ジョディオの先輩は何者なのか!?馬鹿そうだが…?
遅れて仲間入りした男!全身タイツパイセン!
なぜこんな謎のファッションに身を包んでいるのだろうか?
一体どういうつもりなのか!?
だが、我々は考えなくてはならない。
最後に仲間入りしたということは5部で言えばジョルノ・ジョバァーナ的地位ではないか!
百歩譲ってもトリッシュなのではないか。
つまり、パイセンはジョルノであり、トリッシュであり、ファッションはセッコで、ドッピオくらいキチってるとんでもない男なのだッ!!
そんな全身タイツパイセンについて今回は語りたいと思う。
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全身タイツ先輩の初登場はジョディオにヤク売ってくれよ~とせがんで来た
優雅に承太郎とは違う感じでやれやれ系なジョジョランズの舞台を解説してバスに乗ってたジョディオ。
そんな時に奴は現れた!
よォ~~~ジョディオォ モーニン元気ィィ~~~
おまえあれ持ってるか?
おい いいだろォ~~頼むよジョディオォ~なあ持ってるんだろ!あれェ(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第9部』(集英社))
陽キャにモーニン言ってるパイセンだが…。
なんといっぱい人が乗っているのにアレを売ってくれよぉ!持ってるんだろアレ!とか言ってきたのだ。
なんだろうAVかな?エロ本かな?え?ヤ、ヤクゥゥ~~?
だがそれが逆にドラゴナの弟の本人の逆鱗に触れた!
アレ売ってくれと言ってバスの中で「ヘイ!お待ち」と渡す馬鹿などいない。
とりあえず先輩にブチ切れることでごまかす。それが流儀ィィ!!
しかし、パイセンは「え?なんで?」みたいな感じでなすがままだった。
この時点でパイセンは阿呆で雑魚っぽい雰囲気が凄いのである。
パコにヤクの場所教えられたときもニチャァとしているだけ…この時点では誰も思わなかったのである。
パイセンがジョルノであり、トリッシュであり、ファッションはセッコで、ドッピオくらいキチってるとんでもない男なんてね!
全身タイツパイセンがジョディオの仲間に!?
イカれた犯罪者を紹介するぜ!
デカいババア!メリルメイチー!
見て!あんなふうに筋肉が盛り上がって物を掴んでるッ!パコ!
ビキニからアレがはみ出ないか気が気じゃない!ドラゴナ!
イケメン主人公!ジョディオ!
そして…
ちイィィィィ~~~~~す(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第9部』(集英社))
まさかの全身タイツパイセンが!!
こんな変態みたいな格好で仲間入りする気なのか!
メリルことボスが言うには日本から金持ちがダイヤを持ってきたので、4人で取ってこいとの司令だったのだ。
ジョディオが言うには3人じゃ無理だし、何人でも無理だったらしい。
パイセンは無能である予言なのか?それとも…?
……しくぅ~~~(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第9部』(集英社))
パコにはヤクを売られているにも関わらずふざけてるこんなヤツと言われ、ドラゴナはすげー嫌そうな顔してるし、ジョディオはどうでもよさそうである。
誰にも歓迎されてない…このメンツでも浮いてるパイセンに未来は在るのだろうか?
ジョディオの先輩の謎!ヤクを買っておいて薬中じゃない!?
ヤクをあんなに欲しがっておいて、メリルメイおばさんが言うには薬中じゃないらしい。
じゃあなんであんなに欲しがってたんだよ。
でも薬中じゃないならブローノ・ブチャラティもにっこりやね。
じゃあなんでヤクを欲しがっていたのだろうか。
- パイセンはヤクの転売ヤー説
パイセンはジョディオ達から買い取って、さらに高値で売っている狡猾な全身タイツである可能性である。
ここからわかるのはセッコのように馬鹿そうに見えて、実はちょっと頭いい感じも併せ持つハイブリット全身タイツマンの可能性があるのである。 - メリルメイの直属の手下説
ヤクを買うふりをして、実はメリルメイに言われてジョディオ達がちゃんと仕事してるか見張ってたのではないだろうか。
よく見たらメリルメイに顔も似ている。
実は子供なんじゃないかという疑惑すらある。
でもジョディオは息子と旦那はイケメンって言ってたのでパイセンはメリルメイの息子ではないのである!
ウサギ先輩いつの間にか頭いいキャラにキャラ変されていた
ウサギ先輩だけである。
パコが馬鹿みたいにビーカーと言い張っていたものをフラスコと訂正するパイセン。
アア溶岩というハワイ独自の溶岩にまで詳しい…。
バカな…アホじゃなかったのか。
てっきりナランチャポジションだと思っていたが、実は頭がいいパイセン。
こんな変態みたいな格好をしているのに頭がいいなんて。
パイセン…おまえ物知り博士か?エンポリオポジションというかジョルノとかその辺の賢いキャラタイプだったのか?
