10月1日…ついに最終日を迎えてしまったジョジョ展。その悲しい日について語ります。
こっちは最後のエメラルドスプラッシュ…受け取ってください…伝わってください…。
初日の来訪と実は二回目のジョジョ展に嫁と行きましたが、結構巻きで見てしまっていた。
この俺としたことが…!!
なんか6時間くらい原画見てる頭パープ…すごい方々もいるなかなんという体たらく…!!
荒木先生の絵はじっくり見るものや。
最終日はこの死んだような目に焼き付けてやると心に誓った。
やはりカラーもモノクロもすごい。
何かわからんが感動した。
何かわからんがくらえッ!!
初日は原画を見る人の進みが遅い…。すっとろいぞッ!!と思っていたものだが…。
マジに見ようと覚悟すると、むしろどんどん追い抜かされて行くのだ。
まずエフェクト一つとっても、例えば、キラキラしてる部分が本当に輝いて見える。サバイバーを食らったくらい輝いて見えるぜ。
ファイトクラブだッ!!
原画じゃない絵を100回は見たがこんな現象は初めてである。
正直モノクロのページも立体感が半端ない。これには大迫も半端ない感じになるだろう。
おなじみのドドドドの効果音も荒木先生が生の筆で書いている…こう…文字のかすれとかまで感じ取れるんや。
それだけでもうわいの頭はメイドインヘブンしてたぞい。うひょー!
16時の回だったけど、原画以外は全てガン無視。写真ゾーンも彫刻もなんかデカイフィギュアもスルーしたのに閉館ギリギリまでねばってしまった。
そう、最後の特大原画を見終わったときもう閉館時間ぎりだったのだ。
もう物販すらおわりそうだ。
もう欲しいものは買ったからいいんだけどなにか悲しい気持ちになってきた。
そんなとき異変にきづいた。
…なんか知ってる奴らがいる…。
ツイッターとかでやべージョジョラーでおなじみのメンツが勢揃いしてた。
時間なんて誰とも合わせてないのに…これがスタンド使いは引かれ合うという…間田パイセンが言ってた…あれか。
中でも初日からお会いしたくて仕方がなかったKILLERさんについに会えた。
やはりやべー人だった。生KILLERさんはやばかった。やばい。
最後の荒木飛呂彦映像という告知がされ、とっとと帰れよお前らという雰囲気が漂ってきた。
ついに追い出されたが、何故か20人以上原画展の前にいる。
ふ。考えることはみんな同じか。
原画展のことを考えると
─────勇気がわいてくる
これこそが「思い出」なんだ・・・・・・・・
あたいの一番怖い事は・・・・・・・・・・原画に「さよなら」を言う事すら考えられなくなる事だった
でも・・・・・・最後の最後に・・・・・・・・
これがあたいなの
さよならを言うあたいなのよ
こうしてジョジョラーが見守る中原画展INトーキョーは幕を閉じた…。
だか、いずれ第二のジョジョ展が現れるだろう。一ヶ月半後くらいに…大阪あたりで…。
私は行けるかわかりませんが。再び人々に感動を与えるのでしょう…。完