バキの最凶死刑囚編への不満を解消させるシコルスキー主人公のバキ外伝だとッッ
バキの最凶死刑囚編の畳み方が許せない…。
そう思われた方は多いのではないだろうか。
別に全員の終わり方が許せないわけではない。
むしろ、扱いに差がありすぎるのが許せないのだ。
- スペック
バキにまだ尖ってた頃のオーガに似てると言われるほどに邪悪。
花山薫との死闘という、バキの中でもかなり上位の名バトルにて決着。 - ドリアン
サンドバッグの中に加藤が居るかも知れない疑心暗鬼を俺たちに植え付けたおっさん。
末堂を雑魚狩りしたが、独歩とのバトルへ。
独歩とのバトルで催眠術とか使い出したあたりで怪しかったが、敗北認めたくせに独歩を顔面爆破。
俺たちの烈海王にワンパンで倒された。 - ドイル
鎬昂昇とかいう烈海王にも勝てるとか言ってた勘違い野郎を雑魚狩りして調子に乗るドイル。
しかし、武器を持った烈海王になすすべなくフルボッコに。
さらに克己を爆破することに成功したが、再び敗北。
しかし、なんか克己と友情が芽生えたエンドになりいいヤツになってしまった。
なお、柳龍光に失明させられ、オリバに敗北した模様。 - シコルスキー
ハンターハンターの一流のロッククライマーな脱獄をし、ロシアの英雄にして超噛ませ犬のアレクサンダー・ガーレンを通りすがら瞬殺!
さらに、アントニオ猪狩を土下寝してからの、小便まみれにすることに成功した恐ろしいロシア人であった。
しかし、松本こずえをサービスシーン満点でさらったあたりからおかしくなってしまう。オーガに虐められ、刃牙にフルチンでボコられ、バケツが抜けなくなり、オリバにハントされてしまう。
だが、シコルスキーは滅気ないッッ復活するシコルッッ柳龍光と組むも、セックスした刃牙に「ふ…ふしゅる…ふ」としか言って、勝ち逃げされてしまう…。
挙句の果てにはジャックに電話ボックスでボッコボコにされ、ダヴァイッしたはずが、いつの間にかガイア見参ッッッ
ガイアに砂遊びで「ひいいい!オレの負けだァァ」とか言うことしか出来ないのであった。
こ、これはひどい。 - 柳龍光
何故か渋川先生にだけは強い男。
しかもバキと渋川のコンビにすら勝ちそうだった。
そして、ボロボロのドイルを粛清とか言って虐めたところまでがピークである。
後半は、セックスした刃牙にボコられ、公園にて無敵の本部にボコられ、範馬勇次郎にワンパンでぶちのめされた。
後半になるに連れてなんか…雑ッッッッッッ
特にシコルスキーがひどい。柳は…まあ、オーガが相手だったしね。
本部の時点であれだったが、本部はジャックとかボコってるのでセーフ。
くそ!ふ…ふしゅる…ふ!!シコルスキーに救済はないのかッッッ
え?
シコルスキーのスピンオフだとッッッッッッッッ馬鹿なッッッッッッ
しかもあの超軍人「ガイア」と同棲生活…一体どうなっちゃうの!?
というわけで「バキ外伝 ガイアとシコルスキー~ときどきノムラ 二人だけど三人暮らし~」の感想ダヴァイッッッ
あとタイトル長ッッ
ガイアとシコルスキーの謎の同棲漫画が面白いッ何故なのか考察ッッ
あの、同じコマを何回も貼る板垣先生の手法まで取り入れられており、刃牙本編を見てる感じでも読める本作。
そもそもガイアとシコルスキーなんてサブキャラで面白いのか?本当に?
