- 1 ヴィヴァーノウエストウッド看守はモブキャラ!?ちげーよ顔がモブなだけだよ
- 2 ヴィヴァーノウエストウッド看守は囚人以外にはフレンドリー?
- 3 ヴィヴァーノウエストウッド看守ブチ切れる
- 4 ヴィヴァーノウエストウッド看守マジで強い…強すぎる
- 5 ヴィヴァーノウエストウッドのスタンド、ちょっと意味わからないくらい強い
- 6 看守ウエストウッドの秘密1 ファイトクラブだ!サバイバーでテンションがヤバイ状態である
- 7 看守ウエストウッドの秘密2 彼の関節技はスタンドの自由をも奪う
- 8 看守ウエストウッドの秘密3 レンガ入れたブーツよりは雑魚
- 9 決着ゥゥゥッ!!ジョジョの歴代戦闘の中で本当に胸アツな戦いの結末
- 10 ヴィヴィアーノ・ウエストウッドは間違いだ、ヴィヴァーノ・ウエストウッドだ!二度と間違えるな!
ヴィヴァーノウエストウッド看守はモブキャラ!?ちげーよ顔がモブなだけだよ
ヴィヴァーノウエストウッド看守は厳正懲罰隔離房(ウルトラセキュリティハウスユニット)とかいうグリーンドルフィンストリート刑務所でもよりすぐりのやべえ場所を警備する看守の中の看守である。
これまでの看守はクソモブだったので彼もクソモブだと思ったら…そう一味違うのね…!!
例えば、ミラションから賄賂受け取ってボールを奪った変な髪型の看守。
例えば、ラング・ラングラーのときコーラ買ってこいって言ってた変な髪型の看守。
例えば、サヴェジガーデン作戦しようとした徐倫を撃ってかっこいいと思わせてからの蛙に変な顔にされた看守。
例えば、プッチを助けないでプッチの逆鱗に触れて蛙を破裂させられてしまった看守。
どいつもこいつもモブキャラだ!ウエストウッド看守はもっと気取らせてもらって
そういう「モブの群れ」をとことん上から「支配」してやるぜッ!
そう!看守期待の星がウエストウッドなのだ。
モブなんかじゃない。アポロ11号なんだ。
だってなんか特徴がないのが特徴みたいなビジュアルなんだもんコイツ。
だが、彼はモブなどではない!誰にも彼を腰抜けなんて言わせないぞ!
ヴィヴァーノウエストウッド看守は囚人以外にはフレンドリー?
ヴィヴァーノウエストウッド看守は囚人をカスだと思っているぞ!
なんか毎回問題を起こす徐倫に対してもこの考えは変わらない。
マブダチのソニーリキールとフレンドリーに話す傍ら徐倫に消火用放水機で水をぶっかけながら賭博の話をしてのご登場だった。
やはりここまでは、モブ看守と変わらない。
むしろジョルノの髪型のさらに先の形…ジョルノヘアーアタックみたいなソニーリキールのほうがモブ感ないまであった。
だが、フレンドリーでモブだったのはここまでだ。
ここからが彼の真骨頂である。
ヴィヴァーノウエストウッド看守ブチ切れる
うっかり水をかけられたウエストウッドはソニーくんをフレンドリーに軽く小突くのだった。
しかし、ここからが小学生!
小突いては小突き返すという小学生以下の喧嘩に!
おっ!ジョジョにありがちなモブの喧嘩かな?
承太郎の取り巻きのブスブス!ペチャパイペチャパイ!みたいな?
だが、思いっきり殴り合いに発展する2人。
喧嘩は徐々にエスカレートし、相手を殺すほどの勢いで殴り合いを始めてしまう。あらら…。
おまけに相手の最も優れた筋肉、最強の部分が感覚でわかるとか言い出す始末。
おやおや。これはヤクですね…?
いいパンチしてるぜッ!この野郎ッ!(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))
このセリフを言っているウエストウッドの顔はもはやモブではなかった。
完全にブルックリン代表の喧嘩小僧(ファイティングキッズ)と言ってもいいだろう。
そういえば刃牙のアイアンマイケルに髪型が似てる。
しまいにはソニーリキールは絶命してしまう。
ジョリーンクウジョウが囚人代表なら 俺だってブルックリンを代表する けんか小僧(ファイティングキッズ)だと言わんばかりのファイトが今始まる!!
ヴィヴァーノウエストウッド看守マジで強い…強すぎる
一体誰だコイツをモブなんて言ってるのは。俺だ。
こんなに見た目がモブで強いヤツ今までいたかな?
