ジョジョ6部のヨーヨーマッ戦がわからない!?キモかわいい謎のスタンドが有能である説明だ!

       

ヨーヨーマッの能力が意味不明!?そのキモかわいい強さとは!

誠心誠意相手に媚びへつらって尽くして相手の信頼を勝ち取る。
だが、実はバレないように物を溶かす唾液を飛ばして攻撃しており、気づいたときにはもう遅い。
そんな自動追跡型スタンドがヨーヨーマッである。

実にラング・ラングラー以来の唾液を活用するスタンドである。
唾液率高いな6部は。

もうちょっと詳細にヨーヨーマッのきめえ魅力を語るしか無いぜ。

なお、元ネタはクラシックだし、ちっちゃい「ッ」が入ることからもスデに異様さがわかるスタンドである。

[jojolandsheader]

ヨーヨーマッはジョジョ史上最強のドMの変態スタンド

ヨーヨーマッはめちゃくちゃ下手に出る。
いきなり現れてボコられても興奮するし、殴られてんのにご主人さま扱いしてくる。
逆に怖い。
だが、これはヨーヨーマッが自分が取るに足らない存在と思わせる罠である。

決してただ変態なわけではない。
しかも、どんなに殴っても死なないのでサンドバッグとしても有能である。

ヨーヨーマッの攻撃方法が狡猾すぎる

1人にしたところでなんでも溶かす唾液を飛ばすという罠。
標的が後ろを向いている時のみに攻撃をするという狡猾さ。

その攻撃方法は多彩である。
なんか蚊が目立ってたから蚊を出すスタンドかと思いがちだが、その能力の本質は唾液をばらまくことである。

  1. 鼻水で蚊を捕まえたヨーヨーマッは、蚊を口内に入れて唾液をつけて排出することで蚊が血を吸ったら能力が発動した
  2. 池の水に唾液を流し込むことで、ボートの飛沫が飛ぶことで唾液をばらまいた
  3. ボートのプロペラにビニールを巻き付けることで静電気を起こし、磁気の反発で唾液をばらまく

唾液のばらまき方がテクニカル!
ラング・ラングラーは見習えや!!

しかも、ヨーヨーマッは敵が2人いる場合、口を狙うのだ。
口を溶かしちまえば声が出せないから能力に気づいても伝える手段がない!
なんてやつだヨーヨーマッ!!

ヨーヨーマッの長所、くさい

くっせ!!

アナスイが潜航した際の感想が、こ、こいつくさいぞ!だった。
あの状況で臭いから潜航やめるってどんだけ臭いんだよ。

しかも臭いって言われてヨーヨーマッは大興奮だし、もうカオスすぎる。

ヨーヨーマッアホかわいい?実は強いしなかなかの策士と言いたい

自動追尾型の弱点は単純な動きしかできないことである。
ベイビーフェイスを持つメローネはこの弱点を学習させることで克服した。
じゃあヨーヨーマッは?
こいつおかしくねえか?

学習してないのに全然動きが単純じゃないッ!!
むしろ変態としてはジョジョの中でも上位の上級者である。

頑丈じゃないし遠距離なのに破壊力すごいとかそういうのはたしかに無い。
でも媚びへつらって油断させて攻撃する点においてのみは明らかに精密動作性がヤバイのである。

ヨーヨーマッのマッチパズルクイズ!こいつ出来ることが多すぎてもう何の能力かわからない

ヨーヨーマッが自動追尾型のくせにどのくらいできるやつか検証してみようと思う。

  1. ボートを操縦できる
    いや、俺ボートなんて操縦できないぞ。普通に操縦してる自動追跡型スタンドってなんなんだよ…
  2. 棒と板で原始人のように火を起こせる
    これ以外とできる人間いないだろ。俺できないぞ。火を起こすのは人類の特権だぞ…
  3. 葉っぱで鍋を制作
    いよいよ狂いだした。葉っぱで鍋ェ!?天才かな?
  4. カエルで煮込み料理作れる
    蛙を調理できるヤツなんてそんないないだろ…しかも煮込み料理。っていうかなんで料理してんだ…
  5. 木の枝で椅子を作る
    錬金術かな?DIYまで即興でやってのけるDIY上級者なスタンド…
  6. 看守の部屋から漫画パクってこれる
    これもう幻影旅団だろ
  7. ノイチゴの区別をする
    これもう植物鑑定人「豆銑礼」の一巡前の姿だろ
  8. 葉っぱでステルス迷彩して船と人を隠せる
    これもうネイキッド・スネークだろ…
  9. 蛙の皮でどこまでも脚が長く見えてヒップがプンと上がってるクールなスーパーミニスカートを作れる
    何言ってんの!?こいついくらんでもおかしいだろ!!自動追尾型スタンドが!!どこまでも脚が長く見えてヒップがプンと上がってるクールなスーパーミニスカート作れたら商売上がったりなんだよ!!
  10. 自動追尾型スタンドなのに脳みそがある
    スタンドに!!脳みそがある!!いや、スタンドって言われてみれば脳みそってあるのか?わけわからん疑問を作るんじゃあない!!

以上から、できるなんてもんじゃあないことが発覚してしまった。
なんだコイツ…。
もはやなんのスタンドなんだ…。
スタープラチナとかじゃなきゃ無理だろ「どこまでも脚が長く見えてヒップがプンと上がってるクールなスーパーミニスカート」作るとかさぁ!!自動追跡型とは一体なんなのか…。

そして、一番肝心なのはこれである。

マッチ棒パズルを出題できる

じゃねええええええ!!!しかもわからなかった!!こんなビジュアルで臭いやつに負けた!!くそああああああ!!!
クイズまで出せるスタンドってなんだよ!!ベイビーフェイスでもクイズ出してくれないと思うぞ!!

