ハンターハンター404話のあらすじ感想!ハルケンブルグとチョウライコインの秘密
イカサマをしたのは…?交渉ゲーム決着ぅ!!決着ゥじゃねー。長すぎる!!なんだよ交渉④って…!!休載に入るならさぁ…!交渉②まででなんとかしてよぉ!!結局、結果は「Yes」だったわけですが…。何やらボークセンの様子がお[…]
ついにハンター試験編のクラピカのバッジのナンバーにまでたどり着いた404話!
クラピカ以外のメインキャラ4人の中の一人がついに登場!?
チョウライコインに対するクラピカの思案済みの凡庸な意見
403話でチョウライが、自身の霊獣の生み出すコインの価値について解明しようとしていたが、周りの雑魚どもは思案済みの凡庸な意見ばかりで話にならなかったのである。
そして呼ばれたのが頭良さそうなクラピカである。
彼は思案済みの凡庸な意見を覆すことができるのか!?
既に思案済みの凡庸な意見として、10日経つとコインが変化する仮説は確定でいいだろう。
そのうえでクラピカはこう思案する。
あのうんこをしてる最中でなければヒソカに殺られなかったはずのコルトピでも限度があるはずなのである。
このチョウライコインも普通に考えれば限度がある。
しかし、所有者がチョウライであればの話になる。
所有者が民衆になるのであれば、オーラのコストを分散し大量生産も可能!
そもそも通貨は持ち主がドンドン変わるものである。
持ち主が変わるとどうなるのか?
まずそこが重要なのだ。
案の定、ドヤ顔のチョウライのご尊顔コインとそうでないコインがあるではないか!
まず、おまえらはそんな絵柄の違いすら検証してなかったのか、今まで何してたんだよ…と言いたくなるがこれが事実!
そして、さらなる検証のため、クラピカに10のコインが授けるチョウライ。
あっさり受け取ったセンリツと違って、長文で考察するクラピカ。
だが、すでにチョウライも思案済みの凡庸な意見の考察結果である。
こんなにコインの変化に時間がかかる能力…船ではクソの役にも立たない…王になってから活躍する能力だからセーフ!
結局それが答えなのか…マジでこのコイン…船だと糞の役にも立たないやんけ!!
そして、クラピカに与えられたコインはチョウライの顔のコインに変化するのだった。
しかし、10から1に戻った。
さらにチョウライにコインを戻しても10円に戻らない。
使ったりあげたらリセットされるとか通貨としてカスじゃねえか。
そこでクラピカはこの役に立たなそうな能力を、思案済みの凡庸な意見ばかりのカスどもとは一線を画して解説したのである。
ここまでは思案済みの凡庸な意見であったが、果たして…!?
ハンターハンター38巻が約1年10ヵ月ぶりに発売!早いな…。前回は4年だったので、全然早いのではないでしょうか?感覚が麻痺してるのでしょうか?待望の38巻の表紙ですが、僕は旅団の子供時代と大人時代がなんかかっこよく表紙になってるの[…]
ハンターハンター403話のあらすじ感想!ハルケンブルグ強すぎ問題[sitecard subtitle=最新話感想 url=https://taokasu.com/hunter-hunter-410/ target=]【悲報】バルサミ[…]
チョウライコインの秘密を教えてチョウライ!
チョウライコインの秘密を教えてチョウライ!
- 具現化系蓄積型とかいうまた新たな系統のご登場であり、それがチョウライコインの系統である。
- 通貨は使ってなんぼだが、あえて長期へそくり用として持っておくことで様々な力を発揮する。
- パルプンテとか言ってたチョウライの予測があたっており、10の64乗「不可思議」コインで念能力に目覚める。
- これは王様になった後を見据えた能力っすね!(要約:おまえ船にいる段階だとこのカス霊獣クソ雑魚だぞ)
チョウライコインの秘密(教えない)
- リスクもコストもない代わりに、守護霊獣は対価を求める。
- 対価はおそらく半強制の操作であり、チョウライに半強制的に忠誠を誓わされる。
- この中に初日のコインを持ってる奴がいる。
- 日数条件のある念能力は(ほとんどが)発現の瞬間を1とする。
(ナックルのポットクリンをゴンに叩き込んだときのカウントは「210」だけど、1ヶ月の日数はの開始日は1と思われ) - コインは毎日午後1時に出現するのであれば、守護霊獣が発現して11日目の今日には10のコインは2枚あるはず。
しかし、眼の前には1枚しか存在していない。
1枚は情報を渡したくない地位である第1王子私設兵のコベントバが持っている。
そしてチョウライはワブルの警護はあくまで、情報の対価でしてやってるんだからな!