何が面白いのか…私が思うところを考察してみた。
ガイアとシコルスキーの外伝の絵柄が新しめのバキの絵柄にそっくりで違和感がない
刃牙本編の原作の絵柄にスゲー似てる。
スピンオフで重要な事柄をちゃんと押さえているのだ。
例えばカイジのスピンオフであるハンチョウもそんな感じである。
まあ、烈海王が異世界転生したほうも刃牙の絵柄にそっくりで最高なのだが、このバキスピンオフ2つの絵柄には決定的な違いが有る。
烈海王が異世界転生したほうは、昔のバキの絵柄なのだ。
大体バキと猪狩が戦ってたあたりの絵柄だろう。
シコルとガイアの方は、最近の絵柄なのである。
この違いは大きい。
確かに烈海王が異世界転生してる時点で意味不明で面白いのだが、こっちの絵柄の頃は本編も半端なく面白かった。
シコルのほうは、武蔵とかから相撲辺りまでの絵柄に似ている。
そうなってくると本編と比較してしまう。
すると顕著な差が出ることがおわかりだろうか?
本編は相撲にオリバが負けてるし。相撲と花山とかが戦ってるのだ。あと本部に負けたジャックが宿禰倒してイキってる姿を見るのが悲しい。
そうなってくると思ってしまうのだ。
ぶっちゃけると、かなりおもしろい「バキ外伝 ガイアとシコルスキー~ときどきノムラ 二人だけど三人暮らし~」が本編と比較されて…脳内で化学反応を起こしスパーク…。
あれ?明らかに…本編よりスピンオフのほうが面白い…と。
ガイアとシコルスキーの外伝では本編のシュールなシーンを完全再現してくる
本編でもよくあるシュールなシーンである。
これがこのスピンオフでも随所に登場する。
そう…俺たちの大好物な…あのシュールシーンがだッッッ
たとえば「強化ガラスを顔面で割る勇次郎」、「本部の返答にめちゃくちゃコマ使って最後になんで?って言う勇次郎」、「バタフライしてたと思ったら爆笑して机を粘土みたいに引きちぎる勇次郎」、「息子がセックスしようとしたら部屋にいる勇次郎」などだ!オーガばっか!
ではこのスピンオフではどのようなシーンがあげられるのか。適当にいくつか上げてみよう。
- 洗濯機を回そうとしたらうんともすんとも言わなくて、ボタンを指で破壊して、自分の腕力で洗濯機を持ち上げてぶん回すシコルスキー
- 服がビショビショなので肺活量で服を乾かすも、服をビロンビロンにしてしまうガイア
- 天井の出っ張りに掴まって読書するシコルスキーに、下で焼肉して「ホルモン大量投下!!」するガイア
- シコルスキーにビビってアパート全体を震えて揺らすガーレン
- ダヴァイのみで会話することで喧嘩が仲裁されるシコルスキーとガーレン
- 滑り台に挟まるシコルスキー
- 砂場でガイアにボコられたトラウマを思い出して子供に元気づけられるシコルスキー
- コンビニバイトの名札が「シコル」のシコルスキー
- 握力で780円玉のお釣りを作成してニートを更生させたシコルスキー
- コンビニバイトの廃棄の幕の内弁当を狙っていたが、ガイアに先を越されるシコルスキー
- ラインのアイコンがかわいいシコルスキー
- 朝5時にダヴァイッッと、ガイアにラインするシコルスキー
- スマホ中毒になってしまうシコルスキー
- スマホが壊れたのでタップしまくって画面を物理的に貫いてしまうシコルスキー
- スマホの代わりとしては嫌な思い出が蘇って電話ボックスを使用したくないシコルスキー
- 東洋式の謝罪を土下寝と勘違いしているシコルスキー
- 体がでかすぎて隠れられずに、缶けりで糞の役にも立たないガーレン
- おしゃれをしたら鏡の前でついポーズを取っている自分に気づいて恥ずかしいシコルスキー
- 仲良く天体観測するシコルスキーとガイア
文字だけででスデにちょっとおもしろいじゃないか。
これがバキの絵柄であのシュール感を完全再現してくる…神漫画なんだよなぁ。
ガイアとシコルスキーの外伝ではシコルスキーがいいヤツすぎてギャグだけでなく感動させられることもある
俺たちは勘違いしていたのかもしれない。
最凶死刑囚は全員邪悪なヤツだと。
スペックとかコンビニ店員を無意味に惨殺してたしな…。
だが、よく思い返してみてほしい。
シコルスキーに関してはどうだろうか?
あの男は一般人に危害を加えていないのではないか。
梢を拉致ってるじゃんと思うかもしれないが、あれは範馬勇次郎の提案である。
しかもオーガに手段が汚くて怒っていた。
あれ?ひょっとしてシコルスキーってまともなんじゃないのか…?
