- 1 ジョジョ6部ストーンオーシャンの煽り40選ッ!!
- 1.1 転回360°!!
- 1.2 『穴』にどっぷり!!
- 1.3 オール『面』!!
- 1.4 瞬斬ッ!!
- 1.5 観念は否(いや)!!
- 1.6 不完全無欠!!
- 1.7 生まれてジュルリ!蝸牛(かたつむり)!?
- 1.8 発光ォ!!
- 1.9 肝っ玉GIRL!!
- 1.10 宇宙的謎(コズミック・ワンダー)!!!
- 1.11 グッサリ寸前!!
- 1.12 神父の新世界(ニューワールド)!!
- 1.13 万事が早ッ!!
- 1.14 そして…風、立ちぬ…
- 1.15 でかしたエンポリオ!!
- 1.16 絶望の弾(ダム)!!
- 1.17 六人の意味!!
- 1.18 四人で殺る!!四人で決める!!
- 1.19 “J” is not dead!!
- 1.20 手袋のようにッ!!
- 1.21 とどめはNOW!
- 1.22 万歳(ビバ)運命!!
- 1.23 ブチキレ寸前!
- 1.24 骨肉弾、リローデッド!!
- 1.25 三度目の対峙(タイマン)!!
- 1.26 ザ・ニュー神父!!!
- 1.27 何気にエンポリオ…使える男!!
- 1.28 引力、即ち闘(バトル)!!
- 1.29 理解完了ッ!!
- 1.30 騎乗で参上!!
- 1.31 エンポリオがジャマ!!
- 1.32 指図にムカッ!
- 1.33 『俺』のターン!!
- 1.34 俺の『ペース』!!
- 1.35 この非常時に…
- 1.36 ヤバイ『DISC(ディスク)』がIN(イン)!!
- 1.37 愛する女(ひと)の手で殺(さつ)!!
- 1.38 突っ込まれて正解!!
- 1.39 お先にブルルン!!
- 1.40 引力、即ち愛(ラブ)!!
- 2 おまけ『雑誌掲載時のサブタイトル8選』
- 3 他の部のジョジョ名言
ジョジョ6部ストーンオーシャンの煽り40選ッ!!
ストーンオーシャンがジャンプで掲載してた時に載っていた編集の伝説の煽りたち。
この前ジョジョの名言集を作ってたら煽りも面白すぎたのでついでに書いてみました。
とりあえず40個選んでみたのですが、大体後半になっちゃいましたね。なんか編集のテンションが明らかに後半高いし「アオリのセンス」上がりまくりやねん。
当時は不評だった気がするけど今「まさに」時代が追い付いてきた。そんなアオリをご覧あれ。
[ jojo_six]転回360°!!
C-MOONの裏返る攻撃を腕に食らってしまった徐倫の手ッ!!なので転回360°である。ジョジョの攻撃の中でもかなりえぐい。
でもよく考えたら裏返ってんだから転回180°なんじゃないだろうか。この後もう一回あえて殴られて元に戻してるし。
どうなんだ編集。二人の関係はおしまいなのかァーッ!!答えろォォォォォォーッ!!
『穴』にどっぷり!!
アンダーワールドの穴に落ちてしまった徐倫。
穴にどっぷり!!と落ちてしまったぜ。どっぷりというセンスがいい。
オール『面』!!
メビウスの輪を説明してる最中の煽りで「オール面!!」ってもうその発想がすごいよ。
確かに全て面だもん。
おれだったら「メビウス!」とか書くもん。全て面!!じゃなくてオールっていう英語を混ぜてくるところもセンスの塊だよもう。
瞬斬ッ!!
あの無敵のスタープラチナでなんとかしてきた承太郎が切られただけでも「き、希望はないのか…」ってなるのに…
「瞬斬ッ!!」って書かれることでより絶望感が増すよな。
だってあまりのパンチのスピードで時が止まるって説明に書いてある男だぞ。
それが「瞬斬」でやられるこの絶望感。この煽りで絶対倍くらい絶望が増しているね。
観念は否(いや)!!