調子のんなよ!の体である。
やはりこの横柄な男、ただのコイン配りおじさんで終わる気はない。
コベントバがいる前で、守護霊獣は船であまりにも無力…!であることを漏らしたのも強かさがにじみ出ている。
これはハルケンブルグと対比されている。
鳴動起こしまくって目立ちまくりのハルケンは、速攻でベンジャミンに狙われたのに対し、
コインおぢはあまりにも無力と主張することで、後回しにされる可能性が高い。
チャンスを待ってるのだよコインおぢは…!!
なので、クラピカが思う、1003号室にずっと居たらベンジャミンに襲われるは可能性は、とりあえず今すぎにという可能性は低い気がする。
クラピカが危険視しているのは、これである。
マフィアケツモチ王子である3人の誰かがが殺られると、最も脅威になるベンジャミンが動き出し、マフィアの均衡が崩れる。
マフィアの均衡が崩れると、抗争になり、ケツモチであるチョウライ・ツェードリニヒ・ルズールスの危険が危ない。
仮にケツモチ王子が殺られると抗争が勃発し、マフィアから王子を守るとか言って特殊戒厳令でやりたい放題である。
逆にマフィアのせいにしてワブルが残虐に殺されかねないのである。
ぶっちゃけると、クラピカが思うよりも早く、モレナのせいですでにやばい。
オウもヒンリギもノブナガさんも均衡崩しまくりである。
さらにエイ=イ一家は王子殺ったら高得点狙えちゃうからなぁ。
エイ=イがケツモチ王子を殺っちまうのか…それともセンリツのルズールスぶっころ作戦が成功してしまうのか…?
いずれにせよチョウライの果報は寝て待て作戦により、チョウライは安心な気がする。
ツェリも多分最後の方までは、ここまで天才ムーブ見せてりゃ死なんだろ。
やはりルズールスか…。
【悲報】レオリオが登場するも台詞なしで追い出されてしまう
ストレッチャーで運ばれる第9王子ハルケンブルグ。
そして、何年ぶりの登場だろうか。
チードルとレオリオが登場!!
なんとレオリオのやつ、メインキャラ中のメインキャラのはずだが…セリフ…なし!!
クラピカとこの後のハルケン(ハゲ)はめちゃくちゃセリフあるのに、レオリオは…なし!!
そしてその様子を眺めるハゲが一人。
バルサミルコ…の中に入ったハルケンブルグである。
そう、ハルケンが倒れたのは仮病でもなんでもない。
実際に細菌兵器で感染症になったのである。
マジで死にそうである。中身ハゲのハルケンブルグが…。
そして、母上に解剖を拒否してもらえばハルケンブルグの死は原因不明で片付けられる。
この時の母上はどっちを指してるんだろう。
ウンマ?ドゥアズル?
ウンマなら第一王妃特権、ドゥアズルなら息子の解剖なんてとんでもないって言えばいいが…。
先週なんかお願いしてたし、ウンマかな?
そして、ベンジャミンに仕留めた報告をするハゲンブルグに対し、王族専医と軍医の医療チームを送ると報告するのだった。
ハルケンと同じく、原因を特定されたくないベンジャミンは犬とレオリオを追い出す気である。
検死にハンター協会が関わるなんてめんどくさいからである。
実際に追い出されてた。レオリオよく暴れなかったな。偉いぞ。
なお、この後長文オブ長文でハルケンブルグの能力がほぼ明かされる。
※長すぎるのでこの記事の下の方に書きました。
要するに、ハルケンブルグはあくまでも継承戦の勝者となることをが目的!
自分の肉体が死んだところで些細な問題である。
さらに、乗っ取った方の肉体が死ぬと、乗っ取った肉体の主導権が戻ってしまうが、睡眠剤で事なきを得たぜ。
自分が死んでハゲが目覚めるまで10時間…。
彼の次なる一手とは!?
