岸辺露伴は倒れない「5LDK〇〇つき」のネタバレ感想!事故物件にはご注意を…!

       

Last Updated on 2022年12月29日 by たお

岸辺露伴は動かないの小説版。岸辺露伴は倒れないにのみ載ってる小説!
5LDK〇〇つきの感想です!ネタバレ注意!
今回の岸辺露伴は倒れないは3本収録されており全て北國ばらっど先生執筆である。
ちなみにウルジャンの付録の時点でほか2つは記事書いてます。

岸辺露伴は倒れない「5LDK〇〇つき」の登場人物

岸辺露伴

漫画界のやべーやつである岸辺露伴は、賃貸界でやべーやつの家にご訪問する。
写真家として尊敬していたのでネタになると思ったら、確かにネタになる事件に巻き込まれてしまった。
まさか「黄金のメロディ」「原作者岸辺露伴」に続いて3連続で妖怪大戦争に巻き込まれるとは…さすが岸辺露伴。
霊界探偵とか向いてるんじゃないか?

高島麗水

家賃8000円で5LDKという、誰がどう見てもおばけのQ太郎とか書いて有りそうな物件に住む男。
彼は写真家だが、家を撮るという独特の写真家である。
それだけならいいがもはや賃貸を敬愛するのが性癖なレベルだった。
あの変人の岸辺露伴でも結構引いてるレベルの彼だが、どんな変態な場面を見られても問題ないはずの彼が…。
何故か見られたくないものがある?

そして、この家は6月になると必ず住人が失踪する曰く付きの物件だった。
それが本日…だと?!

岸辺露伴は動かない「5LDK〇〇つき」あらすじと感想(前編)

岸辺露伴は「高島麗水」の家に招かれていた。
この後起こる異常事態のキーワードは途中見かけた鳥居であることを露伴はこの時点では知る由もない。
正直「帰ろうかな」と思わされる麗水の話術だが、彼の写真家としての仕事、熱意には露伴もビンビンだった。

何故か妖怪退治をしてる探偵であると言う噂が広まっていた岸辺露伴。
六壁坂の奇行とかが知れ渡ってる…。
ドラマ化とかしたからかな?

そして麗水から聞かされる妖怪探偵は、8000円で5LDKって…絶対いわくつき~!と判断する。
気持ち悪いテンションの麗水をよそに情報を知っていく岸辺露伴。

この家はなぜか、6月の大雨の日に蒸発していた。
それも5年で5人。10年で10人…。
1年ごとに蒸発している…!?

そして、その中の1年前に蒸発した女性はこんなキーワードを残していた。

「天国への扉を見つけた」

俺たちはこのフレーズを知っている。
ご存知、岸辺露伴のスタンド名である。
当然露伴も捨て置けないこのフレーズ…。
しかし、彼は住人が全員天国にでも行ったのか?ということが気になった。

さらにこの物件、色々ケチっている。
間取りを変えるのは金がかかるのだ。
しかし、不可解なのは…?

何故か鏡がいたるところに存在する…。
そして、ケチっている割には高級木材である「栗の木」を使用している。
栗の木は加工するのが大変なはずなのに、本来あり得ない用途で使用されていた。

なぜなのか…。
その理由は突然「現れる」ことになる。

この話は得体の知れないものが、自分だけの安心の場所に現れるという恐怖の物語である。

岸辺露伴は動かない「5LDK〇〇つき」あらすじと感想(中編)

探偵として定評のある露伴が最初に感じた違和感。
麗水は露伴を各部屋に案内していたのだが…、どう考えても一つ部屋を飛ばしていた。
彼が言うには「独身ならわかるだろ?」とのこと。

あー。エッチなやつですね!
露伴先生もわかる~って感じなので杉本鈴美似のアレをあれしてるに違いない。
確かにおっさんのアレを露伴が見つけても別にどうでもいい感じである。
スルーする露伴…なわけがないッ!!

