ハンターハンター348話

ハンターハンター348話「覚悟」ネタバレ感想!ツェリードニヒがベンジャミンにイキる

ハンターハンター348話

Last Updated on 2024年3月18日

ハンターハンター348話の感想です。

ダウジングチェーンでハンター試験の受験者を選別するクラピカ。
やっぱりダウジングチェーンか。

エンペラータイム状態だと画面越しでもダウジングできるらしい。
っていうかこの能力自分でもよくわかってないとかワロタ。

しかしそれは”相手がどんなに訓練して隠してもそのウソを見抜ける”程度の能力だ

仮に私がスパイで私と同じ能力を持つものを欺く必要があるなら
記憶を消すことが出来る能力者か他人を意識レベルから操作できる能力者を探す
ウソを隠すのではなく消去するためだ

そんな能力者が協会上層部にいるか、知っている奴がいるか?
それ次第でクラピカが有能か無能かわかるのだ!
いや、この欠点わかってる時点で有能だけど。
世の中…自分というものをよく知るヤツが勝つんだ
すべては己の弱さを認めた時に始まる!

一方、例のサイコ王子は。
ベンジャミンとかいう屈強なライオンに関節技決めてる男と電話していた。
刃牙にこんなやついたな。克己に一話でやられてた奴。こいつ絶対噛ませだな。

今回の渡航で生き残った奴が次期国王だ

なんか王子感で仲悪いのか。

お前はオレ様が直々に処分する….!!骨という骨を全部この手で砕いてやる
おーこわ こえーから二度とかけてくんなよ じゃあな てーのー(低能)

”オレ様”使いと”一人称が名前の女”って根が同じだよね?そう思わない?
わかる。

この王子どもまともな奴いねえのか。
ちなみにサイコ王子は「ツェリドーニヒ」。
こいつの部下はハンター試験5人全員合格。
こうやって味方を潜り込ませるんか。

試験に来なかったのは第1王子(ベンジャミン)と第6王子(タイソン)の警備兵だろ?

「傲慢と悋気」
「ベンジャミンは自分の優秀な兵がハンター協会ごときに上から審査されるのが許せない
タイソンは自分の可愛い兵を外に出して変な虫が寄ってくるのが許せない」

(七つの大罪には足りないものがある)」
(無知の不知!!身の程を知らぬ者こそ最大の罪人!!
オレ以外の豚クズが国王になるなど論外!!論外なのだ!!)

マガジンかな。
各々の王子が七つの大罪のいずれかになるってことか。

傲慢  第1王子(ベンジャミン)
物欲(貪欲)  第4王子(ツェリドーニヒ)?
ねたみ(悋気)  第6王子(タイソン)
憤怒
貪食
色欲(肉欲)
怠惰

こんな感じに。
で、8番目「無知の不知」が既存キャラの誰かで出てくるに違いない。
トランプマンとか。

王子キャラたってきたなー。こりゃ王子は念能力者かな。
でもベンジャミン強そうに見えないんだよな。
ライオン締めあげるくらいハンター試験のときのジョネスとかでも出来そう。

一方ミザイはクラピカの問に可能性はないという。

十二支んには派閥が3つあってそれぞれの派閥内での能力は知っているが
他の派閥は知らない

改革推進タカ派 サイユウ ピヨン クルック

バランス重視穏健保守派 ボトバイ ミザイストム チードル ギンタ

リベラル・ノンポリ サッチョウ ゲル カンザイ

例外 極左愛国(理解不能) パリストン

例外 浮動のバカ(バカ) ジン

例外の二人w浮動のバカ(バカ)ワロタw

たぶんカンザイはなにも考えてない。

今回能力をお互い明かすことにした十二支ん。
クラピカは事情をレオリオから聞いてるため免除らしい。

間にレオリオがいるだけで随分と気が楽だって笑ってる分やさぐれてはいないんやな。

能力の情報を共有する以上該当する能力者は十二支んにはいないだろう

それよりも オレの中で警鐘が鳴っているのは
”会長選に負けたパリストンがあっさりと出て行ったのは内部にまだ仲間がいるから”
この仮説の方だ…..!!

こうしてクラピカのダウジングを十二支んにやた結果。

内通者は…!!

サイユウ….!!

や、やっぱりな。オレはこいつが怪しいと思ってたぜ!

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