ハルケン(バルサミルコ)が死にそうな中、各々の王子の様子が無音で表現される。
ハルケンの長文との差がすごい。
ヒュリコフから報告を受けるベンジャミン…なんかこの二人お似合いだな。結婚しろ。
呑気にネイルのケアをしてもらっているカミィ。ブレないなこの人…。
パソコンを見ているツベッパに、パーティしてるタイソン、テレビ見てるルズールス。
ベッドで死にそうなフウゲツと、今にも消えそうな霊獣のカチョウ。
さっきハルケンは精神が生きてれば脱落じゃないとか言ってたが、フウゲツ死んだら脱落のカチョウは既にリタイアしてることへの示唆でしょうか?
そして、最強の護衛と遊んでるマラヤーム。
問題の第14王子と第4王子は…。
ツェリがネテロの孫でもう確定でいいと思う
もうこれ確定だろ。
顔が完全に寄せてきてるというか…そのまんまじゃないか。
ついに絶までの時間に対して4秒を切ったツェリ。
あまりにも難しい「絶」にツェリは苛立っているのだ。
このままでは、1秒を切るまで10日から2週間もかかってしまう。
休載挟んだら何年後になるんだ!
そんなツェリを見て焦りまくるサルコフ。
いくらなんでも成長が速すぎるだろ…と、天才すぎて…格の違いを見せつけられているのだ。
っていうかツェリはこれが終わったら手合わせとかなんとか言ってたやんけ!
サルコフの命もあと10日くらいか…。
とりあえず、ツェリの成長速度速すぎて、天才すぎるこの状況に苛ついていた僕ですが…。
安心したよ。
やっぱりゴンとキルアが規格外の化け物だったでいいんだと…。
あいつらそもそもハンター試験編で念の修行の前に「絶」できてたしな。
GI編だと変な馬捕まえるのに、絶と纏を交互に繰り出してたし。
あれ、1秒とかそういうレベルじゃない速度だろ。
まあ刹那の10秒とかで未来読めようがキルアのカンムルで余裕だしな。
4秒にこれだけかかってるなら絶に関してはあの二人ほどじゃないってことですね。
っていうかサルコフの雑魚っぷりが際立ってしまった。
多分、エイ=イとかもサルコフくらいのレベルかそれ以下なんだろうなぁ。
こりゃあ旅団の敵じゃないな。ヒソカは早く殺戮パレードしろ。
そして、問題のシーンである。
念の修行をしてるツェリの一コマが…どう見てもあの人に似てる。
髪型までちょんまげで寄せてきてる。
ネテロにしか見えない。
27巻の表紙のネテロにそっくりだもん。
これ、祖父の心Tシャツ着たら完全に「音を置き去りにした」頃のネテロ、そのまんまですよ。
ツェリは「うわっ!おれのじいちゃんの服だっさッ!!!!」って言いそうですけど。
これはもう冨樫先生から俺達への鎮魂歌(ネタバレ)ですかね?
ツェリードニヒ=ホイコーロがビヨンド=ネテロの息子であり、アイザック=ネテロの孫だから天才なのだと!
まあ、ビヨンドもソエモノとか言って自分の子どもへの仕打ちが屑だし、会長のほうも「おっぱいでけーな」とか初登場で言ってるし、人間の悪意をメルエムに見せた時の顔もヤベー奴だし…。
ツェリの本性がアレなのも…家系か…。
これでミスリードだと…冨樫先生どうなんですかね?
この流れからのまさかの旅団パートにチェンジで旅団総力戦開始!?
一方、第14王子陣営では、念能力講習の第2回目についてバビマイナに説明するクラピカが居た。
やっぱりヒュリコフといっしょに参加するらしい。
なお、カミィちゃんのとこの私設兵が一人加わるらしい。
絶対になんかしてくるじゃんとみんな思ってて草。
実際やってくるのだが…。
なお、バビマイナは呪術廻戦してくることをすでにご存知である。
クラピカは…センリツ情報にカミィの情報が皆無だったので存じ上げない。使えねーな。
呪術廻戦とかいう基本ゴリラの漫画よりも呪術してくるカミィ私設兵に対抗できるのか!?
そして、ついにハルケンが死んだ!ベンジャミンが派遣した医師は「b」とか親指立ててる。
この人でなし!おまえらのところの隊長だぞ!中身!
