ついに0巻以来の乙骨の表紙!
呪術廻戦28巻の感想です!
ネタバレ注意!!
呪術廻戦246話のあらすじ感想!
まさかの術式没収のはずが、呪具没収するという、ボンクラ具合が発覚したジャッジマン。
しかし、日車はジャッジマンのせいにしない。
自分の戦闘経験の浅さがここで露呈したと感じていたのである。
確かに、確認しておけばよかったという感じだが、あんなボンクラだと思わないので仕方ないね。
なんか日下部とかでも硬いこの状況に、宿儺は全員が呪力強化術を向上させていることに気づき始める。
そして俺達の日下部は「世界を断つ斬撃」について頭の中で整理という名の読者への解説をブツブツ始める…。
渋谷の「炎」を使ってないことに言及する俺達の日下部さすがや。
もう忘れてるんじゃないかと思ってたわ。
だが、日下部のキャパシティを超えてしまったため無視することを決めたのである。無能。
さらに、脹相が宿儺に向けて「穿血」を放ち、イノタクがナナミンのナマクラを持っている。
宿儺は七海の術式が呪具化したものと解説してくれたのだった。
そう、呪具化である。
「日車は死にたいの?」
かつて虎杖に言われたこの言葉がよぎった日車が処刑人の剣になるフラグなのか!?
そして、日車の五条悟に並ぶ才能が宿儺の目に叶うが…?
呪術廻戦247話のあらすじ感想!
宿儺の目にかなった日車。
彼は、術式の効果を中断し、再び展延を挟んで効果を再開するという高度な術式運用を用いていた。
日車は、宿儺に匹敵するほどの術式操作を見せつけていたのである。
術師なりたての素人なのにめちゃくちゃなことしてる。
なお、虎杖は腹部をサイコロ状に切り刻まれて「つまらん。興が湧かん」という評価である。
とことん虎杖に厳しい宿儺様だが、これは虎杖に最期ボコられるフラグでしょうね。
日車は「世界を断つ斬撃」を受け、右腕を失ってしまい、続けて左腕も失い、さらに両足に斬撃を浴びせられる。
だが、宿儺は反転術式で治すよう迫る圧迫面接である。
宿儺の圧迫まつりを食らう中、日車は心の中で「自分の役割」について思いを巡らせ、決意を固めていくのだった。
しかし、その日車が宿儺にやられてしまい…?
呪術廻戦248話のあらすじ感想!
日車の残した処刑人の剣を宿儺に振るう虎杖!
勝った!呪術廻戦、完!!
だが、彼の手の中で剣は崩壊してしまう。
えぇ…。当たらんのかい!!一撃必殺剣がなくなった…もうおしまいだ…。
余裕っぽい状況の宿儺だが…、虎杖が一月で反転術式を習得したという事実に気づき宿儺シンキングタイムに突入してしまう。
宿儺イライラで草。
勝ちまくってるというか無双状態なのになぜ苛ついているのか…。
他者に対して「死ぬまでの暇つぶし」としか思っていない、自分の身の丈で生きているに過ぎない有象無象を見た宿儺は、理想について考えたこともなかったことに気づく。
そして、今の虎杖たちの理想は「宿儺を殺す」という明確なものである。
その理想に殉じる者たちに対して、宿儺はさらに苛立っていたのである。
虎杖が百折不撓の理想を持っていることも理解している。
その理想を貫く意志の強さを不愉快に感じていた宿儺は、自身が理想を嫌悪する人間であることを自覚したのである。
しゃあない。虎杖たちの理想を切り刻んだろ!!
死滅回游に15個目のルールが追加!
天元と人類の超重複同化を実行して全滅エンドや!!
これには日本に宿儺とかいう猛獣がいるだけの生活になるだけと思ってた日下部もがっかりである。
だが、ついに主人公とヒロインが登場する。
乙骨の登場にいちゃもんをつけた宿儺に、リカちゃんのゲンコツが炸裂するのだった。
呪術廻戦249話のあらすじ感想!
乙骨に首を斬り落とされた羂索の呪霊操術の暴走!
真希じゃだめだった理由はこの暴走!
リカちゃがいないとは大量の呪霊を正面から食い止められないのである。
そして、羂索はすでに宿儺と事前に継承の儀を済ませたことを明かすのだった。
「後は君たちの番だ」
グッバイ羂索。
そして、ついに乙骨のラスボス戦が開始される…。
乙骨だけ活躍しすぎじゃない?
ついに、ゴキブリキャンセルされてしまった謎の領域展開が炸裂する…!!
無限の剣製(アンリミテッド・ブレイド・ワークス)!!
…にしか見えない!!
領域展開「真贋相愛(しんがんそうあい)」が発動する中、宿儺は即座に「彌虚葛籠」で対抗である。
乙骨のお気に入り「宇守羅彈」を筆頭に、領域の中では彼がコピーした術式を刀から炸裂させる。
主人公コンビVSラスボスの戦いがついに開始されたのである…
呪術廻戦250話のあらすじ感想!
