ジョジョ6部の「エンリコ・プッチ」とかいうマウントお化けの名言から煽りスキルの高さを学ぼう

エンリコ・プッチ神父とかいう自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪 まさに「最悪」なラスボスとは

6部のラスボスプッチ神父。
なんかDIOとか吉良とか大統領とかと比べてイマイチ彼の魅力が伝わってない気がする。
プッチの魅力…それは数々の迷g…名言から繰り出される知的な「煽り」センスの中に含まれる小物感…!!
名言からその性格もとてもよくわかる。
「え?何が悪いの?ぼくのおかげでみんな幸せになるんだよ」という悪びれなさ…。
人はこれをサイコパスと呼ぶ。

今回はそんなボッチ神父の魅力を名言から迫っていこうと思います。

プッチ神父と素数とボッチ神父と元ネタ

落ちつくんだ…『素数』を数えて落ちつくんだ…
『素数』とは1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字…わたしに勇気を与えてくれる

ラスボスは癖があるキャラが多い。
絶望すると「爪を噛む」、よくわからんけど「爪を瓶に集めちゃう」、モナリザの手を見て勃k…。
一人あげただけでも誰のことか分かるくらいラスボスの癖は癖が強い。

だが、中でも一番やべーやつはプッチ神父だと個人的には思う。

プッチ神父といえば素数。素数といえばプッチ神父。
ジョジョ6部を大して読んでなくても、「素数」という言葉を聞けば「プッチ神父」を思い浮かべてしまう。
それくらい我が国では素数とプッチ神父は結びついている。
数学を破壊した男。それが俺たちのプッチ神父なのだ!

プッチ神父はこのような状態になった時に「素数」を数えるのだ。

あの陵南のエースも白目を向いてしまうような事態でもプッチ神父は「素数」を数えることで落ち着くことができる。
『素数』とは1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字勇気を与えてくれるからだ!

何を言ってるのかよくわからんが、ボッチにとっての神みたいなものなのだろう。
ボッチの神を崇拝するのでボッチ神父だったってことか。なるほどね。
そりゃ後半は三桁まで数えるわ!

なお、プッチ神父の素数の元ネタはスティーヴン・キングの短編小説『動く指』と思われる。
主人公ハワード・​ミトラの習慣はトイレで用を足すときに素数を数えることなので多分それ。

プッチ神父と見返りと天国

人に対し何かをしてあげるという事は… 全て「見返り」を期待しての行為だ
無償の愛とは…天国へ行くための「見返り」だからだ

プッチ神父は6部でホントに持論をスゴイ展開する。
後で触れますけど、基本的には全人類を巻き込んで自分の目的を達成するクソ自己中野郎なのだ。
その辺はエヴァの碇ゲンドウ感ある。アイツのほうが「嫁に会いたい」とかで人類滅ぼしてる分たち悪いけど。

しかしこの自己中神父の持論は、妙に説得感があるのだ。

まずはその1個目「見返り」である。
人に対し何かをしてあげるという事は… 全て「見返り」を期待しての行為であるとプッチ神父は語る。
正直同感である。
いや、そんなことないよ!みんな親切でやってるんだよ!このゲス野郎!くたばれ!と思う人もいるだろう。
うるせえな。

絶対大なり小なりみんな見返りは期待してるんだよ!
それも、いかに私は何も求めてませんよ!と装うことが肝なんだよ!!プッチ神父はそれを理解している。さすがだ。
さらにプッチ神父はこう続ける。

無償の愛とは…天国へ行くための「見返り」だからだ

ちょっと最後のは何言ってるのかよくわからないけど、前半は僕は同意するね。
まあ、完全なる親切ポインッを貯めておくと天国へ行けるよってことなんだろう。

腐っても神父、言ってること頭の中ピンクな人種。
そもそもお前の目指してるのは陳腐なDIO(キング)の目指した天国。
全力?自己中な言動!おまえが目指してるもの戦争不可避な言笑!

なかなか核心をついてくる男、これがプッチ神父とかいう持論展開男の序章である。

プッチ神父の空条承太郎オマージュ。それはズボン

くそう!800ドルもするズボンに蛙がひっついて来ている……

なんか空からカエルが降ってきて神父に襲いかかった!
その際プッチが気にしたのはズボンだった。
我々は知っている!いや!こんなセリフとこの無駄にズボンの代金を言っちゃうセリフを知っている!