すげーバルサミルコ苦しんで死んだんだなぁ。
かわいそうなハゲ…。
一方、中身がハルケンブルグのバルサミルコは…ハルケンブルグの死と任務の完遂をベンジャミンに伝えるのだった。
そして、ハルケンブルグの遺言をベンジャミンに伝え、了解を得るが…?
※この辺の考察も下の方に書きました。
その遺言のひとつ、艦内アナウンスが400話の下層パートの最後に繋がるわけですね。
そして場面は400話に戻り、それを聞いていたのが幻影旅団。
ノブナガ・フィンクス・フェイタンは、これケツモチ王子?とか言ってるので割とカキンの王政とかどうでもいいらしい。
そんなことよりも、ノブナガはシュウ=ウ・シャア=アの2つのマフィアに聞きたいことがあったのだ。
エイ=イのアジトに乗り込む前に話を聞きに行きたいらしい。
場合によっては、旅団全員つれてきて総力戦らしい。
エイ=イにそんなにいるかなぁ。
確かにノブナガさんはヨコタニにM字開脚で運ばれた恨みがあるかもしれないが…。
下手したらクロロにまた怒られるんじゃないの?
「ノブナガ…少し黙れ…ヒソカはどうした?」とか言って。
でもクロロとかマチとか放置されてるからそろそろ登場させてほしい気もする。
聞きたいことって「器官」のことかな?
でもヒンリギもよくわかってなかったの見てるしなぁ。
やっぱりあれか…「ヒソカの居る場所知ってんだろ?」か。
実際知ってるしな。
クロロにヒソカの場所教えるからエイ=イ壊滅してって、ザクロが言いに行くみたいだし。
それで場合によっては旅団全員VSカキン3大マフィア全部の総力戦になるかもってノブナガは言ってるわけですかね。
そんなことより、俺はすごく勘違いしてたわ。
ヒンリギ無双とかヒソカ登場とかノブナガM字って10日目(火曜日)の話じゃなかったのかよ。
ハルケンが死んだの11日(水曜)じゃん。
400話でマフィアパートから上層のタイソン、フウゲツに移った日が10日だったから勘違いしてたましたよ。
あそこでマフィアパートは少し時間軸進んでたのね…。
というわけで、このタイミングでマフィアパートに戻るようです。
せめてハルケンの次の手とか、ルズールス暗殺とかをやってからがよかったが…。
ハルケンブルグの能力解説
403話の感想で書いたハルケンブルグの能力ですが、さらに完成版に近づきました。
文字多すぎでしたが、新情報をまとめるとこういうことのようです。
- 「少年は残酷な弓を射る」で射られた矢が当たると、ハルケンブルグの支持者(ハルケンブルグ本人含む)と矢で射られた相手の魂が入れ替わる。
- 支持者の魂(射られた相手の体)が起きてる限り、選ばれた支持者の体(射られた相手の魂)は眠り続けることになる。
ただし、支持者の魂(射られた相手の体)が寝たときに限り、選ばれた支持者の体(射られた相手の魂)は目覚める。 - 選ばれた支持者の体(射られた相手の魂)が死ぬと、射られた相手の体に魂が戻る。
その際に、支持者の魂と射られた相手の魂は共存する。
ただし、主導権は射られた相手の魂となる。
- 矢として選ばれる魂はランダムである。
今回ハルケンブルグが選ばれたのは偶然で、ハルケンブルグじゃない場合の作戦もあったっぽい。 - 守護霊獣に羽の刻印をつけられて維持できるのは、ハルケンブルグの思想に命を賭けることを厭わない者に限る。
ハルケンブルグとバルサミルコは今回どうなったの?
ベンジャミンにお電話してるのはバルサミルコの体に入ったハルケンブルグである。
そして、ハルケンブルグの体に入ってめちゃくちゃ苦しんで死んでいったのはバルサミルコの魂である。
上記の新ルール③によると、ハルケンブルグの体(中身はハゲ)が死んだら、バルサミルコの魂が戻ってきてしまう。
その上主導権を握られてしまうという、ハルケンの体無駄死に状態になってしまうのである。
じゃあどうするかというと、バルサミルコの魂が主導権を握る時間を遅らせたのである。
ハルケンの体が死ぬ直前に睡眠薬を飲む。
これにより、バルサミルコの魂は寝たまま10時間ほどハゲが目覚める時間が延長されることになる。
その間にハルケンブルグは次の一手を打つ気なのである。
シカクの肉体でスミドリの精神が自殺した時何が起こったの?
