ジョジョ6部アニメ32話!ストーンオーシャンのネタバレ感想評価!グッサリ寸前!!

       

Last Updated on 2024年6月2日

ジョジョ6部ストーンオーシャンの第33話「ヘビー・ウェザー その③」の感想です。
もう一度…もう一度話がしたい。あなたと。そよ風のなかでネタバレがしたい

ネタバレ注意!

ジョジョ6部アニメ第32話あらすじ感想!蝸牛(マイマイ)化現象進行中!!

過去の経緯から何故か自殺できないウェザーはアナスイに殺して欲しがっていた。
ウェザーが死ななければこの現象は止まらない!
しかし、アナスイは徐倫意外どうでもいい。
勝手な事ぬかしてないで早く徐倫の居場所を教えろとブチ切れるのだった。

決着のときはきた!

「オレの唯一の生きる希望はヤツとの決着をつける事だ。F・Fの事やあいつの目的も含めて決着をつける」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

アナスイはF・Fの名前を出されると弱い。
F・Fのおかげで生きているし、徐倫が救えたのである。
しかたなく仇討ちに付き合う事にするしかねえ!

神父はウェザーの能力を研究し尽くして近付いてきている…。
カタツムリがいない密閉された自動車を怪しんだアナスイだったが…。

ウェザーの右足が!?吹っ飛んだ!!
神父てめええええ!!

「おまえの天候を操る能力は…ウェザー。よーく把握している。天候の秘密さえ理解すれば…とりあえずカタツムリに触れる事になんの恐れもないッ!」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

何故かプッチははカタツムリの山の中に伏せて埋もれてやがるのにカタツムリ化してない!?
克服しているだとォ!
神父に攻撃を仕掛けるアナスイだが車のガラスからアナスイに向ってカタツムリが飛び出し…。

「もうおまえも終わりだ。

刑務所でおとなしく刑期終了を待ってればよかったものを」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

どうなってるのか!?なぜクソみてえな神父だけ平気なのか!?

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ジョジョ6部アニメ第32話あらすじ感想!いきもの、皆デンデン!!

プッチ神父はクールに去るぜ。

だが神父の背後で何かを引きずる音が?
振り向いてもヘタれてるアナスイしかいない。
そう!その音の主はウェザーリポート!
アナスイのダイバーダウンをウェザーに潜行させ千切れた脚の義足にッ!

ウェザーから放たれる風のパワーでプッチの腕を簡単に貫き顔面を切り裂く!

「神父のスタンドはパワー型じゃあないッ!至近距離ではおまえの風圧の方が上だッ!掴めッ!」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

アナスイの他人任せの応援が炸裂する中「ウェザーリポート」の風圧の拳が神父を捉えた!?

しかし、神父は割れた車のガラスで太陽の光をアナスイに向けて反射させる。
するとアナスイのカタツムリ化が急激に進んでウェザーに潜行していたダイバーダウンまでが柔らかくなり大きく体勢を崩してしまうではないですか。

神父は語る。

サブリミナル

この世には人間が本能的に求めたり感じたりする事を、現実を知覚する表層意識の奥深くに眠る「無意識」に直接訴えかける…その行動を支配できる「サブリミナル(潜在意識)効果」というものがある。

そしてウェザーの無意識が作り出す「虹」もカタツムリになると思い込む情報が太陽光線の屈折により織り交ぜられ!その心の働きは肉体をも支配する!
天候レベルのサブリミナル効果!これが「ヘビー・ウェザー」の正体 !!
何いってんだこいつ。

なんでそれに気づけたのかさっぱりわからないが、ヘビー・ウェザーはサブリミナル効果だった!
刃牙の思い込みの力かな?
どうやらウェザーから記憶を奪う前にも起きた、カタツムリの現象に巻き込まれる町の中を平気で散歩する盲人を見て、神父はこの秘密を知ったのだ。

もしかしたらジョンガリAと組んでたのはヘビー・ウェザー対策なんじゃないかとも思えてくる。

「目が見えなくても…おまえの位置なら感覚でわかる。

今この目の視覚を『抜き取っている』としてもな」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

神父は自分の「見る能力」をDISCにしていた!
そんなことまでできるのかコイツ…。ずるい。

ジョジョ6部アニメ第32話あらすじ感想!裏の裏の裏!!