このスピンオフであまりにもシコルスキーが常識人どころか、かなりいいヤツなせいで、バキキャラの中でも屈指のいいヤツに見えてきてしまうのだ。
例えば、マウントフジである。
別にシコルスキーがマウントフジに登ったわけではない。
銭湯で出会った体を壊した爺さんの富士山頭頂の夢を聞いたシコルスキー。
突如、爺さんをオンブしてしまい、銭湯に描かれたマウントフジをいつものロッククライミングしたのである。
「富士山頭頂!!」
これには爺さんもホンモノ登るよりも貴重な経験をして感激である。
さらに、203号室の寺山修司くんというお子さんを預かったガイアとシコルスキー。
この二人に子供預けるとか、親は頭がおかしいのかと思うが、ガイアの人外な危機察知能力をもってしてもギリギリの子育てッッ
さらには金的に定評のあるシコルスキーが金的によりダウンする始末。
そんな寺山修司くんの寝顔を眺めながら、ガイアの「親は偉大だな」という発言に、母親を思い出しセンチになるシコルスキー…。
しかし、寺山修司くんにママのお迎えが…!!
あまりにも楽しかったのか帰りたくないと泣いてしまうが、シコルスキーは彼が憧れる「仮面ヒーロー」に向かってこう叫んだのだ。
今日は手加減してやったが次は本気を出して お前の母親もろともこのヤモリ男が喰ってやる
それがイヤならいつまでも泣いてないで もっと強くなるんだな引用元:原案:板垣恵介、漫画:林たかあき著 『バキ外伝 ガイアとシコルスキー〜ときどきノムラ 二人だけど三人暮らし〜』(秋田書店)
寺山修司くんはシコルスキーの言葉で泣き虫を卒業し、ママを守ることを決意するのだった。
リベンジマッチを果たす相手が増えたヤモリ男は、ガイア以上の手強い男になるかもしれないことをつぶやくのだった。
テーブルには寺山修司くんの書いたシコルとノムラのにーちゃんが…!!
正直なんてアホな漫画なんだ!最高だッッ
と思っていた矢先に、かなり感動させられるエピソードまで混じってくる。
基本的に「フン。失せな」とか言う割に結構優しくしてくれる。
そんなツンデレ要素まで魅せてくれるのだッッ
シコルスキー…おまえめちゃくちゃいいヤツすぎないか?
スペックとかドリアンとか柳だったら絶対こんなエピソード生まれないだろ…。
多分ドイルでも無理だと思う。オリバは結構やってくれそうだけど。
特にたまに回想する母親との少年スキーのシーンが泣ける。
なんで彼は死刑囚になったのか…バキ最大の謎になりつつある…。
シコルスキーとガイア!ときどきノムラの愉快な仲間たちだッッ全員ダヴァイッッ
ダヴァイッッ
当然シコルとガイアだけではなく、様々なあの超人気キャラが登場するッッみんなが待ってたナイフ使いの人とかだッッ
そんな愉快な仲間たち全員入場ッッッッッッ
ガイアとシコルスキーの外伝の「シコルスキー」
ガイアにリベンジを誓い、なんかいつの間にかシャバに勝手に出て来たロシア人。
勝手にガイアの家に住み着いて、壁に掴まってうつ伏せで寝るぞ!
ガイアとシコルスキーの外伝の「ガイア」
超軍人であるが、1Kのボロいよくゴキブリ出るアパートに住んでいる。
シコルスキーが住み着いてからは部屋が狭すぎて、居候のシコルスキーに寛げないので文句を言われている。
それどころか掃除機のコンセントが抜けて、無駄にでかいシコルに鞭打を食らわせてやった。
居候なのにくつろぐなや。
なお、シコルは天井の溝に掴まって寛いでいたが、焼肉の煙でシコルをバルサンするおちゃめな面もある。
ガイアとシコルスキーの外伝の「ノムラ」
ガイアの別人格である。
極稀にノムラに入れ替わっており、主人格だがガイアに乗っ取られつつある可愛い系の癒し系である。
ガイアと違って性格が軟弱であり、そのキュートさでシコルスキーを困惑させた。
シコルはガイアの影武者だと思っており、ガイアが一般人を捕まえて顔をガイアに変えさせた被害者だと思っている。何言ってんの?
