呪術廻戦26巻ネタバレ感想と解説!最新刊で五条悟VS宿儺戦が決着!

Last Updated on 2024年4月4日

呪術廻戦26巻の表紙は五条悟(2回目)!一緒に書かれたお花の意味は?

呪術廻戦26巻の感想です。
表紙は二回目の五条悟。

なお、彼は自分の生徒がお花くらい好きだったとこの巻でぶっちゃけるわけです。
好きだけど孤独な五条悟。
そして、表紙に描かれた花の数は自分を送り出すときに背中を叩いてくれた生徒の数。

この花の名前は椿。
2月3日の誕生花であり、親友である夏油の誕生日である。

ネタバレ注意!!

呪術廻戦228話のあらすじ感想!五条悟が鼻血ブー!?

五条の領域がバスケットボールほどのサイズに!
結界の大きさをコロコロ変えれる以前に、実況解説に定評のある日下部は驚愕するのだった。

結界術で重要なのは具体的なイメージである。なぜこんなイメージを五条が持てるのか?
そこで脹相お兄ちゃんがボソッと獄門疆について触れる。
閉じ込められてた期間が五条を進化させたのである。
五条の結界には獄門疆の経験が生きており、あんなにちっさくなったのだった。
もはや意味不明なので日下部は毎回五条がの領域の要件変更しまくることに呆れることしかできないのだった。
なお、日車と秤は術式に領域が組み込まれたものであり、例外という日下部なのだった。

宿儺の領域の斬撃に耐える五条の領域は、範囲を絞ることで、術式の出力を上げる宿儺に対して耐えることに成功するが…。
五条の結界が崩壊!
そして、宿儺の背後にある「御廚子」も崩壊!

あの宿儺様が血を流しておる…!
ダメージを負った宿儺と共に両者の領域は同時に崩壊したのだった。

五条の領域は3分間保ち、両者の術式が使えない状態となったこの状況。
ここは、反転術式で術式を修復可能な五条が有利と思われるが…?
宿儺も術式の修復が可能ということが発覚。呪いの王に不可能はない。

ということで、二人とも、術式を修復して先頭再開!
だが、五条は宿儺の行動に違和感を覚える…。
宿儺は術式を御厨子のみ発動している。
なぜ十種影法術を使わないのか?
というか魔虚羅(マコーラ)を使おうとしない宿儺に疑問を持つのだった。

そんな五条が突然の鼻血ブー!?

呪術廻戦229話のあらすじ感想!宿儺の切り札「魔虚羅」顕現!

乙骨が五条が鼻血を流していることに気付き、不穏な空気に…。
余計なことを乙骨が思うと現実に起こりそうな気がする…嫌な予感は現実のものとなるのか!?

再びかァーッ!!同時に領域を展開する五条と宿儺!
やはり、宿儺も反転術式で術式を修復可能であることが判明してしまい、これでイーブンに。
そして、五条は三分で宿儺を圧倒する必要があると考えるのだった。

家入さんは「無量空処」を数秒浴びせれば宿儺は行動不能になると発言。
つまり、宿儺の領域を崩せば五条の勝利である。
メタなことを言うと、家入さんが余計なことを言ったおかげで五条の敗北フラグがさらに加速する不穏な空気である…。

さらに2人は領域内で激戦を繰り広げ、術式が圧倒的に上らしい五条が宿儺を圧倒である。
そして、五条と宿儺の領域が再度同時に崩壊!
あの宿儺様が顔面に怪我を負っている!
ここで主人公である。虎杖は領域内の戦闘なら五条の方が強いと内心で確信したのだった。
五条の勝利と言えば言うほど不穏な空気が漂い始めている…。

だが、そんな不穏な空気を覆す事態に!?
再び領域を展開した五条と宿儺だったが…?
五条の領域がワンテンポ早く展開された!やったぜ!
宿儺は、肉体の治癒で術式の修復がわずかに遅れたのである。

「無量空処」をわずかに食らった宿儺。
領域を保てないダメージを宿儺に与えたので、「伏魔御廚子」が崩壊してしまう…。

長かった戦いもついに終わりか…。
何回領域展開しとんねん…。
そう誰もが思った時、ついにアイツが顕現するッ!!
「無量空処」の必中効果が宿儺を襲い、ぶっ飛ばそうとする五条の前にアイツが!

