ハンターハンター402話のあらすじ感想!フウゲツを救え!犯人は誰だ?
ついに姿を現したカエル
第3王子であるチョウライと第5王子であるツベッパ。
この陣営の様子から始まる第402話!
チョウライが受けた報告はチョウライにとってウマウマな報告であった。
ワブル陣営だけでなくツベッパ陣営もチョウライ得な契約をしてきたのである。
継承戦でチョウライ、ツベッパ、ワブルが残った場合…チョウライを王にして、ワブルとツベッパは継承戦離脱するで~!
これが契約である。
ワブルはわかるけど、ツベッパもそんなん言うとか…逆に怪しい。
だが、チョウライは「意外だなぁ」と呑気な感想を持つのであった。怪しめ。
そんなツベッパはこの協定がベンジャミンに知れ渡ったら、チョウライを敵視してくれて始末されればいいのにとか思ってたのだった。
なるほど、まず、チョウライを最後まで残す気がないってことね。
やはり意外と侮れないなツベッパは。
なお、割と最初の頃に約束してたツェリとの邂逅をすっぽかされてちょっと怒ってる模様。
まあ、ツェリは念を知っちゃったしツベッパなんてどうでもいいよね。
そして、今まで一コマしか出てなかったツベッパの守護霊獣「カエル」が姿を表すのだった。
その様子を見ていた、長文に定評のある男「リハン」はこう思った。
いままで姿を表さなかったのに、14王子(クラピカ)と組んだ途端姿を現した…。
これは条件型!!
その通りで、パートナーと組むことで様々な薬品を作り出すカエルであえることは既に読者には説明されている。
このカエルが誰を助けるのかで話が色々変わってきそうである。
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バルサミルコの死亡フラグ!兵器は念よりも強し!
久々のバルサミルコである。
ベンジャミン側で最も有能な男は、暗殺を実行しようとしていた。
みんなが「念」ってすげ~な~!でもカチョウ王子が死んでいったいどうなるんだろうと思ってる中、この男とんでもない暗殺方法を検討していた。
念ではなく、大量殺戮兵器の失敗作である。
最終的に、人類最強の念能力者も兵器に頼ったからな。
バルサミルコさんの判断は正しい。
しかも薔薇の失敗作のような効果を発揮する…!!
ベンジャミン私設兵団が作り出した大量殺戮兵器の失敗作は!
殺傷能力が高く、しかも痕跡を対象の体内に残さない!!
なんというコロナ…。
変異型がどうたら言ってるし、これは間違いなくコロナ…。
この兵器で…現状もっともやばい男を始末する…!!
待ってろよ!ハルケン!
なお、僕は思った。
バルサVSハルケンって…バルサミルコが勝つ図が思いつかないですね…。
ハルケンブルグは覚醒し立てだからなぁ…。
お願い、死なないでバルサミルコ!
あんたが今ここで倒れたらアホのベンジャミィとかいうビッグバカが暴走して半裸になっちゃう件はどうなっちゃうの?
兵器はまだ残ってる。 ここを耐えればハルケンに勝てるんだから!
次回「バルサミルコ 死す」
デュエルスタンバイ!
ツェリードニヒとかいう天才とB・B(ビッグ・バカ)
ツェリのトレーニングマシーンである。
ラフな格好で優雅にトレーニングしてる様子はもはや他の王子がブツブツ言ってるのとは一線を画している。
優雅にスマホゲーしながらランニングマシーンでザ・ランしてるのである。
これは「絶」の練習であり、着々とあの極悪な能力の精度が高まっている様子である。
その状況を見ていたサルコフは自信をなくしていた。
10秒を切るまでに1日…ワイは半年かかったんだが?
