- 1 魔少年ビーティーとかいうディオっぽい見た目の主人公の漫画とは
- 2 魔少年ビーティーの登場人物紹介と名言・セリフ集
- 2.1 悪魔的精神の精神貴族の魔少年「ビーティー」
- 2.2 広瀬康一感あるビーティーの親友「麦刈公一くん」
- 2.3 ビーティーの謎の家族「おばあちゃん」
- 2.4 ナイフで刺されたほう「黒山」
- 2.5 オオスズメバチに刺されたほう「赤川」
- 2.6 ギャグがつまらない伊達男「伊達」
- 2.7 ビーティーが憧れる先輩「天妃子(あいこ)さん」
- 2.8 ムカドタマ先輩「ニの森」
- 2.9 イカれたおっさん「所長(おじさんX)」
- 2.10 パワー系おっさん「曹長」
- 2.11 自称デパートの影の支配者のクレイジーサイコ警備員「西戸(さいこ)」
- 2.12 おばあちゃんの部下「女スパイ」
- 2.13 家を家族で乗っ取り!そばかすの少年「マナブ」
- 2.14 アップルジュースはお座り!公一の犬「タロー」
- 2.15 ビーティーの憧れの先輩「中川冬子」
- 2.16 なんか死んでたおっさん「ルポライター」
- 2.17 お前かよ「警部補」
- 3 魔少年ビーティー「サマーキャンプ事件」のあらすじ
- 4 魔少年ビーティー「イタズラ死体事件」のあらすじ
- 5 魔少年ビーティー「おじさんX事件」のあらすじ
- 6 魔少年ビーティー「恐竜化石泥棒事件」のあらすじ
- 7 魔少年ビーティー「そばかすの不気味少年事件」のあらすじ
- 8 魔少年ビーティー「有罪くずし事件(読切)」のあらすじ
魔少年ビーティーとかいうディオっぽい見た目の主人公の漫画とは
魔少年ビーティーは、心理トリックや、手品のトリックを使った駆け引きや心理戦に全振りしている。
今や当たり前のスタンドやら波紋やら鉄球の回転やらの超常現象には広がらない話。
バオー来訪者、アイリンを経て、ジョジョと超常現象ありきのストーリーの前身として駆け引きや心理戦の面白さが垣間見える。
それが魔少年ビーティーなのだ!
60年後のビーティー!魔老紳士ビーティーの感想はこっち!
魔少年ビーティーの続編感想[sitecard subtitle=関連記事 url=http://taokasu.com/demon-gentleman-bt-2/ target=]魔老紳士BTは魔少年ビーティーの60年後の話!つ…つま[…]
魔少年BTのB.T.はイニシャルになってるわけだが、本名は寺沢武一?
それは まぎれもなくヤツさ。コブラの寺沢武一(てらさわぶいち)先生らしい。
昔は特定の人とか名前から取ったというわけではないと言っていたが、ツイッターで寺沢先生がぶっちゃけた。
むしろ魔少年BT単行本巻末に載っていた寺沢先生からの推薦文に書いてあった。
魔少年ビーティーの登場人物紹介と名言・セリフ集
悪魔的精神の精神貴族の魔少年「ビーティー」
恐ろしいことに精神的貴族に位置するぞ!精神的貴族ってなんだ。
そして、ディオに似てる。
普通に化石とか盗むし、間接的に蜂で殺害したり、車に轢かれるように差し向けても罪悪感?なにそれうまいの?といった感じである。
荒木先生も言っていたが友情、努力、勝利とラッキーマンに出てくる三兄弟みたいな雑誌だった当時のジャンプに連載させるのはすごく苦労したらしい。
まあ綺麗なディオが主人公みたいなもんだし。
広瀬康一感あるビーティーの親友「麦刈公一くん」
かと言って康一くんみたいに覚醒したりはしない。
ビーティーと一緒に居て、いつも割と激しめな事件に巻き込まれてる。
巻き込まれてるうえにビーティーより殴られてる。
でもBTと居てボコられてもビーティーとの友情を貫こうとする。
