターに垂れ込んでやろうかと思ったことを思い出させてくれるこのパコの最強の能力!
音速の筋肉ブルブルで糸は敗北したのだった!
だが、パコの活躍は筋肉ブルブルだけにとどまらない!
あの岸辺露伴をも追い詰める恐ろしさ!!
パコが本気になれば範馬勇次郎並のワープができるのだ!
さらに天井に筋肉で挟まることで上から岸辺露伴の首を締めてやることもできる。
筋肉の前には露伴など無力…!橋本陽馬の再来なのだ!震えろ…岸辺露伴…!!
筋肉こそすべて!パゥワーこそパワー!!暴力はすべてを解決する!行くぜハッスル!
だが、露伴のヘブンズドアーに本にされるってのは筋肉とは無関係…。
筋肉では漫画家には勝てないのだ…とほほ…。
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THEハッスルってクソ雑魚で弱い?筋肉で挟むだけって…
パコのTHEハッスルは筋肉でモノを掴む能力だけど、ガチで弱いというのが第一印象である。
はっきり言ってクズのスタンド、ナット・キング・コールとかの1/100くらいの弱さなんじゃないのか。
まさか、ラバーズやサバイバーを超える最弱スタンドの可能性を見出す必要があるのか?
だってスタンドっていうか特技じゃん。
よく言ってジャイロの言葉を借りるなら「技術」である。
技術である鉄球よりも大分しょぼい。
ジョルノの特技の耳を体の中に全部入れるヤツレベルかもしれない。
だが、まず前提を考えていただきたい。
今回は「チーム」で仕事を遂行する話のようだ。
つまり、最も大切なのは「連携」ッ!!
「連携プレイ」において、パコは大切な役割をするはずなのだ!
そもそも、強いメインキャラよりも雑魚いメインキャラのほうが待遇が良いことを思い出してほしい。
アヴドゥルよりもポルナレフ。
フーゴよりもミスタだったじゃないか。
つまり使いやすいのがパコの「THEハッスル」ということ。
しかも1話の巻末コメントで荒木先生は「お気に入りキャラとしてパコを挙げている」のだッ!!
完全にTHEハッスルがノーベンバーレインよりも活躍することを示唆している…いや、もはや確定事項であるッ!!
これはただ筋肉を挟むというカスのような能力で終わる訳がない!
というわけでTHEハッスルの恐るべき可能性を考えてみよう。
ザハッスルの今後の可能性
筋肉を操作することでモノを挟める…。
これはジョディオの見解であり、まだ隠している能力があるのではないか。
ただ、THEハッスルでスリをしてるところしかジョディオが見てないだけなんじゃないのか。
チームとは言え、友達ってほど仲がいい訳じゃないらしいし。知らないだけの可能性もある。
THEハッスル発現の副作用で本体がめちゃくちゃ強い可能性
また、パコは太っちょからムキムキになったらしい。
これがスタンド覚醒の副作用だとしたら…。
噴上裕也もスタンドに覚醒して「鼻が効く」ようになった敬意がある。
考えてみてほしい。
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クソほど強くないか?
唯でさえやべぇヤツだった橋本陽馬がこのスタンドを持ったら、なんかめちゃくちゃ強キャラに見えませんかね?
つまり、副作用でその辺の吸血鬼並のパワーを実は持っているとか…。
パコがドラゴナに「ジムがあるぜ(合法的にリング上でボコってやるって意味)」と言っていたが、割りとこれやると無双状態なのかもしれない。
つまり、本体がオアシススーツ来たセッコ並に強いとか。
恥知らずのパープルヘイズのマッシモ・ヴォルペのスタンド「マニック・デプレッション」みたいに、ドーピングしたジャックハンマー状態になれるのかもしれない。
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チームにおいて防御の役割を果たす可能性
ジョジョリオンでは基本的に連携よりも定助の単独が多かった。
たまに康穂とか豆と連携してたが基本チームプレイではなかった。
今回はチームプレイが大事なのではないだろうか。
新入りの全身タイツパイセンはなんだかようわからんが、他の3人は合体技でかなり強そうになる。
- ドラゴナのスムースオペレイターズで「偽造」し騙す。
またはスムースオペレイターズの記事で書いたが傷を移動する「回復」の役割を果たす。 - ジョディオのノーベンバーレインで「攻撃」する。
- そして、相手の反撃はパコの「THEハッスル」で『防御』の役割を果たすのではないだろうか。
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ぶっちゃけ前述した本体の筋肉がドーピングコンソメスープで強化されているとか出ない限り、攻撃に期待ができない。
しかし、例えばナイフなどの刃物や、銃弾などは筋肉に挟むことで止めることができるのではないだろうか。
つまり、盾の役割、「タンク」である。
こう考えるとパコの役割は非常に重要なものである。
攻撃は最大の防御…三位一体となっている可能性はありますね。
全身タイツマンは何するのか?しらね。
THEハッスルの元ネタはヴァン・マッコイの曲?
スタンドの「THEハッスル」の元ネタはヴァン・マッコイとザ・ソウル・シティ・シンフォニーの「ザハッスル」なのだろうか?
なんとなく洋楽な気がするが、この曲は「さあハッスル・ダンスを踊ろうぜ」みたいな曲である。
パコのイメージ的に「さあ踊ろうぜ」ってキャラかな?
洋楽以外に実は「ザハッスル」という映画も存在する。
凄腕の詐欺師の女二人が多額の財産を持つ1人の青年をめぐって詐欺詐欺バトルする映画である。
なんか、パコの小悪党っぷりからこっちのような気もする。
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