今さら目をつむっても無駄である。

「サブリミナルは単なる思い込みだ。だが心の底に受けたインパクトからは逃れられないのはスタンド使いならわかるな?」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

わかるのか?ホワイトスネイクがウェザーの残された足を狙う中、アナスイの怒りの反撃は通じるのか!

「安っぽい感情で動いてるんじゃあないッ!」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

駄目だった。

「人は天国へ行かなくてはならないッ!

おまえらはそれを邪魔しているんだ…少しばかりの人間が犠牲になったからといって…

『ドミネクォ・ヴァディス(どこへ行かれるのですか?)おまえは『磔刑』 だー―――ッ !!」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

謎のブチギレ方によりアナスイが磔刑に処されてしまうのか!?

しかしアナスイは処刑を免れた。
ウェザーの存在以外見る事のできない神父には足元にそそり立つ鋭い刺状の物が見えない!
謎のつららで大ダメージを負う神父!
周囲でピキピキとなにやら音がし始めた。

ウェザーは自分が大量に流した血を小さな竜巻で吹き上げ、急激に乾燥させて「血の槍」を作った!

「どっちにする?見ないままでいるのもひとつの選択。見てみるのもひとつの選択。」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

究極の二択だが神父はカタツムリになりたくない!
立ち往生しながらウェザーリポートの圧倒的パワーで死ぬ以外に道はない!ざまあ!

だがさらにホワイトスネイクのチート能力が…。
アナスイの頭に突き刺すプッチ。

「『目』なんかどこにだってあるんだ だからここに来れた…」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

アナスイを目にするきである。
精神を強制的に操り周囲の状況を詳しく説明させている!
ずるい。操作系能力まで使えるんかい!

「ウェザー…おまえは生まれた時から呪われていた。おまえの人生は…どうやったって救われないものなのだ」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

しかし、地面の槍に注意していたアナスイはもう一本の槍の存在に気がついた。
たった今ウェザーが固めたのだ!
神父自身が流した肩の血の槍を!

「おっともう遅い」アナスイのツッコミ草。

肩から生える槍が神父の首筋に突き刺さる!ウェザーが神父を射程に捉えたッ !!決着か!?

ジョジョ6部アニメ第32話あらすじ感想!万歳(ビバ)運命!!

首筋に血の槍の刺さった神父は思わず仰け反ってしまい後ろに転倒!
地面の槍に串刺しになるより先に待っているのは「ウェザーリポート」だ!
風が倒れ行く神父をさらにウェザーの方向へ押し倒していく!
史上最大のピンチがプッチを襲う。
主人公抜きで決着なのか!!

しかし、ウェザーの体力の消耗は予想以上に激しく、降り注ぐ血の槍を全身にモロに浴びてしまった!…が、ウェザーは神父のさらに先を覚悟していた!
ウェザーは神父にまで噴き出す「返り血」を瞬間的に凝固、お互いを完全に固定した!
アナスイの実況がSPW並に冴えわたる!!

交錯する拳だが…この距離の純粋な格闘においてホワイトスネイクは「ウェザーリポート」に遠く及ばない!
胸に二発食らわしてやった!

「よ…よすんだウェザー」

出出出~~!!プッチの命乞い!ラスボス特有の命乞いだ!!
おまえをいつか救うために生かしておいたのだとか言い出した。
さっきアンタ絶対救われないとか言ってたやんけ…。
なおご丁寧に命乞いではないとか言ってる。ヘタレだしたぞ!あと一歩だウェザー!!
素数数えて焦ってるぞ!!

