「マイフレンド」はスラムダンクの集大成とも言える曲である
劇場版スラムダンクはTHE FIRSTと書いてあるので、もしかしたら豊玉と山王の前半・後半で3部作になりそうな気がしている。
もしそうなら、最後の3作目はぜひこのマイフレンドを起用してほしい。
大人の都合とかそういう問題ではないのだ。
スラムダンクの集大成と言っていいだろうこの曲を起用してほしい。
もういっそ一番好きな「煌めく時にとらわれて」を使わなくてもいいからマイフレンドだけは聞きたいのである。
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「マイフレンド」はスラムダンクのアニメの何話から何話で放送されてた?
この曲はスラムダンクにおける4つのエンディングのうち4つ目、最後の曲である。
この曲はスラムダンクのどの回あたりから流れていたか。
82話とか101話とか言われてもどこかわかんないって?
「第82話 ド素人・花道本領発揮」から
「第101話 栄光のスラムダンク」まで
アニオリで陵南、翔陽の負け犬連合軍と試合してスラムダンクで勝利し、全国行きの新幹線に乗る前にスタメンの回想を交えつつ紹介して終わるまでですね。
これは完全にネタバレだったのではないだろうか。
まだメガネくんの3Pとかやってないのにマイフレンドを流してよかったのか。
「マイフレンド」のエンディングアニメ映像が静止画なのにすごくいい
マイフレンドは湘北のこれまでの軌跡を感じる歌である。
激しく絵が動いてるわけでもない、今放送したら叩かれる系エンディングなのである。
惑星の○みだれとかまさに静止画OPで、おいおい俺は平成初期にタイムスリップしたのか?
と思った一因の一つがこのマイフレンドだろう。
静止画EDで各キャラクターが順々に流れてくるエンディングでここまで何故「ええやん…」と思わせてくれるのか。
それは今までの集大成であり、ZARDの声が感動を押し上げているからにほかならないのである!
背中で語る桜木花道となんか女の子みたいなゴリ
このエンディングの桜木なのですが、随分頼りがいのある男になったものである。
そんな感動で始まるのだ。
問題はゴリだ。
ゴリが手を後ろに組んで立ってるのである。
えぇ!!?
ゴリがこんな女々しいポーズを…。
ゴリと言えば仁王立ちして腕組んで「基本が大事だ」とか一人で威圧してそうなのに…。
同じポーズでニコイチみたいになってる三井は別になんとも思わないのは、このポーズがゴリが一生やらなそうだからにほかならないのである。
あとこんな最後のOPなのに微妙に流川が距離感あるの好き。
モブにまで注目するエンディング
うわあああ!!
ディフェンス!ディフェンス!言ってる一年の眼鏡がいる!!
彼らは当時やきうで有名だった方々の名字なので覚えやすいのである。
佐々岡、桑田、石井である。
凄い覚えやすいのだ!
だが、名字は確かにすぐ出てくるのだが誰がどの名字なのかわからなくなる。
そんなレベルの彼らとか、宮城どころか安田にも置き去りにされて特に何もしてない潮崎くんまでいる…。
アニオリでこのEDの期間出ずっぱりだった藤間とかメガネを差し置いて、こんな湘北のクソモブを出すこのエンディングが大好きなのである。
サビのライバル登場!
もはや世界が終わるまではから定番となったサビになるとライバル出てくる奴である。
なんと!今回は全国の強豪たちが光の中に登場するのだ!
- 諸星 大(もろぼし だい)
愛知県2位の愛和学院 3年。
ポジションはシューティングガード。
通称愛知の星だが、初登場時になんかふっとばされて担架で運ばれてしまい雑魚そうなイメージになってしまった。 - 土屋 淳(つちや あつし)
大阪府1位の大栄学園 3年。
ポジションは不明。
味方を活かすのがうまい仙道さんタイプや!要チェックやで! - 森重 寛(もりしげ ひろし)
愛知県1位の名朋工業 1年。
ポジションはセンター。
愛知の星を初お披露目でぶっ飛ばしたやべぇ奴。花道に目の敵にされていたが作中の対戦はなかった。 - 神 宗一郎(じん そういちろう)
神奈川県1位の海南大附属 2年
ポジションはシューティングガード
スリーポイントを外した所を見たことがないヤベえやつ。 - 清田 信長(きよた のぶなが)
神奈川県1位の海南大附属1年
ポジションはスモールフォワード
通称No1ルーキーセンセーション野猿 - 牧 紳一(まき しんいち)
神奈川県1位の海南大附属 3年
ポジションはポイントガード
通称じい。赤木ほうが老けてると思っている。 - 南 烈(みなみ つよし)
大阪府2位の豊玉 3年。
ポジションはスモールフォワード。
通称エースキラーでカリメロ。流川をエルボーで葬り去ったがトドメの真空飛び膝蹴りを失敗。
後に毒を流川に渡すが、流川は復活してしまい桜木の怒りを買った。 - 岸本 実理(きしもと みのり)
大阪府2位の豊玉 3年。
ポジションはパワーフォワード
通称チョンマゲ。
彦一に仙道は雑魚と言ってしまい、メガネくんにヘッドロックをかました男。
いや、南そもそもアニメに登場してないよね?
