ジョジョリオン 60話「池の辺に住む男 その②」感想

       

二ヶ月ぶりにジョジョが読めるぞ!!
全員礼だッ!!

今回はしかも表紙だ!
なんでも1億冊突破したそうじゃあないか!!
さすがジョジョだ!おめでとうございます!!!!!!!!!!

しかも30周年!これは来年に期待が持てるぜ!ジョジョ展ACT2はよ!!!!

というわけで ジョジョリオン 60話 「池の辺に住む男 その②」感想 ですよ。
ネタバレ注意!!

今回は前回出てきた四肢がない岩人間の過去からスタート。

ドロミテという名の男は、昔はハンサムだった。
しかも彼女待ちだった。リア充だったのだ。

しかも意識が高かった。
ピクニックしながら彼女といちゃついて読書をしつつ、
青い珊瑚礁に囲まれた島に流れ着いて2人きりで暮らしたいね。ふふん。
みたいなことを言っていました。

僕こういうやつきらいだなぁ。

だが、それが彼女の奇行に触れたッ!!

なんかいつの間にかいなくなっていた彼女。
なんか高圧電流でそうな感じのとこに突撃しようとしてた。
この女ふつーじゃねえ!

だが、ドロミテがかばって事なきを…得なかった。

ドロミテは大ダメージを負ってしまった。
ドロミテが死にかけているのに彼女はそっか行ってしまった。悲C。
おそらくやつは岩人間だったんだろう。
あの謎の女は人間なのか、少数しか居ないという岩人間TYPE♀なのか…。

なんとなく漂流した赤ん坊がようやく関わってきたというかこの女かと思ったけど
あの赤ん坊男だから違うな。あの赤ん坊は田最環だな。

そんなダモカンと愉快な仲間たちが死んでしまったことを寂しく思うドロミテ。
だが、奴らの「金儲け」だの「社会への存在意義」だのには興味がなかった。
意識が低くなっていた。

なんだ。こいつほっとけば無害やな。

だが、無害にさせまいと奴が動いたのだ。
常敏は、定助と吉良を融合させた超ロカカカの存在を教え、
四肢を失った肉体では「等価交換」すら出来ず、
四肢を取り戻す事も出来ないという事実を覆す実の存在を教えてしまった…!

これには俄然やる気が出たドロミテパイセン。
スタンドまでだしてきたぞ!

そして定助はおそらくこのドロミテのスタンド攻撃を食らっていた。

前回フラフラ近づいてきた少年がゾンビのように襲いかかる!

[jojolion]

???「ノミっているよなあ・・・ちっぽけな虫ケラのノミじゃよ!
あの虫は我我巨大で頭のいい人間にところかまわず攻撃を仕掛けて 戦いを挑んでくるなあ!
巨大な敵に立ち向かうノミ・・・これは『勇気』と呼べるだろうかねェ
ノミどものは「勇気」とは呼べんなあ

それではジョジョ!「勇気」とはいったい何か!?

「勇気」とは「怖さ」を知ることッ!「恐怖」を我が物とすることじゃあッ!
人間讃歌は「勇気」の讃歌ッ!!
人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!
いくら強くてもこいつら屍生人は「勇気」を知らん!
ノミと同類よォーッ!!」

こうなったら、ソフト&ウェットのシャボンランチャーで波紋を食らわせるしか無い!
だが、そこに現れたのはクソババアだった。

クソババアは車で轢き殺しそうになって焦っていた。

「法律が許すならオメーらの命なんてどーでもいいけどさあッ!あたしに轢き殺させる気ィッ!?」

(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第8部』(集英社))

言いたいことがわかって悲しい。

ブチ切れたババアに襲いかかる少年!
なんとババアのおっぱいを掴みながら侵入や!
こ、これはひどい。

そして定助を見失った少年は血だらけでぶっ倒れた。
ふう。解決!!

じゃなかった…。なんとババアが襲い掛かってきたのだ!!

こえええええええええええ!!
く、くそ!アダムスさんレベルのパワーと知力を感じる!
ダイアーさん!はやくきてくれーッ!!!

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