スミドリとシカクのケースで実験はしてたが、どれなのだろうか?
この場合スミドリの精神はどうなるのか?
- シカクの肉体にいたスミドリの精神は消滅して、スミドリの肉体のシカクの精神だけが目覚める。
- シカクの肉体にいたスミドリの精神がスミドリの肉体に戻り、スミドリの肉体に居たシカクの精神が消滅する。
- スミドリの精神とシカクの精神が、スミドリの肉体で共存状態になる。
その際に主人格はシカクになる。 - スミドリの精神とシカクの精神が、スミドリの肉体で共存状態になる。
その際に主人格はスミドリになる。
シカク(肉体)がくたばって、目覚めたスミドリの発言でわかった事実。
目覚めたスミドリは、「シカクの認識番号」を答えていた。
この時点で②のシカクの精神消滅はなしということになる。
そして、ハルケンブルグによると、検証するまでもなく僕の意思を組んで発現した能力なら説明するまでもなく明らからしい。
発射されたスミドリの魂は、もう元の体に戻れないことは検証するまでもないということ。
よって③と④もなしである。
つまり、答えは①!
スミドリグッバイということなのだ。
つまり、ハルケンブルグもハゲの肉体から戻れない。
そもそも肉体は死んだので100%もどれない。
さらにバルサミルコにハルケンブルグが入った状態でくたばると二人共死ぬことは検証するまでもなく明らからしい。
検証するまでもなく明らかなの多すぎだろ。
検証しろと思うが、ハルケンブルグの能力だし、すごく確信してるからそうなんだろう。
この能力、403話の時点じゃ強すぎワロタって扱いで乾燥を書いたのだが…。
今回で完全にクソゴミと化したな…。
クソ化した一番大きな理由が神風特攻隊なのである。
この矢で選ばれたら、慣れ親しんだ元の体に二度と戻れない…。
個人的にはスミドリに入ったシカクはどうなったのか気になるが、生きてても拘束されてるのは間違いないだろう。
ついでにわかるのは、ベンジャミンのベンジャミン・バトンの死亡判定は「精神」ではなく「肉体」判定だったってことですね。
ベンジャミンはシカクは死んだと思ってるからシカクが生きてても助けてくれないだろう。
そして、シカクの最強の能力「遊戯王」も継承されてるので、スミドリの体では使えない可能性が高いですね。
さらに、ベンジャミン・バトンでシカクが肉体・精神共に死んだとベンジャミンは思ってるだろう。
これがハルケンブルグの本当の複雑な能力にたどり着けない理由にも大きく貢献しているのである。
ハルケンブルグの次なる一手とは
ハルケンブルグの次なる一手はなんなのか?
バルサミルコはベンジャミンととっても仲良しである。
じゃあベンジャミンの体にチェンジするのだろうか?
そう簡単にはいかない気がする。
まず、「鳴動」が簡単に起こせない。
あれは支持者が周りにいないといけないが、ベンジャミンは基本1001号室に引きこもっている。
ハルケンの支持者なんているわけがない。
そもそもバルサミルコの体で「少年は残酷な弓を射る」は撃てるんですかね?
イカルゴとかは思い返すと別の身体で自分の能力使ってた。
そう考えるといけそうな気がする。
でもシカクはスミドリの体とは言え、精神は生きてるのに、ベンジャミン・バトンされてるし、どっちなんだろう。
とりあえず、「鳴動」起こしたら、ベンジャミンどころかあの場にいる念能力者全員にハルケンブルグ生存確認されちゃうのでは…。
ただ、ハルケンブルグは今回こう語っている。
あくまで霊獣は自分の能力の補助の役割を果たしている…と。
つまり威力が弱い矢なら撃てるのかもしれない。
ハルケンブルグの遺言の内容が次の一手?
