ハレ婚。のネタバレ感想!ゆず派かまどか派か小春派か!漫画の面白さを評価しつつ決めろ!

ハレ婚という漫画を最終話まで読んでみた件

正確には中途半端な回からヤンマガで読んでいたので読み返しているとも言える。
まだ喧嘩稼業がたまに掲載されていたのでついでに読んでいたのだ。

理由はなんか絵がうまい上になんかエロいからであった。
中学の頃エロ孔明の異名を誇っていたK君が「ヤンマガとかヤンジャンのエロはエロ漫画をときに上回る」と熱弁していたことが、僕の心の中に深く刻み込まれており、非常にはた迷惑な限りで半沢直樹もにっこりするくらいの土下座をしてほしいのであるが、ヤンマガでエロかったらその漫画は見ることにしていた。

中途半端なところから最終回まで見た僕の感想は「うむ。エロかったなぁ」で終わっていた。
そんなハレ婚なのだが、ハレ婚おかわりなる同誌に載っているみなみけのアニメのパクリみたいな題名で一瞬復活を遂げたのだ。
やはりエロいのだが、主人公の小春がぽっちゃりというかクソデブになっており、僕の記憶の中の小春はエロかったのになんてことだ!こんなことが許されるんかいな!!と憤慨してしまった。
最期は無事もとのスタイリッシュな小春ちゃんに戻っており、エスイーエックスを騎乗で参上してらしたので全てを許しかけたのだが、コミックバンクとかいうアプリで全話無料で見れるではないか!

これは私の中の小春のエロスを復活させるまたとない機会。
どうやらドラマ化までしたので推しているらしい。
僕の記憶のKくんも「迷ったなら推すのをおやめなさい。だがもう迷いはない!」とほざいているので読むしか無い。
神がくれた私へのチャンスだと認識したので全話に対して、コミックバンクでスマホとタブレットを4台駆使して読破したのである。

というわけで、無意味に書きすぎているが感想を書くのである。

ハレ婚とはそもそも何?

1回読んだくせに僕はまずここから知らなかった。
1回目はエロいなぁという感想のみであった。
Kの助言通りヤングとつく雑誌のちょっとエロい漫画だったなあとかそういう感想しかなかった。

ハレ婚とは!一夫多妻制のことである。
北茨城市をモデルにした町が「ハレ婚条例」を設置し、合法的に一夫多妻が可能となったという設定なのである。そんなバカな。

いくら漫画という文化がファンタジーやメルヘンでスタンドとか出てくるなんでもありなものとはいえ…異世界に転生もしてないのに一夫多妻制をこの日本で…!?そんなのフェミさんが黙ってないやろ!ふざけるなぁ!なお、ハーレム婚の略である。

そんな「ハーレム」が正式名称な結婚制度がこのご時世成立したら…ツイッターでも日々炎上し、下手したらツイッターが消滅するレベルのバニッシュ状態の炎上になるのではないだろうか。フェミさんの炎殺黒龍波でツイッターがヤバイ。

当然最後の方では炎上してこの制度は終了を遂げるのだが、あんなに長い間この制度が持つわけない。
せいぜい3時間がいいところだ。

だがこの制度には明確なる目的があり、異世界転生漫画やらラノベにあるおっさんの夢物語のような低俗なものではないのだ。勘違いしないでよね!

一夫多妻による少子化課題の解決!
これが崇高なる目的である。
なんか小学校とかめっちゃクラス減ってるらしいですしね。
なるほど、ハーレム婚でこの問題を解決…一理ある。

無人島でも男いっぱいで女がひとり遭難したら大惨事になるだけで終わるが、逆だとその無人島で国家が築けると昔K君が熱弁していた。
当時はおまえの顔ではどのみち無理やろなぁ。という感想しかなかったが、この漫画でハーレムを築いた男は当然イケてるメンなのであった。

ハレ婚の登場人物!人気キャラは誰だ!?

これは伊達龍之介さん、第一夫人のゆずさん、第二夫人のまどかさん、そして第三夫人の小春さん。
彼・彼女らの物語である。
この龍之介さんがハーレムを平然と築いてのけた。
そこにしびれる。憧れる。と言わざるを得ないのだが…。

読む前はうらやまけしからん話やなぁだったのが、読んだあとは「これは無理やね。無理無理カタツムリや」という感想だった。
そもそも一人の嫁でも、つい先日、僕の失言により1週間口を聞いてもらえず絶望という言葉では生ぬるい地獄絵図を生み出してしまった。
そう、「とほほ…夫婦喧嘩はこりごりだよ~」と謝罪会見を開くことしかできない甲斐性の僕には無理なのである。

しかも、この漫画の嫁は全員美人なのである。
この男、龍之介という男…底が知れない。
漫画というファンタジーとはいえ、そこらの異世界転生よりもよっぽどなろう小説しているのだ。
というわけで登場人物紹介だ!