しかも絶使いながらスマホゲーして会話するマルチタスクっぷりを発揮してる。
絶で発動して、通常時に念を貯めとく念獣具現化とか特質中の特質だしよぉ…。
サルコフはツェリの天才っぷりに自信をなくしてしまったのである。
天空闘技場でゴンとキルアを見たウィングさんよりもひどい状況である。
これでネテロの孫で高血統じゃなかったらゴンとキルアとはなんだったのかと言わざるを得ない…。
なお、そんなツェリードニヒは執事からセンリツとの交渉の件の報告を受けたのである。
そういえば400話で執事のおっさんとセンリツが会話してた。
その内容から、司法局が絡んでいてセンリツのスカウトは難航しているのである。
ツェリの要望は一つ。
第一王子がチョロチョロしてるならB・B(ビッグバカ)には先を越されるなである。
ビッグボスと見せかけてのビッグバカ…ツェリはベンジャミィに対してのレスバが強すぎるところも天才である。
犯人はルズールス!?フウゲツを助けよう
フウゲツの下着姿の写真!
全然エロくない。衰弱しすぎてる…。
どうやらその写真を見るに、背中に謎の注射器の後が…!?
誰にもバレずにカチョウは注射器を射つって無理でしょ。
司法局の監視下にいるんだぞ?とド正論を言うが…?
念を知ってるセンリツの見解は違う。
これは念による印である。
つまり、念による攻撃を受けている!
1日に2回マジックワームが使えていたのは、フウゲツの認識違いである。
これは、片方は偽物のマジックワームである。
それを自分の能力と思い込まされているのだ。
センリツは自分に演奏させるための交渉材料として、フウゲツを攻撃していると勘違いしていたが、これで確定である。
単純にフウゲツを始末しようとしている…!
最高にハイになったフウゲツは麻薬のような症状を受けているのでは…?
ブチギレるカチョウ。かわいい。
かわいいが、安易に彼女は犯人を特定してしまった。
麻薬と言えばルズールスである。
あの野郎許せねえ!麻薬やってるから守護霊獣も麻薬で攻撃するに違いない!あいつが犯人だ!確定!
そこで頭脳担当メガネであるカイザルを含め井戸端会議である。
ルズールスを脱落させるには、カチョウが死んだ要因を活用するのが得策!
「脱出=死」なのである。
あいつを脱出させれば完全犯罪だぜ!!
計画はこうである。
- カチョウが生前ルズールス宛にお手紙を残していたということにする。
- それを届ける役割をフウゲツが担い、司法局もついていって安全性確保する。
- フウゲツは一度行った場所はマジカルワームでいけるのでルズールスの寝室に扉をつなげる。
- センリツアタックで全員気絶させる。
- ルズールスをカイザルが一生懸命運んで脱出させて始末する。
- 勝利
前回は王子を助けようとしてカチョウが死に、キーニも無駄死にしたが…。
今回は王子を始末するための似たような作戦を遂行する…!!
なお、未検証だったが、マジカルワームは行きの扉をフウゲツが、帰りの扉はカチョウが担当する。
つまり、カチョウがトンネルの中に入るまでは他の人も入ることができるのである。(未検証)
これでセンリツアタックも可能…!!
さらにカイザルとかいうメガネの提案により、むしろルズールスだけじゃなくて全王子に手紙を渡そうということになる。
これで、全員の寝室にダイブできるぜ。
めちゃくちゃ便利だなマジカルワーム。マジックワーム?前マジカルワームだったよな?どっちなんだ!どうなってんだ冨樫!!
カチョウの手紙で作戦決行!
全員の寝室にマジカルワームを繋げるということなので、全員の部屋に行ってるはずだが…。
描写があったのはベンジャミンと、ツベッパ、タイソン、そして標的の男「ルズールス」。
タイソンが「カチョウの件は残念だったわねぇ」風な顔してる。
こいついい奴なんだよなぁ。
個人的にはツェリとカミィが見たかった。
ツェリは多分めちゃくちゃいいお兄ちゃんムーブ見せてくるだろう。
初登場のときのナンパシーンを見るに。
カミィとか部屋に入れてくれないんじゃないだろうか?
「はぁ?カミィ宛の手紙?そんなゴミいらないわ!失せなさい!」とか言いそう。
なお同じく頭おかしそうなベンジャミンだったが、意外である。
こいつめちゃくちゃいい奴なんじゃないのか?