「IZ」これにマッチ棒を足して2より小さくだって!?
「ーIZ」じゃだめとか無理だろーー!!

なお、答えは「1.2」である。

頭が良すぎるゥゥ!!チクジョー!!

もしかしたら老いぼれ89歳の明負悟ことワンダーオブUよりも自動追尾精度が上なんじゃないのか…。

DアンGは戦士風の男でイケメン?

左目に眼帯をしており、頭に槍のついた帽子を被っていることから戦士風の男と呼ばれた男。
ルックスもイケメンだ。
隕石を落とすゴリマッチョ看守に謎拳法を使うジジイときて、イケメン…。
この流れはとんでもないスタンドを操るんやろなぁ…そう思っていた頃が私にもありました。

彼は緑色の赤ちゃんの誕生により囚人が草になっていく状況を冷静に分析していた。
なんというクールさなんだ…。
きっとクールなスタンドを持ってるに違いないぜ!
そう思われたが、出てきたのはヨーヨーマッ!!

そして彼はグッチョの罠にかかってからが本領発揮だった。

DアンGはヨーヨーマッの才能を持つ割にドMじゃない

アナスイに魔改造されたグッチョにクールかつイケメンに問いただしたDアンGだったが、トラップが発動して左腕を抉られてしまう!

ママぁぁああああ こんな左腕なんかもういらねぇえええええ
(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

ウソですやん。
クールどころかスネ夫ですやん。
ホワイトスネイクの中の人がスネ夫なのにおまえもスネ夫なのかよ。

完全にあー…これはヨーヨーマッの本体ですわ…という感じになってしまった。
よく見たら眼帯と帽子もスタンドと本体でおそろである。

クールかと思った男の異常な一面…彼のそのやべー過去とは!?

DアンG、完全にヤベーやつだった

ノストラダムスの大予言!!
1999年7の月、空から恐怖の大王が降りてくるという予言である。
このストーンオーシャンではそのデマの時期はとっくに過ぎている。

DアンGはこの予言を信じた!
その結果、ふつーは信じてもやらねー選択をしたのだ!
世界が終わるし、気に入らねえやつを皆殺しにする!それが流儀イィ!!
しかも、彼は警官だった。

警官なのに懲役20年くらった彼は、命を狙われる危険性が高いため厳生懲罰隔離房に収監されていたのだ。
身内に甘い…。

ヨーヨーマッの倒し方はアナスイのダイバーダウンのゴリ押し

徐倫を狡猾に仕留めにかかった彼はアナスイとタイマンの状況になってしまう。

「お逃げになりますか?ならば旦那様…貴方がこの艇からお降りください」
(引用元:荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』(集英社))

え?急にかっこいい。
だが、ヨーヨーマッをボコってきたアナスイが負けるはずはないのだ。
ヨーヨーマッは複雑な自立思考可能な生物型である。
スタンドだけど脳がちゃんとある生物であったヨーヨーマッ!!なんで!?

そしてアナスイは内部に潜行した際中身を組み替えることが出来る…。
徐倫は能力を調査し、なんとかしようと思っていたが、アナスイにとっては自動追尾型なら「

何かなんてどうでもいい」のだった。
彼が知りたかったのは「追跡センサーは頭の中か?」それだけである。

まさかの脳みそを蛙に組み替える反則技を繰り出したのである。
こうしてカエルの気持ちになってしまったヨーヨーマッは再起不能に…。
カエルとセック○しようとしてた。
スタンドなのに交尾しようとしてる…。
もはやこんなの反則ではあるが、反則技じゃないと止められないヨーヨーマッって強くね?

DアンGの最期かわいそう

ヨーヨーマッはここまですごいやつであることを語ってみたが、最大の弱点がある。
自動追尾型は本体を守れない!!
グッチョの魔改造トラップでスデに悲惨なDアンGをさらなる悲劇が襲う!

救急車でのリタイアをも許さないFFの奇襲を受けたDアンG!
もうダメなのか!?
だが、そこにはプッチ神父が!「生まれたもの」を知るためにDアンGを助けに登場する。

しかし、エートロの体を捨ててのF・Fの捨て身タックルによりDアンGは「

ホ…ホバッ ホバィトスネェェェェェェ~~」とか言いながら死んでしまったのだった…。

当然カエルのクソ脳みそだったヨーヨーマッも消滅してしまった。

DアンGとはなんだったのか

DアンGとはなんだったのか…。
確実にグッチョよりも影が薄い。
しかも、DISCでスタンド使いになれたと思ったら出てきたのは「ヨーヨーマッ」だったときの彼の絶望は計り知れない。
ヨーヨーマッの才能ってなんだよ。サバイバーよりある意味ひどいぞ。
どう考えても隕石のほうがいい。

しかし、ヨーヨーマッが有能であることはこれまで書いた内容でわかってもらえたと思う。
ボートは運転できるし、料理もできるし、サンドバッグにもできる…。
そう思うとちょっと欲しいスタンドに思えてくるじゃあないか!?
臭いから俺はいらないけど。

サイトマップ

ジョジョ6部名言空条徐倫の名言エンリコ・プッチの名言ナルシソ・アナスイの名言ウェザー・リポートの名言エルメェス・コステロの名言F・Fの名言エンポリオ・アルニーニョの名言グェスの名言[…]