HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)の念能力者のまとめ!能力詳細と念系統と元ネタと修練度を全員解説!

       
   

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HUNTER×HUNTERの念能力者別に、念能力、念系統、元ネタを解説します。
でも恐ろしいほど速い手刀オレでなきゃ見逃しちゃうねさんとかモタリケみたいな、念能力者だけど何一つわからないキャラはスルーします。

目次上のキャラクターをタッチするとそいつのセリフに飛びます。

なお、多すぎるのでページを4ページにわけました。
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目次

メルエムの念系統「放出系(冨樫展設定)」と念能力「食べる程強くなる」の解説

冨樫展で冨樫メモで放出系で確定した。
ハンターズガイドでは不明。

王は放出系…放出系!?特質系じゃないの!?

メルエムの念能力「食べる程強くなる」の解説

「レアモノのオーラを食べることで自分のものにできる。つまり食べる程強くなる。」

メルエムが爆誕して結構すぐピトーにより解説された能力である。
おそらく相手の念を食えば食うほどオーラ量が増すらしい。
実際薔薇で瀕死になったときに、回復したどころか、ユピーとプフのオーラを自分のものにして超パワーアップを果たした。

この後プフとユピーの能力が使えた要因は二択に分かれる。

  1. 細胞ごと同化したので使えた
  2. 食うほど強くなるのはオーラが増すだけでなく、食った対象の能力まで使えるようになる。

まあ放出系だとしたら能力は奪えなそうだなぁ。①かなぁ。
さすがに能力を奪うならメルエムは特質系でしょ。クロロとかレオルを見るに。

なお、オーラを奪うだけならば、タイソンの守護霊獣のように徴集型の放出系能力というものがある。
目玉ジャクシは宿主からオーラを徴集する能力があるので、このメルエムの能力もオーラを収集してるので放出系になるらしい。
食うのって放出なのか…むしろ逆に吸収してるじゃないかと文句言いたい気持ちはあるが放出系らしい。
相手にオーラを放出させてるからってこと?

メルエムの念能力「無数の光子に変える」の解説

復活したメルエムの能力。
オーラを無数の光子に変えて周囲に放つ放出系能力。

これを空中に大量に飛散させると円の役割の効果がある。
探索範囲は宮殿全体を覆うほどの範囲。

それどころか付着した物の形や性質、感情等の情報を読み取ることができるので絶対に逃げられない。
情報を読み取る精度は付着した光子の量が多いほど高くなる。
光子が付着している物や人物の位置を知ることができる。
プフのスピリチュアルメッセージ(操作系)に似ているがさらにチートになっている。

なお「円」の速度は閃光そのもので一瞬で広がる。
つまり…回避は不可能。
完全なるチート能力である。

メルエムの念能力「羽を生やす」の解説

完全にユピーの「自身の肉体を変化させる能力」を取り入れてしまった。
結果、メルエムは自由自在に高速で空を飛び回ることが可能になったのである。
ただでさえ無敵の王が空中戦まで可能になったら、どうしようもないのである。

っていうかこれはさすがに放出じゃないだろ…。ユピーの能力だから変化系だぞ…。
自分の系統じゃないのにこの威力…規格外にも程がある。

メルエムの念能力「ビッグバンアタック」の解説

ビッグバンアタックなんてMハゲな名前ではないが、威力とかがもはやドラゴンボールである。
これもユピーがやってたオーラを爆発させる変化系念能力からの念弾ブッパの放出系攻撃である。

この念弾の威力は1kmほど離れた先の巨大な岩山を木端微塵に破壊していた。意味がわからん。
ウボォーさんのビッグバンインパクトよりも遥かに強そうなビッグバンアタックを撃っとる…。
ドラゴンボールみたいだが、これは実験で撃っただけなので、これを撃つに値する敵はいなかったので人には使ってない。
ゴンさんがあの場にいれば使ってくれたかもしれない。

メルエムの念系統は放出系で念の修練度は「極」

まあ確かに見直してみれば放出系か…とも思えなくはない気がする。
もはやメルエムだけ世界観がドラゴンボールなので系統がどうとかそういう問題ではない気がする。
王位継承編とかを見てからメルエムを見ると本当に同じ漫画で、キメラアント編の後の話なのか疑問が出るレベルでメルエムが強すぎる。狂ってる。

[hunter]

ネフェルピトーの念系統「特質系」と念能力「傀儡師」の解説

水見式で葉っぱを枯らして特質系と判明した。

ネフェルピトーの念は特質系だが、操作と具現化の複合型みたいな能力が多い。

ネフェルピトーの念能力「黒子舞想(テレプシコーラ)」の解説と元ネタ

ピトーが本気で戦う時に発動する。
ピトー自身を操り人形として操作させる能力である。
これによりただでさえ通常ネテロがワシより強くねー?とか言ってるピトーが身体能力を限界以上に引き出されてしまう。