ビーティーの謎の家族「おばあちゃん」
エリナおばあちゃんに似てる。
なんかフジコちゃんみたいな女に盗ませてデパートの悪事を暴いたりする謎のスーパーおばあちゃん。
ナイフで刺されたほう「黒山」
ドラえもんでいうジャイアンの立ち位置でジャイアリズムを発揮し、ビーティーを転ばした挙げ句に自分らのマキを運ばせようとするクソ野郎。
さらにビーティーに謎の精神的貴族マウントを取られ激高してビーティーをボコって然るべき報いを受けさせられた。
間接的にナイフで刺されたクソ野郎である。
オオスズメバチに刺されたほう「赤川」
ドラえもんでいうスネ夫の立ち位置で黒山と一緒にいる。
ビーティーに蜂をポケットに入れられてしまい、黒山がやったと思い込まされ、殺傷事件を起こしてしまった。
ブタどもに友情はないという落ちに使われてしまった哀れな男である。
ギャグがつまらない伊達男「伊達」
ビーティーの先輩で憧れの天妃子さんと仲良くしているのでビーティーに逆恨みされている。
ポール・マッカートニー並みの音楽センスを持ち、ハンサムでギャグがくそつまらない。
おじいちゃんの形見のお守りを持ち歩くおじいちゃんこな面もある。
ビーティーが憧れる先輩「天妃子(あいこ)さん」
ビーティーが憧れるパイセン。
読み切りで憧れてたパイセンと似たような顔の女なのでビーティーのセンスは丸わかりである。
ムカドタマ先輩「ニの森」
この事件ではめっちゃ仲がいいし、うっかり一回死亡して生き返ったある意味、空条承太郎である。
読み切りではめっちゃ仲が悪い。なにがあったのか。
イラッとするとムカドタマー!という謎の言語を発する。ある意味ウダラ先輩である。
いや、ムカドタマ先輩である。
イカれたおっさん「所長(おじさんX)」
ビーティー達が釣りしてたら急に現れた変質者のイカレポンチでR。
自分を強制捕虜収容所の所長だと思っているマジモンの精神異常者でR。
シュトロハイム変質者バージョンでR。
犬猫を虐待して遊んでいるというクズエピソードでは満足できなくなり、ビーティー達を虐待したろ!と登場したやべーやつでR。
パワー系おっさん「曹長」
所長の部下役になりきったパワー系。
さらに公一くんをかわいいとか言って性的に見てくるレベルの高い変質者だった。
ここまでキャラ付けをしてもおじさんXの変質者度がすごくてイマイチ影が薄い。
自称デパートの影の支配者のクレイジーサイコ警備員「西戸(さいこ)」
自分をデパートの影の支配者だと言っているただの警備員のおっさん。
支店長には川尻浩作のようにペコペコしている影の支配者(笑)である。
デパートの影の支配者というよりもタルカスのほうが近いと言った点でやべーやつだということがわかる。
この街にまともなやつはいないのか。
どう見ても敏腕銀行員のオネエおじさんのほうがキャラ付けが上だからである。無念。
おばあちゃんの部下「女スパイ」
ビーティー達の化石泥棒に乗じて、盗品疑惑のかけられた支店長の金庫を探っていた不二子ちゃん的地位の女怪盗。
こう書くとすごそうだがあまり登場してない。
家を家族で乗っ取り!そばかすの少年「マナブ」
公一のパパの車に轢かれたことから公一の家を乗っ取る侵略者ディオのような少年。
ビーティーとフュージョンしたらまんまディオになりそうである。
どう見てもブサイクなディオだが、ビーティーに負けた際にあっさり敗北を認め、ビーティーを称賛する点でディオとは違う。(ディオは潔くない)
アップルジュースはお座り!公一の犬「タロー」
ビーティーの憧れの先輩「中川冬子」
ロリコンに呼び出されて反撃したら殺害してしまった…とみせかけて生きてた…とみせかけて嘘の自供をしている?
