血煙の石川五ェ門 感想

Last Updated on 2024年4月18日

2/4より公開された「ルパン三世 血煙の石川五ェ門」を見てきたので感想書きます。
多少ネタバレありますよ。

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今回の敵はなんかこんなやつだった。
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イカレ具合もドリアンだし、強さもドリアンだった。

ルパンの世界にドリアンなんか来たらもう大惨事ですよ。
今回の映画ではルパンも次元もこいつには逃げるしかないレベル。

そこでルパン作品のチート、今回の主役の登場なわけですが、
石川五右衛門の出番なわけですが。
常に敗北を知りたそうなあの五右衛門が…。

もうそれはボッコボコのフルボッコにされるわけですわ。
ドリアン並の耐久力と攻撃力を持って斧まで持ってるわけですからそりゃあもう無理ゲーですわ。

そんな五右衛門を特に何も声掛けずに見守る野郎二人がよかった。
「(手を出したら)俺たちが五ェ門を殺すことになる」

この言葉が出てくるルパンが熱いわ。
ソレとは対象的に、付き合ってられねーと帰ってしまってその後出てこない不二子ちゃんのドライさにワロタ。

そんな五右衛門がチートに磨きをかけてこのチートカウボーイ野郎のホークをぶっ倒すまでが今回の内容ですよ。

正直昼間から見たらおもったよりグロかった。
肉の切断面とかちょっと…。夜見ればよかった…。

この映画見る前日にabemaTVで「次元大介の墓標」見たんですけど
あっちのハードボイルドさは今回は結構薄れてましたね。
龍が如く要素が足されてました。

ただラストバトルのかっこよさは次元のほうが断然上だったな…
オレが次元が一番好きってのもあるだろうけど。

銭形の銃の腕前が次元クラスなところが見れるし、くそかっこいいです。
不二子が最近流行ってるDTを殺す服みたいなの着てるのも見どころですね。
髪型もあんまり見ないバージョンでいいです。

やっぱり大人のルパンという噂だけあってこのシリーズはいい。

もうあれですよ。前売り特典の複製原画も手に入れたのでついでに自慢しときます。

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まったく解決してないし黒幕と思われるマ◯ーも出てこないので
続編の銭形のやつがあればいいと思いました。