通常時よりも格段に素早く強い攻撃を繰り出すことができる能力である。
しかし、さすがのピトーも円を使いながらはこの能力を使えないようである。

シャルナークの自動操縦と似たような感じがあるが、別に使ってもへばらない。
当然自分をすでに操作してる状態なので、一撃必殺に定評のある操作系攻撃をも無効化する。
さらにこの能力の発動から攻撃までに0.1秒を切るので速すぎる。狂ってる。

しかし、ネテロの百式観音のほうが速かったので発動を防がれてしまった。
さらにゴンさんにはこれを使っても余裕でボコボコのフルボッコに(2発でKO)されたので、なんか最強クラスの能力なのにイメージが悪い。
だが、死後の念によりさらにパワーアップしてゴンさんの腕をもぎ取ることに成功した。
なお片腕のゴンさんのじゃんけんグーで木端微塵になった。

元ネタは国士無双と山岸 凉子の漫画 「舞姫 テレプシコーラ」

ネフェルピトーの念能力「玩具修理者(ドクターブライス)」の解説と元ネタ

創り出したキモい念獣により肉体を修復する能力。
クラピカの「癒やす親指の鎖」と違って一瞬では治癒されない。
しかし、スタンドみたいに成長性がAのようで、最初は腕の接合に2,3時間かかっていたのが、瀕死の重傷を1時間足らずで直せるようになった。
骨折であれば数分程度である。

生きてさえいればかなりの重傷でも治せる。
例えばドラゴンダイブで土手っ腹に穴あけられたコムギでも直せる。

能力開発時は「せや!死んだカイトを直したろ!」みたいなことを言ってたので、まさかの死者蘇生かと思われたがそんなことはなかったぜ!
死者に対しては腐敗しないように修復することはできるが生き返りはしない。

この念人形の下半身はピトーのしっぽとつながっており出現させた位置から20mしか移動できない。
これを利用して百式観音にふっとばされそうになったが、踏みとどまるという使い方もした。

なお、ジャンプ掲載時はラフ画の真っ黒な念獣だったが、そっちのほうが禍々しい感じだった。

元ネタは小林 泰三の短編小説「玩具修理者」

ネフェルピトーの念能力「他人を操り人形にする」の解説

ピトーが具現化した念獣を対象者に取り憑かせることで操り人形のように操作する。
オート操作で、500人前後の対象者を同時に操ることができる。狂ってる。

さらに操作範囲は東ゴルトー全土に及び、念を使えない人間にも強制的に「凝」を使わせることができる。
そして、死体を操ることもでき、死体のカイトは動くサンドバックと化し、兵隊蟻の訓練用の道具として利用された。
近づいてきた者を機械的に攻撃するが、触られると「Lv.2」となる。

ネフェルピトーの念系統は特質系で念の修練度は「天賦」

特質系の天賦ってよりも具現化系と操作系の極みたいな感じだが、特質系の天賦である。
もうピトークラスになると系統がどうとかそういう問題じゃない。
自分を直す能力は自己治癒強化なので強化系だが、他人を直すのは特質系なんですかね?
なんだよ500人を国全体の範囲で操作って…放出系要素も強すぎだろ。

シャウアプフの念系統「操作系(冨樫展設定)」と念能力「心を読む」の解説

冨樫展で冨樫メモで操作系で確定した。
ハンターズガイドは不明

シャウアプフの念能力「麟粉乃愛泉(スピリチュアルメッセージ)」の解説と元ネタ

相手の周囲をプフの鱗粉で覆うことでオーラの流れを鮮明にし、相手の精神状態を知ることができる能力。
オーラの流れに表れる30種類程の感情パターンを分析することで、相手の思考を推測することが可能。
つまり心が読める。
また、鱗粉で暗示をかけて操作することもできる。

なお蠅の王(ベルゼブブ)を使ってる間はこの能力は使用できない。

元ネタはTV番組『オーラの泉』と番組内の江原啓之による「スピリチュアルメッセージ」

シャウアプフの念能力「蠅の王(ベルゼブブ)」の解説

様々な大きさ・数に自身を分裂できる能力。
粒子サイズにまで分裂でき、物質をすり抜けることができる。
感覚を共有しているため、広範囲の探索が可能である。
ただし蚊の大きさ以上でないと物を見ることはできないし、本体は最小でもハチ程度の大きさを維持しなければならない。

