ジョジョリオン 61話 「ブルーハワイ その①」感想

       

ジョジョリオン 61話 「ブルーハワイ その①」感想 です。
ネタバレ注意!
あの歯はやはりドロミテのものだった。
ドロミテのスタンド名は「ブルーハワイ」だった。

オマエのどこがブルーハワイだ。しかもあんなバイオハザードみたいなスタンド能力のくせに!
と言いたいところだが、もともとは爽やかな石田純一の若い頃みたいなやつだったなそういえば。
それならばこのトレンディーなスタンド名でも許してやる気持ちになってくる。

その歯を手に入れた常敏は人は何かを乗り越えようとしている時が「幸福」とかかっこいいことを言い出した。

生まれた地点がゼロであって、そこから上って行かなきゃ「幸せ」にはならないらしい。
毎日が夏休みと思っているタイプのくせにかっこいいこと言ってやがる。

そして常敏は定助には決して上らせないというジャイアリズムを発揮していた。
親父にバレなきゃいいんだよとか言ってる。
毎日が夏休み状態のジャイアンみたいになっていた。

あと、ロカカカのすごい方の名前が「新ロカカカ」に密かに決定していた…。
常敏のネーミングセンスにも今後注目したい。

こうして常敏にのびたみたいな扱いを受け、
ちょっと謝ってあげたほうがいい状態までボコボコになった少年が誕生したのだ。

だが、今度はババアだった。少年のときとはもはや訳が違う!!
「ニュッ!ニュッ!」とか言っている!!

さらにパンチラも辞さない姿勢だ。

おそらく今この漫画のヒロインがしばらく出てないことをいいことに
虎視眈々とヒロインの座を狙っているのだろう。ニュッ!とかそうでもなきゃあ普通は言わない。

さらにドジっ子属性も狙っているのか
顔面の皮が剥がれるほどにその辺に体当りしていた。
そしてすかさずパンチラ!!パンチラ!!

恐ろしいババアだ。

[jojolion]

最初はおばさん呼びだった定助さんも、いつの間にかババア呼びになっていた。
なんかターボエンジンがついたかのようなババアのダッシュに
定助は紳士的な余裕もなくなっている。
オレだったら泣いてるしトラウマになってる。

さすがにあざとさを狙いすぎて押し倒されそうになった定助の
怒りのダイレクトスコップアタックが炸裂した。
だが興奮するババアは止まらない。

なんとその場にいた非行少年少女達にパンツを脱がされそうになっていた。
どこまで属性を盛っていく気なんだ…。

もう誰かやつを止めてくれ。
いや、でもその場に居た女の子は語尾がニャンだった。
この女の子がゾンビ化したらニャンッ!って襲い掛かってくるのか…?

ババアがヒロインの座を奪い取ろうとしていたことに危機感を覚えたのか
「あれからずっと放置してたッ!」広瀬康穂さんの登場だ!全員礼だ!

「あれから」とは空条仗世文がハゲでヅラでグラサンだったあたりからだ。
下手したら康穂の中の仗世文はダモカンなんじゃないだろうか。

そんなことより康穂のペイズリー・パークとかいうチートを使って
シャボンの中の歯の持ち主を調べろと言う定助!
放置プレイした後は都合よく使う気か!こいつ…やるな…!

まんざらではない康穂は普通に向かってしまった。
意外とMっ気があるんじゃないだろうか。

そして人混みに流されて変わっていくナミちゃんはフラフラしてるし
デブは凄みを発してくる。
これは人混みはまずいぞ!
よ、よくみたらあの語尾にニャンをつける女も最後のコマに!!

つまり来月は、このニャン女とババアと康穂のヒロイン争奪戦が勃発すんですね!!わかるとも!!

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