かれんビー_感想

「……正義の味方ごっこも大概にしろよ」

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偽物語の感想を書かなきゃいけない。そう思って早数週。
ぶっちゃけとっくに読み終わっているわけですが、いい加減書こうと思います。

書こうと思ったら…とんでもない朗報がッ!!!

青春は、ほんものになるための戦いだ。
『偽物語』TVアニメ化決定! 2012年1月より放送開始!

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傷物語よりはえー!!
まあ、やるだろうとは思ってましたが…やったぜ!へいへい!!

その他の面子も約一名を覗いて髪型変更されとります。

偽物語

しかし、いいのかな。下巻の最初にやってたあれ。
あのプレイの映像化はまずいんじゃないのか。まあ、いいか。

というわけで、そんな「偽物語」の上巻『カレンビー』の感想とかです。

まとめ

まとめると、厨二こじらせた阿良々木くんの妹の可憐ちゃんが、
ハンターハンターでいうジャイロみたいな邪悪に返り討ちにされて、
阿良々木くんとその彼女に復讐されそうになったけどスタコラサッサされる話です。

今回の話は、偽物語でガチでおわらせようとしてたのか、ほとんどのメインキャラが無駄に登場します。

戦場ヶ原ひたぎ

阿良々木暦「あまりに脈絡のない展開なので申し訳ない限りだが、どうやら拉致監禁されてしまったらしい。 」

という冒頭から始まる通り鬼悪魔エイリアンになってる主人公の彼女らしい人。
なんか阿良々木さんゴミ扱いされてた。

傍若無人すぎる。ガハラさんと主人公やり取りがやはり一番面白いですわ。
ちなみに、今回の話の超重要人物でした。
詐欺られた貝木から守るために拉致監禁したガハラさん。発想が頭おかしい。

八九寺真宵

八九寺真宵「まるでアニメ化されないことを散々自虐的にネタにしてきた物語が何かの間違いでうっかりアニメ化されてしまったみたいな、そんな気まずさを感じさせるお顔をされてました。」

丁度化物語がアニメ化される話が決まった頃の発売だったので、アニメ化の話しかしてねえw
まさか、偽物語までアニメ化されるとは西尾も思ってなかったのだろう。
偽物語アニメ化おめでとう!

阿良々木さんは八九寺と話してる時が一番生き生きしてますね!このロリコン野郎が!

千石撫子

キャラ崩壊。なんかヤンデレの片鱗が出てる気が…。
撫子はこの話見てると普通?に阿良々木さんのこと好きなんだと思うのですが…。
なでこメデューサでは…。

神原駿河「…阿良々木先輩はどうやら真のラスボスの存在に、まだ気づいていないよいうだな。」

このときはギャグでしかなかったはずなのに…。ツイスターゲームを楽しんでいただけだったのに…。
何故あんなことに…。

神原駿河

神原駿河「何を言っているのだ、阿良々木先輩。電話とはいえ、阿良々木先輩と言葉を交わすのだぞ?
ならば裸になるのが礼儀というものだ」

安定した変態だった。
花物語だと別に普通なのに。
阿良々木さんが関わると変態になるんじゃないのこの子。

たぶんアニメで一番見た目変わってると思われる。エロイから髪伸びるのが早いらしい。
俺も伸びるの早い。抜け毛が気になる。

忍野忍

忍野忍「それでよい。儂らは互いに互いを許さん―それでよかろう。
儂らは過去を水に流してはならんのじゃ。それでも、歩み寄ってはならん理由はなかろうよ。」

しゃべった!
猫物語(黒)の時点でしゃべってた気がするけどアレは空耳だ!

この頃はまだパートナー的地位じゃない…まあ、あたりまえだけど。
まよいキョンシーあたりだと歩み寄りすぎてる気がするけど。

誰が声優やるんですかね。やっぱり元の予定通り最近話題のあの人?
いや、俺は別に誰でもいいんですけどね。

羽川翼

戦場ヶ原ひたぎ「え?羽川さま…あ、いや、羽川さんが私のこと、何か言ってたの?」

なんだよこの力関係はw
誰かさんに失恋して髪を切ってイメチェンした羽川さん。
ぶっちゃけ今回も「また」この人が優秀すぎたせいで、事件が勃発しました。
もう相川七瀬もびっくりのトラブルメイカーですな。