細胞の配置を変えると他人の顔や骨格や声帯を再現することができる。
分身は攻撃されてもさらに細かくなるだけである。
本体がない状態でも肉体を元の大きさに戻すことができるが、戦闘力が減る。

シャウアプフの念能力「他人に能力を与える」の解説

繭で包み変態させることで新たな念能力を習得させる能力。
念を失ったヂートゥに新しい能力モンロウォークを与えるほどで、メモリとかガン無視してない?
なお、この能力によりパームはキメラアントに変態させられたっぽい。
そして東ゴルトーの国民5000人もこの能力で念能力を持ったキメラアントにしたようだが、現在はパリストンが所持してる。

シャウアプフの念系統は操作系で念の修練度は「天賦」

鱗粉で操作するところくらいしか操作系感ないが、操作系の天賦である。
鱗粉を操作してオーラの流れを見るってところも操作系といえば操作系な気がする。
体を小さくするとかはユピーの系統が変化系であることからも一番苦手な変化系な気がするんだけど。
もはや護衛軍はメモリとか苦手な系統とかそういう概念を無視してる気がしてならない。

モントゥトゥユピーの念系統「変化系(冨樫展設定)」と念能力「怒って爆発」の解説

冨樫展で冨樫メモで変化系で確定した。
ハンターズガイドは不明

モントゥトゥユピーの念能力「形態変化」の解説

細胞の形状を変えることでさまざまな形態・性質に体を変形できる。
触手、腕、翼、眼球などを体に増やすことも可能で液体に変化することも可能。

モントゥトゥユピーの念能力「怒りを爆発させる」の解説

怒りのエネルギーをオーラに変化させることで全身を膨張させ、凄まじい爆発を起こす能力。
膨張から爆発までは無防備になるという欠点がある能力である。
しかし、戦闘中に進化することで怒りのエネルギーを体の一部に蓄積させ、腕を砲台にすることでオーラをぶっ放す能力に変貌した。

モントゥトゥユピーの念系統は変化系で念の修練度は「天賦」

肉体を変化させるのは肉体を操作するのではなく、変化系の能力なんですかね?
同じく肉体を乗り物に変形するツボネとかは具現化系に属してますけど、変化系との中間なのでそうなのかもしれない。
怒りのオーラに変化させて爆発させるのは、フェイタンの痛みを灼熱のオーラに変える変化系能力に似てる。
護衛軍で唯一自分の系統の能力を使ってくれてる気がして安心しますよ。

コムギの念系統「強化系(冨樫展設定)」と念能力「軍儀」の解説

冨樫展で冨樫メモで強化系というか念能力者で確定した。

24巻でコムギが軍儀をしている最中に覚醒し、光をまとってるシーンが有る。
実はこれは念能力らしい。
確かに王に勝ち続けるレベルで軍議が強いって念能力でもなきゃ無理だわ。

念は芸術家や音楽家などが才能を極限まで高めた結果開花することもあるのでコムギやネオンがその一例と思われる。
おそらく軍儀をしている最中だけ無意識に念を発動していると思われる。

コムギの念系統は強化系で念の修練度は「天賦」

何を強化してるのかはよくわからないが、脳みそですかね?

カイトの念系統「具現化系(冨樫展設定)」と念能力「気狂いピエロ(クレイジースロット)」の解説と元ネタ

冨樫展で冨樫メモで具現化系で確定した。
ハンターズガイドでは記載なし。

ピエロの口にあるルーレットが回転し、出た数字によって出てくる武器が変わる。
ルーレットの出目(1〜9)によって、異なる武器を具現化する能力。
出目は自分で選ぶことはできないが、完全にランダムなわけではない。
カイトのその時の感情により影響を及ぼすらしい。

一度出した武器は使わないと消せない。
出した武器を使ったあと、「消えろ」と言うと解除される。
使ってる最中ピエロがマシンガントークしてきてうるさい。

そのため、本人曰く使い勝手はあまりよろしくない。
ゴンとキルアになんでそんな能力にしたんだよ…と突っ込まれているが能力を決めたのはジンらしい。
ジンなら遊び心を足しそうだし、カイトはなんかジンさんが言うならその能力で!とか言いそうなのである。

第一話で持ってた刀もこの能力かもしれない。

元ネタは1965年にフランス・イタリアで共同制作された映画、ジャン・リュック・ゴダール監督「気狂いピエロ」

カイトの念能力No2「死神の円舞曲(サイレントワルツ)」の解説

非常に大きな大鎌で周囲の敵を薙ぎ払う。
その威力は念は使えないキメラアント10体以上に一撃で致命傷を与えるほどである。
味方も巻き添えにしてしまう可能性があり、横方向への攻撃しかない欠点がある。
上方へ逃げられると不発になる弱点がある。