否をいやと読んだのは始めて見た。
不完全無欠!!
無敵かと思われた完全無欠のC-MOON。だがぶち込めばダメージはあることが判明した。
その際の煽り「不完全無欠!!」。出てきそうで出てこない単語である。
生まれてジュルリ!蝸牛(かたつむり)!?
アンダーワールドの墜落事故再現を乗り越えた徐倫とエルメェスの前に現れたなぜか空条の血をひいてそうなセリフを言ってきた警官。
よく見ると蝸牛化してる!?
生まれてジュルリ!蝸牛!?ってなんて語感がいいんだ…。
発光ォ!!
シンプルに状況を現わしている。
なぜか窓枠みたいなのに挟まって浮いていったあげくに光りだしたプッチ神父。まさに『発行ォ!!』
正直この辺をリアルタイムでジャンプで読んでた時、プッチ神父がカオスすぎだわジャンプの煽りも簡潔だわで爆笑してた。
肝っ玉GIRL!!
C-MOONのめちゃえぐい裏返し攻撃をもう一度食らうことで元に戻るやんけと実践してみた徐倫。
普通考えついてもやらねえ。めちゃくちゃいてえから。
そんな徐倫は肝っ玉GIRLである。
宇宙的謎(コズミック・ワンダー)!!!
全ての始まりに重力があったのは…なるほど宇宙的謎である!
宇宙的謎という単語が謎だ!!
グッサリ寸前!!
ウェザーの逆転で始末されそうなプッチ。まさにグッサリ寸前!…いや言うほど寸前ではないが。
もうこの語感の良さどうなってんのマジで。
神父の新世界(ニューワールド)!!
ゴールドエクスペリエンスレクイエム並みにカオスなスタンドのメイドインヘブン(ステァウェイトゥヘブン)を解説するぞ!!
これが神父の新世界だ!!
当時僕「なるほどわからん。」
万事が早ッ!!
プッチ神父が突然意味不明なことを言ってどっかに行ってしまった結果エルメェスが自動ドアに始末されてしまった…!!
なにかがおかしい…!!すべてが早い!?
万事が早ッ!!…ホント意味不明な言葉だし意味不明な状況なのに現状がすごい伝わってくる…すごい。
そして…風、立ちぬ…
ウェザーが死亡した際の煽り。
そよ風の中で話がしたい…。
そして…風、立ちぬ…。
「風」が吹いている限り、どんなことがあっても人は生きていかなければならない。
でかしたエンポリオ!!
エンポリオがすごく有能でやるときはやるやつだぜという気分にさせてくれる煽り。
絶望の弾(ダム)!!
承太郎をも死亡させたプッチ神父がちっぽけな小僧のエンポリオに立ちふさがる。
たかが銃なんかで加速神父を倒せるわけねえ…どうすんだこれ…そんな読者の代弁『絶望の弾』。
「たま」じゃなくて「ダム」なのがポイント高い。
六人の意味!!
ポイントは6人いること。
プッチ神父とかいう敵の糞神父も交じってる意味を考えろ。
これは引力によって引き寄せられた者たちの運命なのだ!
四人で殺る!!四人で決める!!
単純に徐倫チームのかっこよさを引き立てている。
“J” is not dead!!
ジョースターは死なねえ!!
カラーで英語でこれは反則のカッコよさである。
手袋のようにッ!!
裏返った手を「手袋のようにッ!!」と言ってのけるとは…確かにって思っちゃうね。
あと右手なのに「ひ…」って左って言いそうになってる当時の誤植もついでに気づいちゃった。コミックスだと直ってる。
とどめはNOW!
承太郎さんが来たらさすがにプッチもヤバイ。
なので徐倫にとどめを刺すには今しかない!!
つまり…とどめはNOW!
万歳(ビバ)運命!!