すごくお兄ちゃんっぽいぞ。
フウゲツには実は甘いとかそういうのなのか?カミィのときと全然対応が違う。
これは王位継承戦なんてなければ結構仲良しだったのかもしれない。
ベンジャミンの後ろに立ってニチャアってしてるだけの、今のところ糞の役にも立たないカス守護霊獣も、フウゲツの呪念をふっ飛ばしてるし。
なお、メガネはベンジャミンにカマかけたりしててアホ扱いしてる。
「特殊戒厳令」というワードでメガネに「特殊戒厳令」をどこかで執行しようとしてることがバレてしまったのである。
ベンジャミンはやはりバルサミルコがいないと駄目なのだろうか?
バルサミルコがいれば、フウゲツがそっち行っていいかって聞いたときに「絶対にNO!」って言ってそうだしな。
そして本命のルズールスである。
彼の手紙は情報が書かれている。
カイザルとかいうメガネ(司法局の特ダネ)が知ってる情報が…!!
これにはルズールスも「オラぶったまげたぞ!」という反応である。
よっぽどのことが書かれているらしい。
そしてフウゲツに「お姉ちゃんのことは残念だったな」と、とても優しい親戚のおじさんのような感じである。
……本当にこいつ殺すの?
めちゃくちゃいい人だぞこいつ。ヤク中だけど。
だが、いい人であるのとは裏腹に彼は考えていた。
第4王子を下げるようなことが書かれていることに少し違和感を感じる。
なんでわざわざそんなことを書いた?
実はワイとツェリと対峙させたいんじゃないのか?
ベンジャミンには妹守ってとか書いてそうだし。
カチョウは頭良かったからなぁ!これは均衡均衡!
意外と頭もいい。
ここに来て空気だったルズールスのキャラが立ってきたな。
殺されるっぽい雰囲気ですけど。
そしてルズールスの護衛であるバショウである。
この男、聖なる俳句でフウゲツの呪念を消し飛ばしおった!
馬鹿な…!!
火を出す川柳しか使えないんじゃなかったのか!?聖属性を使用してる!?
しかも季語を入れると威力が増すらしい。
クラピカもおまけで言ってたもんな「それ川柳だろ」って。
入れなくても良かったから、昔やった川柳は燃えがイマイチだったのか!
だが、ついに俳句が炸裂し、バショウの有能さが明らかになったな。
※季語は凍道。寒い季節に空気が澄むからより月が輝く。
しかも優しい。
初登場時は「生まれたての赤ん坊を即ホルマリン漬けにしたなんたら」とかゲスなこと言って、クラピカに「黙れ。話しかけんな」とか、初対面にしてはシビアに怒られてたのに。
おまえいつの間にこんなまともになったんだよ…。
だが、それだけに本当にいいんですかね?
バショウはルズールス気に入ってるのに。
センリツがルズールスを消したってなったら、仲悪くなるんじゃ…。
そしてルズールスがぶったまげた手紙の内容は…?
それ以上のことが書かれてているのがハルケンブルグとワブル…つまりクラピカである。
第1王子の秘密、第4王子の悪行、そして第9王子の出生の秘密!
ハルケンが寝ててまだ読んでないのが気になる。
そのまま読めずに、バルサミルコに始末される可能性もわずかにある…。
そんな中、センリツは思った。
こんなに情報あげたんやで!頼むクラピカ!なんとかしてくれー!!
いや、おまえ最終的に丸投げか!!そして、クラピカを過労死させる気か。そろそろ死ぬぞマジで。
ルズールスがフウゲツを苦しめてる犯人と決めつけてるけど…
バショウがフウゲツのためにあんな優しいことを…。
ノストラードファミリーで協力し合うのはなんかいいですね。
でも、これ…この後の展開によっては地獄なのではないか。
そもそもフウゲツの症状が麻薬っぽいからって…。
「麻薬といえばルズールスや!あの野郎!やりやがったな!!」
これがおかしいと思う。言ってることめちゃくちゃだぞ?おめー
でも、ルズールスと判断する要因は確かに揃ってる。
ルズールスはマフィアと繋がりがあり、麻薬に定評があることはカチョウでも知ってるくらい有名である。
カチョウとフウゲツの守護霊獣は、各々の特徴を反映してるフシがある。
フウゲツは子供の頃の抜け穴がどうたらが反映され、カチョウはフウゲツを守りたいという気持ちが反映してる。
なので、ルズールスの守護霊獣が彼の特徴である麻薬関連と予測するのは合ってる気がする。
ちなみに、作中では雑にルズールスの守護霊獣は説明されている。
標的の欲望を具現化し罠を張る
標的が罠にはまる(欲望を満たす)事で発動する
罠を張るってのが、どう張ってるのかよくわからんが、フウゲツは罠にハマった。
そして、カチョウの役に立ちたいという欲望を満たすためにマジカルワームを出すことで、ルズールスの守護霊獣が発動した。
確かにありえるだろう。
でも、麻薬=ルズールスはさすがに安易すぎないか?