シコルがガイアを捜索しに行ったら、ガイアに戻っており、またノムラはガイアに監禁されてしまったと嘆いている。
ノムラがビビってガイアに戻ってしまったのは、シコルへの予期せぬ来客のためだった……!!
ま、まさかジャック範……ッッ!?!?!?
ガイアとシコルスキーの外伝の「アレクサンダー・ガーレン」
ジャックじゃなくておまえかいッッッ
そう思った人は数しれず……。
登場したものの、作者はこんなヤツ忘れてそうなので漫画史に残るクソ長い煽りで解説を入れた。
パッと見でお分かりのようにレスリング選手です!!
脱獄したシコルに通りすがらでボコボコにされて、大きなトラウマを抱えながら入院生活を送っていたハズのあのガーレンがなぜかこの場にいるのですッ!!
煽り長ッッッッッッ
そう、煽りの通り、かつてシコルスキー登場の噛ませ犬にされた男である。
ガイアの家でうんこをしてからの登場だった。
シコルにビビっていたが、逆に天井とかにシコルのポスターを貼りまくり限界オタクみたいになって恐怖を乗り越えたのだッッ
なんか最大トーナメントの秘密兵器みたいだったし、ボロボロの花山を瞬殺し調子づいたガーレンは、蛇をぶっ殺すことに成功したぞ!
その後、ジャックハンマーの噛ませ犬にされて、シコルスキーの噛ませ犬にされたかわいそうな男である。蛇にしかまともに勝ってない。
とりあえずガイアのアパートの庭に穴掘って地下を作成し勝手に住み着いた。
ガイアとシコルスキーの外伝の「大家さん」
第一話にして、あの最凶死刑囚であるシコルスキーに電球を交換させた婆さん。
それどころか肩まで揉ませている。
何を隠そうガイアのアパートの大家さんである。
ある意味この漫画最強の人物かもしれない。
あのシコルとガーレンの一触即発を「ダヴァイ」で会話させることにより仲裁するほどの実力を持つ。
これにはダヴァ~イという感想しかない。
バーベキュー回ではビキニを着てこようとしてシコルと野村を震え上がらせた。
しかし、アレクサンダー・ガーレンは残念がっており、熟女好きだった。
ガイアとシコルスキーの外伝の「双子、倉石さん、ナイフ使いの人」
あの最凶死刑囚であるシコルスキーと、ロシアの大英雄であるアレクサンダー・ガーレンと闘う勇者達である。缶蹴りで。
あの超軍人ガイアの仲間だがガイアが超軍人すぎてビビっている。
そんなガイアと偶然出くわしてしまうも、よく見たらノムラだったので調子こいたぞ。
なんでもいいけど、刃牙の幼少期に出たキャラなのに、あれから何十年経っても倉石しか名前がないのがウケる。
ガイアとシコルスキーの外伝の「園田」
最凶死刑囚に警察が敗北し、呑んだくれたおっさんに変貌してしまった園田。
しかし、呑んだくれてたら、ひょんなことからあの最強死刑囚の一人と出会ってしまい!?
果たして、園田はスペックと出会う前の、花山とお知り合いだった頃の園田に戻れるのか!?
せめてオリバの秘書してた頃に戻ってくれ園田!
ガイアとシコルスキーの外伝の「ビスケット・オリバ」
フルチンのシコルスキーをワンパンで倒した筋肉。
回想にて一コマ登場する。
現在、相撲による最大の被害者となっており、バキファンから悲しみの嘆きの声を受けていたが、復讐の再戦でなんか勝ったらしい。
そのパターンはマホメド・アライjrで見たぞ。
ガイアとシコルスキーの外伝の「ジャック・ハンマー」
いや、結局出るんかいッッッッッッ
シコルともガーレンとも因縁のあるこの男は一体どのような形で登場するのか!?
この漫画はガチの殴り合いしないのに、冗談通じないジャックが出て大丈夫なのか!!?