乙骨の領域「真贋相愛」の詳細が明らかになる中、宿儺は領域を使用できず、反転術式の効きも鈍くなっている。
呪力の総量ももはや乙骨と同程度なのである。
前に乙骨は五条悟よりも呪力量上とか言ってたけど、通常の呪力どんだけあんだよ。
でもそのおかげで、宿儺は世界を断つ「解」を撃てないらしい。
カシーモにあんな全力全開の世界を断つ「解」ぶちかましたからじゃないのか。
なんやかんやで削られてきた宿儺様は虎杖と乙骨の主人公コンビの攻撃に対処するため、全力を尽くさなければならない状況に追い込まれていたのだった。
そんな宿儺に疑問が…。
虎杖たち全員は石流とかいうリーゼントに近い防御力を備えてる。
あいつ瞬殺された感じだけど、日下部とかあいつに遠く及ばなかったはずや…。
そんな疑問が生まれる中、乙骨による宿儺の術式「捌(ハチ)」が炸裂し…!?
呪術廻戦251話のあらすじ感想!
乙骨が放った「捌ハチ」の斬撃は宿儺に直撃!
そして、乙骨は最後の一本の“宿儺の指”に言及する。
このとき宿儺の脳裏にリカが指を喰ったと推測してしまうのだった。
なお、この乙骨のファインプレーが後に決着の要因になるのであった。
そして、割と忘れ気味だった伏黒を救う作戦は決行されており…。
ついに乙骨がコピーすれば勝てるじゃんと思われてたアレが炸裂する!
出力を最大にして「邪去悔の梯子」!
乙骨にハニトラは効かない…。宿儺終わったな。
その隙に伏黒を起こしてやるぜ!!
なお、伏黒くんは「いいんだ、もういいんだ」とか言ってヘタれていた。
なにがええねん…。
乙骨がぶった斬られて万事休すや…!!
もう伏黒は諦めたほうが…というかもう無理なのでは…。
そんな絶望の中、今まで行方不明だったあの人がぶっ壊れた乙骨の領域に乱入!?
呪術廻戦252話のあらすじ感想!
乙骨の領域の外で会話をする日下部とイノタク。
結界の一部を崩した後、真希が突入する予定だったらしい。
なるほど計算通りというわけか。
乙骨が死んでんねんで!!
そして、何故か真希は心臓を刺す痛恨のミス。
だから宿儺の心臓刺してもなんかノーダメやんけ。
首切れ、首。
だが、宿儺は何故か傷の治りが遅いことに気付く。
「釈魂刀」の傷は反転術式では回復しないのである。
そんなにダメージあるように見えないのだが。
むしろ血吐いてぶっ倒れてる虎杖くんのほうがやばそう。
真希VS宿儺が開戦する中、秤と戦ってる裏梅はとんでもない一言を言うのだった。
宿儺がまだ本気出してないってマジ?
そういえばまだフーガ使ってないんですけど。
呪術廻戦253話のあらすじ感想!
最強の一級術師は誰か!?
そりゃあ日下部と宇佐美以外の誰かやね。
宇佐美って誰だよ。そいつも連れてこいや。
そして、真希もイノタクもいなくなった日下部に目立つチャンスが訪れる。
日下部VS宿儺のタイマン!!
ぐっばいアツヤ…。
いや、日下部が宿儺を倒したら逆に伝説になるのではないだろうか…。
呪術廻戦254話のあらすじ感想!
ついに俺達のアツヤの本気である。
意外にも善戦してしまうアツヤ。
それも当然である、冥冥もナナミンも五条も知っていたのだ。
日下部は優しいってことをね!!
なお、日下部…敗北!!!
知ってた。なんだったんだこの回は…。
どうすんだこれ。
そして誰もいなくなってるぞ。
大活躍の憂憂まで始末されそうになってる…。
だが、ヒーローとは遅れてくるものである。
ついに現れた、0巻で特級に並ぶと言われた男…!!
面白黒人、ミゲルの登場だ!!
ミ、ミ、ミ、ミゲルぅ!!?
ひょっとして全キャラ出す気なのか?
ポリコレに配慮した呪術廻戦が今開戦する!!
長過ぎる宿儺戦の28巻感想と29巻表紙予想
俺はてっきり、虎杖&乙骨の主人公コンビで宿儺を倒してハッピーエンドだと思ってたよ。
でも、真希が活躍してないからね。
真希は出すだろうと思ってた。
でも日下部がタイマンして、ミゲルが高いところから登場するなんて予想できねえよ。
というわけで、29巻の表紙はミゲルなんですかね?ラルゥなんですかね?
多分、完全体宿儺だろうなぁ。
2回表紙にしちゃってるけど、五条とか真人も二回出てるしな。
1回目の宿儺が虎杖バージョンだったら、虎杖、伏黒、完全体で2Pカラーでいけたのに。
その場合、最終巻が虎杖なんでしょう。
もし29巻が虎杖なら、30巻は全員集合とか、1年集合とかだろう。しらんけど。
呪術廻戦 考察ゴジョータ爆誕!俺は乙骨憂太でも五条悟でもない…俺は宿儺を倒す者だ虎杖悠仁の出生の秘密が明らかに!やはりジャンプの主人公は血統である…!虎杖悠仁がかわいそうすぎる件。主人公なのにずっと悲惨なのでまとめてみた[…]