それもそのはず。
彼は厳正懲罰隔離房(ウルトラセキュリティハウスユニット)を守護る、本部以蔵もびっくりの守護者なのだ。
ガチムチのその強靭な肉体は単純に下手したら人間の中では、本体の強さはジョナサン、ジョセフなどの波紋戦士に次ぐかもしれない。
ジョナサンとの距離が離れているがナンバー2の可能性すらある。
スタープラチナなしの全盛期承太郎でも勝てるかどうか…。
ダイアーさん程度ならスタンドなしで勝てるんじゃないか。
マジでなんでそんなに強いのってくらい強い看守ウエストウッドと普通に肉弾戦してた徐倫も意味がわからんが、彼には無意識のうちにプッチから与えられたスタンド能力まである…!!
ヴィヴァーノウエストウッドのスタンド、ちょっと意味わからないくらい強い
彼のスタンドは「プラネット・ウェイブス」。
またの名を「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」…だが、ミキタカのスタンドだったので改名されてしまった。
その能力は…なんと!隕石を落とす!
隕石を落とす!?なにそれ!?そんなんありかよ!!
能力を知らない頃の徐倫は普通に胴体えぐられてるのにそのあと普通に戦ってるのは意味がわからないが、隕石はヤバイ。
以下がプラネット・ウェイブスの詳細だッ!
- 6.5度からプラスマイナス0.9度の間は宇宙から地球の大気圏に戻ってくる時の突入角度である。
この角度以内で大気圏に入射してこないと宇宙艇は地球の大気の抵抗で宇宙にはじき飛ばされるか、地上に着く前に摩擦の熱で燃え尽きてしまう - 地球の回転軌上には無数の岩石や塵がただよっており、それが毎秒平均400個の割合で地球に向かって激突して来ているが、ほとんどの岩石は地上にまで到達できず燃え尽きる
- 岩石自体が宇宙艇の突入角度を守れば大きさや重量にもよるが形を残して地上まで到達しうる。
- その隕石を呼び寄せるのがヴィヴァーノ・ウエストウッドのスタンド能力
- 本人には皮膚一枚のところで岩石が消滅し、絶対に命中することはない
この隕石は本体にヒットする直前付近で燃え尽きる!?
ずるくない?
当然破壊力はAだが、さすがに精密動作性はEである。
Eの割には狙った位置に直線上に落ちてくるのでまったく弱点になってない。
完全に「ロック」したぜ オレの仕事は看守だぜ(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))
うるせーなと思うギャグだが、これはガチである。伊達じゃねえ!
一応言っておくが、無意識にスタンド使いになってこの強さである。
スタンドって単語すら知らないので、もし彼がちゃんとスタンドを認識したら…まさに最強かもしれんぜコイツは…。
成長性はEではあるが、スタンドを認識したら隕石落とすのをコントロールできるようになるかもしれない。
そうなったら手がつけられないのである。
ヘッドロックかけとけば自分には当たらないのだから…キレまくってはらしてやる スカッとキレまくってはらしてやる!はらしてやるはらしてやる スカッとスカッとはらしてやる オレは最強だ!はらしてやる!
ジョジョの奇妙な冒険で一番強いスタンド・キャラは誰なのか!?ジョジョで一番つえー奴は誰だ!?ジョジョの読者の誰もが一度は思うであろうこの問題…。当然僕も何回か考えたことはある。普通に考えればあのスタンドだけど、あのスタンドも出てきた[…]
看守ウエストウッドの秘密1 ファイトクラブだ!サバイバーでテンションがヤバイ状態である
プッチが送り込んだスタンド使いは4人。
だが、この中でシンプルに強いのが隕石を落とすウエストウッドである。
ほかは、ちょっとマニアックなスタンドだらけである。
- 風水で運がいい場所がわかる
- ドMで臭い自動追尾型
- そして、人を怒らせてパワーアップさせるスタンドである
この3番目の「最弱」のスタンド「サバイバー」のおかげでさらにウエストウッドはヤバイことになっている。
マブダチのソニーリキールにいたってはスタンド無しで始末されてしまった。
サバイバーの効果で怒りの闘争本能を極限まで増幅させられたウエストウッドはこう叫ぶ。
ファイトクラブだ!! ここにいる全員の最強の肉体部分がここから見えるッ!(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))
ブラッド・ピットになりきったモブ顔の男は叫ぶ!バトルロイヤルだ!!
ケンゾーもDアンGも徐倫も小男もまとめて戦ってたら彼は勝てたのだろうか?
ウエストウッドは片目を潰されながらもソニーリキールをグシャグシャに折りたたむ姿は、まさにオーガ!
ジャガッタ・シャーマンを折りたたんだ範馬勇次郎と見間違えるほどだった。
まさにサバイバーウエストウッドは鬼神である!
看守ウエストウッドの秘密2 彼の関節技はスタンドの自由をも奪う
徐倫との殺し合い!
ウエストウッドの欲張りフルコースはこれだ!!
