Last Updated on 2024年4月18日
けどよ この野郎と一緒にいる安心感はなんだ？
こいつといる俺の高揚感はなんだ？
愛想もねぇ、かっこつけのすかし野郎の癖に
力任せに攻撃してくるただの馬鹿だと思っていたが
違う
こいつが
この男が
頼もしく感じる
しねぇなぁ
ああ、しない
負ける気がしないッ！！
というわけで、10年前のアニメ『スクライド』がブルーレイディスク化するそうです。
10年前といえばまだ僕が学生服とか着てた頃ですよ。そんな前なのか…。
スクライドといえば、ダブル主人公「カズマ」と「劉 鳳」のライバル関係を語りまくった熱すぎるアニメなのですが、冒頭のように宿命のライバル同士で共通の敵をぶっ倒しに行くような熱い展開が印象深いアニメでした。
特にキャラとセリフが熱い。
というわけで僕の独断と偏見のスクライドキャラクターランキングでも語ります。
5位：君島 邦彦（きみしま くにひこ）
「意地があんだろ、男の子にはぁ！！」
主人公「カズマ」の相方。最初俺は彼を「ヤムチャ」的ポジションかと思っていたら検討違いでした。
彼の死に際の際に俺がが無意識のうちにとっていたのは「敬礼」の姿であった――
涙は流さなかったが、無言の男の詩があった――
奇妙な友情があった――
あえて「男の子」って言ってるのがいいと思う。
大きいもの、固いもの、雄雄しいもの
それは立波ジョージの“ビックマグナム“である
立波の弾丸とカズマの拳の衝突と衝撃が
ロストグラウンドを大きく震わす
二人が男の太さを競う
第4位：立浪 ジョージ（たつなみ じょーじ）
「太いんだよ！硬いんだよ！暴れっぱなしなんだよ！」
結構序盤で出てきたマグナムで暴れ狂う人。立派なモノを持っていてカズマを苦しめた。
序盤でやられたのに凄い印象深い。シモネタすぎだろ。
3位：劉 鳳
「オレはオレの中にあるルールでおまえを悪だと断定する。」
「刻むしかないな、あの男の名を。」
主人公の片割れ。結構冷静そうに見えて案外熱い。
己が悪と認めたヤツは確実に断罪する正義キチガイ。リアルにこんなヤツいたら絶対関わりたくないｗ
個人的には劉 鳳のアルター能力「絶影（第一形態）」がスタンドっぽくて好き。
カズマのシェルブリットはスタンドっぽくないからな。
2位：カズマ
もっとだ！！もっと！！もっと輝けぇーーーーーーーッ!!!
「おい！何を我慢してる！ お前は今泣いていい！！泣いていいんだ……」
「一度こうと決めたら、自分が選んだんなら決して迷うな。迷えばそれが他者に伝染する。選んだら進め。進み続けろ。」
「その平等ってヤツ、そいつが気にいらねぇ…。俺たちはみんな違っているのが当たり前だろ。」
「死ぬのが怖いわけじゃない。何もせずに死ぬのが怖い。
なんの証も立てないまま朽ち果てるのは………それだけは死んでもゴメンだ！」
「これが天下無敵の力ダァァァァァァァッ！！！ラァァァァァァァァッ！！！」
「そう思うだろ？アンタも」
衝撃のオオオオ！！ファーストブリッドォォォォ！！等数々の熱いセリフを残して言った主人公その2。
俺が知る中で最も熱い主人公。
衝撃のファーストブリッド、撃滅のセカンドブリッド、抹殺のラストブリッドという技を初期は使いこなしていたのだけれども、セカンドブリッドはいつも役立たずだった。
カズマのアルター能力の最終形態は凄い強いけどださい。（劉 鳳のはもっとださい。）
だがそれがいい。
ダントツ第一位：ストレイト・クーガー
「やれることがあるのなら行動なさい！貴女は選んだはずだ、違いますか？」
「……分かりました、ご無事で！」
「まかせてください、みもりさん」
「みもりです！」
「合ってるでしょう？ハハハハ！！」
「ああ…２分２０秒…！ また２秒！世界を縮めたァッ！！」
「随分、勝手な真似をしてくれたなァ！しかも俺より速く逃げようとしている！
どっちかと言うと、後者の方が、気に入らないッ！！」
「…俺が遅い…！俺がスロウリィ！？」
「誰も俺の速さを知覚などできません、安心してください」
「愚問ですなァ隊長。俺は俺の味方です！」
「お前に足りないもの！それは！！
情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ！
そして！！なによりもォ－－－－－－－！ 速さが足りない！！」
「俺が俺の道を進むように、お前にもお前の道があるはずだ。さぁ、お前はどの道を選ぶ！？」
「そうもいかねえ！あの無鉄砲で劉鳳にぞっこんな彼女が、俺はお気に入りなのさ！
強い人だ！ほれがいがある！残りの命を賭けるに値する！
そうだ！俺は遂に見つけた！文化の真髄を！」
瞬殺のォォォォッ！ファイナル・ブリットォォォォ！！！！
この世で最も速さを追求した漢（おとこ）。
三大兄貴キャラの一人「ストレイト・クーガー」が一番俺は好きだ！！
やっぱり兄貴ィはすげえや！！
兄貴のスタン…アルター能力は「ラディカル・グッドスピード」。ピンクのスーパーはえー車であります。
脚部限定時の速さはあの宇宙一のスピードを誇るとかほざいてる「バータ」でも捉えられないでしょう。
っていうか普通に劉 鳳よりもクーガーに惚れるだろ。ミモリは男見る目がなさすぎる。