ガイアとシコルスキーの外伝のおすすめな話のあらすじと感想
まあぶっちゃけるとハズレ回が一切ないという奇跡みたいな漫画になっているのだが。
中でも印象深い回について感想を書いてみます。
シコルスキーはボルシチにうるさい
~~~~~~~ッッッ!?!?!???
ガイアの家にシコルスキーが住み着いたッッ
しかし住み着いた以上、環境を利用する漢がシコルを利用しない手はない。
突如じゃがいもをシコルスキーにぶん投げるガイア。
当然シコル自慢のパンチはじゃがいもをも切り裂く刃なのである。
ついに闘る気になったかと喜ぶシコルスキーだったが…。
シコルスキーのパンチを包丁代わりに利用したのである。
あの猪狩の顔面を割いたパンチがじゃがいも専用切り裂き機に~~~~ッッ!?
「私を利用したのか!!」
引用元:原案:板垣恵介、漫画:林たかあき著 『バキ外伝 ガイアとシコルスキー〜ときどきノムラ 二人だけど三人暮らし〜』(秋田書店)
激高するシコルスキーに対し、かのロシアの革命家レーニンの言葉をぶつけるガイア。
「働かざる者食うべからず…と」
引用元:原案:板垣恵介、漫画:林たかあき著 『バキ外伝 ガイアとシコルスキー〜ときどきノムラ 二人だけど三人暮らし〜』(秋田書店)
そしてガイアはシコルスキーのためにボルシチを作ってくれようとしていたのだッッッ
そんなガイアの後ろからブチギレたパンチを繰り出すシコルスキー!
ボルシチを作ってるなら最初からそう言え!!
素人がでしゃばるな!
後は私がやる 貴様はさがっていろ!
引用元:原案:板垣恵介、漫画:林たかあき著 『バキ外伝 ガイアとシコルスキー〜ときどきノムラ 二人だけど三人暮らし〜』(秋田書店)
食材にパンチしてた…。なんだコイツッッ
ボルシチにめちゃくちゃうるさかった。
なお、シコルスキーがボルシチを喰おうとしたらスデにガイアが全部喰ってたのである。
さっき、祖国の味がこいしかろうとか言ってたのに全部喰ってる!!?なんだコイツッッ
シコルは叫んだ。
働いたのに食えなかったぞレーニンッッ!!
引用元:原案:板垣恵介、漫画:林たかあき著 『バキ外伝 ガイアとシコルスキー〜ときどきノムラ 二人だけど三人暮らし〜』(秋田書店)
ついに現れたッッ本編のあの人気キャラ4人と缶蹴りッ!……缶蹴り~~~~ッッッ!?!?!?
何故か大家の婆さん主催のバーベキューに来てしまったシコルスキー。
何故かガイアがノムラになっており、ガイアと違って人懐っこいノムラと一緒で何故かシコルも楽しそうである。
何故かアレクサンダー・ガーレンもレスリングSTYLEで大家さんに招かれており、熟女好きであることまで判明してしまう。
そして、何故かその場に現れ、場所はすでに自分たちのものだと主張する4人が登場ッッッ~~~~~!?!?
ま、まさか!?お前らはッッッ
どこへ行っていたンだッ お前らッッ俺達は君達を待っていたッッッみんな忘れてたあの4人の登場だーーッ
双子のお二人ッ
倉石さんッッ
ナイフ使いの人ッッッ
誰だよ。いや、待てよ……誰だよ…。
誰だって聞きたそうな顔してんで紹介させてもらうと、幼年期の刃牙が、ガイアの前に戦った人たちだッッ
ガイア戦後、刃牙は「オレ一生忘れません………………!!!」とか言ってたが、
絶対もう忘れてそうな奴らが登場ッッ
いい顔してやがるが、絶対忘れてる…。
下手したらガイアのことすら忘れてんじゃないのか。
倉石さん以外名前ですらないし…この漫画でも名前なくて草。
そして4人は気づいた。まさかこの場にッッッガイアがいる~~~ッッ!?!?
ビビり散らす4人だったが…?
なんだノムラかよ…ビビらせやがって…。
ノムラとわかった途端上から目線で草。
絶対コイツラよりシコルスキーのほうがノムラに優しいんだが?
そしてッッ何故か始まる「超雄」達による『缶蹴り』ッッッッッッ
缶蹴り~~~~~~ッッッッッッ!?!?!?!?