- 耳から入れて口や目から出した糸掴んで引っ張られてしまう。
- タマキンをつかまれそうになるが別の意味でなら掴んでほしいとのことだった
- 足の先から頭の頂きまで生皮剥がされそうになる
エッぐ!!エグすぎる!!
モブキャラがこんなエグい戦いになるだろうか?
基本的にスタンドは隕石を落とすだけなので何もしない。
徐倫はスタンドと肉弾戦だが、ウエストウッドは自分の肉体のみで戦うグラップラー!
しかもウエストウッドの関節技は、何故かスタンドも身動き取れなくなる程の強烈なものであった。
タマキンを別の意味で掴んで欲しいという要望まで出す余裕をも見せる漢、ウエストウッド!
破壊力A・スピードBと近接能力はかなり高いストーン・フリーと生身で互角に戦えるって…いよいよ範馬勇次郎になってまいりました!
この回だけ刃牙なんだわ。
看守ウエストウッドの秘密3 レンガ入れたブーツよりは雑魚
こんなガチムチ相手に徐倫はどうする気なのか?!
すでに5、6発隕石を食らってる徐倫。
なんで生きてるの?サバイバー状態だから?サバイバーすごくない?
次の一撃が致命傷になる徐倫に対して隕石を落とすウエストウッドだが!?
徐倫は右足のブーツを脱がす事はできた
「隕石」はウエストウッドに当たる前に燃えるつきる…「隕石」はな!!
隕石がぶつかったブーツがウエストウッドに直撃!!
なんてひでえことをするんだこのアマ!と隕石を散々徐倫に当てておいて謎のキレ方をするウエストウッド看守のその末路は…?
いや、待てよ。
隕石に耐えうるブーツとレンガすごくね?
この頑丈さはマジェント・マジェントの20thセンチュリーボーイに次ぐね。
ブーツ越しに隕石とレンガ食らってた徐倫の後頭部の石頭も大概だが…。
うおおおお!で済むのか?これ…
決着ゥゥゥッ!!ジョジョの歴代戦闘の中で本当に胸アツな戦いの結末
空条徐倫とヴィヴァーノ・ウエストウッド看守のグラップラーな肉弾戦の結末。
闘争本能を引き出すサバイバーの影響により、いつもよりもテンションが高い肉弾戦だった。
ここまでの肉弾戦はジョジョ1部と2部を含めてもそうなかったはずである。
互いに重傷を負いながら、さすがにガチムチ看守の勝ちやろなぁ…と思われた敗北寸前だった。
ブーツアタックからのオラオラにより勝利を納めた徐倫は…地面に跪きながらこの台詞を言い放った。
「決着ゥゥーーーーーーーッ!!」(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))
複雑なスタンドバトルが多い6部の中でハイテンポのながらも刃牙さながらの肉弾戦!
そして大逆転からの流れるような決着ゥゥーーー!!
最後には肩にあるジョースターの証…「星の痣」にストーン・フリーの糸が星型に収納されていくかっこよさ…!!
頭脳戦が基本のジョジョにおいてガチの肉体を信じた最強トーナメントである激アツなバトルは6部史上最高の名バトルとして私はおすすめしたい。
彼も徐倫も全力を尽くして戦っている名バトルなのだ。
デザインがモブだって?
ウエストウッドはそんなビジュアルを覆すほどの熱い戦いをする男なのだ。
空条徐倫の死亡時に蝶が舞った演出の謎ついに完成した加速神父の反則みたいな能力になすすべない徐倫たち。承太郎のスタープラチナ・ザ・ワールドもプッチの加速とゲス攻撃になすすべなし。そんな中、徐倫もナイフをかわし切れず致命傷を…。もうだ[…]
ヴィヴィアーノ・ウエストウッドは間違いだ、ヴィヴァーノ・ウエストウッドだ!二度と間違えるな!
一時期「ヴィヴィアーノ・ウエストウッド」だと勘違いさせられた時期が私にも有りました。
アイズオブヘブンってゲームでさ、ヴィヴィアーノ・ウエストウッドって呼ばれてたんだよ。
あれ?ヴィヴィアーノだっけ?
そうか。元ネタはヴィヴィアンだしな!そうだったかも!と思ったらやっぱり「ヴィヴィアーノ」じゃねーか!!!
ちなみに単行本でアース・ウィンド・アンド・ファイアーがスタンド名ではなく、プラネット・ウェイブスに訂正されたが、本体が「ヴィヴィアーノ・ウエストウッド」になってる時期もあったので僕は悪くない。
気を抜くとウエストウッドと、「ェ」を小さくしてしまいガチだし、なかなか名前が困惑する男である。
モブキャラっぽい顔してるのもやっぱり悪いよ。
ここまでモブキャラじゃないって書いておいて悪いけどさ…。
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