いともたやすく行われる残虐非道な行為

おやおや^^
夏ももう終わりのようですねザーボンさん。

去年の夏に私「たお」は今住んでる場所に引っ越したのですが、
今年の夏はなかなかやってくれましたよ。ほっほっほ…。

玄関の前に電灯がついていましてね…。
それはもう虫がわんさかと集まっているじゃあありませんか。
ありえませんよドドリアさん。
こっちは糞みてえな上司に付き合いつつ仕事して帰ってきてるんですよ。
それをあのような下等生物が、急に電灯にむかって狂喜乱舞してご覧なさい。

僕「うわああああヒィィィーーッ」
虫「ブーーンwwwwwwww」

なーにがひいっ!ですか。
いい年してヒぃっwwwですよ。カナブンさん…やってくれましたね…。
初めてですよ…ここまで私をコケにしたおバカさん達は…
ぜったいに許さんぞ、虫けらども!じわじわとなぶり殺しにしてくれる!

だが、このタオーザ。実は虫にめっぽう弱いのだ。
このままでは虫に支配される。家に帰ったら

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こんなやつが鎮座している可能性すらある。
こ、こわい。

ん?待てよ。そもそもオレは子供の頃は、今の子供がモンスターをハンターしてるくらいに虫をハントしてたのだ。
ぶっちゃけ「ブシドラ」さんくらいの凄腕ハンターだった。ダブルハンターと言ってもいい。

じゃあ、何故こんなに虫が嫌いなんだ?
いつからだ?
ちょっと耳元をハエが横切ったくらいで「うわああああヒィィィーーッ」とか言い出すようになったのはいつからだ?
そんなんじゃねえだろッ!オレの子供の頃は!!

蟻をなんか水の中に入れてプール(笑)とか言ったり
蜂を虫あみで捕まえてはぶち殺したり
トンボの首に糸ツケて散歩したり
トンボ引きちぎってカマキリに食わせたり

うわぁ。引くわ…。

なんだこのガキ頭おかしいんじゃねえの?
まず過去にオレが戻ったとしたら張り倒すわこんなガキ…。

ん?カマキリ?カマキリだとッ!!!?
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思い出したぞ。
オレはただ、大人になったから虫が嫌いになったと思っていた…。
だが、子供の頃から嫌いになっていた。
あの事件がオレにトラウマを植えつけたのだ…。

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オレが小学生の時、我が地元ではカマキリに夢中だった。
世は大蟷螂時代と言ってもいい。カマキリ王にオレアナル!と誰もが夢中だった。

当然たおかす少年も例外ではない。

ある日、オレはソロプレイに勤しんでいた。
ソロプレイと言ってもオネイニーのような下劣なものではない。
この頃の僕は小5くらいだ。そんな単語は知らない。その行為は本能でしていたかもしれないがそんなことはどうでもいい。

当然!蟷螂ハントだッ!!
地元小学生から受け継ぐ「一人で虫取り」ッ!!それ流儀ィィ!!

僕(11)「ふん。蟷螂を今日は二匹も捕獲したぜ。
このたおかす容赦せんッ!!」

意気込むたおかす少年。この男百戦錬磨である。完全にぼっちで虫取りである。終わってる。
だが、この日、彼にとんでもないトラウマが爆誕してしまうのだ…。

僕(11)「むっ!あ、あれは!!?」

なんとたおかす少年の前に「F」という少年が現れたのだッ!!

F「おう。たおかす。マヌケがぁ…。
キサマも蟷螂を捕獲しに来たようだな…。」

僕「マヌケが…知るがいい…。このたおのハンティングは…!!
スデに二匹の蟷螂を捕獲しているということをッ!!」

F「!?……」

僕「HAHAHA!馬鹿め!小便は済ませたか?神様にお祈りは?
部屋の隅でガタガタ震えて命乞いする心の準備はOKか馬鹿野郎!」

何故か好戦的なたおかす少年。だがFはずる賢い男だった。
なんとFはトレードを申し込んできたのだッ!!

F「見ると…おまえのは二匹ともメス。
1匹このオレのオス蟷螂と交換すれば卵とか産むにちがいないぜ。スゲー考えだ!」

たお「な、なんだと…いいだろう。少ない脳みそでよく考えたな。
下っ端のカスのキサマと交換してやろう。」

F「ニヤリ…」

―その夜―

僕(おこ)「くそッ、あの野郎ッ!!どこだッ!」

なんと家に帰った「たおかす少年」は気づいた。
あのFのやろう!死にかけの蟷螂と元気ハツラツ今ニモ発情シソウナ蟷螂を交換しやがったのだッ!!

吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!
なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ…!!
自分の利益だけのために利用する事だ…

クソガキが!!なにも知らぬ『たおかす』を!! てめーだけの都合でッ!

ゆるさねえッ! 古島アアアアアアアア!!てめえはッ!
オレの心を『裏切った』ッ!

うっかり本名を口走る「たお少年」だが、奇しくも古島のカス野郎の言ったとおりの事態になる。
なんと!その夜!!カマキリ二匹が交尾を初め!卵を産みつけたのだ!!虫かごに!!

僕(29)「うわぁ!!きもっ!!オレの蕎麦に近寄るなァーーッ!!」

と今ならなるが…。
当時のたおかす少年はピュアだったので交尾とかよくわかってなかった。
それ以前に。蟷螂の交尾をわかっていなかったのだ。

この現代社会では、すでに女性のほうがなんか強い感じが否めない雰囲気だが
カマキリの世ではそれどころじゃない。

次の朝起きると、蟷螂が一匹しか居ない。
いや、よく見ると…。
そこには…。オスの顔面だけ横たわっていたのだ…。

僕(11)「ぎゃああああああああああああ!!!!」

蟷螂は交尾の最中メスがオスを喰う。
その事実は、少年の心に突き刺さった。

もう…虫取りとかしない。
オレはミニ四ファイターになるッ!!

そう少年は決め、その日から虫に恐怖を抱くようになったのだった。

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うむ。とりあえず。F島。
一発殴らせろ。

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