そもそも、ベンジャミンの元に戻る前にハルケンブルグはやろうとしていることがあるのではないか。
ハゲinハルケンブルグはベンジャミンにハルケンの遺言を伝えている。
遺言なんて絶対残してないけど、本人が喋ってるので…これは次の手への布石だろう。
- 全体アナウンスでハルケン死亡を伝える
- 支持者の見送り
- 私設兵に遺体を運ばせる
①は400話でマフィアパートから移った場面の最期のアナウンス。
今回の話でノブナガさん達も聞いている。
そして中央階段広場に支持者を集める。
さらに支持者中の支持者である私設兵も全員集合。
さらに、サンキュー兄上!とか言ってるあたり、これが次の手だろう。
ベンジャミンが、ハルケンを丁重に扱えとか言ってることに対してのサンキューかもしれないが。
①で悲しんだ支持者を集める。
②で支持者大集合、③では、おそらく作戦を知っている私設兵と協力して何かをする…。
その場にバルサミルコ(ハルケン)が行くことも、ベンジャミンに許可をもらった。
間違いなく、羽の刻印つけまくるよね。
そして、そのまま支持者と私設兵をかき集めてベンジャミンとチェンジする気なのでしょうか?
終わったらベンジャミンのところに戻るって言ってるしなぁ。
次に狙うのはベンジャミンだろう。
ベンジャミンを乗っ取った後に、ベンジャミン軍団にバレるんだろうが、能力を説明してベンジャミンが生きていることを伝えれば…。
あっという間に最高の人質の出来上がりということですかね。
しかも特殊戒厳令が発動できるようになる。
これで一気に話が進むかもしれない。
とりあえずざっくりはこんな展開を予想します。
ハルケンの遺言を聞いてしまったベンジャミンがB・B(ビッグバカ)なのか?
でもこんなの予想つかないよなぁ。バルサミルコを疑ってたのも「操作」されてると思ってたし。
未だに不明なハルケンブルグの能力の謎
結局不明なのは以下である。
自分を相手に憑依させた後の、ハルケンブルグの守護霊獣の所在が不明
404話でも守護霊獣はどこについてるのかわからなかった。
おそらく、中央広場に支持者を集めようとしてるので、バルサミルコに憑いてる可能性が高い。
羽の刻印も鳴動も守護霊獣の方の能力だからである。
支持者を集めまくったのは、現在誰がハルケンなのかわからなくするためかもしれない。
バルサミルコ→モブに入れ替わって、大勢でベンジャミンの元に行けば誰がハルケンかわからなくなってしまう。
これなら、広場で鳴動を起こしてハルケンが生きてることがバレても、これまた大勢で1001号室に向かえばベンジャミンを狙いにいける。
そして大勢で行くなら、どのモブに守護霊獣憑いてるかわからなくなると思われる。
ビクトって何してたの?
403話では、明らかにハルケン側の人物としてビクトがハゲの注意を引いていた。
じゃあこいつ今まで何してたんだ?
今回のハルケンブルグの説明では、ビクトで以下の実験を行っている。
「ビクトと魂の入れ替えを行った私設兵の肉体を始末した。」
このパターンの検証を確認しているような解説がある。
この場合、私設兵の魂はビクト(肉体)の中で共存することになるはず。
そして、主導権はビクトになる。
じゃあ、なんでハゲを始末するのに協力したんだ?ハゲ嫌いだったのか?
例えば拘束してから上記の実験をやったとしても、厳しい。
エアブロウ使う人とか歯に毒仕込んで自殺したし、ビクトもそうするだろう。
バルサミルコの前に現れた時のビクトは、今回ハゲにやったのと同じように睡眠薬使ったとしても…。
毒を無効化しないと厳しいでしょ。
魂として使用された支持者は入れ替え先の記憶を知ることができる?
403話の感想にも書いたのですが、これはできないと辻褄が合わない。
404話では触れてないんですよね。この部分。
あんだけ長文で語ってるくせに。
- バルサミルコが暗殺に来るのがわかってたかのような素振り。
- ベンジャミンとのスムーズな電話での会話。
これができるってことはベンジャミン私設兵記憶を知ってるからだと思う。
そして、記憶がしれればビクトの歯に仕込まれた毒も無効化できる。
拘束してる最中に、歯引っこ抜けばいいだけだし。
少年は残酷な弓を射るを外したらどうなるか不明
これは知っとかないと駄目だと思う。
他の疑問点は、「ハルケンの思想」に基づいているで片付けてもいいかもしれない。
本人もそう片付けてるし。
ビクトの後の4回目の鳴動に今まで触れてないので、ここで試してるのかもしれない。
ハルケンが別の身体に繰り返し移動してったらどうなる?