かつてDIOと戦った際に承太郎も2万円のズボンが破けてブチギレていた。
こいつひょっとしてすでにこの辺の承太郎の記憶を盗み見たのでは?
そして800ドルとかいう遥かに上の値段でマウントを取っているんじゃあないだろうか。

プッチ神父…小さい男よ。

蛙に蛇(スネイク)が敗北するわけがない。

こ……この蛙の色は…………『ヤドクカエル』じゃあないのか…

プッチ神父さんまさかの空からの毒カエルにかなりピンチになってしまう。
今まで遠距離でスタンドに全てを任せており、ジョジョリオンの透龍みたいな戦闘STYLEだったが、ついに焦りを見せ始めてしまった。
しかし、素数のパゥワーにより窮地を脱した神父はドヤ顔でこう語った。

蛙に蛇(スネイク)が敗北するわけがない。

アメリカ人のくせに三すくみを知っているとはプッチは博識だなあとおもうと同時に、なんかうまいこと言ってて腹が立つ名言である。
さらにうまいことに蛇(スネイク)はこの後、ナメクジ(カタツムリ)に追い詰められるところとセットな名言である。

プッチ神父と癇癪

オレをなめんじゃあないぞッ!
なんも変わりはしないッ! 『スタープラチナ』が戻ってもお前の父親はただのデクの棒だッ!! 娘のおまえの事さえ思い出す事は決してないなあ───ッ

正直かなりださい煽り。
レスバとしては敗北必死である。
それもプッチ本人が言ってるのではなくホワイトスネイクに言わせてるところもポイントが高い。
悟空とか五条先生とかかっこいいシーンで一人称が「オレ」になるんだけど、プッチの一人称「オレ」になったところが最高にダサい。
「オレをなめんじゃないぞッ!」って…。
さらに「思い出す事は決してないなあ───ッ」のあたりが最高にダサい。最高。

プッチ神父と謎の奇声

そこだぁ───ッ くたばれッ!『フー・ファイターズ』!
「ウショオオアアアアアッ!!」

!?

まあ確かに叫び声でカオスな奇声はジョジョでは珍しくない。
だが、これはなかなか影に隠れているがレベルが高いのではないだろうか。

ヤッダーバァアァァァァアアアアアよりカオスである。
ウシャアアアとかウッシャアアーとかならわかるんだよ。
ウショオオアアアアアッ!!って!!

口に出してみると分かるけどこれでテンションが上がる攻撃ができるのか!?
こっちこっちオアアー!の劣化版やぞ!!なんてやつだプッチ!

プッチ神父と恥と敗北

人が敗北する原因は…『恥』のためだ 人は『恥』のために死ぬ

プッチのやけに説得力ある持論その2。
これは最近増えガチで社会問題になっている「無敵の人」がなぜ無敵なのかと言う話につながる。
人は「恥」を心の底から嫌う。
例えばレスバをしたあとに、「…ワイはなんて無駄な時間を過ごしてしまったんや」そんな羞恥心が生まれた時点で敗北しているのだ。

あのときああすれば良かったとか なぜ自分はあんな事をしてしまったのかと後悔する「恥」のために人は弱りはて敗北していく

だが、無敵の人と呼ばれる人種は違う。
恥の概念がない。何をやっても恥じない。むしろ誇る。聞く耳持たない。
失うものがないからである。
皮肉にも無敵の人であるほど敗北を知らないのだ。

看守の無線機に気付かなかったのはミスなんかではない……これは試練なのだ……このことを勝利のために変えれば良いのだ

上のセリフから、ぼっち神父も無敵の人である。

プッチ神父の性格がわかる長ったらしい煽り

崖に激突して死ぬツバメがいるそうだ……そのツバメは得てして他のツバメよりもとても上手にエサを捕獲したりするのだが……
宙返りの角度の危険の限界を親ツバメから教わっていないためつい 無謀な角度で飛行してしまう だが その親は教えないのではなくそのまた親から教わっていないので教えられないのだ
彼ら一族は短命な者が多く なぜ事故にあいやすいのか気づいてさえもいない
承太郎は短命だったな