なんか死んでたおっさん「ルポライター」
お前かよ「警部補」
実は、暴力団から賄賂を受け取っていたところをルポライターに撮影され、それをネタにゆすられていたのだ。
ビーティーは真犯人は警部補やで!と言っていたが真偽は不明である。
魔少年ビーティー「サマーキャンプ事件」のあらすじ
サマーシーズン到来!
公一くんは初めてこのサマーキャンプでビーティーの恐ろしさを知ることとなる。
社会的ダイナマイト、一触即発的、良心罪悪感ゼロ的、猛毒セリフ的、悪魔的、計画頭脳的、今世紀最大的、犯罪少年の、身も心も凍りつくエピソードである。
黒山と赤川とかいうジャイアンとスネ夫にボコられたビーティーの怒りの復讐劇!それがサマーキャンプ事件!
くらわしてやらねばならん! 然るべき報いを!
ビーティーの復讐は蜂をポケットに入れてやることであった。
麻酔で蜂は眠らせてあり、怒りの友人(蜂)が目覚めたら大変なことになるぜェ!
蜂を麻酔で射つ小学生か…。
しかし、蜂が入っていたのは赤川のポケットであった。
ビーティーが復習しようとしたのは黒山だ!人違い…!人違いだ!いきなりやっちまったのかビーティー!
しかし、その晩ナイフで刺された黒山の姿が…!!?
刺したのは赤川だった?
ビーティーはわざと赤川のポッケに蜂を入れたのだった。
そして、赤川に黒山が君のポケットに蜂を入れたよと囁いただけ!
これが!これが!これが!魔少年だ!
魔少年ビーティー「サマーキャンプ事件」の感想
この話は信頼関係がない2人であることを見抜いていたビーティの復讐方法が面白い。
黒山は赤川に対してそこに友情などなかったし、逆もまた然りだった。
そこをビーティーに見抜かれて、蜂をポケットに入れて「黒山がやったんやで」と言ったのである。
それだけで、ナイフの殺傷事件にまで発展させる…。これが精神的貴族の悪魔的精神攻撃だ!
主人公がやることじゃない気がするけど、本当にスカッとする。
この爽快感がビーティーを好きな理由のひとつなんですよね。
これが綺麗事を言って復讐しない主人公だったら最悪なんですよ。
ビーティーはこういう精神的な醜さにを突いていく、「心の弱さ」を攻撃していくジョジョの原点なところが大好きですね。
魔少年ビーティー「サマーキャンプ事件」のジョジョの元ネタ要素
- 最初のほうのページのモブのTシャツがREOである。
REOスピードワゴン、スピードワゴン財団の起源はこのモブだったんだね! - ビーティーとおばあちゃんの初登場シーンの擬音が「ドジャーン」
ドジャーンといえば今やヴァレンタイン大統領の持ちネタみたいだが、元祖はビーティである。 - スズメバチといえばジョジョリオンのクワガタバトルや透龍の唯一の思い出が記憶に新しい。
しかし、元祖はビーティーである。
ナイフとスズメバチといえばサマーキャンプ事件! - サマーキャンプといえば、吉良吉影が行きたくもないのに行かされたり、康穂が透龍(ロリコン)と出会ったイベントである。
が、タイトルにまでなってるビーティーが一番サマーキャンプシーンズン到来してるのだ。
魔少年ビーティー「イタズラ死体事件」のあらすじ
恋! そのすてきな好奇心がビーティーを行動させたッ!
天妃子(あいこ)さんに恋するビーティーは仲良くしている上級生の伊達が気に食わない。
なんか馬鹿にしてくるし…。
くそが。然るべき報いを食らわしてやる!…おい!そんな理由で!