そんな上記の人物を絡めつつ、妹二名の偽物の「正義」っぷりを兄視点から語った今作。
一応上の妹が主役です。

そんなわけで、今回も名言をまとめてみました。

【偽物語 上(かれんビー)名セリフ集】

阿良々木月火「勝手にひとりで大人になんないでよね。つまんないからさ」

八九寺真宵「人間なんてお金をこっちからあっちへ移動させるための交通機関のようなものでしょう?」

阿良々木暦「変態の汚名を受ける勇気!」

千石撫子「地球温暖化は二酸化炭素で大変なんだよっ…炭素が酸化されるだけでも大変なのに、それがダブルなんだよっ。」

千石撫子「じゃ、暦お兄ちゃん。まずジュースを飲もうか…コップはひとつしかないんだけど。」

神原駿河「うん、そうだ…ああ、ちょっと待ってくれるかな、阿良々木先輩。すぐに裸になるから。」

阿良々木火憐「男子たるもの一歩外に出れば七人の敵がいるっつーだろ。」

神原駿河「そう、具体的には、ペペロンチーノをいやらしい言葉だと長年勘違いしていたくらいエロエロだ」

神原駿河「家族間通話を家族姦通派と思っていたり」

戦場ヶ原ひたぎ「所詮あなたは口だけの男というわけね、阿良々木くん。あなたのような男に心を奪われたことは、私にとって一生の恥よ。」

阿良々木暦「ガハラさん、ガハラさん」

戦場ヶ原ひたぎ「何よ、ちゅらら木くん」

阿良々木暦「人の名前を沖縄県の方言みたいに呼ぶな、僕の名前は阿良々木だ―って、そりゃ八九寺の芸風だろうが」

戦場ヶ原ひたぎ「失礼。噛みました」

阿良々木暦「違う、わざとだ…」

戦場ヶ原ひたぎ「噛みま死ね」

阿良々木暦「やっぱわざとだ!」

戦場ヶ原ひたぎ「まあ、余計な心配かもしれないわね。どうせ阿良々木くんの存在はアニメ版ではカットされるから。」

戦場ヶ原ひたぎ「まあまあ、そうがならないで、阿良々木くん。捨てる神あれば燃やす神ありよ。」

阿良々木暦「踏んだり蹴ったりじゃねえか!」

戦場ヶ原ひたぎ「勘違いしないでよね。私は本当は、阿良々木君みたいな人間の屑のことは大嫌いなんだから。」

戦場ヶ原ひたぎ「私はもう二度と―大事なものを手放さない。なくしたくない。だから。だから、阿良々木くんは―私が守る。」

阿良々木暦「でも、戦場ヶ原。だったらお前、僕のどこに惚れたんだ?ここで動かない僕を、お前は好きだと誇れるのか。」

羽川翼「『あんまり聞き分けがないようだと、私が阿良々木くんに告っちゃうぞ』って」

忍野忍「こうして裸を見られたということは、儂もまた、お前様に娶ってもらわねばならぬということかのう―我があるじ様よ。」

阿良々木月火「え?数えられるうちは友達とは言えないと思うよ。」

貝木泥舟「お前は善行を積むことで心を満たし、俺は悪行を積むことで貯金通帳を満たす。そこにどれほどの違いがある?」

貝木泥舟「今回の件からお前が得るべき教訓は、正義で解決しないことがないように、金で解決しないこともないということだ。」

羽川翼「ほら。キスショット・アセロラオリオン・サーターアンダーギーって。」

羽川翼「喧嘩っていうのは和解してからが大変なんだから―その辺の心得違いをしないでね。」

阿良々木暦「じゃあ、羽川の眼球を舐めるとか、そういうことをしてもいいのか!」

阿良々木火憐「試合に負けて、勝負にも負けて―それでも、自分に負けなきゃ、負けじゃねー。それがあたしの武道なんだよ。」

八九寺真宵「阿良々木さん、普通に声を掛けてくるなんて随分とつまらない人間に成り下がりましたね。なにかあったのですか?」

八九寺真宵「知りません。わたしの仲良しだった阿良々木さんは死んでしまいました…
阿良々木さんからセクハラ行為を抜いてしまったら、ミジンコくらいしか残りませんよ。」


阿良々木暦「八九寺。人はいつ大人になるんだろうな」

八九寺真宵「そういうことを言っているうちはなれませんね」

阿良々木暦「羽川の胸が零れ落ちないように支え続ける仕事、とかねえかなあ。」

阿良々木暦「行くなら一緒に行こう。お前は僕を守ってくれ―僕はお前を守ってやる。」

忍野忍「あー嫌じゃ嫌じゃ、何が悲しゅうてこんなどうでもいい下等な人間ごときに従わねばならんのやら。
しかしそんな風に強権を発動されてしまえば仕方ないのう。
ふん。まったくお前様は、儂がおらねば何もできんようじゃ。いやはや、どうしようもなく可愛い奴じゃのう。」

阿良々木暦「僕が知る限り最高の変態だよ!」

阿良々木暦「女子中学生に投石する男。あろうことか僕である。」

阿良々木暦「劣等感と一生向き合う覚悟があるのなら、たとえ偽物だろうと、それは本物と同じじゃないか。」

戦場ヶ原ひたぎ「阿良々木くん。今から私、世界一酷いことを言うわよ―騙されるほうも悪いのよ。」

次は偽物語(下)です。
そろそろ鬼物語(しのぶタイム)が発売されてしまう…。急がねば。

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