「ゴージャス★アイリン」の感想!あらすじ!名言!ああん!あっあっあっふふう~~~~んア~~ン!

       

ゴージャス★アイリンはジョジョ6部の空条徐倫以外で唯一の女性主人公

ゴージャスアイリンほど今の絵で短編として見たい荒木先生作品はない。
正直、ジョジョリオンが終わったらたまにこれを書いてくれるだけでもオレは満足。そういうレベルである。
一番見たかったのは6部の頃の絵で見たかったけどもうそれは叶わぬ願いである。

正直この漫画連載でよかったじゃねーかとも思うけど、荒木先生が言う通り当時は戦う女性主人公は抵抗があったのだろう。
それ以上に「変身」はスデにバオーでやってたので何か思うところがあったのかもしれない。

個人的にはこのセクシーセーラームーンの続きをいずれ見たい気持ちでいっぱいなのだ。

ちなみに僕は変身前のエリナっぽいアイリンのほうが好きです。
ところでアイリンのドールが出るとかなんとか言ってからかれこれ6年経ってますがあれはなくなってしまったんですかね?

この記事的には2015年のワンフェスで見かけてるんですけど…

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ゴージャスアイリンの登場人物紹介と名言・セリフ集

死の舞踏を舞う女ゴージャス・アイリン、本名「アイリン・ラポーナ」

殺し屋一族の血を引く16歳の少女で純粋というか天然。
父から殺しの技術を数多く受け継いでおり、「化粧をする」事で自分に暗示をかけ、肉体を変化させ別人の姿に変身するという技術を使う。
つまりアイリンの親父は幽白の化粧使いガマみたいなヤツなのか。
「戦いのメイク」により尻に「パン!」と張りが出て戦うぞ!
それどころか「ああん!あっあっあっふふう~~~~ん」「ア~~ン」と喘ぎながら変身する18禁版セーラームーンである。
間違いなくプリキュアでやったら怒られる。
化粧によって完璧なプロポーションと冷酷な性格を併せ持つ美女の殺し屋「ゴージャス・アイリン」に変身するのだ!
変身前はエリナ・ペンドルトンにしか見えない。

元ネタシンディ・ローパー?の割に3mの大女「ローパー」

港町を支配する犯罪組織の女ボスでムキムキである。
大柄な体躯に加え身長が3メートル近くあるので着る服が特注で作ってもらわないとない。
猫を飼ってるくせに猫は嫌いとかいう頭のおかしい一面も持ち合わせているぞ!
巨大なチェーンソーを武器に戦うチェンソーウーマンである。

なんかすぐ死んだ執事のジジイ「召使いの老人」

アイリンの世話をしているじいさん。
アイリンの唯一の身寄りであったが、第二話でいきなり死亡してしまった。

拷問されて自白しただけなのに主人公っぽい地位「仕立て屋の青年」

港町に住む仕立て屋の青年でいきなり大女に捕まっている。
アイリンのことを話すなと言われてたのにしゃべってしまう。
それどころかいらんことまでベラベラテンションをあげてしゃべってしまった。
最後にアイリンに絶交されてしまったぞ。

どう見てもジョナサン・ジョースターである青年「マイケル」

激しいジョナサン・ジョースター。
紳士ではなくミュージシャンを目指しているあたりも激しいがどう見てもジョナサン・ジョースター。
アイリンと出会い、強盗して犯すというどう見ても紳士ではない行動に出ようとした。
見損なったぞジョナサン・ジョースター!
しかし、彼女が身寄りを亡くして天涯孤独になっていたことを知り、彼女を自分の棲むアパートで匿うこととした。
うむ。それでこそ!そういう君はジョナサン・ジョースター。

女版シュトロハイム「刺青の女」

トニーがアイリン抹殺のために放ったまたまたムキムキな刺青を背中に入れた女性。
刺青を自在に操るスタンド攻撃をしてくる。
シュトロハイムのように手足の1本や2本失ってもへこたれない精神力を持っている。

