ハンターハンター 335話「決定」感想とネタバレ!ついにゴンとジンが会う!?

       

ついに会ってしまう二人!
ワンピースとかだと、会い方にもこだわりがあるようだけども(シャンクスとか)
ゴンは素直にジンに会うのでしょうか!

「ジン・・・?」

「ジン!!」

「ごめんなさい!!オレのせいで・・・オレのせいでカイトが!!
女の子になっちゃったんだ!!」

普通に話しかけたッ!
っていうか、カイトちゃんのことはなんで知ってんだろう。
モラウから聞いたのかな。

「?オレは敵に捕まったって聞いたけどな」

「うん!!オレがカイトについてってカイトが逃げろって言ってピトーが来たんだ!!
カイトは腕切られちゃって!オレ気絶してそれで試練して」

「カイトは蟻の巣からシュートが救いだしてくれで…でも…それはカイトじゃなぐで
シヅらにヒドイ目に…あわざれで!!」

「そいづともう一度会ったら!ガイドはもう死んだっでえええん」

カオスwwwww
もはやゴンさん並にキャラ崩壊しとるwwww

「あ~~~わかった いやわかってねーけどまず座れな?
ん~~~~とだな ん~~~まず落ち着くか 落ち着こう オレもお前も」ジンが…!!あのジンがあたふたしている!!

ジンさんも知り合いばっかの場で息子が大泣きしまくってたら焦るわな。哀れ。

「オレが…オレがワガママ言っだがら」
「オレが!!本当は 死ぬべぎだっだのに!!」

なんて顔に…

「ゴン・・・それは違う・・・!!」
「アイツがお前を連れて行ったのはお前なら出来ると思ったからだ」
「アイツがお前に逃げろと言ったのはその読みが甘かったからだ」
「初めからムリだと思ってたらお前が何を言おうと絶対連れてってねーよ」
「読みを外したのはアイツの責任だ」
「わかってる…弱っちいお前にも責任はある 責任は大いに感じろよ
同じ失敗はするな」
「そして謝るならオレにじゃなくカイトにだ!!」
「お前の話じゃ生きてんのか死んでんのかよくわからんが どっちにしろ行け!!」

いきなり父親してる…!
先週までカスだったのに。
なんという父親ヅラ!しかも結構いいこと言ってる!

「仲間に謝る時はルールがある 知ってっか?」

「? ううん…何?」

「次はどうする かそいつと約束する そしてそれを絶対守る事だ!!」

「…うん!!」

「よし行け!!」

「うん!!」

「ジン…もっと…話せる?後で…」

「ん~~~難しいな オレ忙しいし…」

そして怒り狂う周りのハンター。

よく見るとドゥーンとリストも切れてるw
っていうかどんだけ有名なんだよジン。
サトツさんとかなんで会ったことねーんだ?
あ。レオリオのせいか。

テープに音声残すのも嫌がってたのにw

「あー!!ウッセー!!わかったよ!!待っててやっから行ってこい!!」

「バカにしてんのかてめーがちゃんと連れてけ!!」
「父親だろーが!!」

「おーよしわかった!!やってやるよ 文句あるやつまとめてかかってこい!!全員敵だなオッケ 上等だボケが!!!」

そして、戌の人が最後の悪あがきに出ようと、ゴンに話しかけるわけですが。

だよなー。ゴンが来たって、選挙はパリストンが勝ちとは限らないよなー。
ゴンがレオリオ推薦したら空気的にレオリオに入れるだろうし。

が、パリストンとチードルでは格が違ったようです。

パリストン「ゴンくん!!そこでどうぞ!!」
「投票すればすぐ出られます!正真正銘最後の投票です!!」
「そこで宣言してくれれば有効投票だと会場の皆さんが認めてくれるでしょう!!」
「私パリストンとレオリオさん!!どちらが会長にふさわしいと思いますか?」
「ネテロ前会長は蟻の王を倒し!!長期の休暇をとりました!!」チードル「なぜそれを!あなたが言えるの?
ここで劇的に登場したゴンがレオリオを選べば!!
感情と雰囲気に流されてレオリオに投票するかもしれないのに!!」ゴン「んーとじゃあ パリストンさんで!!」

ざわ…ざわ…。

パリストン「おや?レオリオさんは仲間ですよね?いいんですか?選ばなくて」

ゴン「うん だってレオリオは医者を目指してるから会長はやれないよ!!」

ですよねー。
そうか。ゴンなら確かにこう言いそうですね。
チードルざまああああああああああああwwwwwwwwwwwwwwwwww

レオリオ「あっワリーな オレもいっしょに行くわ!!パリストンに一票よろしく!!」

モラウ「レオリオ」レオリオ「わーってるよ」

なんで、ここまでキルアの件を伝えようとしないんでしょうかね。
やっぱりアルカの能力の件がバレるとまずいから?