カイトの念能力N04「銃」の解説

終わった後しかみれてないが、ユンジュとかいうキメラアントを瞬殺したっぽい銃。

カイトの念能力N03「猫ロッド」の解説

ピトーと戦ったときに引いたロッド。
猫の肉球がついている。
鎌の時みたいに文句は言ってないので外れではないっぽい。

カイトが死んでたまるかと思ったときだけ転生する能力があるらしいが、ピトー戦で使ったこのロッドがその能力かもしれない。
もしくはカイトがプリキュアみたいにキュアキャットになったりしたのかもしれない。

カイトの念系統は具現化系で変化系との中間で真ん中

ちゃんと描写があるのが鎌だけだが、変化系を用いた能力もあるっぽい位置である。
なお、カイトからレイナと勝手にコルトに名付けられて幼女転生してからは能力は消失していることが冨樫展でわかった。

モラウの念系統「操作系(冨樫展設定)」と念能力「紫煙拳(ディープパープル)」の解説と元ネタ

冨樫展で冨樫メモで操作系で確定した。
ハンターズガイドも操作系だった。

元ネタはハードロックバンドのディープパープル

モラウの念能力「紫煙拳(ディープパープル)」の解説

煙を様々な形や者に変える能力。
煙幕として敵の目くらましなどに使ったり、煙の兵隊、煙の幻覚、煙の船を作ったりその汎用性は高い。
例えば煙のオーラを無数のウサギのような形に変えることで敵地に放って敵の数などを知ることもできる。
煙の形だけでなく色もつけることができ、本物とそっくりな精巧な人形を作ることもできる。
例えばナックルとかの人形も作れる。

なお愛用のキセルを奪われると肺に残ってる煙しか使えないため極端に弱体化する弱点がある。

モラウの念能力「紫煙機兵隊(ディープパープル)」の解説

最大で216体の自在に動き回る煙人形を操作する能力。
核となるオーラに操作条件を込め、煙のオーラで覆うことで作成する。
複雑な精度が必要な場合作れる人形の数が減ってしまう。

外見は白装束を纏った人間であり、全てオート操作で近くにある物を投げたり殴ったり攻撃する。
能力者の意志で人形を解除し、オーラを回収できる。

モラウの念能力「監獄ロック(スモーキージェイル)」の解説と元ネタ

周囲に煙のドームを創り、脱出困難な煙の牢で周囲を包囲し、敵を閉じ込める能力。
護衛軍シャウアプフですら即座に脱出できない強度を誇る。

元ネタはエルビス・プレスリーの局ジェイルハウスロック(監獄ロック)

モラウの念系統は操作系で念の修練度は「優」

完全に操作系の位置だがゴンと同レベルでナックルとノヴの秀より低い。
汎用性がおかしいディープパープルだが、放出要素に結構メモリ割いてたり具現化要素もいるからあまり修練度が高くないのかもしれない。

ノヴの念系統「放出系(冨樫展設定)」と念能力「4次元マンション(ハイドアンドシーク)」の解説と元ネタ

冨樫展で冨樫メモで放出系で確定した。

手をかざすことによって念空間に通じる穴を作り、4階建て全21室の念空間であるマンションに人や物を転送させる能力。
部屋から部屋へ移動することはできない。
1室はロッカルームとなっており、入っているのは物のみである。
この能力のルールとしては以下である。

  1. 部屋への入り口は複数創ることができ、部屋の大きさによって上限が変わる。
  2. マンションに入ると同時に入口の穴は閉じる。
  3. 退出は部屋に設けられた出口から出る必要がある。
  4. 基本的には出口は入り口の穴と繋がっているがノヴ自身で「出口」を設置できる。
  5. 例外としてノヴが持ってるマスターキーでどの場所の穴とも繋ぐことができる。

この能力を使って暗黒大陸のだいぶ前の地点に中継地点を作り、人材や物資を運べるようにできる。
暗黒大陸に作ればもっと便利だが、多分ノヴがキメラアントの一件でヘタレている。

元ネタはジョン・ポルソン監督の映画「ハイド・アンド・シーク」

ノヴの念能力「窓を開く者(スクリーム)」の解説と元ネタ

敵の体の一部を念空間で包み、その空間を閉じることで相手を死に至らしめる。
ジョジョ4部のザハンドみたいな能力である。
当てれば護衛軍でもメルエムでも問答無用で倒せる説とあのヘタレ具合からして無理だろという説がある。

元ネタはウェス・クレイヴン監督の映画「SCREAM」

ノヴの念系統は放出系で念の修練度は「秀」

放出系が有能すぎる。
具現化系かと思っていましたけど空間移動系は放出系である。
有能具合から天賦とかでも良さそうだがマンション作ってるので具現化要素にメモリ割いてるので秀で止まってるんでしょうか。

