スティール・ボール・ラン24巻

Last Updated on 2023年12月4日

昨日とうとうジョジョの奇妙な冒険第部『スティール・ボール・ラン』最終巻24巻が発売しました。

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いつものカラフルな表紙とは違いシンプルな表紙でした。
そのためかTSUTAYAで何故か凄い探してしまいましたよ。

ここからネタバレあり

別次元のDioは1,3部のDIO様をイメージしてるのかかの有名な誰でも知ってそうなセリフが出てきて「ニヤリ」とさせられますね。

ラッシュじゃないのが7部って感じですが
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!」とか
「WRY」とか(そういえば1部ではURRRRRYYYYだった気がする)

こんなセクシーポーズは3部の「ザ・ワールド」では見られない。
『The world』ならではの美しさッ!!

ラストが1部と逆になっていて、首が逆になくなっちまったのも1部との対比として書いているのかも…。
ラストは主人公じゃなくスタンド使いじゃないルーシースティールが決着を付けるのは6部っぽかったですね。

しかし、当初の予定では「ジャイロ」「ジョニィ」「ウルムド・アブドゥル」の誰かが優勝すると思っていたのに…。

まさかの「ディエゴ・ブランドー」と見せかけて…「ポコロコ」とは。

【総合結果】
1位 ポコロコ(アメリカ)
2位 ノリスケ・ヒガシカタ(日本)
3位 スループ・ジョン・B(アメリカ)
4位 ジョージー・ポージー(フランス)
5位 ネリビル(アメリカ)

1位と2位以外もはや誰だよ

ポコロコは一巻だとめちゃくちゃ喋ってるのに最終巻じゃあ一言もセリフないな。
実はジョニィより登場早かったんだしもうちょっと彼メインの話が欲しかったなぁ。
やっぱりあの名もないスタンドのラッキー能力は本物だったのかw

というか、みんながスタンドバトルしてる中のほほんとレースしてられてたのも、
Dioのリタイアで順位繰り上げされたのも、
スタート地点にいなかったことでフライングとして1時間のペナルティがないのも
あのスタンドのおかげか…。

遺体を持ってると幸福がそいつから始まる(ナプキンを手にできる)らしいけど、
ポコロコのスタンドでよくね?

しかしこのスティール・ボール・ラン。いろいろ個人的に謎が残ったのでまとめてみました。

・結局作者も不明と言ってる遺体は誰だったのか。(キリストだろうけど)

・ディオの死体はどこに?まさかジョジョリオンで遺体の力で復活とか…ねーな。

・最後Dioはロックしてなかったのに、誰がロックしたのか(ルーシー?)

・最後のルーシーの意味深な表情は

・ジョニィが持ってた棺桶は本当にジャイロが入ってるのか。遺体は遺体でもまさか…

・ゾンビ馬で塗ったら次の回で足治ってたっぽいけどあの糸なんだったのか

・「全てを失ったものが最終的に全てを手に入れる」の伏線は一体…

・なんで80年?80年後の1970年にベトナム戦争でアメリカが負けるのに掛けたのか。それとも1970年くらいに空条承太郎が誕生するからか?特に意味ないのか?

やっぱりルーシーがロックして、スティール氏がDioの死体処分して、ジョニィのはマジにジャイロの遺体なのか。
それとも…ルーシーがシェルターにDioの遺体入れて、ジョニィがもってったのが聖なる遺体なのか。

俺のわからない上記の点が8部で解消されることを願いつつ、まあされなきゃされないでそれもジョジョなので。

とりあえず、ジョニィ&ジャイロ!!
ディモールトグラッツェ(どうもありがとう)