魔虚羅顕現!!

しかも、五条戦では初登場の魔虚羅はなぜか既に!!?
「無量空処」に適応済みなのであった。

五条の領域は崩壊しちゃった…。

呪術廻戦230話のあらすじ感想!じゃあな最強 俺がいない時代に生まれただけの「凡夫」

じゃあな最強 俺がいない時代に生まれただけの「凡夫」

魔虚羅の登場に注目するなんか観戦してる人たち。
さらに、宿儺様も何事もないかのように五条の前に復活してしまう。
そして、何故無下限が既に適応されているのか解説である。

万戦で適応を自ら肩代わりしていたことを教えてくれる宿儺。
今回は、五度の五条悟の領域展開を肩代わりしていたのは伏黒くんであった。
肩代わりしたのは宿儺じゃなくて宿儺の中にいる伏黒ではあるが、食らってたから適応できたのだ!
え?5回も伏黒は無料空処食らったの?伏黒は助かっても魔光中毒みたいな状態になるのでは…。

だが、内心宿儺ともあろうお方でも、『無量空処』にはビビってたらしい。
そんな『無量空処』だが…鼻血ブーのフラグが炸裂!

【悲報】五条悟、領域展開できない

焼き切れた術式を修復するのはさすがの五条でも無理ゲーだったのである。
五条は一度呪力で脳を破壊し、反転術式で脳を治癒して術式をリセットするというめちゃくちゃなことをしていたらしい。
脳みそは五条でも無理すぎた…。

そして、勝ち誇った宿儺様の顔からの冒頭に書いた「凡夫」煽りである。
「最強」にこの煽りは効く…。
宿儺の領域展開が炸裂して万事休すか!?

【朗報】宿儺、領域展開できない

しかし、失敗!
なんか血だらけになる宿儺様。
一体どうしたんですかね?凡夫とは違うんじゃないんですかああ?

実は無量空処のダメージが思ったより残ってたすっくん…。
凡夫煽りの直後にこれは恥ずかしいぞ!!
さすがの宿儺も精神的ダメージがあるのか!?

お互い領域展開できない状態でラウンド2が開始されるのだった。
やっと領域バトルが終わった…。

呪術廻戦231話のあらすじ感想!魔虚羅が不可侵に適応するまで残り3回

五条悟に本気で殴られたことはあるか?
日下部の質問に対して、何故か「本気で殴ったことはある」との回答が飛んでくるのだった。
だが、そんなトンチの効いた話ではなく、五条の打撃についてアツヤは解説したいんだよ!

そんな解説王アツヤの心が通じたのか、乙骨と秤が答えてくれた。
無下限を応用した打撃を食らったことのある二人は、こう解釈していた。
打撃の瞬間に「蒼」を重ねているのである。

秤はカウンターをもらったような感覚と解説し、乙骨と秤クラスでも吐いたこともあるらしい。
なお、虎杖によるとナナミンも同じことを言っており「やってらんねー」という感想だったらしい。

そして、宿儺にその噂の「蒼」を発動するも…魔虚羅の法陣が黒く変色!
展延を使用して五条を殴り飛ばす宿儺を見て、五条は「展延を使用すると法陣が黒くなり、適応が中断される」ことに気づくのだった。
じゃあ術式順点を使ったら適応されちゃう…。

なお、「無量空処」は5回目で適応されたらしい。
ヘラヘラしてる宿儺様だが、状況は後3回だった。

魔虚羅が不可侵に適応するまで残り3回

後3回以内に宿儺を「ぶっ殺してやるよ」!!

呪術廻戦232話のあらすじ感想!五条悟の初の「黒閃」が直撃!

