ジョジョ4部の広瀬康一の魅力を考察!岸辺露伴の親友に勝手にされるほどの親しみやすさ!

       

広瀬康一、髪型が逆だって超サイヤ人になる

広瀬康一は1000年に一度生まれる伝説のスーパーモリオウ人の可能性がある。
ブチ切れて覚醒すると髪が逆立つのである。
これは完全にサイヤ人。

例を挙げるとどゲス野郎の小林玉ちゃんによりお姉ちゃんにエロ漫画みたいな展開をしようとしたときに初めてスーパーモリオウ人に覚醒するのだ!
そしてスタンドが何もしない卵だったのに、成長してエコーズACT1になったのである。

さらに由花子には、ラブ・デラックスで埋め込まれた髪の毛を外すために覚悟の角刈りをしたせいで微妙にわかりづらいが、スーパーモリオウ人2に目覚めている。
これによりスタンドもエコーズACT2とかいうサウンドマンに進化したのだ!

最後に吉良吉影のシアーハートアタックに対して、下痢腹が公衆便所とかよくわからないことを言って焦っていた康一だが。弱点を発見して豹変。
無事切り抜けたかのように思えたが、そこはラスボス…。
まったくおいしい料理をつくれなそうな電気コンロにより大ピンチに。
しかし、時間差でエコーズACT3に目覚めたのだった。

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広瀬康一が岸辺露伴の唯一の親友に抜擢され他理由

康一の特徴は、基本的にやべーヤツしかいないジョジョキャラの中でも親しみやすさに溢れているところである。
出会い頭に開脚してくる角刈りとか、身体をサイボーグにする軍人とか、トイレットペーパー巻いてお人形さんで攻撃して果たし状送りつけてくるやつとか、いきなりウソの味とかわけわからんことを言って汗を舐めてくるとかそういうムーブがない。

何よりも穏やかな心を持っているのだ。
穏やかな心を持っているが、ブチ切れると髪が逆立つ。
やはり超サイヤ人にしか見えない。

例えば、プッツン由花子ちゃんへのイケメンなふるまいである。
ちんぽこ引っこ抜いて内蔵ぶちまけようとしてきたストーカーに対して、逆に由花子を救ったのである。
しかもボヨヨン岬とかいう観光名所まで作ってしまった。
他にもイタリアに着いて速攻で置き引きしてきたコロネに対して、再開したら共闘してあげるという超お人好しなのである。
億泰に至っては首の骨折られそうになったのに、速攻親友みたいになってるしな。めちゃくちゃだよ。

何より「あの」岸辺露伴が唯一友達だと思っている男なのである。
多分岸辺露伴は今まで康一以外認めたことがないんじゃあないだろうか。

つまり、あの岸辺露伴にすら親友認定されるほど親しみやすさに溢れているのである。

広瀬康一うるさい。岸辺露伴の実況から見てもうるさい

康一くんは4部のおけるストーリーテラーである。
もう1人の主人公みたいな立ち位置で、5部にまで出てきている。
真っ当な成長を遂げる少年漫画的なキャラで読者の共感を得やすい彼の特徴は…。

実況役!!

例えば岸辺露伴の漫画テクの実況を見てほしい。
康一くんはもはやスピードワゴンの実況の精神を受け継いでいるのだ!
これが広瀬康一の実況テクだ!!

だがすまないがちょっと待っててくれるかい?あと2枚で来週分の原稿が完成なんだ。20分程でできると思うから

20分で書くという露伴に対する康一くんの実況テクである。

なにぃ~!?ベタだ~!インクを手裏剣のように飛ばしてはみ出さずに正確に命中させているぞ!こんなテクニック…ベタって筆の手作業で塗ってたんじゃあないのかぁ~!?
(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第4部』(集英社))

うるせえ!!
このうるささ…完全にシュトロハイムとスピードワゴンを受け継いだな!!

広瀬康一、虹村億泰が嫌い疑惑

スタンド名はザ・ハンド。君は死んだ兄・形兆にコンプレックスを抱いており 何かを決断する時いつも「こんな時兄貴がいればなぁ」と思っている
(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第4部』(集英社))

これはヘブンズドアーで見た康一くんによる億泰の評価だが…なんか手厳しい…。

スタンドも「木偶人形」とか「体中にお金に関するマークがついてるぞ!」とか適当に書いてある。
クレイジーダイヤモンドは結構良いこと書いてるのに…。
体型同じくらいなのに…。

先程億泰にが虹村邸の扉に挟まれて殺されかけたのにすぐ親友になってやべーとか書いたが、結構本音は根に持ってるのかもしれない。

広瀬康一の山岸由花子を克服して彼女ができるレベルの勇気と凄み

そして康一はジョナサン・ジョースターから受け継いだかのような「勇気」を持ち合わせている。
受け継ぐべき男「東方仗助」も、まぁ、持ってるんだけど。
康一の場合はその辺のモブみたいな登場というマイナスからスタートしてるので勇気が際立つのだ。
ヘブンズドアーでも「臆病」扱いされているのに、それをぶち破る勇気をすこれ!