おわかりいただけるだろうか。
徐倫にとってなぜ父親が敗北したのか、その原因をめちゃくちゃ遠回しに教えるという硬度な煽りである。

お前らの一族は単に無茶してるからすぐ死ぬアホ一族なんや!
ちゃんとそれ親に教えてもらってるんか?
あー。おまえの親もアホやったなw教えてもらってないやろ?おまえもwなんか仲悪いしなw

そもそもおまえら一族全員まともに教育されてねーからなw
お前ら一族の平常運転でいつもどおり承太郎は若くして死んじゃったんやなぁw
おまえの親が短命だったのはワイのせいやないで!勝手に崖に突っ込んできて死んだんやw

こう言いたいのだ。一族から親、家族関係まで全てを一斉にバカにするという凄まじい煽り。
しかもチンピラ感がなく知的に煽ってくる。すげーうざくてやばい。
一見なんの脈絡もなくツバメの話し始めてイカれてんのか?と思わせておいてからの「承太郎は短命だったな」とつなげる硬度なテクニック。
特に最後にこの燕とは「おまえのことだ」ではなく「承太郎は短命だったな」と繋げることで最高にムカつく煽りとして成立しているのだ。プッチ…恐ろしいやつ…!

このレスバ高等テクニックをこれからの人生に生かしていきたい。
心からそう思う。

ちなみにこの後ブチギレた徐倫の凄みでボコられてて草。

プッチ神父と14の言葉とカブトムシ。

「らせん階段」……! 「カブト虫」! 「廃墟の街」! 「イチジクのタルト」!「カブト虫」! 「ドロローサへの道」! 「カブト虫」! 「特異点」!「ジョット」! 「天使」! 「紫陽花」! 「カブト虫」! 「特異点」!「秘密の皇帝」!

プッチといえばやはりこの14の言葉である。
DIOがザ・ワールドに忘れないように刻んでおいたというこの言葉。

必要なものは『14の言葉』である。わたし自身を忘れないようにこの言葉をわたしのスタンドそのものに傷として刻みつけておこう。

どこに刻んだんだろう。頭とかフラットな部分あるからそこに書いたんだろうとずっと思っていたんですけど、多分魂に刻んだとかそういうヤツなんじゃないか。
頭にあんなの書いてあったらオラオラ無駄無駄してたときに承太郎がスタープラチナの超視力でそれに気づいてドン引きしていたはずだ。

や、野郎DIO…。あたまおかしいぜ…!とかそういうセリフがなかったので頭に書いてなかったのは確定的に明らか!

で、この14の言葉が天国へのヒントだった。

「生まれたもの」は目醒める。信頼できる友が発する14の言葉に知性を示して…『友』はわたしを信頼しわたしは『友』になる。

緑色の赤ちゃんの前で14の言葉を言ったのでザニュー神父になったってところですかね。

で、緑色の赤ちゃんはなんでこの意味不明な言葉に知性を示したのか。
ぼくが赤ちゃんだったら「オギャー!!!(うるせーイカレクソ神父!飯よこせ!クソ神父!)」としか思わないですよ。

とりあえずカブトムシ×4はビートルズが4人組バンド。
ビートルズといえばゲット・バックの冒頭の「JOJO帰ってこい」です。
他のワードはどうでもよくて、カブトムシにジョースターみを感じて知性を示してくれた説を推したい。
そう…!緑色の赤ちゃんはビートルズファンだったんだよ!!

なんか色々こじつけてる噂はよく聞きますが、ドヤ顔でそれをここで言うのは恥をさらす確率が高い。
ついさっき恥のために死ぬ説を評価したばかりだし、まだ死にたくない。
何よりも大してキリストとか知らないし、大学のときも単位ダケほしいからキリストなんとか講義の代返頼んでギリギリ単位取ったレベルの俺がそんなこと書けない。

とりあえず一番ないと思ってるのは西尾維新先生のDIOの小説にあった「ディオのママの子守唄説」である。
あんあ子守唄歌ってたらママは精神病んでるやろ。廃人や。
西尾先生はむしろ好きだが、これはない。断じてない。ない。