いきなり魔虚羅の法陣が二回目の回転を見せちゃった!
術式順転「蒼」で猛攻を仕掛ける五条先生だが…。
頭上の法陣が三度目の黄金長方形の回転!!

ここで五条先生は術式反転「赫」を宿儺へ放つが…?
呪いの王にそんなものは効かない!
柱の影へと隠れるぜ!!

しかし、「赫」は柱を貫通!
そのまま宿儺に直撃するも、宿儺には展延でのダメージ軽減があるのだ。
「蒼」で瓦礫を宿儺にけしかけるだけしかできない五条になすすべはないのか!?

しかし、「赫」がまだ炸裂していないと謎の発言が五条から飛び出す…。
その瞬間、宿儺の背後で「赫」が炸裂!?
宿儺は虚をつかれた思いがした…。

そしてさらに、五条悟の初の「黒閃」が直撃!
先週乙骨ですらゲロ吐いたパンチが「黒閃」になって襲いかかる!
あの宿儺が白目に…!
ついに宿儺に決定的ダメージか!?

そして、宿儺の頭上の魔虚羅の法陣が地面に落ちてしまう。
か、勝ったな。
だが、ガッコンガッコンしてる…。
四度目の回転がされたと同時に、足元に出現した影に足を取られてしまう五条。
影の中から不可侵に適応した魔虚羅が…。オワタ。

呪術廻戦233話のあらすじ感想!嵌合獣「顎吐」召喚!

五条が斬りつけられてしまい、ついに無下限に適応してしまった事態に…。
さすがに呑気に観戦してた実況組も動揺の色を隠せないですね。
しかも五条は傷の治りが明らかに遅くなっている。
つまり、反転術式の出力まで落ちている!

五条悟 敗北…?

しかし、当の本人はかつて一回だけ敗北した相手を思い出していた。
伏黒甚爾のときの「ソウカモナァ」あたりの気持ち!
そして、出力を戻すために呪詞を詠唱する五条の前に現れたのは「大量のウサちゃん」だった。

「脱兎」を使って隠れる宿儺に「赫」を放つが…?
宿儺はまさかの「穿血」である。
魔虚羅&宿儺コンビはさすがに五条でもきついのか?

しかし、とっておきのダメ押しというヤツである。
嵌合獣「顎吐」召喚!これで3体1に!

この状況を打破するにはアレしかねえ!
フルパワーの「虚式」をぶちかませ!

呪術廻戦234話のあらすじ感想!待て待てなーんにも分かってねぇじゃん頼むぜガキ共

待て待てなーんにも分かってねぇじゃん頼むぜガキ共

こうしちゃいらんねえ!漢・乙骨がついに出陣か!?
しかし、漢・鹿紫雲はタイマンに水さすとかアホかという意見である。
そもそも次は鹿紫雲の番なのである。

しかし、乙骨ならば式神二体を引き受けられるという確固たる自信があった。
確かにマコーラとコピーなら、手数が多い乙骨のほうが有利かもしれない。
しかし、真希曰く、憂太がやられれば保険が消えるらしい。
確かにこの後乙骨はやることが多いのである。もう一人ヤベーやつがいるし。

さらにここで主人公・虎杖くんも乙骨の味方である。
ちなみに読者的にも、なんでこいつら観戦だけしてんだよ。
暇なら手伝えやという気持ちになって来ているので乙骨ははよ行けや!

だが、ここであの男が立ちふさがる!!

待て待てなーんにも分かってねぇじゃん頼むぜガキ共

まさかこれが日下部史上最も記憶に残る名言になるとはね…。
ぶっちゃけ、結果論で言えば行かせとけば宿儺には勝てたのでは…。
乙骨は領域使えるんだしさぁ。

だが、冥冥曰く、宿儺と五条は勝利条件が異なる。
宿儺は絶対に切り札を温存しているのだ。
さらに日下部は裏梅という化け物も控えていると言う。
鹿紫雲はそういう話ではないと一蹴し、五条の戦いに割って入るのは野暮だと言うのだった。