徐倫が突っ込んできたらプッチが逆転してしまった。
ウェザーがここに来たのも運命。
プッチにとっては万歳(ビバ)なのだ!ビバって
ブチキレ寸前!
当時ワロタ煽り。
ほかの二人と違ってまったくプッチを尊敬してないヴェルサスのセリフに対して、その心情をたった6文字で的確に現わしている。マジで面白すぎる。
もうこれ煽りまででセットだろ…。
ヴェルサスの初登場時の強者感は異常!あまりにも強そう!緑色の赤ちゃんに謎のカブトムシという単語を連呼したことで合体することに成功したプッチ神父。彼のもとに樹液に群がるように集いしジョースターの血統!いや、DIOの血[…]
骨肉弾、リローデッド!!
うおおおお!!エンポリオが覚醒したああああああ!!!
プッチVSエンポリオINウェザーリポート!!!テンションあがってきたあああ!!!
っていう編集のノリがすごい伝わってくる。当時編集がマトリックスリローデッド見たばっかだと思うことしか意味は分からないが、こっちもすごいテンション上がってくる。
ここまで意味不明なのにテンションが上がってしまう。アオリはここにきて完成形に到達している。
まさにアオリインヘブン。
三度目の対峙(タイマン)!!
ヤドクカエルレクイエム、手錠デスマッチときての3度目の対峙。
「たいじ」ではなく「タイマン」なところのセンスは異常。
ザ・ニュー神父!!!
たぶんここからすべては始まった。
神父が緑色の赤ちゃんを吸収した姿。
この姿の神父を人は敬意をもってこう呼ぶ「ザ・ニュー神父」と。たぶんこの煽りが一番ジョジョネタとして使われている。
何気にエンポリオ…使える男!!
「何気にエンポリオ…」を1ページ目に持ってくることで、エンポリオがなんなんだ…?ってさせてくれる。
2ページ目ですごく有能なので「使える男!!」と称賛するテクニカルな煽り。
ここまで書いてて思ったんだけど編集さんエンポリオ大好きだな。
引力、即ち闘(バトル)!!
引力でひかれあった者たちの生き残り二名!!
これが引力による最終決戦!!即ち…闘(バトル)!!!!!この煽りが最終回の煽りも盛り上げる。最高だ。
なお、ホワッツ・ア・ワンダフル・ワールドは雑誌掲載時は「出会い」というシンプルなサブタイだった。
理解完了ッ!!
急になんか枠にはまったら浮いて一人で理解完了してしまった神父をよく現した煽りである。
なお、当時の僕はまったく理解完了できなかった。ただこの神父の状況にカオスすぎてめちゃくちゃワロてた。
騎乗で参上!!
なんか突然出てきたニュースタンド!!騎乗で参上だ!!スティールボールランかな。
もうこの辺からどんどん編集のテンションあがってるのがわかる。
エンポリオがジャマ!!
エンポリオがジャマとかいう神父目線のわかりやすすぎる煽り。小学生かな?
プッチがなんか難しいこと言ってるけどこの煽りを見ればすぐに何が言いたいのか理解可能である。
指図にムカッ!
プッチ神父にイラつき始めたヴェルサスがついにプッチの指図にブチギレタのがよくわかる煽り。
ムカッっときてるんだなぁと思う。
『俺』のターン!!
ついにアナスイのターンが来たぜ!!という煽り!!アナスイがんばれ!!って読者に思わせてくれる。
なお、このあと釈迦の手のひらを飛び回る孫悟空ですらなかったので落胆もすごかった。
俺の『ペース』!!
加速神父のいまだかつてないチートっぷりに読者もどうすんだこれ…ってなっていたとき。
あの男が「ペース」を握った。
突然の「娘さんを僕に下さい」宣言に承太郎も読者もアナスイに『ペース』を握られたことをよく現している。
アナスイすげえ。
この非常時に…
カラーでアナスイの突然の「娘さんを僕に下さい」宣言後…
「この非常時に…何言ってんだこいつ…イカれてるのか?この状況で…」と思わせてくれる煽り。
いや、これ編集が思ったこと書いてるだけだ!!!編集の感想だ!!!!!!