ハレ婚の伊達龍之介とかいうイケメン

底が知れない男である。
甲斐性があるかといえば、ぶっちゃけない。なんせ最初は無職である。無職。
無職なのに3人嫁を平然と手に入れて子供産ませまくろうとする。
範馬勇次郎かこいつは。

だが、イケメンである。
彼はにこっと、そしてさらっと、無意識に女の子が「ズッキューン!興奮しちゃうじゃないか♣」という感想しか持たないようなことを言うのである。
そしてイケメンなのでゲスでクズなことを割と言っててもモウマンタイなのである。
しかも変態でロン毛である。だがイケメンだ。くそッ!!
こんなことが許されていいのか。許されない。少なくとも俺は許さないぞ!俺が許さなくても蚊が止まったほどのダメージもないぜ!命拾いしたな!!!

だがイケメンなだけではない。スケールが違う。
女を手に入れるためには豪邸を損失し、3000万をポンと渡してゲッツする。
ゆずならわかるが、小春に3000万?
いや、ゆずでもどうだろう。いや、そもそも3000万も持ってない。

イケメンは何をしても許されるのか…。
しかもイケメンなだけではなく、クソみたいなこと言ってるしやってるわりにここぞというときには行動までイケメン。
そして彼が一番すごいところは嫁に優劣をつけないのだ。たまに主人公補正なのかなんなのかしらないが、小春優先なところあったが、優劣をつけない。

考えてみてほしい。サザエさんでいえば、ノリスケがタイコさんと、サザエさんと、花沢さんを嫁にもらって平等に愛をそそいでいるのである。考えられないし信じられない。恐ろしい話である。
一貫して「愛が揺らがない」のである。コイツ…無敵か…。
マジかよ漫画かよ。漫画だった。

ハレ婚の「ゆず」は聖母かわいい

第一夫人のゆずさんだけでいいのではないだろうか。
なぜここで満足できないのか。
イケメンだからって何をしても許されるのか。

ゆずさんははっきりいって、龍之介がなろう小説のような男ならば、彼女はなろう小説版の嫁である。
こんな女いねえよ。

最初のゆずさんの傍若無人な派手な嫌な巨乳っぷりときたら、これはこれは…とんでもないギャルが出てききましたね…。きっとわがままトラブルメーカーに違いないと、ワイの長年の嗅覚がそう言ってた。俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。

だが、巨乳で料理上手、買い物上手で実家が金持ち。
そして巨乳な上にエスイーエックスの腕前は3人の中でナンバー1と言えるだろう。
さらに巨乳な上に痴女である。
もっといえば、勘がいいし、性格がいいし、大体フォローしてくれる。

何より、怒ったときに茨城弁(~だっぺ)を使用するところが最高すぎる。
最高…これより下がないってことだ。わかるかね。

オタクに優しいギャルが希少種なのは全国共通老若男女万人が知っていると言われる認知度で、風が強い日に小便をしたらズボンにかかる豆知識と同レベルの話かと思われるが、これはそれを遥かに凌ぐ希少価値なのである。
オタクに優しいギャルは、ハンターハンターでいえばズシだが、ゆずさんというギャルはゴンやキルアなのだ。

何が俺でなきゃ見逃しちゃうねだ。節穴め。
全然嫌なギャルではなかった。
聖母なのだ。
聖母マリア様は処女の分際で子供を作ったとかいうびっくり人間であるが、ゆずさんは痴女でこの3人の嫁で最初に子供を作った聖女であり、性女なのだ。ある意味マリア様を上回ったと言ってもいいだろう。マリア様がみてる。

問題は彼女の子供のパパが龍之介じゃないのではないか疑惑がウヤムヤで回答が得られないまま終わったことだが、そんなことは些細な話なのである。

ハレ婚の「まどか」は過去が重いかわいい

第2夫人のまどか様だが、彼女はゆずとは違うタイプの美人さんである。
むしろ第二夫人なのに、ゆずより先に出会っているのに出遅れているところが逆に魅力的なのだ。

無口タイプのヒロインは大体2番手にいるというのが私の持論だが、この漫画でもその持論は揺るがない。
これをいうと綾波派にブチ切れられるが、むしろ最後の最後で3番手になってしまった感じすら否めないのだからキレるのは筋違いやぞ。

無口で知的キャラ、そしてメンヘラ入ってる…。
特に最後のほうは、ハレ婚なんてワイは認めへんでの精神で龍之介の家庭をぶっ壊そうとしていた。
その表情は完全にラスボスであり、誰もが恐怖に恐れおののく形となっていた…。
ゆずがゴンなら、まどかはゴンさんと言っていいだろう。暗黒面をすべて引き受けている。
しかし、彼女の「子供好き」という一面で物語は大きく変わるのだ。

重い背景を抱えており、ストーリーで最も苦しい役割を担っていた彼女。
割と序盤でフェードアウトしてしまった彼女に対して、居ないで話が進んでいるのにまどか様がちらつく…まどか様が見てる…となった読者も多いはずだ。
あんな退場で終わるわけはなかったのだから。