もし違ったらバショウと仲違いしかねないだろう。ルズールスと仲良さそうだし。
- ルズールスを殺っちゃう
- 実は違いました
- バショウブチギレ
この流れである。
せっかくフウゲツ助けてあげたのに、恩を仇で返すとはこの事状態になるけど、いいのか?
一応ルズールスが犯人じゃない場合も考えて入るようですけど、どうやって犯人じゃないって特定するんだろう。
守護霊獣の能力はルズールス含めて読者以外誰もしらないのに。
殺意の波動に目覚めたセンリツ!なんでこんな殺伐とした陣営になった?
もう誰も殺させないで!とか最後に言ってるのに…何故なのか?
何故ルズールスだけはむしろ「死ねい!」になってしまうのか…。
誰も死なせない!だがルズールス、てめえはだめだ!っておかしいやろ…。サイコパスか?
あの心優しいセンリツさんが、こんな殺伐とした、王子始末したろな考えに何故なってしまったのか?
ある意味カミィとかベンジャミンより好戦的な陣営になってる気がする。
まず、カチョウのメンタルがおかしいことが一つ。
普通、自分が死んだとわかったらあんな冷静じゃいられないよ。
守護霊獣になって一コマ目で、すでに冷静でただかわいいだけだったからな。
ベンジャミンとかでも動揺するだろ。
しかも、フウゲツに害をなすなら…「推定無罪でも即始末したる!」みたいなジョニィ・ジョースターみたいな考えだし。
このコちょっとおかしいよ。可愛くなかったら大変なことやと思うよ。
次にカイザルもおかしい。
センリツは自分の見た目的に好きになるやつなんてありえないと思っている。
しかし、カイザルはセンリツ大好きなので手伝ってくれてる。
しかもめちゃくちゃ役に立つ。
さらに、センリツの便利な能力も逆に仇になってる。
心音が正確すぎることで、なおさらわけがわからなくなっており、センリツの混乱を深めている。
センリツの疑惑通り果たして彼は操作されてるのか?
僕はただ単純にセンリツに惚れてるだけ説で、フウゲツを王にして優しい世界にしたいだけのただのいい人説を推したいところである。
さらに、カチョウを殺した責任に、キーニの無駄死に…。
センリツを焦らせまくって判断力鈍らせてる要因がありすぎるのである。
もうルズールス本人に敵意がないとか関係ない。
ただフウゲツに害を為す者は推定無罪でも絶対殺すマンになるしかないのである。
実は双尾の蛇ヘルベルに噛まれて殺意マシマシになってるのかもしれない。
でもそれなら、ミザイが言ってた船が沈むにつながるかもね。
みんな殺意マシマシになったらもうおしまいだよこの船。
本当にルズールスの守護霊獣のせいなのか考察
フウゲツを麻薬中毒みたいにした奴は本当にルズールスの守護霊獣なのか?
そもそも、読者は知ってるが、センリツ達はしらない情報がある。
守護霊獣は王子に攻撃できない。
守護霊獣同士は攻撃できないルールが存在するはず。
このルールがあるってことは、ルズールスの守護霊獣がフウゲツを攻撃するなんてぶっちゃけありえない!
ただし、抜け道があるかもしれない。
ルズールスの守護霊獣は「罠を張る」だけである。
それが自ら罠にハマったのが王子だっただけで、攻撃をしたという判定じゃないのであれば?