ナックルの念系統「具現化系(冨樫展設定)」と念能力「天上不知唯我独損(ハコワレ)」の解説と元ネタ

冨樫展で冨樫メモで具現化系で確定した。

ぶん殴ることで自分のオーラを相手に無理矢理貸し付けて返済を迫るチンピラ能力。
オーラの借金の利息はトイチ(10秒で1割)であり、10秒に1割の割合で増え続ける。
返済オーラ量が対象者の潜在オーラ量を超えると対象者は破産してしまい、30日間「絶」状態になってしまう。

オーラを貸し付けると、マスコットの「ポットクリン」が対象者に取り憑いて「時間です。利息がつきます。」とか言ってきてクソウザい。
これによりユピーをイライラさせたが怒りの爆発能力のヒントにもなった。
ポットクリンは返済オーラ量が増えるにつれ巨大化するし破壊できない(無害ゆえに無敵)。
破産するとポットクリンが「トリタテン」に変身し、キングボンビーみたいに30日間破産者につきまとう。

ポットクリンが取り憑いた対象者の位置を大まかに知ることができるメリットも有る。
ただし、ナックルと敵が100m以上離れると利息のカウントが止まる。(ポットクリンは消えない)

なお、ポットクリンが付いてる間はナックルの攻撃でダメージを受けない制約があるっぽい。

元ネタは麻雀の「箱割れ」(持ち点が0点を下回ること)

ナックルの念系統は具現化系で念の修練度は「秀」

無害とは言え100mは取り立て範囲なので苦手な放出系にも能力を割いてそう。
意外と師匠の優を超えて秀である。

シュートの念系統「操作系」と念能力「暗い宿(ホテル・ラフレシア)」の解説と元ネタ

ハンターズガイドで操作系だったしキルアも操作系と言ってる。

ダメージを与えた対象者の体の一部をシュートの所持してる籠に転送することができる。
標的の全身を籠の中に入れるには、全身に深手を与えなければならない。
籠に入った物は縮小されて入る。
籠から出すと元の大きさに戻る。
これでカイト(死体)をゴンのもとに運んできた。

元ネタは有栖川有栖 の小説「暗い宿」
ホテル・ラフレシアは同小説の二話目の題名。

シュートの念能力「右手で物を出し入れ」の解説

右手に物質を出し入れできる。
多分ホテルラフレシアの簡易版。
携帯電話などを手の中に入れていた。

シュートの念能力「浮遊する3つの左手を操作」の解説

シュートが左手を3つ自由自在に飛ばして操作することで攻撃する能力。
素早い動きだが、攻撃力は高くないためキルアにダメージはなかった。

ユピーとの闘いの中で、手の上に立って空中を自在に素早く動く奥義を編み出した。
この場合、残りの2本の手と共に攻撃を仕掛ける。

パームの念系統「強化系」と念能力「黒い鬼婦神(ブラックウィドウ)」の解説と元ネタ

水見式というかコーヒーを増やして強化系で確定した。

キメラアントになったパームの伸ばした毛髪を自分の体に巻き付けて武装する強化系能力。
「素直に身をまかせれば良かったのだわ」の言葉の通り、防御を髪の鎧に委ねることで、攻撃により多くのオーラを込めることが可能となる。

その圧倒的パワーはキルアの50㎏のヨーヨーを粉砕する。
伸ばした髪で人間1人を包んで運搬したりすることも可能。
山岸由花子かな?

元ネタはマーベルのブラックウィドウ

パームの念能力「淋しい深海魚(ウィンクブルー)」の解説と元ネタ

キメラアントになる前は干からびた人魚に血を注ぎ込むことで、探したい人物の居場所を特定できた能力。
一度自分の目で見た者の映像しか見ることはできないらしいが、ビスケと知り合いだったんですかね?

キメラアントになってからはパワーアップした。
水晶を頭部に移植したことで血が必要なくなり、リスクなしで能力を使用できるようになった。

右眼だけで見た者を3人まで水晶に記憶できる。
4人目を記憶すると、最初に見た者が「視」えなくなる。
左眼だけで見た場合、記憶された者の現在の状況が水晶に映し出されるが音は聞こえない。

元ネタはWINKの楽曲「寂しい熱帯魚」

パームの念系統は強化系でちょっと変化系寄り

ブラックウィドウだけ見るともろに強化系な気がするけど…。
人間の頃は血をオーラに変えて人魚水晶で探索してたからですかね?