彼女が龍之介ハーレム一家によりどう救われていくのかというのがこの漫画の裏タイトルなのかもしれませんね。

ハレ婚の「小春」はうざいかわいい

主人公であり、管理人が最後の方から見たせいでエロシーンの記憶は彼女しか残っていなかった。
小春ちゃんがいなければハレ婚を最初から見てみようとはならなかった。
いわば救世主である。

しかしながら言わせてもらいたい。
第一夫人と第二夫人のレベルが高すぎる。
別に小春ちゃんが不満とかじゃないんだけど、強みが主人公補正なんだよ。
確かにかわいいし、下手したら作中で旦那にまで「かわいいだけ」とか言われてる始末なんだが、第二夫人も第三夫人もかわいいし強みがね。

むしろトラブルメーカーなのである。
最初はギャルで巨乳のゆずがこの役割を担うと考えていたが、とんでもない。
そんなことを思わされたのがこの漫画最高のミスリードであり、あとで自責の念に苛まれるのである。
トラブルのもとは小春だよ!

そして何より「めんどくさい」。

だが、そんな第三夫人ちゃんは龍之介に一番目をかけられているフシがある。
これには第二夫人も激おこぷんぷん丸で家を飛び出してしまうのだ。
これが主人公補正と言う名の、幼少期の刷り込みである。
幼女時代の小春に惚れてしまった龍之介はなにがなんでも小春を手に入れることが目的であった。
これにより、小春びいきまで巻きおこってしまっているのだ。これは反則ですよ。

ここまでなんかディスってしまったが、別に小春が嫌いなわけではない。
彼女は素直である。
他の夫人に対しても泣くときは一緒に泣く、笑うときは一緒に笑う、助けるべきときは助けると主人公している様は、神視点で見ている我々にとって好感触以外の何物でもない。
問題はめんどくせーなこの女ということだけなのだ。

ハレ婚の「うらら」ちゃんは単純にかわいい

JKである。
犯罪かよ。
だがさすがに龍之介も彼女を第4夫人にするとかはしなかった。(しようとはしてた)

そしてうららちゃんのすごいところはゆずと互角なのである。
ゆずと互角のヒロイン力を持ち、エロさは完全敗北だが、逆に童貞はこちらを選ぶであろう。

ハレ婚の「ジョー」さんかっこいい

やはりパワー。
イケメンなだけでは駄目だ。
筋肉こそパワーなキャラのジョーさん。
見るからに屑であり、中身もクズ、そして無職のクズ…。パーフェクトクズであるジョーさんを語らずにはいられない。

なんとこのジョーさんは、ゆずの元カレなのである。
幸せに暮らしてるゆずの気持ちを揺さぶる幼馴染的元カレ。
しかもJK時代のゆずを食っているとんでもないくそ野郎であり、全読者のヘイトが貯まること必死である。

しかし、なぜか憎めない。
ここまで親の敵のように憎まれても致し方ない悪魔の所業を繰り広げたジョーさんを何故か憎めない。
龍之介がダメそうに見えてすごい男なのに対して、ジョーは完全に駄目なやつなのに憎めない。
いや、ある意味この漫画で幅を利かせている龍之介以外で目立った男キャラが、駄目な男だから憎めなかったのか。

放っといてもダメになるし甘やかしてもダメになるジョーさんは、とてもいいやつそうなんすよね。犯罪者なのに。
犯罪者なのにめちゃくちゃいいやつそう。
龍之介とは関わりたくないけど、ジョーさんとは友達になりたい。そんなクズでとてもいいキャラしてました。

ハレ婚の「武田 恒星」くんを見てると涙が止まらない

小春をあわよくばワンチャンやれるやろなぁと狙った男である。
なお、ゆずのでかさに敗北し一瞬で小春を放置した。
そんな彼は僕はまったく憎めない。
嫁が怖いからである。
僕はこの事実をしってから彼を見ると涙が止まらなくなるのである。

ハレ婚で誰を選ぶって…そりゃゆずさんやろなぁ!!

ゆずだろこれもう。
ゆずが理想像すぎる。
一家に一人ゆずがいるだけで家庭環境が幸福になれるだろう。
だが、間違いなくダメ男製造機になること請け合いだ。

有能すぎる彼女が人生最大の選択を迫られる時、ゆずさんの魅力が全開になるので15巻あたりがおすすめである。
だが、その後の数年後の髪を切ったゆずさんも最高すぎる。これより上がないってことだ。
しかし、JKゆずさんも素晴らしい。
もっと言えばおかわりのゆずさんが大人の魅力がマシマシで素晴らしかった。

別に小春もまどかもうららもいいんだが、やはり…ゆずさんがこの漫画における至高であり全てという結論になりました。
みなさんもハレ婚を読んでゆずさん教信者になりましょう。完

あとハワイアンズに行きたくなりました。