あと、ついでにハンゾーも連れてってやってくれないかな。

ゴン「ジン!! 行ってくるね!!!」

ジン「…おう!」

「「おう」じゃねーよバカが!!いってらっしゃいだろーが!!常識ねーのか!!ぐおっ」

「わージンが切れた!!ぶほっ」

「ムリだって!!十二支ん!!笑ってねーで何とかしろ!!」

「誰かこの育児放棄の屑とめぼ!!げほっ」

このノリいいですわww幽白のノリですな。
っていうかドゥーンとかリストってレイザークラスの能力者なんじゃ…。
片っ端から相手にするジンさんパねえっす!

「おいゴン!!1つ思い出した!
カイトに念能力教えたのオレだ!!技もな!!」「アイツの気狂いピエロ(クレイジースロット)にはな
ゼッテー死んでたまるかって本気でおもわねーと出ねー番号がある!!
アイツが生きてんなら多分そーいうことだ!」「アイツはお前の代わりに犠牲になるなんてノミのクソほど思ってねーからな!!」

……。
え?カイトちゃんになったのって『能力』だったの!?
俺はてっきり脳みそだけ女王に食われてて、食った中で一番強い能力者だったから、王の妹になったのかと。

気狂いピエロ(クレイジースロット)の奥の手って…まさか…『転生』?
特質ってレベルじゃねーぞ!

「謝り方間違えんなよ!!またぶっとばされっぞ!!」
「わかった!!行ってきます!!」
「おう 待ってっぞ!!」

このやり取りいいなぁ。親子みたいで。
普通会ってすぐこんな関係になれない気がするけど。いいわー。

「また…?」

「またぶっとばされる」ってなんで、前にカイトにぶっ飛ばされたこと知ってんだろう。
カイトと自分の話をしてくれてて、かつ覚えててくれたんだ。

って感じですかね。
1巻でぶっ飛ばされたの、もう読者も覚えちゃいねえ話なのに、覚えてるジンさんパねえ!!

そして、選挙はパリストンが当選!ですが…

「皆さん13代会長のパリストンです!!早速ですが重大発表です!!」
「私パリストンは副会長にチードルさんを指名し!!
この場で会長を辞することといたします!!」

ピヨンのジト目に比べて午と来たら…。

「どこまで人を馬鹿にすれば気が済むの!!戻りなさい!!」

「ボクはね会長になりたくて副会長を引き受けたんじゃない」

「会長のジャマがしたかっただけ…ネテロさんはねボクが面白い茶々を入れると本当に嬉しそうに困ってた…」
「もっと会長と遊びたかったな…」

!?

「ハンター試験と十カ条の改正はお早めに…」
「チードルさん…貴方の協会が退屈なものだったら…次は本気でおちょくりますから」

 

禍々しいオーラのパリストン。
こいつ絶対つえーよ。戌とは格が違う扱いですわ。

パリストンは会長大好きだったんですな。
この選挙は会長への弔いだったと。

蟻編もただ、会長の邪魔してたわけじゃないんじゃないですかね。
ノブとか護衛みただけでハゲ散らかしてたし。
十二支んとかいても邪魔だったでしょうし。
会長に協力していたとも言える…。

そして、会長の好きだった協会をつまんなくしやがったらタダじゃおかねーといパリストンさん。
マジイケメン。

また登場することを祈るばかりです。

「レオリオ キルアは?」

「ん?あ~~~~いや~~わかんねーんだよケータイ通じねーし」
「アイツもお前を治す方法探すため動き回ってるらしいからな
ま 連絡がつけばすぐ会えるよ」

「オレ…キルアにも謝らなきゃ…敵と戦ってる時訳わかんなくなって…ひどいこと言っちゃったんだ」

結構蟻編の記憶残ってるんですねゴンは。
ゴンさんの記憶があるのかが問題ですね。

キルアに謝るとき。何を約束するのか…。

「何かオレこそワリイ…」

「!?何でレオリオが謝るの!?」

「いや~お前ら大変な時にスンマセン…」

ズリセンwwwwwwwwww
律儀な男ですな。パラディナイトさんは。

そして…。

病院前でアルカを抱きかかえるキルアの前にイルミが!!

わざわざ、待ってたぜ!と言わんばかりのキルア。

これは兄弟対決来る?

疾風迅雷はユピーですらついてけなかったからな…。
イルミ負けるんじゃないのこれ。

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