イカルゴの念系統「強化系(冨樫展設定)」と念能力「死体と遊ぶな子供達(リビングデッドドールズ)」の解説と元ネタ

冨樫展で冨樫メモで強化系で確定した。

遺体に寄生することでその遺体を我が身のように操作する能力である。
遺体を自分の目として使用できるし、遺体が持っていた念能力を使用する事もできる。
損傷が激しい遺体には寄生できない制約がある。

元ネタはボブ・クラーク監督の映画「死体と遊ぶな子供達」
リビングデッドドールズはそういう人形のシリーズがある。

イカルゴの念能力「蚤弾(フリーダム)」の解説

タコ足を変形させて作ったエアガンからノミの銃弾を撃つ能力。
宿主に対してノミに血を吸わせることで、銃弾サイズの巨大な蚤を育てることができる。
蚤のジャンプ力を射撃に加えることで長距離の射撃が可能。

イカルゴの念系統は強化系でちょっと放出系寄り

強化系か?これ。
ノミを強化してるところはまだわかる。
ノミを飛ばしてるから放出寄りなのもわかる。

死体操作はどう見ても操作系だから系統に合ってない能力を覚えたのかな?

メレオロンの念系統「多分特質系」と念能力「神の不在証明(パーフェクトプラン)」の解説と元ネタ

明言されてないが多分特質系でしょ。

呼吸を止めている間、自らの存在感を完全に消す能力。
この能力が発動している間は、円を使おうが能力者の存在に気付けない。
体を触れても認識は不可能。
弱点は、存在自体は消えてないので敵の攻撃は普通に当たってしまう。

元ネタは柳原慧の小説パーフェクト・プラン

メレオロンの念能力「神の共犯者」の解説

「パーフェクトプラン」を他人にも使わせる最強の補助能力。
パーフェクトプラン発動中に手を触れた者の存在感も完全に消す。
メレオロンは雑魚だが、この能力を強い奴に使えば敵に存在を知られることなく攻撃できる。

ナックルが選ばれたが、ノヴがヘタレなければスクリームのほうが強い説がある。
そもそもシャルとかイルミみたいな操作系がいれば一撃必殺である。

ヂートゥの念系統「多分具現化系」と念能力「紋露戦苦(モンローウォーク)」の解説

念空間とかボーガンを作り出しているので多分具現化系。

なお、紋露戦苦は本人は凄いと思ってるらしい。
しかし、プロヴーダに説明しようとしたがどうでも良さそうだったため詳細不明。
ゼノに試そうとしたが、空からシルバが降ってきて死んじまった。

ヂートゥの念能力「サバンナの念空間」の解説

サバンナを模した野球場くらいの念空間に自分もろとも相手を閉じ込める。
砂時計で計測される8時間以内にヂートゥをタッチしないと、相手に何かが起こる能力である。
この能力はヂートゥが1度でもタッチされると二度と使えなくなる制約がある。
モラウにタッチされたので何が起こるかは結局分からなかった。

空間内での念能力の使用は可能だが、念空間や砂時計は破壊できない。
ヂートゥから触れてもタッチされたことになるので攻撃ができない制約がある。

ヂートゥの念能力「ボウガンとクロウの具現化」の解説

右腕にボウガンとクロウを創り出した。
ヂートゥから攻撃ができないという致命的な欠陥に気づいたため触れずに攻撃するため作った即興の念。
しかし、ボーガンは自分より遅い武器のため、モラウに突っ込まれた。

ザザンの念系統「多分操作系」と念能力「審美的転生注射(クイーンショット)」の解説

能力的に多分操作系。

尾の毒針を刺し、対象者をキメラアントのような化け物に変える。
化け物に変えられた者はザザンに支配されてしまい、忠実なる僕となる。

ザザンが死ねば支配から解放されるが、元の姿に戻ることはない。
対象者が強い生命力を持っていなければ姿が変わる途中で死亡する。
ジョジョに置けるスタンド使いにする矢みたいなもの。

レオルの念系統「多分特質系」と念能力「謝債発行機(レンタルポッド)」の解説

似たようなクロロが特質系なので多分特質系。

対象者に恩を売ることで見返りとして念能力を一時的に借りる能力。
能力を借りて使用するには以下の手順が必要。

  • 相手の特殊能力を実際に見るか能力名を知る必要がある。
  • 相手に恩を売り「これは貸しだからな」「ただじゃないぜ?」と確認する。
  • 相手が同意する必要がある。
  • レンタルポッドから発行された券を手にとり、破ることで能力が発動する。

上記をクリアすると発行機にデータが記憶される。
その際に相手の名前と能力名とレンタル回数が確認できるようになる。

もし相手が死亡した場合データは削除されてしまう制約がある。
レンタルは一回一時間であり、レオルが使用している最中は借りてる相手は能力を使えない。
レオルはその時間制限をきっちり測るため、戦闘中に60分きっちりで終わる音楽を聴く。