くそ!パイセンの魅力がどんどん増していくぜ!!
ジョディオの先輩の名前はウサギ・アロハオエ!エルヴィス・プレスリーが元ネタ!
新入りのホットドッグパイセンの名前がジョジョランズ2話で明らかに!
その名はウサギ・アロハオエである。
ドッピオだと予想したけど全然違った。カスッても居ねえ。
ウサギって…。
ウサギなんて名前はセーラームーンでしか見たことがない。
日本人でも見たことねえぞ。
パイセンそんなかわいい名前だったのかよ!
そういえば今年の2023年の荒木先生の年賀状はジョディオとウサギだったな。
あのウサギはうさぎ年ってだけじゃなくて、パイセンを意味していたのか!!
これは…ジョディオとドラゴナやジョディオとパコの熾烈な相棒争いが予想されましたが、ウサギパイセンが相棒枠に急遽躍り出たな!
なお、アロハオエのほうはエルヴィス・プレスリーの曲ですね。
ブルーハワイ以来のエルヴィスのハワイ要素ですぞ。
これはドロミテの再登場もあるかもしれないね。
ウサギ・アロハオエのスタンド名「ザ・マッテクダサイ」
ウサギ先輩のスタンド名は「THEMATTEKUDASAI(ザ マッテクダサイ)」である。
…
ファ!?なんだこの名前!?
やべえ。オエコモバの僕のリズムを聴いてくれ以来の電撃ィィの衝撃ィィィ!!
なんだこの名前!?
その能力は物に擬態する能力ッ!!
2話では監視カメラに擬態して2つになったぞ!
エルメェスのキッス感あるけど、どっちかっていうとミドラーのハイプリエステスみたいな能力だなぁ。
あれよりは可愛いスタンドである。
ただし条件は「在るもので誰かが欲しいと思うもの」に変身するらしい。
ウサギが言うのでは駄目らしいのでピンクちゃんことドラゴナが願ったぞ。
ハイプリエステスよりもジャッジメントっぽいな。
元ネタは…ある意味ドッピオ予想はちょっとカスッてたかもしれない。
キングクリムゾンの「Matte Kudasai」である。
8部のごま密カフェに飾ってあったキングクリムゾンのDISCIPLINEに収録されている。
THEMATTEKUDASAI(ザ・マッテクダサイ)のスタンド名の歴史的凄まじさを解説する新入りのホットドッグパイセンの名前がジョジョランズ2話で明らかに!その名はウサギ・アロハオエである。まずこの名前だけでスデにちょっとアレなのだが[…]
ウサギ・アロハオエは裏切り者で敵になるのか?
現状のジョディオ達の評価は以下である。
- ジョディオ
どうでもよさそう - ドラゴナ
メリルメイがいい子って言ってたんだから信じてみようよ! - パコ
ろくでもねえやつだから信用できねえ。 - メリルメイ
いい子だよ
まず、ドラゴナが信用しようとしてるのに対して、パコはまったく信用してない。
ドラゴナがいい子なのはわかるのだが、騙されやすいタイプのキャラな気がする。
そして、パコが「だから僕は信用できねえって言ったんや!」ってなる展開がなんか目に見えてわかる。
ジョディオは鼻ほじってどうでもよさそうにしてそう。
パイセンが怪しい点は結構2話の時点である。
- ジョディオに麻薬を売ってもらってニチャアとしてたのに、メリルメイは薬中じゃないという。
- パコはどう見ても薬中だぞあいつって言ってるのに、メリルメイは薬中じゃないという。
- メリルメイはいい子と言っている。
- 集合時間に平然と遅れてくる
- レンタカー代を自分の分30ドルだけちょろまかしている。
これはメリルメイがもうジョディオ達から脚付きそうだし、始末しようと考えてウサギパイセンを送り込んできたのではないか。
スタンド的にあの3人には勝てないので、ダイヤを盗ませたところでブタ箱にぶち込まれるようにウサギが仕向けるとか。
だから飛行機に一緒に乗ってないのでは。痕跡を残さないために。
まあ、2話の冒頭で証拠は消したと言っても顔は警察に割れちゃってたし。
メリルメイがジョディオ達を始末しようとしてきて、最初のポルポ的地位になる。
そして晴れて大富豪を本格的に目指しだす展開もありそうな気がしますね。
ジョジョ関連リンク
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