ヤバイ『DISC(ディスク)』がIN(イン)!!
おそらく全ジョジョで最も有名な煽り。
プッチがあれほど記憶を戻してはいけないと言っていたウェザーのDISCがINされてしまった。
もう語感がよすぎるし面白すぎる。
愛する女(ひと)の手で殺(さつ)!!
時を止めたらアナスイがストーンフリーに貫かれていた。
求婚が死亡フラグだと思ってはいたが…徐倫の手で殺させるとは…そんな悲しい状況なのに
ちょっと面白い言い方で煽りを書くからダメージが軽減されてしまった。殺(さつ)!!じゃねえよw
突っ込まれて正解!!
たぶんジョジョ6部で一番ワロタ。
コミックスで読んでるとカオスな展開だなぁとしか思わないんだけど、この煽りがあることでめちゃくちゃ面白い。
突っ込まれて正解!!は笑う。
そんな棚から牡丹餅みたいな…しかもこれが正解なんだ…マジかってなる。
お先にブルルン!!
記憶を取り戻した初期のウェザーはっちゃけ過ぎじゃあないですかね?
お先に女の子でブルルンしちゃうなんて…。ブルルン!!とかいう言葉が出てくるのがすげえよこの編集…。
しかも「お先に」をつけることで声に出して言いたい煽りになってる…さすがだ。
引力、即ち愛(ラブ)!!
最終回の「まじか…これで終わりって…もうジョジョ自体が終わりなんじゃ…」ってセンチになるところを
煽りのパワーで感動的な完璧な最終回に仕上げている。
コミックスには最低でもこの煽りだけは載せてほしかった。
おまけ『雑誌掲載時のサブタイトル8選』
ついでに当時の雑誌掲載時の「サブタイトル」で面白いのも載せます。
シンプルすぎて草。
シュンッ
この超シンプルなタイトル。
実はなんかちっちゃいコマで神父が移動してる擬音で、もう天才としか言いようがないタイトルだよ。
これでもなんか神父がすげー早いことわかるもん。
さらに!
これまたシンプルなタイトル。「さらに!」
さらに何が起こるんだろう。さっぱりタイトルではわからない。ヒントもない。
この回に何が起こったか?徐倫が死亡したんだよね。さらに!ですませていいのか!?
早い!
さらにシンプルなタイトル。
「早い!」ですがプッチの能力が時を加速させることを表現しているというかシンプルすぎて逆になんかすごい。
ジョースターの血統
ここにきてすごいグッとくるタイトル。
そう。あの人が再登場した回だよ。ジョースターの血統を受け継いだ男と女がプッチを追い詰めた回ですね。
ヤッベ (ついて来な!終点は『あんたの墓場』だ!!)
煽りがすげーかっこいいのに対して、「ヤッベ」って。
これ言ったのメインキャラですらないからな。ウェザーがナンパした頭弱そうな女がヤッベって言ってたのがタイトルだよ。なんかヤッベえな。
うるせー
ヴェルサスがプッチにうっせーなって思ってる回のタイトル「うるせー」。
めちゃくちゃ面白い。
いいわ
なにが「いいわ」なんだ徐倫。と思ったらまさかのアナスイの求婚受け入れだった衝撃。
やんだ
天候を操るウェザーが死亡した回。「やんだ」
3文字なのにこれほどまでにウェザーが死んでしまったことを現わすタイトルはないと思うねん。
他の部のジョジョ名言
ジョジョ名言ジョジョの暴言・悪口集ジョジョ1部名言集ジョジョ2部名言集ジョジョ3部名言集ジョジョ4部名言集ジョジョ5部名言集ジョジョ6部名言集ジョジョ6部のジャンプの煽り集[…]