要するにアイポッドみたいに音楽も聞ける。
iPhoneしかない今の世の中では時代を感じる。
そうか…レオルVSモラウの頃はまだiPodが普通に売ってたのか。

なおレオルが借りて使用したのはモラウの友達のグラチャンからTUBE(イナムラ)。
部下のフラッタからは衛星蜻蛉(サテライトンボ)。
他に借りてたのかは不明だし、フラッタは部下なのでいいとして、どうやってグラチャンに借りを作ったかも不明。

グラチャンの念系統「不明」と念能力「TUBE(イナムラ)」の解説と元ネタ

サーフボードを具現化してるから具現化系に見えるし、雨を操作してるので操作系にも見える。

雨の日のみ発動でき、呼び寄せた大量の水で周囲一帯を満たして敵の動きを封じる。
そして、切れ味の鋭いサーフボードとモリを具現化して攻撃する。
周囲の水を利用しているので、能力が解除されても水は消えない。

レオルが編み出した「TUBE(イナムラ) 渦波(トルネイヴ)」の解説

レオルが借りた際には水面で自分を軸に高速回転することで、渦を巻き起こして敵の動きを完全に封じる「渦波(トルネイヴ)」を使用した。
上か下かもわからない感覚に襲われて身動きが取れなくなってしまう。
こいつは俺のオリジナルらしい。

グラチャンの「TUBE(イナムラ) 大波(ビッグウォール)」の解説

大波の壁を発生させ水の底に落とす技

元ネタは夏のサザンと二大巨頭であるTUBE。
イナムラ方はサーファーをテーマにした映画「稲村ジェーン」。
稲村ヶ崎かもしれない。

ブロヴーダの念系統「多分放出系」と念能力「念弾」の解説と元ネタ

どうみても放出系。

エビなので手のハサミから一秒に数十発の発射が可能な念弾を発射する。バルタン星人みたい。
エレベーターの防弾扉を軽々と撃ち破る威力を持つ。
しかし、装甲車や分厚いシャッターなどは破壊できない威力である。
念弾を後方へ撃つことで高速移動する応用技がある。

ウェルフィンの念系統「不明」と念能力「卵男(ミサイルマン)」の解説と元ネタ

能力的に具現化か放出っぽい。

背中に発射台を具現化し4つのミサイルを発射可能となる。
ミサイルは一度発動すると命中するまで対象を追い続ける追尾型。
しかしミサイルそのものに殺傷力はほぼない。

撃たれた者の体内に「黒百足」という名の念獣を産みつける。
反抗心を糧に生長するため、ウェルフィンの命令に背いたり、危害を加えようとすると発動する。

そして激痛を与えながら育ち、体を突き破ってくる。
殺意を抱いた場合は一瞬にして即死レベルに育つ。
欠点はイカルゴのように殺意のない攻撃では殺せるほどは生長しないことである。

ウェルフィン本人も解除条件がわからなかった。
しかし、ウェルフィンが本音を吐露した場合に黒百足は苦しむ。
本音を言い続ければ消滅する。

元ネタは平山夢明の小説「ミサイルマン」と「卵男」

フラッタの念系統「不明」と念能力「衛星蜻蛉(サテライトンボ)」の解説

具現化したトンボを操作し、監視の索敵した映像を受信する。
トンボを具現化できる数は数十体で数キロの広い範囲での捜索が可能である。

フラッタの念能力「超複眼(スーパーアイ)」の解説

衛星蜻蛉(サテライトンボ)が見たものをフラッタ自身も認識できる能力。
複数のトンボが見たものも複眼で同時認識でき、あらゆる角度から監視できる。
なんでもいいけどネーミングセンスがダサい。

ヒナの念系統「不明」と念能力「除念で孕む」の解説

除念の能力で、使用するとヒナの腹部が膨らみ妊娠する。
外した能力の威力次第で腹はどんどん大きくなる。
一体何が生まれるっていうんだーー!!
結局生まれるとかそういう描写がないのでよくわからない。

ヂートゥに取り憑いたポットクリンを外したが、除念方法は不明。
除念した相手が死ぬとお腹が引っ込む。

オロソ兄妹の念系統「不明」と念能力「死亡遊戯(ダツDEダーツ)」の解説と元ネタ

ダーツゲームを使用することでダーツである念魚のダツで攻撃する。
能力を発動させるには条件があるり、妹が念で創ったバッジをターゲットの体に付着させる必要がある。
その際にオロソ兄妹が付ける必要はない。

