親の心子知らずﾈﾀﾊﾞﾚ感想!メローネとギアッチョが主人公!

Last Updated on 2024年3月17日

1 ジョジョ小説!「親の心子知らず」の主人公はメローネとギアッチョ！
2 ジョジョ小説!「親の心子知らず」ネタバレ感想！ターゲットは映画監督！
3 ジョジョ小説!「親の心子知らず」ネタバレ感想！ベイビィ・フェイスの反抗期！？
4 ジョジョ小説!「親の心子知らず」ネタバレ感想！シモネタ落ちで草
5 ジョジョ小説!「親の心子知らず」ネタバレ感想まとめ
6 ジョジョ記事まとめ

ジョジョ小説!「親の心子知らず」の主人公はメローネとギアッチョ！

暗殺チーム同士で会話したことがあるメンツは以外と少ない。
プロシュートとペッシはコンビで出てきたから当然会話している。
だが、他の奴らは単独で出てきてるので会話してないじゃあないか。
ソルベとジェラート？アイツラにセリフなんてない。

だが、実は電話で会話している二人が居た。
その二人がこの小説の主役である。
メローネとギアッチョである。

意外と仲良さそうなんですよねこの二人。
根掘り葉掘りのアレの直後にメローネを信じてる感じがいいですね。
まあ、ほぼ同時にメローネ死んだんですけどね。

というわけで、この小説ではこの二人がご存命で、とあるミッションをこなすって話になってます。
ボスを裏切る決意すらしてないので、５部本編からだいぶ前の話みたいですね。

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ジョジョ小説!「親の心子知らず」ネタバレ感想！ターゲットは映画監督！

映画監督「アマレッティ・ルカーノ」。
彼を暗殺するのが今回のメローネのミッションである。
この映画監督は、マフィアをネタに映画を撮りまくってるやべえやつだった。
どのくらいやべーかと言うと、パッショーネをネタにしちゃいそうなくらいである。

だが、それがボスの逆鱗に触れたッ！！

というわけで、安めの給料で暗殺チームに依頼が来たのである。
しかし、有名な映画監督らしい。
北野武監督みたいなもんですかね？アウトレイジだか首だか的に考えて。

そう考えると、誰かが暗殺した…。
しかもパッショーネを監督が嗅ぎ回ってた形跡がある…。
ボス的には、証拠を残さずきっちり安い給料で仕事をしてほしいのである。

そこでメローネのベイビィ・フェイスなのだ。
確かにバラバラに分解しちゃうから証拠は残らない。
問題は、ベイビィ・フェイスは子供を作らなければならない。
過程が長いのである。

ターゲットと相性最悪の女を見つける。
健康状態を確かめるためビンタされてメローネがベリッシモ（とても）興奮する。
種付する
ベイビィ・フェイスを教育する。
母親ごとターゲットを始末する。

５項目もする必要がある。
②とか絶対いらないけど、アイツ変態だから絶対毎回やってそう。

しかし、何故か２日経っても一向に暗殺が行われない。
５部ではこんだけ工程あってもわりとすぐブチャラティどもを始末しに盗んだバイクで走り出してたからな。
いつの間に尾崎豊の歌でも聞かせたのか？って感じだった。

疑問に思ったリゾットは、ギアッチョをメローネのもとに派遣したのだ！

だが、いつものあれで「パルメザン・チーズ」にブチギレていた。
どうやらイタリア語と英語がくっついてるのがお気に召さないらしい。
メローネはこの眼鏡野郎がいきなり現れて、いきなりキレだしたので帰ってほしそうだったが…！？

ジョジョ小説!「親の心子知らず」ネタバレ感想！ベイビィ・フェイスの反抗期！？

メローネに対して、なんでベイビィ・フェイスでとっとと始末しねえのか質問するギアッチョ。
だが、メローネは答えづらそうなのだ。
早くベイビィ・フェイス作れよと思ってるギアッチョだが…「スデに」ベイビィ・フェイスはいるじゃあねえか！！

じゃあ何が問題なのか？
なんで２日も何もしてねえんだこの変態は？
メローネはこう答えたのである。

反抗期だ

なんとベイビィ・フェイスが反抗期！
そういえばジョルノ戦でもこのスタンド「うるせーぞメローネ！オメーの言う通りにやったからこうなったんだ！このド変態！ドチンポ野郎！」とか言ってたな…。
まさか、あの感じなのか？
でも原作では最初は結構従順だったのに…。

どうやらメローネが選んだ母親のターゲットのハウスキーパーが「いい女過ぎた」
そのせいで、ベイビィ・フェイスは女神がママだった…この場所に神殿を建てよう…みたいな感じになってしまったのだ。
あまりにもマザコンなので、ベイビィ・フェイスはメローネに説教する始末。
人殺しなんてやめろとか言ってるではないか。

ママの子供であることを誇りに思いすぎており、メローネにスタンドを解除されたとしても殺人などしたくない。
ホコリを失わずに死んだほうがマシなのである。

ボス戦のリゾットみたいだけどリゾットじゃあない感じですね。
ギアッチョに至っては「仮にも自分のスタンドにここまで言われるとか…」とドン引きである。

だが、メローネにも誇りがある。
このベイビィ・フェイスは過去最強になりそうな感じがあるのだ。
こいつを教育できればベイビィ・フェイスの歴史に名を刻むであろう…。

だが、もはやターゲットを始末するには時間の限界まで来てしまったのである。