チョンマゲはなんか仙道さんを苔にして彦いちの怒りの要チェックしまくり攻撃を喰らってたけど。
しかも土屋のほうがしゅごい!とスルーされてたけど。
なんかこの南かっけーんだけど。
出て来ないから、あの一瞬出てくるかっこいいカリメロは誰やねんってなるやんけ!
出てなくても良いなら、海南の3人を深津、河田、沢北にして欲しかったところはありますね。
まぁ、このエンディングの時点では山王のキャラ原作にも出てなかったってことか。
【悲報】流川見切れる
この冒頭では制服で朝日を眺めてたのが、ラストではユニフォームに着替えて夕日を眺めてる感じがラストっぽくて好き。
そして、冒頭でもラストでも何故かゴリと三井が同じポーズを左右対称でしてる謎の協調性が好き。
2年間も待たせやがって…。
ぶっちゃけ直前のライバル共が出てきた後に出てくるスタメンのポーズのコピペなんだけど。
問題は流川だけ何故か見切れてるのである。
なぜ流川だけこんな扱いなのか…。
しかも一人だけ位置変わってメガネくんの位置にいるし。謎である。
マイフレンドの歌詞が晴子さんのハッピーエンドであなただけ見つめてるはバッドエンドっぽい
マイフレンドの歌詞が晴子さんっぽい。
以前、あなただけ見つめてるは晴子さんの曲っぽいって書きましたが、あれのバッドエンド感の凄まじさはやばかった。
しかし、逆にこっちはハッピーエンド感すごい。
「あなただけ見つめてる」とかいう何故かスラムダンクに合う歌当時からスラムダンクと全然関係ない歌詞って言われてたこの曲。ただ、テンポがとてもスラムダンクに合ってる気がするのである。大黒摩季はパワフルな女性というイメージを持っているの[…]
晴子さんに恋しちゃってる赤頭ですが、晴子さんは赤頭をマイフレンドだと思ってると考えて聞くとしっくりくる歌詞なのである。
しかも、これは原作の後、晴子さんがマネージャーになった後かつ、桜木が戦線復帰した時点の曲と考えるとなおしっくり来るね。
ハッピーエンドっぽく見つめてる
「マイフレンド」も「あなただけ見つめてる」も両方とも見つめてるのである。
だが、印象がぜんぜん違う。
上は見つめてたおかげで心が強くなるという前向き極まりない歌詞。
下は見つめてたおかげで完全にメンヘラってる。やばい。やばすぎる。
最初の歌が「あなただけ見つめてる」だったおかげで、バッドエンドを回避した感すごい。
晴子さんの成長としても伺えるような気分になりとても清々しいのである。
遠い日も今では懐かしい
桜木は出だしのバスケではゴリの頭にダンクをぶちかますほどだったのである。
そして、県大会初戦の三浦大では渾身のスラムダンクを4番の頭にぶちかまし、アニメではプロレスラーみたいなハゲ、内藤の頭にぶちかます凄まじさである。
そんな遠い日も今では懐かしいのである。
神奈川No2の翔陽戦では、ファールとは言えスラムダンクを決め、神奈川No1の海南では牧をふっとばしてスラムダンクしている。
陵南でも決定打のスラムダンクを決め、最強の山王に出だしのアリウープをぶちかますほどに成長してしまったのだ。
そうなってくると頭にダンク決めてた頃が逆に眩しいのである。
そしてここでゴリが出てくるけど、ゴリの全国制覇の夢に対してという意味でも考えれていいですね。
信じて成長した
頭にダンクをかましても不安がってなかったが、神奈川の退場王になったときは強メンタル桜木でも不安がいっぱいであった。
しかし、海南くらいから退場王ではなくなっていた。
むしろボス猿のほうが退場王まである。
退場を怖がって縮こまってんじゃねえと言ってた流川がここで出てくるのもいいね!
小暮と三井
シュートフォームきれいなミッチーが出てくるのすき。
このあとが小暮くんだけど、エンディングだとこの2人やけにセットにされるな。
まぁわかるけど。
「ぶっ壊してやんよ」とか言い出してロン毛に変貌した前例
桜木は初心者だった上に、とんでもない速度で成長していった。
しかし、選手生命の危機により、一時離脱。
これにより、誰かさんみたいにやさぐれて「ぶっ壊してやんよ」とか言い出してロン毛に変貌することは悲しい。
前例があるだけに悲しすぎるのである。
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