「おまえは…自分が『悪』だと気付いていない…もっともドス黒い『悪』だ…」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

マックイイーン君に言ったセリフが帰ってきたな!!さらばクソ神父!!

だがッその時ッ!決せられた運命を覆す運命が突入してきた!
神父の存在を追ってやってきた徐倫の乗った車!
それが地面の槍に乗り上げパンク、運転させられているヴェルサスが操作を誤ったのである。

ジョジョ6部アニメ第32話あらすじ感想!そして…風、立ちぬ…

「プゥ~~~~~~~ッチ!」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

宿敵を前にした徐倫は叫ぶがカタツムリーンでは勝てない!
しかし徐倫は大破した車のアクセルを押し、高速で空転するタイヤに糸にした体を巻きつけ…その勢いで神父まで跳んだッ!
しかし、その拳は神父に届く寸前ウェザーを盾にしやがったッ!

「もう誰もわたしには追いつけない…残りの日々を家族や恋人と楽しんだ方がいい。

わたしは勝つ…」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

気がつくとアナスイは神父の頭に拳を突き刺している!勝った!第6部完!!
いや、そのすぐそばをウェザーを盾にする神父が繰り返し繰り返しドップラー効果のような声をあげながら壊れたビデオの映像のように遠ざかっていく。キモい。
これはヴェルサスの作った「過去の残像」である。

神父はヴェルサスの頭に細工をしていた。
一つの神父の像に重なっていたヴェルサスを徐倫はその血により神父だと思い込まされた。
ヴェルサスはスデに始末されている。
ヴェルサス…幸せになれなかったか。

「これは『啓示だ…』『味方』してくれたのだ…

運命は…このわたしに『天国へ行け』と押し上げてくれている…

じゃあなきゃあわたしは敗れていた。

『引力』を信じるか?おまえはそのためにここにいた…」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

いっぱい神父居て草。

おいつけぬあああいじゃねええええww

そしてプッチはウェザーに決定的な致命傷を…

「徐倫……風はやんだんだ」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

これは…徐倫がが車でここに来て事故を起こした事と関係が…?
まあぶっちゃけ徐倫のせいだが、アナスイは諭す。

かつて、両親のために命を懸けられるか?と訊かれた時、殺人鬼と呼ばれていた自分は「いいや」と答えた。
彼らのために心は動かない。
しかし止まってしまった自分の心を生き返らせてくれた者のためなら命は張れる。

体を貫かれたウェザーは…神父の能力を利用して「ウェザーリポート」の能力を密かにDISCにして残してくれていた。
そのDISCを抱きしめる徐倫…。

「ウェザーは脱獄して生き返ったんだ。

ウェザーはすでに救われていたんだ」

「もう一度…もう一度話がしたい。あなたと。そよ風のなかで話がしたい」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

悲しい結末…。
そして男泣きする兄貴…。
風が舞いウェザーは死んだ。

ジョジョ6部アニメ第32話感想まとめ!

つまり…この世を呪うウェザーの無意識が起こすヘビーウェザーは歯止めもなく暴走、オゾン層に穴を開けちゃった。
屈折させた太陽光は虹となってウェザー以外の無意識を支配し何故かカタツムリの幻覚を見せる。
無意識は肉体を支配し何故かカタツムリになっていく。
カタツムリになった生き物は幻覚か実体か不明だが何故かマイマイカブリに食い尽くされて死ぬ。

何故かばっかなんだよなぁ!!

ウェザーがかわいそうなのはすげーわかるけどヴェルサスもかわいそうなヤツなんだよ。
エンポリオのDISCで天国に行くとか言わなければ…逃げる事に専念してれば幸せになれたかもしれないのに。

原作では兄貴の男泣きのおかげで悲しみが半減していたこのシーン…。
兄貴は原作通り男泣きしてるのに、ファイルーズさんの演技力で悲しすぎる感じに…。
これはF・Fのときに匹敵しますよ。
アニメで見れてよかった。

次の話!

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