そうすると、兄が創ったダーツゲームが開始される。
兄が的にダツを当てることで、バッジをつけられた人物の体にもダツが刺さる。
マトとダーツの場所はリンクしている。

このダツは刺さる寸前に実体化するのでオーラによる感知も回避も難しい。
正直モブくせーのにかなり強い能力である。
最後の一投をミスすると、それまでターゲットに与えてきたダメージが全て能力者にはね返る制約がある。

元ネタはロバート・クローズの監督する映画 「死亡遊戯」

ラモットの念系統「強化系」

水見式で強化系と判明している。
別に能力は使ってない。
もしかしたら使えるのかもしれないが、余計なことをしてキルアを覚醒させてしまい瞬殺されてしまったので不明。

パイクの念系統「不明」と念能力「愛の放射線(ラブシャワー)」の解説

くせーケツの穴から、粘着糸の網を放射状に飛ばして敵を捕らえる技。
怪力No.1のビホーンでも引きちぎることのできない強度である。
なんでもいいけどこの顔で能力をケツの穴出すのに愛の放射線とはイカれてるな?

ペルを操るキメラアントの念系統「操作系」と念能力「リモコンで操作」の解説

自分で操作系と言ってる。

突起物を刺した対象者をリモコンで操る能力。

ホロウの念系統「不明」と念能力「ゴリラモード」の解説

ゴリラになる。
ゴレイヌリスペクトかもしれない。

コウモリの念系統「不明」と念能力「超不協和怨(シークレットノイズ)」の解説

超音波を放つことで周囲にいる者全ての身動きを数秒間停止させる。
耳を塞いだりすると耳栓に使うと威力は軽減する。

ゴミムシの念系統「不明」と念能力「オレの一発」の解説

尻からくせー屁をぶちかまし、高熱のガスを噴き出して敵にダメージを与える。
キルアにダメージを与えた上に、屁なのでブチギレさせることに成功した恐ろしいゴミムシである。

ジンの念系統「不明」と念能力「不明」の解説

ジンは冨樫展の冨樫メモでも唯一「系統不明」とわざわざ明記されている。
冨樫自身も知らないというか決めてないのかもしれない。

ビスケの話ではネテロが

念能力者としては間違いなく世界で五本の指に入ると言っていたらしい。
多分ネテロの百式観音が一位だとして、そのレベルの能力者なのでしょうか。

ジンの「打撃系の技は喰らうとコピー」できる特技

パリストンが相手の念をトレースする念能力かと勘違いするほどの精度でレオリオの念能力をコピーしていた。
打撃系の技であれば簡単に真似できるらしく、ジンの発ではないらしい。

ジンの「一度聞いたら聞けなくするカセットテープ」

ジンがミトさんに預けた小箱は念を使うと開けられる箱になっていた。
さらにその中にあったカセットテープは一度聞くと二度と聞けなくなる。

ミザイストムの念系統「不明」と念能力「密室裁判(クロスゲーム)」の解説と元ネタ

三色のカードを相手に提示して行動を制限する能力。

青は入廷させる。
「!」マークの青カードで何らかの警告を行う。

黄色で拘束する。
警告に反した者に対して「×」マークの黄色カードを提示すると、念の檻のようなものに閉じ込められる。
この状態だと身動きが取れない。

赤で退席させる。
作中ではどうなるかは表現されてないがどっかに飛ばされるとか?

元ネタはあだち充による日本の漫画作品「クロスゲーム」

サイユウの念系統「不明」と念能力「ミザル・キカザル・イワザル」の解説

ミザル、キカザル、イワザルの3匹の猿の念獣を創り出す能力。
それぞれ視覚、聴覚、言語を奪う事ができ、奪った相手を如意棒でタコ殴りにする。
奪う条件は「攻撃の成功」であるが、どのような攻撃が対象かは不明。

クルックの念系統「多分操作系」と念能力「鳥を操作」の解説

鳥を自由自在にに操る能力。
その操作範囲は世界各地にいる全プロハンターに投票用紙を届けるほど。

ゲルの念系統「多分具現化系」と念能力「左手を蛇にする」の解説

ゲルの左手の蛇を自在に伸縮させる能力。

ゴレムの念系統「具現化系」と念能力「複数の銃を具現化」の解説

ミュヘルが具現化系と言ってる。

ゴレムは強力な重火器を具現化する。
相互協力型の能力で放出系能力者を搭載することで弾丸の威力を格段に高める事ができる。
数メートル以上離れた兵隊に、具現化した重火器を与える事もできる。

ミュヘルの兵隊に武器を与えてジンとパリストンを追っかけさせた。
なおパリストンとひと芝居売っていた。

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