そして当の五条は出力最大の「蒼」を顎吐とかいう場違いに放つ。

魔虚羅に「魅せてみろ!!」と思う宿儺だったが…41秒後に虚式「茈」を放たれることがナレーションにより確定するのだった。

呪術廻戦235話のあらすじ感想!五条の勝ちだ

出力最大の「蒼」で場違いな顎吐くんを破壊した五条。
失った右腕を反転術式で再生させて準備万端である。
そして、宿儺は千年ぶりの緊張を覚えていた。
むしろ千年前に緊張させたやつが誰なのか知りたい。

三度目!四度目の黒閃を放つ五条は、同時に、術式反転「赫」の呪詞を詠唱し始める!
しかし、宿儺は「赫」を魔虚羅で受けようと目論むのだった。
まこーらいつもありがとう。

だが、まこーらで受けることなど予測していた!?
五条は「赫」を上空へ向かって放ったのである。
五条の狙いに気付いた宿儺は魔虚羅に猛ダッシュを指示!
まこーらいつもありがとう。

顎吐を圧殺した「蒼」は上空に残っていた!
これに「赫」を当てれば…遠隔「茈」の完成である!
魔虚羅は「蒼」を消し去ろうとするが…五条が魔虚羅と「蒼」の間に割って入ったのだった。

だが、宿儺様渾身の「穿血」が「赫」に向かっていく!
だが、「蒼」の呪詞を後追い詠唱したことで、「穿血」は「蒼」に飲み込まれたのだった。

虚式「茈」完成!!
魔虚羅が死んだァ!!

そして満身創痍の宿儺と、自分の術式だからかそんなに食らってない五条。
日下部はここぞとばかりに発言する…!!

「五条の勝ちだ」

ぶっちゃけ、ここまでで五条が勝ったと誰もが思ったのである。

呪術廻戦236話のあらすじ感想!飛行場からの五条悟死亡…

前回からの続きで…飛行場!?
なんで急に飛行場なのか?宿儺は?まこーらは?

何故か高専生時代の姿の五条の前に現れたのは高専生時代の姿の夏油であった。
既に嫌な予感がすごい。
夏油は死ぬときは独りだと言ったことに触れる。
そして、五条は宿儺は全力じゃなかったとの感想であった。

ぶっちゃけ十種がなくても勝てたかなぁ?との感想であった。
嘘やろ…

五条は最強故に孤独だったので、宿儺との戦いは楽しかったのである。
夏油は満足したならいいんじゃね?との感想だったが、突然現れたナナミン(高専の姿)に気色悪いと言われてしまうのだった。
ナナミンは呪術は五条自身を満足させるためだけに行使していたことを指摘してしまうのだった。

自分の妄想ではないことを祈る五条。
そして、現実は真っ二つになった五条悟が…。

宿儺は魔虚羅に”手本”を求めていた。
そして、魔虚羅の二度目の適応は術式対象の拡張をしたのである。
宿儺の斬撃は空間・世界ごと存在を分断可能していたのである。

天晴れだ五条悟 生涯貴様を忘れることはないだろう

次元斬を手に入れ、さらに無敵みたいになっちまった宿儺のもとに向かうのは…。
「雷神」鹿紫雲一!!

何故五条悟は次元斬を避けれなかったんですかねぇ

「初めての自爆です。」が辞世の句なんてあんまりだぁ!
そもそもこの次元斬なんですけど、ぶっちゃけ結構この後登場するすっくんの対戦相手に大体使ってるんですよね。
割と避けてるんですけど、なんで五条先生は棒立ちで普通に喰らってしまったんですかね?

普通の斬撃で、宿儺の最後のイタチっペだと思って避けなかったんですかね?
無下限があるから最強だったが、無下限のせいで慢心して負けたのか…。

割とジャンプで読んだときはショックでしたが、これだけ時間経つと、まぁしゃあないな。って感じですね。
途中謎のM1グランプリとか挟んでるし。

というわけで次巻は漫才とかするわけですが、高羽が表紙を飾るんでしょうか?
かしーもは表紙飾ってるし高羽だろうな…。
絶対ふざけた表紙になるな。

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