ビーティーは二の森パイセンに死んだふりを謎の腹話術を活用し頼むことに。
うまいこと伊達の攻撃で死んだふりをする二の森と焦りまくる伊達。
これにより、天妃子(あいこ)さんに近づかなくさせてやったぜ!
しかし、本当にムカドタマ先輩は死んでいた?!こんなアホみたいな理由で死ぬな二の森ーー!!
さらに仲間を連れて戻ってきた伊達は犯人はビーティーたちやで!僕は悪くないで!と騒ぎ出す。大体あってる。
しかしビーティーは伊達のおじいちゃんの形見のお守りを活用し「殺したのは伊達 ゆるさない」と腕に表示し勝利するのだった。
こうして下級生に罪を着せるなんてサイテー!と伊達は振られた。めでたしめでたし。
あとどうでもいいけど二の森は生きてた。
魔少年ビーティー「イタズラ死体事件」の感想
この話は完全に嫉妬であり、他の話とはわけが違う。
完全に逆恨みである。
もう復讐ですらないが、一回死亡しているやつまで出る恐ろしい展開である。
しかも死んでるの嫉妬対象じゃないのがひどい話である。
精神的に身分がちがうのだ!とか言ってたビーティーも人並みに嫉妬するんだ…と少し親近感が生まれる回でしたね。
これはジョジョの主人公も別にヒーローしてるわけじゃなくて、気に食わねえやつには結構シビアなところが引き継がれてますよね。
ジョナサンとかいう紳士は置いておいて、ジョセフとか結構私怨でヤルからな…。
魔少年ビーティー「イタズラ死体事件」のジョジョの元ネタ要素
- 「殺したのは伊達 ゆるさない」とビーティーがトリックで腕に印字させた件は、花京院が「BABY STAND」と傷つけたシーンに似てる。
ただ、トリックで呪いを信じさせたビーティーに対して、頭がイカれちまったと思われた花京院の差はなんだったのか…。
花京院は変な髪型だったからだろうか…。
魔少年ビーティー「おじさんX事件」のあらすじ
入学祝いで買ってもらったマウンテン・バイク この光り輝くなめらかな回転のリム・スポーク! やっぱり新品は楽しいね… しばらくバス通学はできないでーす!と言わんばかりに自転車で釣りに来た2人。
そんなほんわかした日常にいきなりガイキチが登場だ!
なんと自分を強制捕虜収容所の所長だと思っているマジモンの精神異常者でR所長のご登場だ!
いきなり自転車を破壊されるわ、ムチでしばかれるわもう大変な騒ぎだ。
さらに所長は急に賭けを始める。
そのへんに停まっていた車は左へ行くか?右へ行くか?賭けを勝手に始めた。
オラオラをしてやりたい。
しかしビーティーはナンバープレートからどっちに行くかすでに見抜いていた!
賭けに勝ったビーティーだったが、解放してくれない。
それどころかビーティーの親友に危害を加えられ、怒るビーティー。
ビーティーはトリックを駆使しておっさんズを撃退したのだった。
ついでに慰謝料として金を頂いたぜ!
魔少年ビーティー「おじさんX事件」の感想
ジョジョでも奇妙に登場する頭おかしい敵キャラ達。
まさにその元祖というような頭のおかしいおっさん2人のご登場って感じでしたね。
ジョジョで慣れてるはずなのに、何度見てもこのおっさん2人は頭おかしい。
つまり荒木先生の作品の中でもかなりランクの高い頭のおかしさで最高である。
頭のおかしさのレベルで言ったら…そうだなポークパイハット小僧くらいかな…。
賭けが登場するのもグッド!
魔少年ビーティー「おじさんX事件」のジョジョの元ネタ要素
- 車は右に行くか?左に行くか?の賭けのシーンは、ダービー兄とポルナレフが賭けたどっちの肉を食うかのシーンに似てる。
3部のほうはダービーのコイツは私の猫さという謎理論で敗北してしまったが、ビーティーは悪魔的頭脳で切り抜けてしまったぜ!