これは山岸由花子のあまりのメンヘラヤンデレストーカーダイレクト髪の毛アタックに追い詰められても、勇気でACT2に進化したことからも明らかである。
そんな最悪の出会を果たした由花子のタフで容赦のない性格に恋をしてしまった康一くん。
彼はとんでもないドMだったのかもしれない。
そんなドMの愛は、シンデレラで由花子が醜くなっても「自分が」ではなく、由花子が嫌がるからという理由で、もし由花子の顔面が崩壊したままであったなら永遠に盲目になっても構わないと言い放ったのである。

うーん。これはジョジョ史上最高のイケメン。

なお、エニグマの少年こと、宮本輝之助には二度まばたきをするのが恐怖のサインとか言われて速攻敗北してしまったが、紙から出てきたときの康一はいまだかつて無いくらい凄みがあったのだった。

広瀬康一のジョジョで最も高い成長性

おそらくジョジョで最も成長したのがこの康一な気がする。
次点でジョニィかな。
最初は意志が弱くかったが、スタンドを手に入れてからの戦いを経て、自分自身に自信を持つようになったのである。

なお、康一はたまにボケナスのような軽率すぎる行動に出てしまう。
それが承太郎と一緒にシアーハートアタック戦をしたときである。
エコーズをうっかり吉良追跡に使用してしまったため、シアーハートアタックから康一を助けるために承太郎が犠牲に…。

しかし、後に承太郎は康一をこう語る。

康一くん…君は、本当に頼もしいヤツだ。 この町に来て、君と知り合えて本当に良かったと思ってるよ…
(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第4部』(集英社))

ここまで言われたのは、承太郎の娘の徐倫以外では康一だけなのである。

広瀬康一のスタンド「エコーズ」の進化

康一のスタンド「エコーズ」は卵から始まったスタンドである。
卵から生まれたのがエコーズACT1。
しかし、彼のスタンドはダイヤモンドは砕けないの物語を通して進化していくことになる。

康一は山岸由佳子や吉良吉影などのスタンド使いとの戦いの中で、ACT2とACT3へと進化させることになる。
さらに、進化してもACT1~ACT3までを自由に呼び出すことが可能なのである。

  1. エコーズACT1
    言葉や擬音を大小調整して音量で繰り返し聞かせることができる。
    クソ上司に「声が小さくて聞こえねえよ!」とかパワハラされた際に、最大音量にしてノックアウトさせよう!
  2. エコーズACT2
    どんな場所にでも擬音を書くことができる。
    そして、その単語に触れると、擬音に関連した特殊効果が発動する。
    クソ上司の椅子にボヨヨーンとか貼ってふっとばそう!
  3. エコーズACT3
    ついに人形スタンドへと最終進化を遂げたのがエコーズACT3である。
    その能力は相手を重くする!
    クソ上司に使って土下座させよう!

エコーズが3パターン使えることで、康一はある意味、遠距離パワー型である。
しかし、基本的に康一は新しいもの好きなのか、最新のバージョンのスタンドを使用する。
どう見ても汎用性ならACT2なのだが、ACT3を基本的に使ってしまう。
だが、射程が50メートルのエコーズACT1は結構使うことが多いのである。

広瀬康一のエコーズACT3の謎!これだけ音関連じゃなくない?

エコーズ ACT3はエコーズ ACT2ので「ズン!!」って音で代用できないの?

ものが重くなるときに音なんてしないからACT2でACT3を再現するのは不可能と昔言われたことがある。
そのときは「ほーん。たしかに」とか思ってしまったが、ボヨヨンってなんだ。
いや、でもボヨヨンって音はすることもあるのか…。

でもズンとかズズンって擬音は貼り付けられてしかるべきなイメージなんですよね。
ボヨヨンがよくてズンは駄目って納得がいかねえ。

おそらく、ズシーンとか出来るのかもしれないけど威力が違うんだろうな。
ACT2も由花子戦見ると結構破壊力ありそうだけど、ACT3は重さ特化で近距離パワー型…絶対破壊力は上になったはずだからな。
ドジュゥも電気コンロ以下の温度だし。
ACT2のズシーンはなんかちょっと動きが遅くなる程度になるからACT3より大分威力は劣るということで納得するしか無い。

エコーズ ACT3だけ音と関係ない!?康一の能力は音じゃなくてエコーである

ACT1は音を出す 。
ACT2は音を体感させる。
ACT3は「スリー」と「フリー」の音で韻を踏んでるってことだ!

納得できねえ…。
なんで音関連じゃないんだ…。
ジョニィはちゃんと全部爪弾関連で進化したのに…なんで康一は最後だけ音じゃないんだ!
さっきもズン!は音じゃねえとか書いてしまったし。

実は音のスタンドじゃないのかもしれない。
例えば「成長」のスタンドである。
成長のスタンドってグレイトフル・デッドとかベイビィ・フェイスじゃないのかという雰囲気だが、康一が精神的に成長するとスタンドも全く異なる能力に成長する能力!

なんかよくわからんので、音じゃなくて「エコー」ということにしたほうがしっくりくるかもしれない。

エコーとは反響音のことである。
ACT1は相手に音を反響させる。
ACT2は音を反響させて効果を与える。
ACT3は重くして地面に音を反響させる。

これが一番しっくりくる気がするぜ!

広瀬康一の身長おかしいだろ…

広瀬康一は身長 157 cm である。
仗助は180だったり185cmだったりするが、どう見ても康一の倍以上のでかさで書かれている。
これはスタンド攻撃なのか?凄みなのか?
いや、遠近法だ!

そしてプライバシー保護というラブトレインを黄金長方形の漫画で破ってくるヘブンズドアーにより、康一は2325グラムの未熟児で7日間集中治療室に入れられてたらしい。

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