ヒカルの碁のパクリ漫画が無駄に爆誕してしまう
「歌人のことはもういい」
千隼が覚醒する!
彼は歌人への想いを大切にするタイプのスタンド使い…。
それが「勝つ」ためのカルタにシフトしたのである。
「札を透明にする」ことで静かに取りまくる千隼。
前話で自身が透明な扱いになっていた経験からの覚醒なんでしょうか。
過去の逆境を糧に成長するのは燃える展開ですね。
そんな千隼を何故かパラパラマンガで模写する先輩「橋立蒼太」。
彼の中のストーリーは江戸時代から蘇ったかるたの達人「狩野探幽」が秋野に取り憑いてかるたの日本一を目指す…らしい。
誰だよ。
もはやヒカルの碁のパクリである。
ちはやふるをパクリにする気かこいつは…。
筑波もヒカ碁じゃんとツッコミを入れざるを得ない。
彼の世代では、どっちかって言うとヒカ碁より、デスノートな気がするが、読破してる風である。
なお、「狩野探幽」は江戸時代の絵描きらしい。
ググってもカルタの達人とかそういう情報出てこないんだけど…。彼の妄想なのだろうか。
ここに来て無駄に橋立君のイカれたキャラが立ってきたな…。
子供でも畳の上では大人と対等である
素質と覚醒を感じた千隼だが、所詮は素人…。
相手がお手つきした際に一字決まりの札を送ってしまう痛恨のミス。
殿山くんは、これを舐めプと受け取ってもいいものだが…。
「一字決まり送ってくる人っているの?ぼくぜったい全部取るのに」と逆に大喜びである。
こういうところが小学生の純粋さである。
須藤さんとかだったら、ブチギレてめっちゃ精神攻撃してくるだろう。
「周防さんが負けちゃって悔しかったけど、そういうときに新しい天才が現れるんでしょ?それが僕でしょ?」という小学生特有の自画自賛を繰り広げる殿山くんだが…。
素人丸出しのプレイを帳消しにする千隼の正確さ。
これには負けのイメージが脳裏によぎってしまう。
お手つきしまくりで、ママも見てられない感じになってる…。
もう帰りたい…。
そんな時、他の小学生らしき女の子が札に当たって、泣き出して試合を抜け出してしまった。
その様子を見た殿山くんは「わかる」である。
泣きたくなんかないが…止められない。
小学生にはこの緊張感は耐えられないのか…?
だが、泣いて出ていった女の子が戻ってきたのである。
こういうシーンは実際のかるたの大会でもあるんですよね。
かるたは試合中は静かにしないといけないので、泣き止まないと試合が続けられないんです。
「小学生あるある」なんて言われたら悔しいのだ。
俺達は大人と同じルールで戦いに来たのである。
千隼が覚醒するも、殿山くんも覚醒しちゃったね。
というわけで千隼は、小学生なりの覚醒をした殿山くんに経験の差もあり、敗北を喫したのであった。
凛月と千隼の友情とイケメンへの醜い嫉妬
なお、このあと千隼は二連勝した模様。
そして、目がでかいが故に相手をビビらせ不本意ながら勝利をものにしていたのだが…。
本人は、顔が近くて嫌がられるので髪切らなきゃよかった…ここの人たちに嫌われてないかな…と消極的である。
だがこのタイミングで、「大磯こゆるぎの浜」から凛月たちがご帰還である。
ここで髪を切った千隼を見た女性陣が彼のイケメンっぷりに驚きを隠せない状況に。
しかし、凛月だけは、むしろ髪が邪魔で札取りづらかったと思っていたらしい。
髪切ったおかげで、試合が楽しめたかのほうに着目である。
なんて純粋な目なんだ。
これが友情だよ。
これに、楽しかったと応えようとした瞬間…事件は起きた。
ほんとだ!秋野くんビジュアルえぐいね
菫ちゃんも認めるイケメン具合。
これはまずいですよ。
彼女は面食いですからね。まずいですよ。
友情なんかどうでもいいんだよなぁ。
お前マジ調子乗んなよ?と…一秒前とテンションが真逆な凛月がそこに居た。
これはひどい。
こいつ好きな女が関わると嫉妬がヤバいやんけ。
そんな中、菫ちゃんはある人物に連絡していた。
大会まえにみんなの練習見にきてくれませんか 綾瀬先輩……
ちはやふるplus 第4話
ついに、前作主人公が登場である。
ちはやふるplus第5話の感想まとめ
秋野千隼くんの覚醒と成長が見られ、モブながらも小学生の成長も見られる「成長性A」の第4話。
全部最後で持ってかれたわけです。
やはりまだ、千隼より千早のほうがインパクトが強い。
あれだけ前作で主人公してたからしょうがないのである。
ということで5話でついに千早が登場する!?
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