ルズールスの守護霊獣の可能性もありえる。
正直ここは冨樫先生のさじ加減ルールになってくるからわからんなぁ。
でもルズールスの守護霊獣のせいじゃなかったらセンリツの罪悪感すごいことになって、精神崩壊してしまうかもしれん。
誰がフウゲツに呪念をかけたのか考察?
もしルズールスの守護霊獣ではないのであれば、一体何者の仕業なのか?
作中に出てる可能性で考察してみました。
フウゲツはソエモノの死後の念で呪われた
前話(401話)で、ビヨンドの子どもがソエモノと呼ばれる呪いをかけられていることが判明した。
彼らは死後の念で王子を呪い殺すのである。
この攻撃をフウゲツが食らった可能性はかなり高い。
直前の話がソエモノだからである。
となると怪しいのは、すでに死んでいる念能力者である。
おそらくキーニじゃない。年齢がジジイだし、ハンターだからな。
怪しいのは「タフディー」である。
あいつはハンゾーがモモゼの恨み!と手際よく始末した。
実はあいつがソエモノだった可能性はある。
念能力者だし、彼の能力が「幽体離脱(ザ・タッチ)」で幽霊っぽい名称なのも疑惑を深めてるね。
あとはサイレントマジョリティーの能力者がすでに死んでる可能性もある。
コイツ全然姿を表さなくなったので死んでるのかもしれない。
そしてソエモノだったのかも?
なお、サルコフもソエモノでほぼ確定である。
彼は生まれたときから「絶」ができてたことが今週わかった。
ソエモノは生まれたときから絶ができることはロンギの情報でわかってるし、自覚ない者もいるらしい。
ってことはテータちゃんもソエモノかなぁ。
フウゲツはカミーラの私設兵による呪念を食らってる
似たような攻撃だが、カミィ私設兵も呪い殺そうとしている。
これを食らってた可能性も否めない。
だが、可能性が低い要因は、最初にワブルを狙いに行く予定ということ。
彼女たちの話は、その内容で一旦終わってるのに、フウゲツがなんで最初に発動してるのか意味不明である。
だからこの可能性は結構低い気がする。
呪いという言葉がミスリードなだけだと思う。
急に呪いとかいうワードが出てきたからなぁ。
呪術廻戦なんよ。
フウゲツはタイソン教の禁忌を破った
実は400話ではフウゲツの状況とは別に、タイソン陣営の話もされている。
そして、タイソンの守護霊獣について、イズナビが触れている。
タイソン教典は「下位」王子に配られていることも語られている。
素直でいい子のフウゲツはこれを読んでる可能性がある。
「愛って素晴らしい!」とか思っちゃったのかも…。
そして、最近になって禁忌を犯したのではないか。
まだ作中で、その禁忌が明らかになってないが、タイソンは下記のワードについて熱く語っている。
「愛」
つまり、「愛する人を見殺しにする」が禁忌の可能性が高い。
直近でフウゲツは、見ようによってはカチョウを見殺しにした。
当然カチョウはフウゲツにとって愛する姉である。
これによりタイソンの守護霊獣が発動した可能性もある。
タイミング的には一番高い。
これが正解だとバショウ→センリツ→イズナビってクラピカの関係者で抗争起きかねないな。
この展開が一番カオスで面白いかもしれない。
クラピカの過労死問題!タスクが多すぎるのでまとめてみよう
先週めちゃくちゃ大きなタスクを新たに抱えてしまったクラピカだが、再びセンリツからも大きな課題を言い渡されてしまった。
僕はそろそろクラピカは死ぬんじゃないかと思う。過労で。
どのくらいクラピカは現在タスクを抱えてる(予定含む)のか確認してみましょう。
- ワブルが赤ちゃんなので、継承戦を停滞させるため、他の王子との和平交渉する。
- 各王子からのワブル暗殺を阻止する。(主に第一王子私設兵)
- なんかいきなり護衛が殺されてビルと2人だけになったので工夫を凝らして守る必要がある。
- 何故か二人いる第一王子私設兵(バビマイナとヒュリコフ)の追求への対処