ヘブンズドアーにより、意識を失った麗水。
その間に当然見てしまったのだ。その部屋をね!
見てはいけないものというものは見たくなっちゃうよね!
チープトリックで懲りろよ岸辺露伴…。

そこで見つけたのは、「首吊り自殺の写真」であった。
麗水…やってんなぁ。
しかし、いつの間にかヘブンズドアーが解けた麗水は、ワイじゃないと否定する。
ただ、その場に居合わせただけである。

彼は両親が首をつってるのを見たときに、ご飯を嬉しそうに食べたのである。
初めて3人で一緒に御飯をたべれてうれピー!という感じだった。
あ。やべえやつだ。

それから麗水はその場面を探していた。
それを偶然見つけたのがその写真だという。
そんなわけあるか!たまたま首吊り自殺を見つけれてたまるものか。
絶対吉良吉影系のやべーやつである。

しかし、本当にやべえのは麗水の性癖なんかじゃなかった。
やはり栗の木を使いまくってるのはおかしかったのだ。
栗の木を使用したことによる膨張収縮率ッ!!
扉が全て開かない!閉じ込められた!?

そんな家の設計アリなのか。
雨の日に確実に住人を閉じ込める罠。
そして、得体の知れない「侵入者」から逃げれないようにするための罠だった。

謎の生物が麗水を捕食しているーーーーッ!!
ヘブンズドアーを繰り出しても…書かれていたのは…。

「覗いたな」

怖すぎる…。
こいつ…またヘブンズドアーが効かない系のやつだ!!

岸辺露伴は動かない「5LDK〇〇つき」あらすじと感想(後編)

コイツは光の妖怪のようなやつだった!
Jガイルの旦那…成仏してくれ…。

暗闇にして音を立てては行けないというルール!
この状況で、麗水は語りだす。

「幸福だった」っと。

コイツに捕食されたときに幸福を感じていた。
つまりそれこそが天国への扉…!!
彼にはキモい侵入者が母さんに見えていた!

麗水を生贄にすれば露伴は逃げれるのかもしれない。
しかし、彼は尊敬する男、広瀬康一のように怒りが湧いてきた。

逆なんじゃあないのか?なんで住人や招かれた人間が追い詰められなきゃあならんのか。
追い出されるべきは侵入者のほうだ!!

侵入者は古いタイプだった。
知らなかったのである。
ポラロイドカメラとかいう骨董品ですら!
目があったら襲ってくるだって?目があってたのは写真の岸辺露伴だ!

そして、FAX複合機によって転送される妖怪。
光ってことはそいつが弱点…脆いもんだぜ。

その正体は「蜃気楼」の「蜃」。
そういう妖怪がいるらしい。
さすが妖怪探偵。

勝手口の位置が問題だったのである。
勝手口から見えた鳥居の場所に祀られていた「蜃」は、毎日参拝していると勘違いしたのである。
そして、参拝した麗水を天国の扉で幸福にしてやろうとご訪問されたのだ。

じゃあ…なぜなのか?
なぜ確実に1年に一回始末されるのか?
家に居ない可能性もあるし、あの栗の木の謎はなんだったのか?

それは岸辺露伴がヘブンズドアーで調べていた。
恐ろしい事実を…

岸辺露伴は動かない「5LDK〇〇つき」結末(オチ)の感想

家というこの世で最も安らげるはずの場所…。
僕なんてできれば家から出ない暮らしをしたいですからね。
下手したら出社前に帰りたいとか言ってます。

そうか。逆を返せばそんな安心しかないはずの場所に何か得体のしれないものが現れたら…。
そりゃあ確かに怖いわ。
しかし、そんな「気づき」をも超えるオチがこの話にはある。

実は「侵入者」と「管理会社」が敵だったのである。
貧乏人をすませることで、別にこんな奴が「侵入者」の餌食になってもへーきへーきのクズっぷりを発揮していた管理会社。
まさかの住人を生贄にして自分たちが侵入者から危害が加えられないようにしていたのである。

栗の木の罠みたいなのも、この辺治安悪いから外出るなのチラシも…。
全て管理会社のクソのせいだった…。

幽遊白書の最後の方にあったんですけど、結局妖怪よりも人間のほうが怖いって話ですね。
正直僕も管理会社にはろくな目に合わされていないので、「マジでやりかねないな」という偏見を持ってしまいますが、さすがにここまでの非道は行わないはずである。
でも人間自分がよけりゃあ他人なんてどうでもいいという信念があるのも確かなんだよなぁ。

なお、岸辺露伴はこれから密漁海岸にトニオさんと出かけるらしい。
死にかけたのに今度は得体の知れないあわびと戦うのか…。
元気すぎないかこの漫画家…。

露伴にとっては家の安心感よりも得体の知れない体験をリアルで感じたい好奇心のほうが上なんでしょうね。

岸辺露伴は倒れない他のエピソード!

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