- 元祖ロープマジックが登場する。
ジョセフのやってたのよりは大分単純だったけど、ビーティーのキャラってジョセフ+ディオって感じがある気がする。
魔少年ビーティー「恐竜化石泥棒事件」のあらすじ
化石を盗もう!
頭おかしい発言につきあわされることになった公一くん。
化石が展示してあったデパートの立入禁止部屋で喋っていたところ「自称デパートの影の支配者」である西戸が現れる。
名前の通りサイコなこの男はいきなり公一を何かを盗もうとして侵入したなバカヤロー!とビートたけし顔負けのバカヤローで恫喝するのだった。
その後、本当に化石を盗もうとするビーティー達。
警備に来た西戸に見つかってしまう!
タルカス並にチェーンをぶん回してくるやべー警備員の西戸だったが、ビーティーの消化器アタックを食らって目に深刻なダメージを負ってしまうのだった。
だが復活した西戸のチェーン首絞め攻撃で気絶する公一くん。
コイツこんなんばっかでかわいそう。
しかし、ビーティーのブラフによりなんとか脱出するのだった。
この揉め事の間にビーティーのおばあちゃんは女スパイに盗品宝石売買の証拠を掴ませていたのだった。
おばあちゃんはなんなんだ…。
魔少年ビーティー「恐竜化石泥棒事件」の感想
西戸とかいうサイコ野郎の登場回ですが、今までで一番強敵でしたね。
警備員なのにデパートの影の支配者とかいってチェーンをぶん回してくるって…すげー発想だな。
現実でもここまでやべーやつはそんないないだろうし、居たらそれだけですぐ事件だよ。
公一とビーティーってジョジョで言う康一と露伴みたいな関係だなぁと思わせてくれた回でもありましたね。
ビーティーのピンチを公一の機転で救うシーンがあるんですけど、やっぱり君は親友だ!みたいなことを言ってるシーンがチープトリックで康一が助けに来てくれたところを思い出させてくれる。
わがままで公一を振り回すビーティーなんだけど、頼りにしてる関係はいいですね。
自分の目に狂いはなかったぜ!とか言ってるのも露伴っぽい。
そしておばあちゃんが黒幕でビーティーの上を言っているっていうのが、底が見えない凄さを感じさせてくれて面白い。
魔少年ビーティー「恐竜化石泥棒事件」のジョジョの元ネタ要素
- 「チューインガム噛むかい?」がポルナレフが唐突に言っていた「ガム噛むかい?」を思い出させてくれる。
- 西戸が4部の銀行の警備員でも出てくる。
- チェーンデスマッチとかしてくるタルカスみたいにチェーンで首絞めてくる。
アイツと同レベルのサイコかよ…。
魔少年ビーティー「そばかすの不気味少年事件」のあらすじ
公一の父が起こした交通事故の被害者として、公一の家を侵略するそばかすの少年。
次第に態度を大きくしていく彼に、公一の家族はジョナサンみたいに精神ダメージが貯蓄していってしまう。
さらに、そばかすの少年はビーティーに賭けを持ちかけ、イカサマで勝った少年は公一の愛犬を自分のものにしてしまう!
それどころか少年の家族が「バビーン」とポーズを決めて登場!
今度は少年の家族が丸ごと公一の家に上がりこみ侵略し出してしまう!
ディオよりひでえ!!
彼らは最初から公一の家を乗っ取るつもりだったのだ。
だが、それがビーティーの逆鱗に触れたッ!!
その夜、公一の家で刺身を食い散らすそばかす一家。
実はビーティーが持ってきた刺し身で、それはフグの刺身だと告げるのだった。
その直後、苦しむ出すクソッタレファミリー!
なぜかそばかす少年だけ無事だった!?