- サカタとかハシトウに念情報提供
- 念講習会の開催で停滞を狙う
- 念講習会で暴れてるサイマジョへの対処と犯人特定
- 1013号室の念空間の詳細調査と講習会参加者へのごまかし
- たまに念による轟音が轟く(ハルケン)ので、原因特定と対処の検討
- 第4王子が緋の眼を持ってるのでどうにか接触したい(そもそもの目的)
- エンペラータイム使いすぎるとぶっ倒れる問題の悩み
- 人差し指の使い所間違うとぶっ倒れるというか下手したら船で寿命尽きる問題の悩み
- 他の王子を殺すどころか見殺しにするとオイトちゃんがヒスる問題の悩み
- オイトを念使えるようにして最低限の身を守らせたい
- ワブルの守護霊獣が未だに不明
- ビヨンドの子ども(ソエモノと王子)を探せ
- ソエモノの死後の念がワブルに向いたときの対処
- ツベッパのところへ行く。むしろ一緒に住むかもしれない←NEW
- フウゲツの状況への対処←NEW
- 継承戦から離脱しようと思ってたのに離脱できないことが判明したので他の方法検討←NEW
- センリツからの情報過多を考慮して王子に被害が出ないようになんとかする←NEW
- 第二王子私設兵がワブル呪殺する気マンマンで講習会参加することに対しての対処←予定
- ツベッパとパートナーになったので、守護霊獣で薬を作る←予定
- 上層でヒソカが遊ぶから気まぐれのコイツをどうにかする←予定
- そもそもの目的の第4王子の念が特質中の特質と知る←予定
- ミザイストム「やばいぞクラピカ!船に旅団がいる!」←クラピカの脳みそ破壊予定
なんだこれ…絶対やばいやろ。
俺なら帰宅する。
㉖を知ったらどうするんだろう。
下手したら全部放り投げてぶち殺しに行くんじゃないのか。
ヒソカも上層に来るし「久々にまた組もうよ♣」とか言われたらどうすんだろ。
ハルケンブルグの出生の秘密とは何?
センリツがハルケンブルグとクラピカにのみ渡した情報。
ツェリの悪行は予想つくからいいとして…。
他2つはなんなのか?
特にハルケンブルグの出生の秘密である。
考えられるのは、こいつがビヨンドの息子という情報である。
だが、いくら司法局とは言え、メガネがそこまでの情報知ってるだろうか?
ビヨンドほど狡猾で用意周到な男が司法局にそんな一番大事な情報を漏らすとは考えにくい。
おそらく前話出たビヨンドの子どもがいるという前提を読者に植え付けてからのミスリードな気がする。
じゃあ、なんなのか?
おそらく母親の方だと思う。
現状、ハルケンの母親はドゥアズル王妃であり、彼女の第四子となっているが…実は母親が違うというケース。
僕はこの天才ムーブからネテロの孫はツェリだと思ってるんですが、彼の母親がウンマってのが怪しい。
ウンマみたいな登場してない奴より、得体のしれないカミィのママであるドゥアズルのほうがツェリの母親っぽい。
カミィがあっさりハルケン殺せってお願いしてることから、ハルケンを始末できる力を持ってるっぽいし。
なにより、自分の息子を殺せって言われて、カミィに「自分でやれば?」みたいに言ってるのが怪しい。
自分の子供じゃないから拒否しなかったのでは?
実はハルケンがウンマの息子で、ツェリはドゥアズルの子どもなんじゃないのか。
ドゥアズルとなにかあったから「嘘をつく女」がこの世で一番嫌いになったのでは?
現在「正室の子」であれば王位継承戦に参加できる情報が読者に与えられている。
つまり、別に王妃なら母親は誰でもいい。
ハルケンが実はウンマの子だろうが、ツェリがドゥアズルの子だろうが、要件は満たしているのである。
ツェリはビヨンドと「この世で一番嫌いになった原因である嘘をつく女」の子どもというのが、このハルケン出生問題で結びつくのかも。
ベンジャミンの秘密はざっくりしすぎで予想がつかん。
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