シカクとベンジャミン・バトンの繋がりを見るに、少なくとも射られた先の人物が死んだら能力使えなくなるのでは?
バルサミルコの状態なら使える可能性は高い。
でもさらにバルサミルコからベンジャミンの体に移動したら?
矢は撃てるのだろうか?
それ以前にバルサミルコと共存してる状態でベンジャミンの体に移ったら、バルサミルコの精神はどうなるのか?
バルサミルコの体にバルサミルコの精神に戻るのか?
それともベンジャミンの中にハルケンとバルサミルコもいる地獄のおっさん完全体になるのか?
さすがにここまではハルケンブルグも検証出来てないと思うけどどうなるんですかね?
ハルケンが死亡扱いじゃないのならカチョウも死亡扱いじゃないのでは?
死亡の定義が定まってないこの継承戦。
肉体と精神の両方が死ぬことが、継承戦脱落の判定基準とハルケンは言っている。
じゃあカチョウも少なくとも精神は余裕で生きてるので脱落してないのでは…。
問題はハルケンのほうは、別の身体で生き残っても王になれる。
カチョウはフウゲツが死んだら脱落である。
カチョウが王になるためにはフウゲツを始末しなければならない。
カチョウちゃんは、フウゲツと二人残ってもフウゲツを始末しないだろう。
それを置いておいても、フウゲツを始末したら、カチョウも彼女の守護霊獣の能力ルールで消える。
どのみちカチョウが王になることはないのである。
カキンマフィアの均衡崩壊とケツモチ王子暗殺がヤバい
今回ハルケンブルグと同レベルで長文による考察を繰り広げたのがクラピカである。
コイン配りおぢの守護霊獣は置いておいて、コイン配りおぢの守護霊獣が落としたコインを最初に拾った男が問題であった。
コイントバとかいう特に何もしてない男は、ベンジャミンの私設兵である。
そして、今回ついに、クラピカがマフィアについて触れたのである。
カキン三大マフィアの均衡!
ツェリとルズールス、そしてチョウライがケツモチをしているこのマフィア。
もし、このケツモチ王子が一人でも殺られたら…均衡が崩れてしまう!
そして、状況が一変するとクラピカは思案しているのである。
このときに得をするのはベンジャミンである。
特殊戒厳令を発動する権利を持つベンジャミンは、王子の保護という名目でマフィアの大暴走から保護できる。
保護しちまったらもう終わりである。
つまり、ベンジャミンは3人の王子を暗殺できれば圧倒的に得!
コベントバだかコイントバだかが、コインオジを始末したら一環の終わりなのである。
チョウライがワブルを庇護してると知ったらあのゴリラは、マフィアの仕業に見せかけて残虐に始末するかもしれない。
というわけで、1003号室で匿ってもらうよりは1014号室で念教室してたほうがマシと判断したのである。
まぁ、クラピカが知らないところでモレナちゃんのせいで均衡崩れ賭けてるし、旅団とかいう不穏分子まで混じっててカオスになりつつあるのですが…。
確実に下層の旅団と上層の鎖野郎が結びつく時が近づいてきてる…。
マフィアのケツモチ王子暗殺で起こる展開予想
マフィアのケツモチ王子は間違いなく誰か死ぬと思う。
しかも割とすぐ死ぬだろう。
休載するから3年後とかじゃなくて、作中では次の日に死んでもおかしくない。
一番やばいのはチョウライではない。
ルズールスである。
センリツとマフィアのケツモチについて状況共有しとかなかったのが仇になったな…。。
カチョウ、メガネ、センリツはルズールスを始末しようとしている。
マフィアのケツモチが死んだ際に起こるベンジャミン無双は、センリツが起こしてしまうのでは…。
ただ、その時間軸ではハルケンブルグがベンジャミンとチェンジしてる可能性もある。
もしハルジャミンになってたら…ハルケンブルグはどうするのだろうか?
ベンジャミンの体にチェンジしたタイミングで、ルズールスが死ねば特殊戒厳令が出せる…。
自分の信念のために、下位王子、特に赤ん坊のワブルを始末できるのか?
そして、楽しくなってきたところで、ノブナガさんだよ。
ノブナガさんは果たしてこの展開を上回る展開を生み出せるのか!?
「発」を見せろって言ってんだよ!
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