ジョジョ5部 第1話「 黄金体験(ゴールド・エクスペリエンス)」あらすじ
南イタリアの都市・ネアポリス。「ネアポリスを見て死ね」と言われるほどに風光明媚な観光地として有名な都市である。
そんな街に上陸する小人。この男を我々は知っているッ!いや!この4等身とこのスーツケース×2くらいの大きさを知っている!
そう広瀬康一である。
彼は岸辺露伴にイタリア語を喋れるようにしてもらってまで、承太郎の依頼を遂行しにきた。
承太郎はある男を調べてほしかったのだ。
その男こそが5部の主人公「ジョルノ・ジョバァーナ」であった。
ジョルノは調子こいて康一から第一話にしてカツアゲをスマートに実行する。
スーツケースをうまいこと奪ってやったのだった。
しかし、そのこと含め、タクシーで大稼ぎしてることがスコップ大好き涙目のルカさんにバレた!
だが、ルカさんはジョルノの元に帰ってきたカエルをぶん殴ってしまい死亡したのだった。
そう…ジョルノはスタンド使い!
そんなジョルノを追ってさらなる刺客…ブローノ・ブチャラティとかいうペロリストがジョルノに襲いかかるのだった…。
気になったところを以下に書きます!
[jojolandsheader]初っ端のアニオリでジョルノの曲者っぷりがよくわかる
最初は4部同様に康一くんの「語り」で始まる5部なのですが、アニメではいきなりあの男が登場!
当然のように賄賂もらっている警察!麻薬売ってる!息をするようにスリが巻き起こる!
8部の杜王町並に治安がワリー街イタリア!
そんな街を闊歩していく…あんた誰です?
そう!5部の主人公ジョルノ・ジョバァーナである。
なんだこの女の子に道を聞かれて爽やかに返答するコロネは…。これはいい人だね。間違いない。
しかし、そのあとスリに遭う女の子。
ワリーな俺のセクシーな服がアイスを食っちまったとばかりにアイスが服に触れても爽やかに返すコロネ…。
だが、これだけでは終わらない。
ジョルノはスリからスリ仕返したのだった!そして女の子に「落ちましたよ」とサイフを返す。
サイフだけじゃなくて女の子も落とす気かよ…。これはイケメンの一族…。
しかし、実は一部の金を蝶に変えてゲットするのであった。
フフ。この街では油断しちゃあ駄目だよ
これだけで終わらず、その金でアイスを欲しがっている少年にアイスを買ってあげてた。
イイやつなのか悪いやつなのか…。
このアニオリシーンだけでジョルノがただの爽やか野郎ではなく、ヤバいやつでスタンド使いであることを理解させてきた。
これは期待できる…!!
例の写真、ちゃんと3部アニメで撮った写真
…彼の父親は私が殺した。名前はディオ・ブランドー(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第5部』(集英社))
何年ごしなのだろうか。
この伏線回収は…。
ちゃんと作画が3部アニメで撮った写真で泣ける。
この第一話が放送されたのが2018年10月…。
そして3部アニメ25話が2015年1月。大体3年ごしか…。
涙目のルカさん、めっちゃ怖いのにスタンド使いじゃなくて草
原作だと初っ端にスコップ持って暴れてるおじさんである涙目のルカさん。
アニメで改めて見るとキャラ立ちすごいなあ。
スコップ持ってて、フランクに話しかけつつ、ドスの利いた声で脅しをかける…まさにヤベーギャングじゃないですか。
さすが、スタンド使いじゃないのにスタンド使いのナランチャに「アイツエラソーで嫌いだよ」で済まされてぶち殺されてなかった男…。
コイツには凄みがあるッ!!
そもそもなんでコイツ、スタンド使いじゃないんだ。
入団試験は真面目にライター24時間消さなかったのか?
短気そうで意外と我慢強いのだろうか…。
よく見ると服がチューリップだし、ガーデニングが趣味なだけでスコップ持ち歩いてる自分をパッショーネだとおもってる精神異常者なのでは?
ブチャラティも「頭がかわいそうだからパッショーネってことにしといて利用するか…」って思ってた説を推すぜ!
だってこいつが24時間ライター消さずに過ごせたと思えないんだよな…。
次回「ブチャラティが来る」なのにもう来てしまったブチャラティの黒歴史
「スデに」来とるやないかい!
やはりブチャラティの初期はどう考えても俺のよく記憶してるブチャラティとは一線を画している。
「もしさあ……ここにカバンが落ちてて、中に1千万円入ったとしたら、君…とどける?」「フフフ、まさかあ~~、もらっちゃいますね……!」「ハハハ!!正直だね……。でもさあ…もしおれが私服警官で、それを見ちゃってたら?」「おまわりのあんたに半分握らせて…目をつぶってもらう……かな。」「アーーーハハハハハハーーーッ!!」(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第5部』(集英社))
癖が強いwなんだこの謎のテンションは…!完全にやべーやつだ!黒歴史だ!
俺ね。人が本当の事を言ってるかどうかわかるんだ。ほぼ間違いないかな。顔の皮膚って汗とかでテカるだろ?その感じで見分けるんだ 汗の味を舐めればもっと確実にわかるかな(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第5部』(集英社))
この味は!嘘をついてる味だぜ…ジョルノ・ジョバァーナ!
(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第5部』(集英社))
急にギャングっぽい尋問始めたと思ったら!ペロペロするし!近いし!舐めるし!
大体この特技が本当にあるならトーキングヘッドのときのナランチャを助けてやってくれよ…。
ナランチャ「水着はビキニなんだ! オレの下はスタンドだ!」
ブチャラティ「ナランチャ、大丈夫か?おまえ。」
ナランチャ「うん、大丈夫。(違う~~ッ。オレにはどうしたらいいのかわかんねェェェ。)」
ブチャラティ「汗をかいたな…。ナランチャ…おまえは嘘を言っているッ!大丈夫じゃあないな!?」
ナランチャ「大丈夫だよ?(うおおおお!さすがブチャラティ!ミスタには出来ないことを平然と暴いてみせる!そこにシビれる憧れる!)」
ジョルノ「なんですって!?ブチャラティ!早く舐めて!僕のときのように汗を舐めて嘘を確実に暴くんですッ!!あのときのようにィィ!!」
ブチャラティ「!?」
ミスタ「え?汗を?…なんて?」
アバッキオ「てめえ!ジョルノ!俺達のブチャラティがそんな「ド変態」みたいなことするか!ぶっ殺すぞ!そんな汗を舐めるなんて変態がいるかボケ!」
ブチャラティ「!!?」
ジョルノ「いいえ!ブチャラティは汗を舐めると嘘をついてるとわかると力説してましたー!強制飲尿新人歓迎会実行おじさんは黙っててくださいよ!このド変態が!早くッ!早くあのときのように舐めてくださいよブチャラティィィ!!」
ブチャラティ「違うんだジョルノ…あのときのは黒歴史なんだ…もう僕は幹部なんや。プロシュート戦とかで好感度あがってるのに今更そんなことできないだろ!」
きっとブチャラティの本心はこうだったんだ!
だからトーキングヘッドを見破らなかったんだ!ブチャラティ…好感度に負けたんか?
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