なんだったんだコイツ「トニー・ボウモント」

表向きはホテル王としてふるまった黒幕。
アイリンの父が所属していた犯罪組織を壊滅させ、アイリンの父を殺害した。
アイリンを狙って刺客を放ってくる。
パッショーネで言えばディアボロの地位だが特に出てこないうちにエピローグで始末された。

オネエ・シュトロハイム「麻薬の売人」

オネエになったシュトロハイムである。
恐ろしいことにハートの眼帯をしたシュトロハイムなのである。

ゴージャスアイリン「大女の館」 あらすじ

とある豪邸の中から打撃音が響きわたるところから物語はスタートする。
豪邸の中では縛られた青年が3人の女から暴行を受けていた。
そこにいた町を牛耳る犯罪組織の女ボス・ローパーに拷問されていた青年は、自分が殺し屋にローパーを始末することを依頼したことを自白してしまう。

彼はアイリンという少女に依頼をしていた。
16歳にしてプロの殺し屋である彼女はメイクによる暗示で肉体を自在に変幻させるものであった!
ローパーの後ろに居た婆が急にアイリンの姿に!

そして変身する「ゴージャスアイリン」により大女は始末されたのだった。

ゴージャスアイリン「大女の館」感想「私、残酷ですわよ」

やっぱりアイリンの変身シーンなンだわ。
これを今の絵で見たいンだわ。
だって喘いで変身するヤツなんて見たこと無いよ。なんかボン・キュッ・ボンになるしさぁ!

しかもおぱーいも見えてるしね!
よく見たら大女も見えてるからプラマイゼロ!問題なし!

そして決め台詞の「私、残酷ですわよ」が最高すぎンだわ。
ジョジョで言えば「やれやれだわ」に匹敵するンだわ。
徐倫の「やれやれだわ」はアイリンよりももっと言ってるし、承太郎の「やれやれだぜ」あってこそのこと。
しかし、私、残酷ですわよはそうじゃないのにスゴイインパクト強い。
こういう決め台詞をいともたやすくえげつなく作れる荒木先生は天才なンだわ。

っていうか今更気づいたけど最初の方でアイリンが泣いてたのって、泥が偶然「泣く」化粧になっちゃってツインテール解けてたんですね。
アイリンが化粧で変身するよっていう起承転結の起の部分の表現からして名作なンだわ。

ゴージャスアイリン「スラム街に来た少女」 あらすじ

いきなりアイリンの親父を殺した黒幕っぽいやつに命を狙われ始めるアイリン。
一話の執事のジジイも死んでしまった。
スラムに逃げ込んだアイリンはジョナサン不良版みたいなマイケルと出会う。
マイケルはアイリンと過ごしていくうちに奇妙な魅力の虜となっていくのだった。

そんなとき刺青の女がアイリンに襲いかかる!?
刺青の女はアイリンが化粧の力でボン・キュッ・ボンになることを知っていて大ピンチ!
しかし、刺青女が勝利を確信した時スデに敗北していた。
ゆ…床に爆弾が!ま…まさか、無数の!すでに床に無数の爆弾が仕掛けてあるのかッ!!

アイリンは自分とマイケルに催眠をかけて無数の爆弾を避けて生活をしていたのだった。
そして蟻攻撃も効かなかった刺青おんなはゴージャスアイリンになったアイリンに敗北するのだった。

こうしてマイケルの前から姿を消したアイリン。
マイケルは音楽として成功し、敵のボスであるトニー・ボウモント(51)は怪自殺した。完

ゴージャスアイリン「スラム街に来た少女」 感想

スピードワゴンの仲間の刺青(♀)みたいな敵である。
蟻が体を食ってくるとかいうエグい攻撃がジョジョの攻撃っぽさありますね。
ジョジョ6部で徐倫にヨーヨーマッが蚊で攻撃してたみたいなエグさがある。

そしてジョセフ顔負けの「スデに」相手が敗北しているという。
催眠術を相手にかけるんじゃなくて、自分たちに賭けて、罠を回避し、相手だけ罠にかけるという発想がしゅごい。

マイケルはアイリンに嘘つかなかったから幸せになったってオチですかね。

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