Last Updated on 2023年7月31日
なんだかんだで『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』(あの花)を全話見てしまいました。
見てない人用に簡単にあらすじを書くとこんな感じの話です。
むかしむかしあるところに6人の幼なじみがいました。
6人はとても仲が良かったのですが、そのなかの一人が突然事故で死んでしまったのです。
それから残った5人はなんか気まずくなってしまいました…。
それから10年後、引きこもってゲーム三昧の元リーダー的存在の『じんたん』の元に、10年前に死んだはずの『めんま』が突如現れたのです。
なんでも願いをかえねーと成仏しないらしい。
こうして、かつての遊び仲間『超平和バスターズ』の以下の面々……
超いいやつになった『ポッポ』。
子供の頃は超かわいかったのに、超ドSメガネになった『つる子』。
何も知らない純真な子供の頃に卑猥なあだ名をつけられてしまい、
高校生になって意味に気づいてしまい赤面している『あなる』。
そして、高学歴イケメンリア充でありながら、好きな女の子(めんま)が当時着ていた服をクンカクンカし、挙句の果てにはめんまの格好をして深夜に徘徊することに興奮を覚えたエリート変態『ゆきあつ』。
彼らの思惑は交差し――めんまの願いを叶えていくのだった。
と、こんな感じの話です。
最終回では主人公しか見えなかった『めんま』が他の4人に見えるようになるのですが…
見えるようになった瞬間に『めんま』は………。
消える直前に皆に「花の形」に置かれた手紙を渡すのですが
その内容と演出に不覚にも泣きそうになってしまった…。
「じんたんだいすきです。じんたんのだいすきはじんたんのおよめさんになりたいなっていうそういうだいすきです」
でも終始『ゆきあつ』が必死で笑ってしまう。そんなアニメだった。
http://twitpic.com/5fpxwo
こういう話は大人になってから見るとなんか青春って感じでいいですね。
逆に高校生が見たらどうなんだろこれ。
前は人多すぎ行けなかったけどもう一回渋谷パルコのあの花展行くか…。