最強死刑囚VS地下闘技場戦士の向かい合う感じで何故か開催される缶蹴りにどうなってしまうのか~~~!?
勝ったほうがバーベキュー会場を占拠できるのだッッッ
今シコルスキーの渾身の土下寝が炸裂するッッ
負けてる~~~~~ッッッ!?!??っていうかあの猪狩にやったヤツ本気だったのか…。
そして、この話の最後は暑中見舞いの絵葉書にしたいほどのほっこりな感じで終わる。
煽りも再びあの「オレ一生忘れません………………!!!」で終わるのだ。
この楽しかった缶蹴りは、バキと違ってシコルスキーは一生忘れはしないだろう……!!!
飲んだくれに落ちた園田を救ったのは…まさかのシコルスキー~~ッッッ!!?
俺たちはあの男を忘れていた。
そう、いつの間にか姿を本編から消していたあの男を…!!
もうおわかりいただけただろう……!!
園田である……!!
あの熱い刑事を忘れていただとッッ
本編から姿をいつの間にか消してたからだ!関取に負けてリベンジしてる場合じゃないッッッ構ってやれオリバッッ
そんな園田は落ちぶれていた。
いや、牙を抜かれていたというほうが正しいだろう。
あろうことかッッ飲んだくれているッッッ
そう、国家権力が最強死刑囚に何もできなかったことを憂いているのだ。
いや、あいつらは無理だろ…気にするなよ園田。無理だよ。
そして、仲良くどっかのビルで天体観測をしていたガイアとシコルスキーの前に…呑んだくれた園田がッッ
ここで会ったのが運の尽きだシコルスキー!!
ゲロを吐く園田にドン引きのシコルスキー…。
そしてビルから落ちる園田。
ビルから落ちる……!?
シコルスキーやりやがったのか!?いいヤツだと思ってたのに、やはり畜生だったのかァ!
いや、違うッ!園田が飲みすぎてて勝手に落ちた!!
しかし、シコルはマンションの壁2mmの溝に捕まり園田を助けたのである。
そしてここぞとばかりに手錠をかける園田。
どっちが悪者かもはやわからない…。
シコルスキー逮捕…!!?
そしてシコルスキーが園田を助けたのには、かつてオリバに半殺しにされたときの借りが!?
果たして園田は中華饅頭のトラウマを乗り越えて、再び中華饅頭を食すことができるのか!!!?
そんなことよりまず、なんで仲良く天体観測してるのか!!!!!!?
ガイアの前にリベンジマッチする相手いないですかね?という疑問にお答えしたぞ
シコルスキーがッッ夕食に戻らないッッッ
ガイアはせっかく作った夕食を前に嘆いていた。かわいそう。
そんなシコルスキーは黄昏れていたのだ。
新聞見たら戦争が始まってから数百年で決着をした記事を読んで焦ってしまったのである。
一体、こんなダラダラしててガイアとのリベンジマッチはいつになるというのだッッッ
このままでは爺さんになっても「ダヴァイ…!!」とか言ってる始末である。
妄想のシコルの「ダヴァイ」にかつての「ダヴァイ」はなく、ガイア爺さんも「ダヴァイ」が聞こえてないじゃないか…。
ガーレンに至ってはテーブルの上で遺影であの世に「ダヴァイ」してて草。
そんな遺影になった男、ガーレンが現れる。
石を川に投げ合う2人は、立会いに待ちくたびれ、空腹にもう餓死しそうなのだッッ
でもそもそも、ガイアの前に誰かリベンジする相手忘れてないですかね?
ガーレンもシコルスキーの前に誰か倒さなきゃいけないヤツがおりませんでしたかね?
そんな疑問を我々は常に心の底で抱いていたが…突如現れてしまうッッ
オイオイオイ死ぬわコイツラ。
いや、元のほうの原作には当然いるけど、この漫画には出ないのかと思ってたよ…。
そう…原作でこの2人をフルボッコにしてしまったあの「兄さん」が…まさかの参戦~~~ッッ!?!???!
石を川に投げたらシコルとガーレンの比じゃない破壊力で、もはや岩をぶん投げたこの超雄はまさか…!?
本部に負けたあの…!?
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