当然!復讐だ!それが流儀ィィとばかりにビーティーを探す少年だったが、ビーティーの指示で動く犬に釣られて、車道に飛び出し轢かれてしまった。
これにはそばかす少年もビーティーを認めざるを得ないのだった。
魔少年ビーティー「そばかすの不気味少年事件」の感想
バレなきゃイカサマじゃあないんだぜというセリフを思い出させてくれる。
知能戦というよりもギャンブルのバトル、ビーティーザ・ギャンブラーって感じな回でした。
騙して勝利することが勝利条件。シンプルだが面白い。
そして、ディオのように徐々に家を乗っ取ってくる感じが生々しくてディオよりもムカつくw
家族がみんなダリオブランドーの精神なの地獄みたいな一家だなぁ。
あとお姉ちゃんクールすぎるし、兄はグラサンかけて寝てるし、家族が登場してくるときのバビーンのポーズがシュール。
魔少年ビーティー「そばかすの不気味少年事件」のジョジョの元ネタ要素
- ビーティーが賭けに乗ったときのマナブのセリフが「グッド!」でダービー、ジャンケン小僧、ミラションの賭け狂いスタンド使い達の元祖
- そばかす少年マナブが徐々に公一の家を侵略してくる図がディオ感ある
- 公一の犬がひどい目にあってるのがジョジョの犬の末路の元祖って感じ。
ビーティがディオに似てるせいかダニー感がすごい。
いや、ビーティーはむしろ犬を守ってる側なんだけど…。
魔少年ビーティー「有罪くずし事件(読切)」のあらすじ
ビーティーの憧れの上級生「中川冬子」は、ルポライターに落とした生徒手帳をネタに呼び出され、乱暴されそうになったので抵抗した際にルポライターを誤ってハサミを突き立て殺害した、という事を自供して逮捕・連行されてしまった。
それを聞いたビーティーは無罪にすることを決定する。
暴力団から賄賂を受け取っていたところをルポライターに撮影され、それをネタにゆすられていた冬子を逮捕した警部補。
それを利用することにしたビーティーは真犯人は警部補であり冬子に罪をなすりつけたという巧妙なストーリーを組み立てた!
賄賂行為を暴かれ立場が悪くなった警部補は言葉巧みにビーティーによって拳銃を抜くよう誘導させられてしまう。
それを新聞記者に決定的場面を押さえられビーティーに敗北したのだった。
しかし、冬子もゆすられていたことを知る公一は、実は殺意を持ってルポライターをハサミで刺したんじゃないのと疑問を持つのだった。
魔少年ビーティー「有罪くずし事件(読切)」の感想
誰が犯人だろうと思ったらまさかの刑事だった。
いや、普通第一発見者が犯人だけど刑事なのかよ!
しかも実は冬子さんは悪女でしたよオチ!
どっちつかずで結論を出さない感じは読み切りっぽい感じありますね。
っていうか鍵を開ける手口とか書いてもよかったのか?時代か?
魔少年ビーティー「有罪くずし事件(読切)」のジョジョの元ネタ要素
- アレッシー戦のショタナレフがやってたっぽい手品がオチ
魔少年ビーティーの続編!!
魔少年ビーティーの続編感想[sitecard subtitle=関連記事 url=http://taokasu.com/demon-gentleman-bt-2/ target=]魔老紳士BTは魔少年ビーティーの60年後の話!つ…つま[…]
リメイク版魔少年ビーティーの感想!!
魔少年ビーティーが最強ジャンプでリメイクされたぞ荒木飛呂彦初連載作『魔少年ビーティー』が、生まれ変わって帰ってくる!令和世代の少年少女たちに贈るリブート読切が、小学生向け月刊漫画誌「最強ジャンプ」4月号(3/4発売)に掲載されることが発[…]
ジョジョ小説テュルプ博士の解剖学講義The Book恥知らずのパープルヘイズDIO日記JORGE JOESTAR野良犬イギー無限の王ギャング側の証人クレイジーDの悪霊的失恋[…]